未完:エボルトの力を貰って転生したから暗躍する(仮題) 作:通りすがりの錬金術師
(胡桃side)
アースラでの話が終わった後、衛宮剣太と名乗った子に呼ばれて2人で話をすることに
「で?なんのよう?」
「ああ、お前も俺や王野と同じで転生者だよな?」
「そうみたいだね、それが?」
「ならこの世界の原作についてどこまで知ってる?」
原作?ここってfateみたいに何かの創作物の世界なの?
「なんの世界なの?」
「魔法少女リリカルなのは、だ」
聞いたことあるようなないような……
「知らない」
「全くか?」
「うん」
「そうか……ならとりあえず今の辺りのことを教えようか?」
「いや、いいよ
未来知ってても私たちっていうイレギュラーいるし変わるでしょ?」
「確かにスタークってやつもいなかったしな……何かやつについて知ってることはないか?ああ、前世関連でな」
「うーん、わからない」
「そうだよな……」
ほんとにあいつ何者なんですか?
「なあ、俺を鍛えてくれないか?」
はい?
「いや、今のままじゃスタークどころかお前にも勝てそうにないからな……」
まあ、確かにそうだね
「わかった、影の国式ブートキャンプだね
……せいぜい楽しませてくれよ?」
「嫌な予感しかしないがよろしく頼む」
まあ、ほんとの影の国には行けるわけないからとにかく戦い続けるだけなんだけどね
(フェイトside)
アルフがいなくなった
母さんがそう言ってきた
そして早くジュエルシードを集めてきてとも
スタークには別の仕事を任せているそうで今回も私一人の予定だ
早速地球に向かうと臨海公園にあの子、なのはの姿が
そこに行くと
「フェイトちゃん、全てのジュエルシードを賭けて1vs1で勝負しようよ!
お互いに全力全開で!」
なのはは10個のジュエルシードを見せてくる
私も11個のジュエルシードを見せて勝負の意思を示す
そして戦い始める私たち
なのはは初めて会った時はほんとの初心者だったのに、今では私に追い付くくらいの強さになっている
私の動きにも対応してきているしシューターの制御も上手
お互いに一進一退できりがない
このままじゃ勝つのは難しいと判断した私はバインドをかけて一撃必殺を狙う
「アルカス・クルタス・エイギアス。疾風なりし天神、今導きのもと撃ちかかれ。バルエル・ザルエル・ブラウゼル。」
逃げられないと悟ったのかなのはは防御を固める
「フォトンランサー・ファランクスシフト!撃ち砕け、ファイアー!」
大量の魔力弾がなのはに襲いかかる
それによる爆発で煙も発生
「はぁはぁ、これで仕留めたはず……」
「まだだよ、フェイトちゃん!」
嘘………ほとんどキズがついてない………
「受けてみて、これがディバインバスターのバリエーション!」
そして彼女の杖先に大型の桃色と金色の混ざった魔力弾が……まさか収束魔法!?
「これが私の全開全壊!スターライト・ブレイカー!」
その魔力弾には何層も重ねた防御魔法すら意味がなく直撃を受ける他なかった
そのあと落ちた私をなのはは助けてくれた
約束のためにジュエルシードをバルディッシュに出して貰ったとき
母さんの雷が落ちてきた
それにより11個のジュエルシードが母さんの元へ
そして管理局の人たちのところへ行くとアルフとクーがいた
「アルフ!クー!」
「「フェイト!」」
「良かった、無事だったんだねアルフ」
「こっちのセリフだよ!良かったよフェイト」
とりあえず私は着替えて手枷をつけられて部屋へ
そこにはモニターで母さんのところへ向かってる局員さんたちの映像が
「あのフェイトちゃん、私の部屋に……」
「ううん、見ておくよ」
『プレシア・テスタロッサ!ならびにブラッドスターク!時空管理法違反等の容疑で逮捕する!』
そして母さんの部屋に突入するとそこには母さんとスターク、そして私にそっくりな子がいた………え?
皆が固まっている
『その子は……』
『私のアリシアに近づかないで!』
【全く、俺は雇われただけだってのに……】
そう言って母さんは電撃を放ち、スタークは銃を撃つ
それだけでかなりの人がやられる
「急いで全員撤退させて!」
「は、はい!」
『ダメね、11個だけじゃ確実じゃないけどやるしかないわ
この子の代わりに人形を娘扱いするのも大変だったわ』
えっ?
『聞いているかしら?あなたのことよフェイト
せっかくそっくりに作って記憶も渡したというのに……』
「たしか、最初の事故でアリシア・テスタロッサは亡くなったはず……』
『そうね、ただ仮死だったみたいだけどね
それをスタークは起こしてくれた
ただ記憶が壊れたようなのよ
クローンを作るときに記憶を渡せても生きてる人間には渡せないからもうアルハザードしか私たちには残ってないのよ!』
そんな……
『だからフェイト、もうアリシアの偽者のあなたはいらないわ
それに私はあなたのことが大嫌いだったのよ』
そこで私の心は割れてしまったのだろう……
(香帆side)
うわぁ、やっぱりキツいですね……
【かなりキツいの浴びせるじゃないか】
「ふん、あんな人形なんてどうでもいいのよ」
「母さん?」
「ああ、怖かったでしょ、アリシア
大丈夫、もう終わるからね」
「うん!」
【さて、ほんじゃ契約はここまでだな?】
「そうね、アリシアを起こしてくれたことには感謝してるわ」
【ははっ、そいつはよかった
ついでだから最後まで見ていくが構わないよな?】
「ええ、好きにしなさい」
さて、そんじゃあなのはとフェイトが来たら活動開始ですね
なお、クーによる訓練中、アースラの訓練室からは常に衛宮(たまに興味本位で参加した局員)の悲鳴が聞こえていたそうな………