東方紅ノ掌(とうほうくれないのたなごころ)~家族にレミリアなりの贈り物~   作:プレインズウォーカー

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パチュリーは何を考えているのか?
(ちょっと文字遊びを入れます。)


4槍:魔理沙はフランとパチュリーのおもちゃです。

パチュリー「小悪魔、魔理沙にお試しの魔術の本を持ってきて頂戴。

要領の悪い魔理沙にはちょうどいいものよ。」

魔理沙「それは言いすぎじゃないか、パチュリー?」

パチュリー「あら、私とあなたのなかでは魔法の力と知識はどのくらいの差があるのかしら?

アリスから見ればその差は一目瞭然と答えるわよ、アリスは。」

魔理沙「知識だけが全てか、パチュリー?

経験も一つだと思うが。」

 

パチュリー「ああいえばこういうわね・・・経験なんて所詮は個人の中のもの、【渦巻く知識】と【蓄積した知識】も個人個人違うものなのよ、魔理沙?」

魔理沙「知識が渦を巻く?

釜の中に菓子な~~~っと入れてかき混ぜる渦巻きな剣じゃないんだぜ?」

パチュリー「あなたの頭の中は食べ物しかないの?

まったくいやらしい、白玉桜の主様みたいよ、魔理沙?」

 

ああいえばこういって白黒と紫は軽いやり取りを繰り返す。

 

少し渦巻きな剣について補足しよう。

 

外の世界には【カシナートの剣】という剣の先端が渦巻きな剣がある、コレを使って渦巻きのようにかき回して特殊な薬の合成には欠かせない剣なのだ。

 

剣が薬の合成に必要なものって言われたらは?って思うのがほとんどだろうね。

 

補足はここまで本編に・・・。

 

紫と白黒があ~だ、こ~だ言っている間に小悪魔はお試しの魔術の本を持ってくる。

 

小悪魔「お持ちいたしました、パチュリー様。」

 

パチュリー「お試しの魔術の本よ、気の向いた時に返していいからね魔理沙。」

 

魔理沙「サンキュ~のぜ、パチュリー。」

本を見て喜ぶ魔理沙。

 

 

フラン「魔理沙、早く遊ぼうよ~。」

フランは急かすように魔理沙の腕をつかむ。

魔理沙「わかった、わかったこの魔理沙さん、喜んで遊び相手になるのぜ・・・。

女に二言はないのぜ。」

パチュリー「それは男よ、魔理沙・・・。」

 

フランは魔理沙の腕を強引に引っ張って自分の部屋に行く、妖怪は精神で生きているものだからフランがはしゃぐのは無理もあるまい。

 

パチュリー:(心中:少しためさせてもらうわよ、魔理沙・・・。)

 

 

~フランの部屋~

フラン「魔理沙、何をして遊ぶ?」

 

無邪気な笑顔、悪魔の妹とは思えない反則な笑み、笑みだけ見れば天使だが能力は破壊、破滅の刻なり。

 

魔理沙「そうだな・・・。」

本来なら弾幕といきたいが、咲夜の財布・・・ではなくて刹那(せつな)イフが怖い、変な遊びを教えたら瞬時に移動し無数のくぎが飛んできて、それが強い力で打ち込まれるのは目に見えているからだ。

 

さ~て、どうしたものかな・・・。

 

魔理沙「よし、フラン、私が馬をやろう。

私の背中に乗れ。」

 

魔理沙は腰をしゃがんでフランに背中に乗るように促す。

何だこれは人間馬か?

 

フラン「それじゃあ・・・。」

 

よっこらっせ!!ってフランは魔理沙に馬乗りをする。

 

魔理沙「さ~てどちらに向かうんだ、フラン?」

フラン「じゃあ、ドアの前まで」

魔理沙「わかったのぜ・・・。」

フラン「ご~!ご~~!!」

 

手足をゆっくり動かしてフランを落とさないように馬になりきったつもりでいる魔理沙。

 

実はこのように遊んでいる事をパチュリーに見られているとは魔理沙は思っていない。

 

 

~パチュリーの図書館~

 

パチュリー「妹様、楽しそうね。

魔理沙が妹様を変えるいいきっかけになったのかもね。」

小悪魔「そうですね、でもパチュリー様、趣味が悪いですよ、覗き見なんて・・・。」

パチュリー「だから【試し】の本なのよ。」

小悪魔「???」

パチュリー「試すのすをみにすると【試み】、心を見るから【心見】(こころみ)なのよ。」

小悪魔「あ、そういうことですか、パチュリー様。」

 

パチュリーと子悪魔はフランの部屋で戯れている魔理沙とフランの様子を図書館で見ていた、本を広げながら。

 

なぜ、パチュリーが魔理沙の様子を知っているのか?

実は本には細工があり、【魔理沙に渡した本はパチュリーには見えるが魔理沙からパチュリーには見えない】特殊な細工があるのだ。

パチュリーの目の前にはフランの部屋で戯れる魔理沙の姿が見られる映像がある。

 

マジックミラーのようなものと考えてもらえればいい。

 

~フランの部屋~

 

魔理沙「フラン・・・休ませてくれ・・・重いのぜ。」

 

腰が痛くなるが間違っても言ってはいけない言葉がある。

 

フランはぷっつん。

フラン「誰が重いの、ま~り~さ~?」

 

どしどしどんどん、どしどしどんどん!!

フランははっちゃけたかのように魔理沙の腰にジャンプを何度も繰り返して魔理沙は悲鳴をあげる。

 

魔理沙「だ~~~!! フラン、悪かった、悪かった。

重い・・・じゃなくて軽いから、軽いから!!」

 

 

~パチュリーの図書館~

 

パチュリー「重いって言われたら誰だって怒るわよ、まったく。」

小悪魔「あ、パチュリー様、フランお嬢様の部屋に咲夜さんが来ますよ?」

 

 

~フランの部屋~

 

咲夜「フラン様、大きい音がしましたがいかが・・・魔理沙、あなた、何をやっているのよ!?」

魔理沙「フランの遊び相手だ・・・疲れたの・・・ぜ・・・。

フランを抱き上げてくれ・・・。」

 

魔理沙はぜ~は~ぜ~は~。

咲夜は苦笑いをしながらフランを抱き上げた。

 

魔理沙「フランの遊び相手は違う意味で命がけのぜ・・・。

広いところで休ませてくれ、咲夜。」

咲夜「いいわよ、リビングがあるから。」

 

咲夜はリビングに魔理沙を案内して魔理沙は休憩。

 

 

~パチュリーの図書館~

 

パチュリー「面白いものが見られたわ。」

パチュリーは映像を消す。

パチュリー「魔理沙に本を貸してあげましょうかね・・・アリスとの約束を守れるのなら・・・。」

 

パチュリーはそっとつぶやく。

 

 

~変わって博麗神社~

 

レミリア「霊夢、相談といい、アリスの協力といい、どうしてそこまでしてくれるの?」

霊夢「言ったでしょ、友達だって。

後は渡すものの準備ね、早速人里に行きましょうか、レミリア?」

 

レミリア「人里ね・・・霊夢、私人里にいる間は変装した上に翼を隠したほうがいいかしら?」

 

霊夢「何かおびえているみたいね、レミリア。

たまっているものがあったら吐き出したほうがいいわよ?」

 

レミリア「この前ね・・・。」

 

レミリアは何かを話そうとしていた、レミリアに何があったのか?




文字遊びチャレンジしてみたけどよかったかな・・・。

つきもの、フリ、オチが決まっていることまたはとりついて意志がない篭手に意志が宿る。

悪ふざけでスカートをつかんでぐいぐい引っ張って
(仏の顔は三度まで!!大・激・怒~!!(ぱっちゅ~ん)
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