日間ランキング(加点式・透明)6/2 4位6/3 6位
ルキー日間(加点式)6/2 35位6/3 33位
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入学の翌日の朝
「司準備出来てる?」
コーヒーを飲んでテレビを見ていると一佳が部屋に入って来た。
「・・・どうやって入った一佳?」
「おばさんから合鍵貰ったの。司の面倒見るって言ったら貰えた」
「母さん・・・」
「いいじゃい寝坊しないわよ?」
「子供じゃねーし。そこに弁当置いてるから持っていけ」
「ありがとう!」
一佳は弁当箱を鞄に入れた。
「んじゃ行くか」
「うん!」
司と一佳は雄英に向かった。
午前は必修科目・英語等の普通の授業を受け、昼休みになった。
「おーい緑谷食堂に行こうぜ」
「うん」
司は緑谷達を連れて大食堂に向かった。大食堂ではクックヒーロー「ランチラッシュ」の料理を安価で食べれる。
「俺と一佳で席取っくわ~」
「うん、お願い」
司は大食堂で一佳と合流し席の確保に動いた。
暫くすると緑谷達が定食を取ってやってきて食べ始めた。
「あーやっぱり司の料理は美味しいわね」
一佳は唐揚げを食べながら言った。緑谷達は司と一佳の弁当を見た。
「一つ食うか?」
司が弁当箱を前に出しそう言うと3人とも頷き、緑谷はミートボールを、飯田は卵焼きを、麗日は唐揚げを取り口に運んだ。
「美味しい!!」
「卵がふわっとして美味い!!」
「この唐揚げも美味しいよ!!」
3人共に好評で司は喜んだ。
そして午後の授業ヒーロー基礎学が始まる。
「わーたーしーがー!!普通にドアから来た!!!」
オールマイトの登場で生徒達の声が上がる。
「オールマイトだ・・・!!すげえや本当に先生やってるんだな・・・!!」
「
「画風違い過ぎて鳥肌が・・・」
「ヒーロー基礎学!ヒーローの素地をつくる為様々な訓練を行う課目だ!!早速だが今日はコレ!!戦闘訓練!!!そしてそいつに伴って・・・こちら!!!」
そこまで言うと左側の壁が動き出し、それぞれ番号の振られたケースが出てきた。
「入学前に送ってもらった『個性届』と『要望』に沿ってあつらえた・・・
「「「おおお!!!!」」」
コスチュームと聞き生徒達のテンションが上がった。
「着替えたら順次グラウンド・βに集まるんだ!!」
「「「はーい!!!」」」
全員コスチュームが入った鞄を持って更衣室に着替えに行った。
「恰好から入るってのも大切な事だぜ少年少女!!自覚するのだ!!!!今日から自分は・・・
ヒーローなんだと!!さあ!!始めようか有精卵共!!戦闘訓練のお時間だ!!!」
司は皆のコスチュームを見て百に近づいた(因みに司のコスチュームはFateのエミヤの服。但し色は赤ではなく蒼)
「百流石に露出すぎじゃないか?」
「そうですか?」
「そうだよ!ナイス露出!!」
司と百の会話に入って来たのは身長が100cm位でブドウ頭の
「お前は黙ってろ変態」
司の殺気の籠った目で見られ峰田は司達から離れた。
「にして凄いですわ・・・」
百が注目したのは司の腹筋だ、胸から腹にかけてはパツパツなので司の鍛えられた肉体がそのまま表れているのだ。
「ん?なにが?」
「い、いえ何でもありませんわ///」
「あー蒼井君もパツパツだね!」
次に声を掛けて来たのは麗日だった。
「蒼井君も要望ちゃんと書かなかったの?」
「いや。俺は敢えてこうした。ブカブカだと動きづらいんだ」
「そうなんだ~」
「先生!ここは入試の演習場ですが、また市街地演習を行うのでしょうか!?」
「いいや!もう二歩先に踏み込む!屋内での
飯田の質問にオールマイトは答えた。
「
「基礎訓練もなしに?」
「その基礎を知るための実戦さ。ただし今度はぶっ壊せばオッケーなロボじゃないのがミソだ」
カエル顔の女子
「勝敗のシステムはどうなります?」
「ブッ飛ばしてもいいんスか」
「また相澤先生みたいな除籍とかあるんですか・・・?」
「分かれるとはどのような分かれ方をすればよろしいですか」
「んんん~~~聖徳太子ィィ!!!」
次々に質問され苦戦するオールマイト。すると懐から紙を出して説明を始めた。
「いいかい!?状況設定は『
「適当なのですか!?」
「プロは急に他のヒーローと組む事もある。今回はその為の演習じゃないか?」
「そうか・・・先を見据えた計らい・・・失礼しました!」
飯田がくじと聞き不満の声を上げたが司の言葉に納得し、謝った。
そして組み合わせは・・・
A『緑谷出久』『麗日お茶子』
B『轟焦凍』『障子目蔵』
C『八百万百』『峰田実』
D『飯田天哉』『爆豪勝己』
E『芦戸三奈』『尾白猿夫』
F『砂藤力道』『口田甲司』
G『耳郎響香』『上鳴電気』
H『蛙吹梅雨』『常闇踏影』
I『蒼井司』『葉隠透』
J『切島鋭児郎』『瀬呂範太』
となった。
そして最初の対戦はAチームが『ヒーロー』Dチームが『
A、Dチーム以外の生徒はモニタールームに移動し戦いを見学している。
開始早々爆豪が奇襲を仕掛け緑谷と爆豪の一騎打ちが始まった。
「麗日気が緩んだな」
「そうですわね。まぁ飯田さんが真面目に
「爆豪は結構考えてるな。目くらましを兼ねた爆発で軌道変更、そして即座にもう一回。意外と繊細だな」
「慣性を殺しつつ有効打を加えるには左右の爆発力を微調整しなきゃなりませんしね」
「あの2人パネェ。爆豪もそうだが才能マンだ才能マンヤダヤダ・・・」
司と百の解説を聞き他の生徒達は驚愕した。
そして試合終盤、緑谷がクロスカウンターに見せかけたスマッシュの使用により、核兵器部屋までの床と天井を全て破壊。麗日は無重力化したコンクリートの柱で下から巻き上がった大量の床と天井の破片を飯田に向かって打ち出した。飯田がそれらの防御に徹している隙に、自身を無重力化し核兵器までひとっ飛びし核兵器にタッチし、条件達成によりヒーローチームの勝利となった。
そしてモニタールームで講評をし、その時また司と百の解説でオールマイトは思っていたより言われ落ち込んだ。
「さぁ次だBチームが『ヒーロー』Iチームが『
「葉隠かよろしく」
司のパートナーは
「蒼井君私ちょっよ本気出すわ。手袋もブーツも脱ぐわ」
「お、おう。取り敢えず様子見だ。相手が一人になったら確保に動いてもらうぞ」
「いいけど場所分からないわよ?」
「それは大丈夫だ。今2人とも一階の入り口だ」
「すごーい!何で分かるの?」
「気配に敏感でな」
司達が話している時対戦相手の
「四階北側の広間に2人固まっている。透明の奴が伏兵として捕らえる係のようだ」
「外出てろ、危ねぇから。向こうは防衛戦のつもりだろうが・・・俺には関係ない」
障子を外に出すと轟はビルを凍らせた。
轟がビルを凍らす少し前。司は見聞色の覇気で10秒後を見た。
「葉隠!俺の後ろに掴まれ!!」
「え?え?どうしたの急に??」
「いいから早く!!」
葉隠は困惑したが司に掴まった。それと同時に司は核を持ち上げ月歩で少し浮いた。その瞬間ビルが氷漬けとなった。
「さ寒いぃぃぃぃいい!!」
「これは短期決戦だな。葉隠、轟が入って来て俺が合図出したら、轟に確保テープ見せながら牽制しといて」
「わ、分かった!寒い~~」
モニタールームでは今の出来事を討論していた。
「なんだあれ!?一瞬で氷漬けるなんて最強じゃねぇか!!」
「でもよく蒼井は分かったよな?」
「個性か?」
「蒼井の個性は増強型だぞ」
話していると、轟と障子が入って来た。
「読んだのか?ビルを凍らすのを」
「いや視たんだ」
「だがここまで来れば俺達の勝ちだ」
「それは、どうかな?葉隠!」
轟が部屋の真ん中まで歩いた所で、葉隠が確保テープを見せ前に立ちふさがった。
「今だ!」
司は先に障子に接近し確保テープを巻き付けた。
それを見た轟は、葉隠を凍らせ核に行こうとすると、斬撃が飛んできて足を止めた。斬撃の正体は司の嵐脚だった。
「氷を使ってくれたおかげて葉隠に当てずに済んだ。礼を言うぞ」
「くっ!」
轟が核にあと少しで触れそうな時・・・
「残念。確保だ」
轟の右腕に確保テープを巻き付けた。
『
「葉隠今氷砕くからな」
そう言い司は武装色の覇気で硬化させた右手で氷を破壊した。
「ありがとう蒼井君!!」
その後モニタールームに戻り講評を受け、その後は順調に訓練をし、緑谷以外怪我なく終わった。
終わった後更衣室で司が着替えていると切島がある事を聞いてきた。
「なあ蒼井どうやって轟の攻撃が分かったんだ?」
「あー俺も気になる!」
切島に続いて上鳴も聞いてきた。轟も静かに司の言葉を待っている。爆豪さえも耳を傾けていた。
「俺の個性で五感を強化して、少し先の未来も見えるようにしたんだ」
「チートじゃねぇか!!」
「それに一瞬で移動したり、斬撃も飛ばせるってかなりチートだよな」
「訓練さえしたら出来るようになるぞ?俺の幼馴染も違う個性だがある武術教えて少し使えるし」
「武術?」
「一瞬で移動したあれも武術だ。斬撃は嵐脚と言う」
「すげー!!」
「今度教えてくれよ!!」
「いいけど習得には時間かかるよ?」
「じゃ時間がある時に教えてくれ」
「おういいぞ」
その後も訓練の時の話をしながら着替えた。