Fateの世界に転生したがそもそも宇宙が始まっていなかった件 作:いうこにね
あっ、日記形式?終わりです。
シン「俺が地球の守護者だ!!」ガイア・アラヤ「止めてェェェェ!!!」
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「やっと来たか・・・。ついに、地球誕生を
この目で見ることが出来る。」
「長かった、、、。」
「やっぱりシェードもそう思うか、、、
って、涎垂らすなよ!!」
────幾つもの岩石群が衝突し合い
熱を内包しながら「星」が出来ていく。
果ての宇宙の恒星に比べれば大きさとしては
小さいが、確かな力を感じる。
「「綺麗(だ)・・・。」」
思わず声が出る。それほどに美しい
光景だった。シンにとって自分の星の
起源を眼にする事がとても印象的だった。
シェードにとっては何てことの無い星の誕生。
しかし、星の破壊者の権能《宇宙の記憶》
を知覚し、美しい程の可能性に満ち溢れた
星を見て、「美しい」という感情を初めて
シェードは知った。
まだ熱を持ち、赤く染まる地球に二人の
絶対者が降り立つ。まだ大気も形成されて
いない地球は正に《原初の地獄》。
ただの人間ならば一瞬で命を散らす死の
大地。そこに秘められたエネルギーが
脈動し空間に存在を刻み付けていく。
「俺達が地球の守護者だ。これから先
地球が滅びるその日まで。」
シンは全起剣を出し地球の中心に向かって
突き刺す。始まりの力の奔流が地球に
広がって核と融合する。
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全起剣の力で莫大なエネルギーを
宿した地球に丁度九十億年前に主人公
が抉り、縮小させた《黒き星》。
地球に生命の種をまくことになる、意思を
持った超天体が衝突した。
その後の変化は劇的だった。
熱が冷めきらない地球を分かち、月を生み
出した。《黒き星》に宿っていた意思は
全起剣のエネルギーを使って地球に定着した。
こうして、『
一方、地上では暫く経って熱が冷めると、
大気が形成され始めて雨が降りだした。
その水が溜まり、《黒き星》由来の物質が
海や環境に混じっていった。
地球が正しく誕生してから五億年ほど
経ったある時海や環境に混じっていた
物質、それらが奇跡のような確率で環境
に全ての生命の起源たる存在が現れた。
地球に生まれた最初の存在から始まり、
多くの生物が生まれ、絶滅し、更に環境に
適合し、進化を続ける。
進化の形は無際限の広がりをみせ、
同時に定められた星の姿へと止まること
なく進んでいく。
ある者は体を大きくし全てを力で
押し通した。ある者は空を悠然と飛び、
空から下の世界を見下ろした。
そして、、、ある者は・・・。
知性というとびきりの武器を備え、
後に地球を支配する『ヒト』が生まれた。
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主人公の紹介を。
name/シン 男 age/百数億歳
宇宙を始めた者にして、《ワールド・ワン》。
魔法使いにして、人類の守護者。童貞。
あとアホ。
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