悠久の旅人~創世の神子と久遠の宿命~ありふれ編   作:御凪 霧封

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更新が遅くなって申し訳ありません。
何分リアルが忙しく、内容に関しても何度も書いては消してを繰り返す状況でした。
どうにか更新出来ましたが、原作と違う展開になりました。
今回は、悠樹のステータス確認までとなります。


ステータスと最強の援軍

 悠樹達が教室から消失したのと同じ頃、婚約者メンバーと、偶々柾木家に来ていた女性8人(三命の頂神も含む)はその事を感知していた。

「訪希深、状況は?」

「この地球から悠樹殿、ハジメ、恵里、雫、幸利、浩介の反応消失。何!?次元の狭間の先に反応有り!世界名はトータス」

「トータス?そこは確か、エヒトルジュエという偽物の神が支配している世界でしたね。姉様」

 力に特化した訪希深、守りに特化した津名魅、知に特化した鷲羽の3人(または3神)が、それぞれのやり方ですぐさま悠樹達の居場所を特定しているなか、柾木天女と平田夕咲、柾木アイリ、柾木水穗、四加阿麻芽、神木瀬戸の6人は激怒状態に近い状態だった。

 津名魅から直に、津名魅の分御霊とも言える樹を三本貰い、他にも第1世代を1、第2世代を2樹所有している上に、まだトップシークレットとはいえ現樹雷皇直系の悠樹は、瀬戸の剣である平田兼光と盾の柾木水穗から指導を受けており、兼光繋がりで夕咲、実家繋がりから柾木舟穗からも鍛えられていた。故に、悠樹は多くの者に気に入られており、例え異世界といえども皇家関係者拉致という事件は悠樹を知る者達の怒りを生み出していた。

「訪希深、これならどのくらいのモノを向こうに送れるかい?」

「そうですね・・・・追加の人数は16、リヴァイアス程度なら余裕ですわ。姉様」

「それじゃ、行くとしますか」

 訪希深の言葉に鷲羽がそう答えた直後、瀬戸や兼光、水穗といった悠樹の援軍メンバーはリヴァイアスに転送され、三命の頂神によるフィールドに包まれたリヴァイアスは、トータスへと繋がるワームホールに突入するのだった。

 訪希深達が悠樹の居場所を特定した頃、悠樹はイシュタルという教会関係者の老人に案内されて他の生徒達と共に、ハイリヒ王国の城に来ていた。

 なんでも、エヒトと名乗る神が魔人族の脅威に脅える人族を救う為に悠樹達を召喚したということで、悠樹と恵里、悠樹の婚約者組に友人二人は疑惑があるために参戦は表明しなかったのだが、天之河が真っ先にかつ考えなしに参戦を表明してしまい、悠樹を怒らせてしまっていた。

 戦争=殺しあいだと理解し、殺し殺される覚悟を持っている悠樹は、完全な戦争不参戦はデメリットが大きすぎると判断して、幾つかの条件付きでの参戦を取り付けようとしたのだが、天之河が無条件の戦争参戦を表明してしまい、此れに反対した悠樹側に賛同した雫達が居たことから悠樹が雫達女子組を洗脳したと言い出したのだった。ちなみに、ハジメは無視されていた。

「天之河、魔人族を倒せば元の世界に帰れると言っているが、どうしてそう言い切れる?」

「イシュタルさんがそう・・・」

「馬鹿か?其処の爺は『エヒト様も勇者様の願いを無下にしますまい』と言っただけであり、エヒト自身が約束したわけでも、況してや契約書の類いを交わしたわけでもない。それに貴様らは戦争=殺しあいだと理解しているのか?今、俺の周りにいるメンバーは全員が其れを理解し、積極的な参戦を否定しているだけだ。洗脳したなんてあり得ない」

「だが、実際問題として魔人族にトータスの人は苦しめられているんだ!」

「クハハハ、やはり天之河、貴様は戦争を理解していない。魔人族の魔人とは、『魔の人』という高い魔力や身体能力を持っているだけの、俺達と同じであり、同じトータスに生きる人族なんだよ。つまり、トータスという世界で生きている人間であり異世界や異次元からの侵略者ではない。そして、戦争とは意見の食い違いや立場の違い等で起きる正義同士の殺しあいだ。正義の反対は悪ではなく、正義の反対は正義なんだ。さらに、殺しあいの覚悟も無く、片方の言い分だけを鵜呑みにして参戦表明、相手が同じ人族である以上、家族や兄弟姉妹、愛する相手が存在し、恨みを抱かれても仕方がない。その事を理解していない以上は、俺達からすれば戦争ゴッコをする餓鬼だよ。どうせお前はカルネアデスの板すら否定するだろうな」

 そう言った悠樹は縮地を使って奥にいた1人のシスターに接近して、持っていた特殊な薬剤を飲ませ始めた。

これは、鷲羽に協力して貰って造った薬剤で、感情が全く無い相手に、感情を持たせる効果があるもので、副作用を全く無い優れものだ。

 悠樹はシスターが純粋なヒトではなく、エヒトが造り出したある種の人形だと感付いてソレを飲ませたのだ。それと並行して自身が持つPSY、超能力の1つであるサイコメトリーでエヒトの真意を把握すると、エヒトとアルヴを捕捉し神殺しを行い、アッサリと消滅させた。

 また、シスターは薬の効果に苦しんでいたが、悠樹が落ち着かせるために使った能力により、どうにか落ち着くことが出来ていた。また、シスターとエヒトの繋がりは既に切断しており、現在はエヒトの様な存在と繋がらない様に保護術式を掛けている。

「落ち着いたかな?」

「はい・・・落ち着かせていただき、ありがとうございます。ですが、これからどうしたら良いか、判断に迷います」

「それは君が自分で決めたらいいと思「でしたら、貴方に付いて行きたいと思います。このような事態になったのは、ある意味貴方のせいとも言えますし」俺は構わないから、好きにすれば良いか・・・名前は?「ノイントといいます」わかった。付いて来るなら、頼りにしてるよ」

 ノイントの言葉に悠樹がそう答えたとき、天之河が悠樹の胸元に掴みかかった。おそらくは、ノイントに対して使った薬剤を洗脳用か何かの類いだと思っているのだろうが、天之河の独り善がりな判断であって、冷静にノイントの様子を見れば違うと判るモノだ。

 悠樹が掴みかかった天之河に向けた表情を目にしたハジメや雫、恵里、浩介、幸利、優花の6人は、その表情から、悠樹が精神的な全力で怒りを抑えていると判断して二人に近づき、どうにか引き剥がす事が出来た。

「マスター、コレをお渡しします」

「コレは?「ステータスカードというもので、裏の魔方陣に血を少量付けることで自身の現ステータスが表示されます」成る程な」

 ノイントの言葉に悠樹は頷くと、阿麻芽から貰った懐剣を取り出し、ソレを使って件の魔方陣に血を少量落としたのだった。

       ●ステイタス●

◯名前:柾木悠樹

◯年齢:18

◯性別:男

◯レベル:???

◯天職:全ての理の上に座する存在(モノ)、超越神

混沌存在、惑星(ほし)を護りしモノ(神)

特異存在、始まり(創造)と終焉(破壊)を司り

しモノ(神)、■■■■保有者、■■■保有者、

神々の寵愛を受けし者 、断罪神、 无(ウー)

       ※各種ステータス※

◯筋力:??????

◯体力:??????

◯敏捷:??????

◯耐久:??????

◯魔力:??????

◯魔耐:??????

 技能:闘術(+樹雷武技)(+流転森羅)(+COMMAND ZERO )、闘神 、剣神、 創成、 HIME(+乙型HIME)(+チャイルド召喚)、 召喚術 、光鷹翼(+光鷹神剣)、魔力操作、 大賢者 、神従魔契約術、 不老不死(+従魔術)以下表記不能

「((((;゜Д゜)))ナニコレェ」

 ステータスプレートに表示された自身の現ステータスを見た悠樹は、驚いたがある意味納得してしまった。

 同じ様にノイントからステータスプレートを受け取ったハジメや雫、恵里、浩介、幸利、優花がステータスプレートの確認を終えて悠樹のステータスプレートを確認する為に横から覗き込んだが、悠樹のステータスに全員が(何故かノイントまで)唖然の表情で一瞬固まってしまった。




グダグダかもしれませんが、ご容赦ください。

ノイントゲット、ハジメや雫、恵里、浩介、優花、幸利の6人が悠樹側となり、天之河側と決別しております。
愛ちゃん先生や白崎、小悪党四人、坂上が出てきませんが、愛ちゃん先生に関しては、悠樹と天之河の言い合い前に原作同様の発言をしております。
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