未完:エボルトの力を貰って転生したから暗躍する(仮題)   作:通りすがりの錬金術師

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A's8話

(no side)

 

 

「デアボリック・エミッション、闇に染まれ」

 

覚醒した闇の書は広域殲滅魔法、デアボリック・エミッションを発動させ周囲を攻撃する。

 

なのははソニックフォームで防御が落ちているフェイトの前に立ち、庇う形で防御魔法を発動させる。

衛宮も熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)を発動させ、みんなを守る。

なんとか耐えたなのはたち、だが闇の書の意思は次の魔法の発動準備をしている。

 

「咎人達に、滅びの光を。星よ集え、全てを撃ち抜く光となれ。」

 

動きを止めて詠唱し、前に翳した手に周囲から膨大な量の魔力が集まっていく。

それを見たなのはを除いたメンバーは急いで距離を取る。遠坂はなのはを引きずっていく。

 

「え?……え?」

 

「あのバ火力はくらいたくない……」

 

「ピンク怖いピンク怖いピンク怖いピンク怖いピンク怖いピンク怖いピンク怖いピンク怖いピンク怖いピンク怖いピンク怖いピンク怖いピンク怖い…………」

 

「ちょっと、フェイトしっかり!」

 

『sir、射線上に一般人が取り残されています』

 

「え?ほんと!?」

 

「案内して!」

 

『あちらです』

 

4人は急いで助けに向かった。

誰が残されているのかは知らない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少しだけ時は戻って(アリサside)

 

あーもう、なんなのよ。いきなり人に会わなくなったし、電話も誰にも通じないし………

 

「あ……」

 

「ん?どうしたのよ、すずか」

 

「蛇野さんじゃない?あれ」

 

そう言われたので見たら確かにいた。

とにかく話しかけてみるに限るわね。

 

「ねえ」

 

「ん?えーと……バニングスに月村だっけ?」

 

「そうよ、あんた今誰かに電話通じる?」

 

「誰にも通じないよ、いきなり人もいなくなるし……何が起きてるの?」

 

それはアタシ達が聞きたいわよ!

と、その時アタシの視界に巨大な光の玉が見えた。

いや、ここからじゃ見た目は小さいけど、かなり遠くにあるから本当の大きさはかなりデカイはずよね。

 

「アリサちゃんどうしたの?」

 

「あれ、なにかしら?」

 

「どれどれ………(モシカシテ,スターライトブレイカー?」

 

蛇野はなに呟いてるのよ、聞こえてるわよ。スターライトブレイカー?何よそれ。

と、そこに4筋の光がこちらに向かってきた、いや光じゃなくて人?

っていうか、なのはにフェイトに衛宮にクー!?なんで空飛んでんの!?それどうやってんの!?

 

「すいません、大丈夫ですか……ってアリサちゃんにすずかちゃんに香帆ちゃん!?」

 

「久しぶりね、アリサ、香帆

そっちははじめましてかな?遠坂胡桃です」

 

「あ、丁寧にどうも

月村すずかです」

 

あんたらは何、呑気に自己紹介してんのよ!

 

「アリサちゃん、現実逃避って大変なんだよ?」

 

あっはい。

 

「で?あれってもしかしなくてもスターライトブレイカーよね、気のせいじゃなかったらこっちに向いてない?」

 

「………ああ」

 

そこはなんの話を………

 

「とにかく説明は後でする、月村とバニングスはそこから動かないで伏せていてくれ」

 

は?

 

「………防御だけ手伝うわよ、ないよりはましでしょう」

 

蛇野は青い色をしたボトルを取り出し振っている。

 

「助かる」

 

 

 

 

「貫け、閃光」

 

『starlight breaker』

 

 

 

 

あの光の玉からビームがこちらに……って、これアタシたち死んだ?

 

熾天覆う七つの円環(ロー・アイアス)!」

 

「「カートリッジロード!」」

 

『『『プロテクション』』』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(no side)

 

衛宮とカートリッジを使ったなのはとフェイト(と申し訳程度の香帆(ベルナージュ))の防御により、なんとか全員無傷でスターライトブレイカーを防いだ。

 

「私は戦力としては役にたたないから2人連れて避難しとくわよ」

 

「2人をお願いね」

 

「ええ」

 

『結界の外には出られないけど、内部の比較的安全っぽい地点に3人を転送するよー』

 

アースラからの転送魔法でアリサ、すずか、香帆はどこかに転送された。

 

『それとクロノ君が仮面の男たち……正体はリーゼ姉妹だったんだけどね?……捕まえたから心配しなくていいよ』

 

アースラからの連絡を受け、4人は闇の書に立ち向かう。

 

「闇の書さん!もうやめてください!」

 

「あ、バカ……」

 

「お前も私のことをそう呼ぶのだな……私は主はやての願いを、お前たちを破壊し世界を消去するという願いを叶えるだけだ」

 

「違う、それははやての本当の願いじゃない!」

 

「あなたもわかっているはず、はやてちゃんの本当の願いはそんなのじゃない、その願いは叶えたくないってことを!」

 

「……私はただの道具に過ぎない、故に主の願いを叶えるだけ」

 

「っ!この………頑固者ぉぉぉ!!」

 

その言葉を聞いたフェイトが怒って、ソニックフォームで突っ込んで行く。少し前の自分に重ねているのだろう、母親の命令に従うだけの意固地だった自分に。

 

だが、闇の書はフェイトの攻撃を受け止め、闇の書の内部に吸収した。

 

「滅びの時まで安らかに眠るがいい」

 

「フェイトちゃん!」

 

 

 

 

結界の中の街には火の柱がいくつか立ち、地面からは岩が突き出て来ている。

闇の書をどうにかしない限り、このままでは地球は滅びるだろう。

 

「……行くよ、レイジングハート」

 

『OK』

 

「俺たちもいくぞ」

 

「ええ」

 

今、それに立ち向かうなのはたちと闇の書との戦いが始まる。




香帆(コピー)がタンクを振ってるけど効果は特にありません
だってコピーだし、操ってるのベルナージュ(デバイス)だし、ただの本人と誤認させるための手段の1つです
デバイスが単独で防御魔法を使えた理由としては元々魔力渡されていたからと、念話で指示を受けたからです(若干無理あるかな?)
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