東方紅ノ掌(とうほうくれないのたなごころ)~家族にレミリアなりの贈り物~   作:プレインズウォーカー

7 / 8
アリスが人形の仕上げをしている間に霊夢とレミリアは物の品定めのために小鈴のいるところに行くが・・・パチュリーが楽しめそうなものを探しても、結論はでず、香霖堂に向かうのであった。



7槍:保存は微妙な震えで味が違う

レミリア「パチェなら楽しめそうなものを探してみたけど・・・いいものが見あたらなかったわ・・・、こうしてみると本は狭いようで広いわね、霊夢。」

 

霊夢「今さら何を言っているのよ、レミリア。

パチュリーの喜びそうなものって言ったら本って言っていたのはレミリアじゃない。

 

本なら何でもありだったの?

パチュリーならやりかねないものだったら、体が蝕んでいたわよ、レミリアは。」

 

 

小鈴がいる本屋に向かうがいいものの定め(結論)がでてこないため、小鈴のいる本屋をでる霊夢とレミリア、2人は話を続ける。

 

 

レミリア「パチェならやりかねない事、それって?」

 

霊夢「長い付き合いだから分かっていると思うんだけどな・・・。」

 

レミリア「もったいぶらずに話しなさいよ、霊夢、気になってしょうがないわ。」

 

霊夢はやれやれって思いつつ、パチュリーならやりかねない、いや絶対やると思うであろう事を猿芝居を合わせていく。

 

霊夢(パチュリーのつもり)「・・・。」

霊夢はパチュリーが黙々と本を読んでいるように本を持って空気椅子(?)を演じている、レミリアはそれにあわせるかのように、ああ、パチェのつもりでいるのね・・・。

 

霊夢がいっていたこと気になるから少しあわせてみようかな・・・。

 

レミリア「静かね・・・退屈だわ、その本を朗読してよ。」

霊夢(パチュリーのつもり)「いいの?ホントに?」

レミリア「たまには・・・ね。」

 

霊夢(パチュリーのつもり)「それじゃあ、この朗読は聖書ってことで・・・。」

 

レミリアは聖書を読んだ後に自分の体に鳥肌が立つかのような反応をして。

 

レミリア「霊夢、それ以上先はやめて!!

聞いたら精神の錯乱になるわよ!!」(ドン引き)

 

霊夢「だから、いいの?ホントに?って聞いたのよ、レミリア。」

 

レミリア「ある意味であなたがうらやましいわ、私は・・・。」

 

やり取りをしていてパチュリーなら本の朗読はするけど中の内容の確認はしなくていいのね?って思うレミリアはパチュリーならやりかねない、いや陰湿ですごく根に持つ性格だから絶対やるって思う。

 

レミリア「霊夢、パチェならやりかねないけど・・・聖書はやめてね、お願い。」

霊夢「猿芝居のつもりだったんだけど、私は・・・。」

レミリア「猿芝居じゃないわよ、私にとって!!」

 

霊夢「はいはい、ごめんなさい、おふざけはこの辺で・・・。香霖堂に向かいましょう。」

 

お茶目なところもある霊夢だった。

 

 

~香霖堂~

 

霊夢「霖之助さん~~いる~~~?

・・・少しは整理をしたら・・・?」

 

からんあらん。

店の中は整理がなされていなかった、それはおいておこう。

 

霖之助「ん?霊夢じゃないか、それと一緒にいるお嬢さんは・・・ああ咲夜さんのところの・・・。」

レミリア「紅魔館の主、レミリア・スカーレットよ、咲夜がお世話になっているわよ。」

 

しゃらら~~んっとレミリアは目をつぶりながらスカートのしたをつまんで簡単に自己紹介をすませる。

 

霖之助「品のあるお嬢さんだな・・・。

霊夢、紅魔館のお嬢様と一緒に訪ねてくるとは僕に何の用だい?」

霊夢「霖之助さん、じつはね・・・。」

 

 

~霊夢、鑑定人(?)と事情をお話中~

 

霖之助「ふむふむ、なるほど・・・。

家族を思う紅魔館のお嬢様らしいな、僕は感心するよ、全く魔理沙も見習ってほしいよ。」

霊夢「日記と筆記用具、本と肉体を鍛える邪魔にならないもの、ワインこれらってある、霖之助さん?」

霖之助「お安い御用だ、霊夢。」

レミリア「ワインもあるの?

それなら一つ注文いいかしら?」

霊夢「予算をよく考えてね、レミリア。」

霖之助「どんな注文かな、紅魔館のお嬢さん?」

レミリア「ワインの保存はよいもの?

空気が触れるだけで味が違うものがあるってパチェから聞いたことがあるのよ。」

霖之助「保存のいい物はあるよ、お嬢さん。」

 

 

調味料、ワインと言ったものは保存と震動によって味が違ってくるものがある、これは嘘のようなホントの話。

 

 

霊夢「霖之助さん、コレでつりあいが取れている?」

霖之助「つりあいは大丈夫だ、霊夢。」

霊夢「ありがとう、霖之助さん。」

レミリア「感謝するわよ、霊夢、それとご主人、これからもごひいきにさせてもらうわよ。」

霖之助「そういってもらえると僕もうれしいよ。」

 

 

必要なものはそろった、後は渡すだけだ・・・。

 

言葉と掌を込めて・・・。




お酒といったらすいかも考えたけど、ボツにしました。

パチュリーなら本を読んでいてレミリアに退屈しのぎのため何でもいいから読んでって言われたら聖書を読んでレミリアの反応を見て楽しむことをやりかねないような気がするな。(絶対やる)


パチュリー「聖書を・・・って思ったけど、8901016(は(8)く(9)れ(0)い(1)れ(0)い(1)む(6))トンハンマーが来るような気がするからやめておきましょう。」

(100トンハンマーは好みです(笑)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。