Fateの世界に転生したがそもそも宇宙が始まっていなかった件 作:いうこにね
を探しています。
ウルク編はもうしばらく御待ちください。
調べてみましたが、メソポタミアの神に
シンっていうのが居るらしいですね。
ちょっとワクワクしました。
今回はシリアス嫌いな作者が、
先史文明編が意外にしんみりしてしまった
事を受けて急遽、後付けした後日談、
番外編です。
全能界権プロト
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吾が輩は全能界権である。名はプロトと
言う。これでも、一応『宝具』という存在を
やっている。
そして私は座標を司る究極の
宝具である。その自負は有るのだが、
どうやら、私の主は私を『便利な道具』
くらいにしか思っていないらしい。
まあ、それも主が強すぎる故の弊害
だろう。
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主は人使い、、いや宝具使いが粗すぎる。
私をどんな万能機械だと思っているのだ。
確かに私はこと座標に関しては万能、
と言うか『全能』である。
それ故に、私の操作には圧倒的な
演算と精密な座標設定が必要なのだが
主はそれを分かっていない。
私を過労死させに来ているのだろうか?
そうに決まっている。
そうで無いのだとしたら、
『あんな風』に私に力を使わせないだろう。
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やはり主は宝具使いが粗い。
主は『終焉剣オメガ』の力がどれ程、強大か
理解していないのだ。
そもそも、終焉剣とは『全ての破壊』を
冠する一種のスイッチのような物だ。
対象とした物に問答無用で終わりのエネル
ギーを浴びせて強制的に存在を世界から
排斥する一撃必殺のチートツールだ。
そんな剣をたかが一惑星を削るために
使うなど、正気の沙汰ではない。
しかも私の座標設定を使用してだ。
それが、どれだけのエネルギーを運用しな
ければならない作業か分かっているのだろ
うか?(いや、絶対に解っていない。)
そんな訳で、今私が何が言いたいかと
言うと、この一言に尽きる。
誰か仕事手伝って・・・・・・。
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今私は莫大な演算処理、座標の自動調整、
威力の制御等、ブラック企業も真っ青に
なるほどの業務を押し付けられている。
あー、どこかに凄まじい頭脳持ってて、
真面目で成長スピードの早い、そんな
存在は居ないかなぁ・・・。
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今私は『ガッツポーズ』と言うもの
をしているのだが皆さんには伝わるの
だろうか?いや、分かる筈もないか。
そもそも私には体が無いしな。
そんなことは今はどうでも良いことだ。
私は遂に見つけたのだ。
私が望む存在達を。
これで、私も過労死せずに済むな・・・。
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おっと危ない。もう少しで貴重な働き手を
失う所だった。あのデカブツめ・・・。
何はともあれ私は獲得した。
先史文明の民達を。
太古の時代に衛生を飛ばしてしまうような
演算能力と何より知識の吸収力。
この面において、彼らは凄まじいものを
持っている。しかも、民族全員が同じ位の
スペックを持っていた。
私の予想通り、彼らの能力は凄まじい。
私が説明したことを一瞬で理解し、
マスターしてしまう。
しかも仕事に忠実だ。
主の事を話すと、みな喜んで協力する
と言っていた。
いやー、主にもカリスマがあったのだなぁ。
そんなこんなで、今ではプロトの行使の
他にも《
も出来るようになっている。
おっと、私がでしゃばり過ぎるのも
良くはないな。ここら辺で失礼しよう。
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