未完:エボルトの力を貰って転生したから暗躍する(仮題) 作:通りすがりの錬金術師
まあ、主になのは撃墜事件かな?
最初だけ違うけど。
一先ず今日のビルドの感想を。
カシラァァァァァ!!!
格好良かったよ………
そして内海………サイボーグだったのか……
フェイズ4起動しなかったら耐えれてエボルト倒せたんじゃ?とか言ってみる。
さあ、次のビルドは金曜日……早くこい……
(香帆side)
調整を開始して数日、無事終了したのでこれから起動する。
私の他にも、スカリエッティやアリシア、ウーノを始めとした戦闘機人たちが見ている。
「さあ、起きなさい、ナハト!」
ポットを解放し、ナハトを起こす。
出てきたナハトは裸なのですぐに服を着せる。
「おはようございます?でいいのか?」
「そうね、おはよう
私のことわかるかしら?」
「………ええ、主ですね
私の忠誠をここに誓います」
そういって深々と礼をするナハト。
うんうん、上出来ね。後は……眼鏡でもかけさせるかな?
欲を言うならあの時の内海のように
「あなたに、忠誠を……誓おぉぉぉぉぉぉ!!!!」
って言って欲しかったなぁ…………いや、ナハトは女だし合わないか。
「ッ!」フラッ
ちょっとめまいが……寝不足かな?でもスカリエッティとは違ってしっかり睡眠とかはとっていたんだけど……
まあ、いいか。後でゆっくり休めばいいだけだし。
「さて、それじゃあ早速ナハトの力見せてもらおうか
アリシア、相手お願いね?」
「私?まだスクラッシュドライバー使えないよ?」
「大丈夫、ルールはお互い生身なのと、相手を大ケガさせないこと
それ以外ならなんでもあり」
このルールならアリシアでも勝てなくはないでしょ……アリシアが気付いてたらの話だけど。
そして訓練室に移動して、二人が位置につく。
「では、始めてください」
……うん、まあ結果としてはアリシアの負け。ナハトは近接の能力も高いし、魔法もそこそこ使える。アリシアは最後の最後にフルボトル使っても良いことに気付いたけどその時点で疲れはてていたから負けた。
「あー、もう!悔しいーー!」
「なんでもありって言ったのに、気付かないアリシアが悪い」
「そうだけどさ……」
アリシアは着ている上着の前を開けて『不服』とかかれたTシャツを見せてくる。まあ、そんなことされても無視するけど。
「ナハト、お疲れ様
とりあえずこれ、渡すから慣れて」
一つのドライバーと二つのフルボトルを渡す。
「ふむ、承知した
主の期待に応えられるよう努力しよう」
ナハトはそう言い、笑った。
そして二年の時が経ち、とある世界にて三人と大量の卵のような機械の影があった。
【スカリエッティからの依頼のついでに俺たちファウストの力を見せてやろうぜ】
「ファウストって?」
【ん?ああ、チーム名だよ
まあ、俺たち三人だけしかいないけどなぁ】
「なるほどね、それにしてもなのはと戦うの久しぶりだなぁ」
【まあ、頑張れよ】
「お任せを」
「もっちろん!」
そしてナハトとアリシアはスカリエッティの作った機械群を引き連れ、雪の中を進んでいった。
私は少し様子見をした後、帰ることにした。
(ヴィータside)
今回の任務は簡単ですぐに終わるはずだった。現に任務自体は無事に終わり帰還する途中だった。
だけど、それは帰りに起こった。
「ん?おい、なのは
あれ、なんだ?」
「え?」
アタシが見つけたのは卵のような形の浮遊する機械群。そいつらはこちらに武器を向けて……
「総員、回避!」
魔力砲を放ってきた。
警告したが、何人かがそれにやられ墜ちた。
管理局に確認をとるもデータがなく、危険物認定を受けたので撃墜の許可が出た。
「ッ!この……ディバインバスター!」
なのはが反撃の為に砲撃をする。アタシの予想だとこれで沈むはずだった。だが、なのはのバスターは当たる直前に霧散し消えた。
「AMFだと……!?」
AMF……アンチ・マギリンク・フィールドは魔力結合を霧散させ魔法を無効化するものだ。
「だったら……レイジングハート、リリース!
クローズドラゴン、セットアップ!」
『OK』
『おっしゃ、行くぜ!………wake up!』
《ビートクローザー!》
なのはは砲撃特化のレイジングハートから近接特化のクローズドラゴンに変更。魔法は無効化されるが物理攻撃や、魔法によって発生した現象は無効化できないのでなのはの判断は間違っていないだろう。
「アタシたちも行くぞ!」
アタシはアイゼンを振るって機械共を落としていく。なのはは実家の剣術を少しだけ習ったみたいでそれを用いて次々と斬っていった。
いや、ほんとに何なんだよ、なのはの家族とその剣術は。あのシグナムが魔法無しとはいえ、剣で負けたんだぞ?神速とかいうの、魔法無しでよく出来るわ……まだなのはは出来ないみたいだが、習得したらアタシたち出る幕無くねぇか?
それはともかく、機械群を半分ほどぶっ潰した時だった。いきなり拍手が聞こえてきたんだ。
「流石だね、この程度じゃ相手にもなってないや」
いたのは確かアリシアとかいったフェイトの姉と……!
「……リインフォース?」
なんでだ!?あいつは二年前に……
「私はナハト、主エボルトの命を受け来た
そのリインフォースとやらとは別人だ」
なん……だと!?エボルトの仲間だってのか。
「さあ、私たちと遊ぼう?」
《スクラッシュドライバー!!》
「遊びではないのだぞ……」
《エボルドライバー!!》
アリシアは見たことのない機械を、ナハトと名乗ったやつはアリシアの発言に呆れながらエボルトの使っていた機械を腰につけた。
《Danger!》
《クロコダイル!》
アリシアは取り出したボトルのキャップを回し、そのまま装填。
《蝙蝠!》《発動機!》
《エボルマッチ!》
ナハトは紫と赤の二本のボトルを装填。二年前と管理局の資料で見たのとは違う音声が鳴る。そしてレバーを回すと、クモの巣のようにパイプがベルトから飛び出る。
「「変身!」」
アリシアはベルトについてるレバーを押すと、周りにビーカーが現れ中に黒っぽい液体で満たされ、外側からワニの顎のようなものがそれを噛み砕いていく。
《割れる!喰われる!砕け散る!》
体が紫のスーツとアーマーに包まれると今度は顔の所が噛み砕かれ、複眼が露になる。
《クロコダイル イン ローグ!!!》
《オーラァ!》
最後には女性の悲鳴のようなのが聞こえてくる。
なのはから聞いた話や資料で見たナイトローグとは違うみてぇだな。
一方、ナハトは……
《バットエンジン!》
《フッハッハッハ!》
パイプが絡み付き黒いスーツに白と紫のアーマーに包まれる。
「ファウスト所属、仮面ライダーローグ」
「同じく、仮面ライダーマッドローグ」
二人はそう名乗った。
「ヴィータちゃん、みんなを連れて下がって」
「何言ってんだ、アタシも手伝うぜ
あいつら相手なら足手まといかもしれないが、抑えるくらいならやってやるよ」
「……わかった、それじゃあ」
ああ、行くぜ!
ローグがなのはと、マッドローグがアタシと戦い始める。
「あなたが相手ですか」
「ああ、悪いが捕まえさせて貰うぜ!」
「やれるものならやってみるがいい」
マッドローグは手を前に出すとブラッディダガーを発動させ、こちらに飛ばしてくる。
「シュワルベフリーゲン!」
それをアタシは炸裂する鉄球を発射し相殺する。だが、発生した煙に紛れてアタシの目の前に来たマッドローグの斬撃を受ける。
「ッ!この……ラケーテンハンマー!!」
ラケーテンハンマーを使用し、反撃に移るが
《Ready go!》
《エボルテックアタック!》
マッドローグはベルトのレバーを回し、蝙蝠を思わせる羽を展開し、飛翔。アタシのハンマーを避け、高速での突進攻撃をしてくる。防御魔法も間に合わず、アタシは吹き飛び地面に叩きつけられる。
「くそっ……」
「こちらに集中していていいのか?」
「何?」
そう言われなのはの方を見ると……
「キャッ!」
「さあ、これで終わりだよ!」
《クラックアップフィニッシュ!》
今、ローグにとどめの一撃をやられていた。両足で挟むように蹴り回転を加えてなのはを落とす。地面に落ちたなのはは体の所々から血を大量に流して気絶している。
「ありゃ、やり過ぎた?」
「なのはぁぁぁぁ!!!」
アタシはなのはを助ける為に飛び出し、同時にカートリッジをロード。アイゼンを巨大化させ、なのはに当たらないように気を付けてローグに向けて振りかぶる。
「轟・天・爆・砕!ギガントシュラーク!!」
だが、叩きつけた時には既にあいつらは居らず、どうやら逃げられたようだ。
一先ず安心したアタシははやてたちに連絡を入れ、なのはを急いで治療できる所まで担いでいった。
ナハト
使える魔法はブラッディダガーとデアボリックエミッション、後は基本の強化、防御、バインド、飛行の魔法くらい。(デアボリックエミッションは使うかわからない)
見た目は闇の書に取り込まれたはやて(リインフォース)+眼鏡
なぜ眼鏡かって?私の趣味だ、いいだろう?