未完:エボルトの力を貰って転生したから暗躍する(仮題) 作:通りすがりの錬金術師
(フェイトside)
私は気がついたらどこかの部屋にいた。……あれ、ここって時の庭園に住んでた時の家?なんでここに?私は確か………何してたんだっけ?
「何してるのよ、フェイト」
「え?母さん?」
「今日はピクニックに行くんでしょ
アリシアも待ってるわよ、早く来なさい」
そう笑いかけながら話しかけてきた。
………違う、あれは母さんだけど母さんじゃない。よくわからないけど頭がそう理解している。
だけど、今はついていく以外にやることもないからついていくことに。
母さんと姉さんとリニスやアルフとピクニックに行って、一緒に遊んだりご飯を食べたりした。
とても幸せ………なんだけど、やっぱりなにかが違う。
何が違う?
思いだそう。
私はフェイト・テスタロッサ、時空管理局の嘱託魔導師で私立聖翔小学校の3年生。友達になのはやクー、衛宮、アリサ、すずか、香帆………それとはやて。
最初の3人に初めて会ったのは、母さんに頼まれてジュエルシードを集めに行った時で…………最後には母さんが………あ。
……………ああ、そうか。これは夢だ。
現実だと母さんはもういないし、姉さんもスタークのところに。
確か今ははやてを助ける為に闇の書と戦ってたよね。早く戻らないと。
そう決めて行こうとすると姉さんに声をかけられる。
「行くの?フェイト」
「姉さん……うん、行かなきゃ」
「そう………いってらっしゃい」
「行ってきます、バルディッシュ!」
『yes sir』
後はこれもだね。ラビットフルボトルを取り出してふってセットする。
《ラビット!》
《explosion!》
そしてザンバーフォームに変更して夢の世界から飛び出る。
外に出ると、クーと衛宮に肩を借りているなのはがいたのでそこに向かう。
「なのは!」
「フェイトちゃん……無事だったんだね」
再会を喜んでいると、闇の書の方から声が聞こえてきた。
『外にいる方!聞こえてますか!?この子の保護者の八神はやてです!』
「はやてちゃん!」
「はやて!」
『お、なのはちゃんにフェイトちゃんか
ちょうどええわ、ちょっと全力でこの子に一発きついの頼んでええか?
主導権取り返すのに必要なんや』
……どういうこと?
「とにかく全力全開で吹き飛ばせってことじゃないかな?」
「はやてが外に出るのに闇の書の意思が邪魔なんだろ」
そういうことか、なのははとても疲れてるみたいだし私が頑張らないとね!
「一緒にやろう……フェイトちゃん……はぁはぁ……ふぅ」
「え、なのは!?無理はダメだよ!」
「にゃはは、大丈夫だよ
はやてちゃんも頑張ってるから……
まだいける!頑張れる!戦える!
レイジングハート!!!」
《ドラゴン!》
《explosion!》
なのは………そうだね!
「いこう、はやてを助けよう!」
「うん!」
(香帆side)
順調に進んでるね……ただなのはの疲労が大きいみたいだから念のため用意はしておこうか
《エボルドライバー!》
腰にエボルドライバーを付け、海賊を示すマークの描かれたボトルとライダーエボルボトルを取り出してドライバーにさす。
《パイレーツ!》《ライダーシステム!》
《クリエーション!》
レバーを回すが今回のはクリエーション、変身ではなく武器の作成なのでランナーは現れない。
《Ready Go!》
《パイレーツ・フィニッシュ!》《ciao~!》
パイプだけが伸びてきて弓の形となりカイゾクハッシャーを形成して私の手に収まる。狙撃と言えばやっぱり弓だよね。
すでに擬態も済ましているし、用意は万全。
「エクセリオンバスター!」
「サンダーレイジ!」
ふむ、一応命中と。攻撃を受けた闇の書の意思は………なんとか耐えた、みたいな感じか。仕方ない。
《各駅電車~》
カイゾクハッシャーについている電車型ユニットを引っ張り、カイゾクハッシャー本体にエネルギーをチャージしていく。
《急行電車~》
倒さないことには進まないからね。
《快速電車~》
あと少し!
《海賊電車~》
今!
「ファイヤ!」
電車型ユニットから手を離すとエネルギー体となった電車が狙いを付けた相手に向かって一直線に飛んでいく。そしてそれは命中すると大爆発を起こす。なのはたちは驚き固まっている。
落ちたところから光が溢れ、そこからはやてが出てくる。闇の書……いや、夜天の書と共に。
(なのはside)
はやてちゃんを解放する為に出来るだけ強めの攻撃をしたけど耐えられた。フェイトちゃんと一緒にもう一度攻撃しようとしたら、どこからか光り耀く列車が走ってきて闇の書さんに当たった。
「え、なに?今の……」
「誰かが攻撃した……の?
でも一体誰が?」
すると、光とともにはやてちゃんが出てきて私たちの前に来る。その手には夜天の書がある。
そして周りには守護騎士の皆も。
「夜天の光よ、我が手に集え、祝福の風リインフォース、セーットアップ!」
はやてちゃんの詠唱が終わるとさっきまで戦っていた闇の書さんみたいな姿に変わる。
そして私たちは再会を喜び、しばし会話する。
そうしているとクロノ君が来て、私たちに告げた。
「再会を喜んでいるところすまない
時間がないから簡単に言うが、闇の書の防衛プログラムがもう少しで活動、いや暴走を再開させるそうだ
それを止める方法は強力な凍結魔法かアルカンシェルを撃つくらいだ
ただ、ここではアルカンシェルは場所の関係で撃てないし、凍結魔法も正直効くかわからない
何か案はないか?」
えーと……………
「なあ、その前に一つ
さっきの最後の攻撃はどこから、そして誰がやったんだ?」
「ああ、アースラのサーチャーで確認したところ一人の男だった、場所はここから800ほど離れたところだ
隣にはアリシアも居たからおそらくブラッドスタークだと思われる
今もアースラに監視してもらっていて、何か動きがあれば教えてくれることになっている」
「そうか、わかった」
あ、そうだ!
「ねぇ、フェイトちゃん、はやてちゃん」
「どうしたの?」
「ん?なんや?」
「えーとね……かくかくしかじか……」
「まるまるうまうま……と」
「ありかもしれんな」
相談も終わったし、出きるかクロノ君に聞かないとね。
「ねえ!クロノ君!」
「なんだ?」
「そのアルカンシェル?ってどこでも撃てるの?」
「どこでもって、例えば?」
「今、アースラのいる場所!」
「宇宙空間で!」
それを聞くとアースラのエイミィさんから通信が入り、
『もちろん出来ますよ!管理局のテクノロジーなめないで下さい!』
よし!
「なら決まりだな」
「まずは防衛プログラムに攻撃してコアをだす」
「それを宇宙空間に転送してアルカンシェルで消し飛ばす」
簡単だね!
「それじゃあ皆、行くで!」
「「「「「うん!(ああ!)」」」」」
まあ、明日もテスト1教科だけあるけどそれで終わりだし特に問題もないきがするからいいよね、と投稿した。