ピピピピッ起きないと殺します
ピピピピッ起きないとバラバラに…
起きカチッ
立香「んぁ〜…?夢?」
ーーー学校 踊り場ーーー
立香「二人共、マジで夕麻ちゃんのこと覚えてないの?」
松田「だから、そんな子知らねぇーって」
本浜「何度も言うが、俺たちはそんな子を紹介なんてしてもらってないし、お前に彼女とかありえない。」
立香「ンなはずないし、ってか本浜は酷くない?!それにちゃんとメアドだって……っない。夕麻ちゃんの電話番号もアドレスも…消えてる。ん?」
松田「おっリアス先輩!」
本浜「まじっ!」
女A「キャー!!リアス先輩よ♪」
女B「いつ見ても素敵ねー♪」
立香「っ///」
カツ カツ カツ カツ カツ カツ
リア「クスッ♪」
松田「やっぱ美人だよな〜」
本浜「うむ。あの近寄り難い気品がなんともかんとも」
松田「おいっ。お前エロい妄想ばっかして可笑しくなったんじゃね?」
立香「松田と一緒にすんな!私は確かに」
松田「いいからっ。今日は俺ん家に寄れっ!秘蔵のコレクション皆んなで見ようじゃないか♪エロッDッVッ」
村山「や〜ね。あいつら」
片瀬「やらしい事しか頭にないのよ」
村山「最っ低ー」
片瀬「変態」
松田「ゴホンッじゃなくて、紳士の円盤の新作も追加したぞっ」
立香「?」(どうして私に向かって笑ってたんだろ?)
本浜「おお〜それは素晴らしい。リツカ、ここは一つ真のエロスを〜〜〜〜〜〜」
立香「あれは…」
ーーー松田家ーーー
変身〜〜〜ンフッ
本浜「おお〜これはモモちゃんの新作【仮面ライダーピンキー】」
松田「フフッ入手にはちと苦労したがな」
立香(やっぱりおかしい。数日間の記憶が全部夢でした、なんて普通あり得る?なら、その間の記憶はどこいったの?)
松田「おいっ。どうしたんだよリツカ。お前桃園モモのファンだろ?」
立香「うん」(確かに、私は桃園モモのファンだけど、今は……)
本浜「そうだ。更なるムーディーを演出するため明かりを消そう。」
松田「うぉっ。いい感じ!」
本浜「だろー」
立香「っ。あのさ、ちゃんと消えてる?」
松田「はぁー?お前なに言ってんだ?」
立香(いや、違う。明かりは消えてる。けど、見える。見えている)
立香「悪い、私帰るわ」(一体、何なんだ?)
松田「おいっ具合でも悪いのか?」
ーーー帰路ーーー
立香(やっぱり。昼間よりはっきり見える。それに、どう言う訳か、力が溢れてくるみたいな)
幼女[[ヤダヤダ買って買って!!]]
母親[[そんなに我儘言うと置いてっちゃうわよ?]]
幼女[[いーやーだー!!]]
立香「何であんな遠くの声が聞こえてくるの?!チッ」タッ タッ タッ タッ
立香「どうしちゃったんだろ?私の身体可笑し過ぎる」(前までは普通だったのに…)
ーーー公園ーーー
立香「この公園…そうだ。ここだよ。ここで夕麻ちゃんとデートしたんだ」(夕麻ちゃん…。あれが夢だったなんて私信じたくないよ。……っ?!なに?この悪寒は)
ドナ「これは、数奇なものだ。こんな地方の周辺に」
立香(なんで?身体の震えが止まらないっ)
ドナ「フッ!」
立香「っうわ?!」トンッ
立香「?!」(ちょっと下がっただけのつもりだったのに)
ドナ「逃げ腰か…」
立香「っ。訳分かんないよ!」タッ タッ タッ タッ
立香「はぁ、はぁ、はぁ…」
ヒラヒラ
立香「羽?夕麻ちゃん?…な!うわっ?!」
ドナ「下級な存在はこれだから困る」
立香「まっまた夢なの?!」
ドナ「フッ。主の気配も仲間の気配もなし。消えるそぶりすら見せず、魔法陣すら展開しない。状況を分析すると…お前ははぐれか」キュウィーン
立香「っ?!」
ドナ「ならば、殺しても問題あるまい」
立香(同じ夢ならこんな男より、美少女の方が一億倍ましだ!)グサッ
立香「カハッ」ガクッ
立香「いった〜〜!まじ超痛いっ。夕麻ちゃんの時はこんなにいたく……ぐぁー?!」
ドナ「痛かろう?お前にとっては光は猛毒だからな。…トドメを刺したと思ったが、意外に大丈夫だな」
立香「ぐぅ!!」
ドナ「安心しろ。すぐに楽にしてやる」シュゥゥンッ
立香「くっ」(もう駄目だ…前の時みたいに槍に貫かれて死ぬの?…そんなの嫌だ!誰か助けて!!)シュッ
バリーン
ドナ「これは貴様の仕業\\ピカァァァ//…ではなさそうだな」
立香「あ!」
リア「その子に触れないで頂戴」
立香(紅い髪)
立香「リ、リアス先輩」ドサァ
ドナ「貴様…何者だ?」ヒュンッ
バリーン
子猫「…ふっ」
ドナ「貴様ら!!」
シュイーーン ドーンッ
ドナ「ぅお?!」
朱乃「ンフフ♪」 バチバチッバチッバチッ
ドナ「紅い髪…そうか。グレモリー家次期当主の管轄であったとは。その者はそちらの眷属か?」
リア「この子にちょっかいを出すのなら、容赦しないわよ」
ドナ「今日のところは詫びよう。だが、下僕は放し飼いにしないことだ。私のような者が散歩がてら刈ってしまうかもしれんぞ?」
リア「ご忠告痛み入るわ。私の方も今度こんな真似をしたら、その時は躊躇なくやらせてもらうから」
リア『そのつもりで』キッ
ドナ「そのセリフ、そっくりそちらに返そう。グレモリー家の次期当主」バサァッ バサッ バサッ
ドナ「我が名はドーナシーク。再びまみえないことを願おう」 バサッバサッバサッバサッ
朱乃「迂闊でしたわ。まさか堕天使と接触するとは」
子猫「このままだと、死にますね」
リア「死なせないわ。だって、この子は私の………」
ーーー兵藤家 自室ーーー
ご主人様起きて下さいませ ご主人カチッ
立香「んぁぁ〜〜だりるぅ〜また変な夢。何でこう毎晩毎晩。あれ?何で私裸?!パンツとスポブラどこっ!」バッ立香「ってうわ〜〜〜〜〜〜?!」ドンッ!
リア「ん〜」
立香「なっなっリアス先輩?!///」(ヤッバい!スッポンポンだから一応手で隠してはいるけどこのままだと両性具有なのがバレる!どうしよう?!またあの時みたいやられたら…)
リア「す〜…んん〜〜。…朝?ん、はぁ〜〜」パサッ
立香「お、おっぱい!!///」(デカイのに、全然カタチが崩れてないっ!凄っ!!)
リア「あ…クスッ、おはよう♪」
立香「あ、あのこれはどうして…リアス先輩がここに…というか、夢……そうだ!夢の続き?!」
リア「クスッ現実よ。あなたの体験した事全てね。それにあなたの身体の事だけど、既に把握済みよ」
立香「えっ!」
リア「大丈夫。そんな事で私はとやかく言う程、心は狭くないわ」
立香「ほっ」(よかった〜〜)
リア「私はリアス・グレモリー。『悪魔』よ」
立香「あ、あくま?」(何かの冗談かな?)
リア「そして、あなたのご主人様。宜しくね?兵藤立香さん?」クスッ
母「リツカッ起きなさい!遅刻するわよ?リツカ!」
立香「!起きるっ!すぐ行くから、ちちょっとっ!」(ヤッバイって!!)
母「もう!毎朝毎朝!」ギッ ギッ ギッ
立香「うわ〜〜っ!だから来なくていいってばっ。先輩!取り敢えずこれをっ!!っぅわ?!」ドサッ
母「リツカ!いつまで寝てるのよ!!」ガチャッ
立香「っ!……………」(終わった……)
リア「おはようございます♪」
母「おはようございますー早くー支度して下さいねー」ガチャッ
母「おおおお父さーん!!」
父「母さんどうしたっ!リツカがまたエッチな本でモゾモゾしてたか!」
立香「っ!」ドサッ(リアス先輩にバレた…)
母「外国人!そうじゃなくてっほほほほほ本番?!」
父「母さん落ち着きなさい!本番がどうした?!」
母「本番!それも国際的なのっ!インターナショナルよぉー!!」
立香(はぁ〜。なんて言い訳すれば…っ!その前に、何で私とリアス先輩がベッドinしてるの?!覚えてない!一切覚えてないぞ!何なの?!そこ覚えてようよ私!!初体験がこんな感じで卒業?!思い出せ!貴重なシーンを思い出せ、私!)
リア「朝から随分元気なお家ね?」
立香「え?…あの、見えてますけど」
リア「なにが〜〜?♪」
立香「お、おっぱいとか」
リア「見たいなら見てもいいわ♪」
立香「んな"?!見てもいいわ?そ、そんな日本語があったの?!では、有り難く…え?」
ギシッ ~ 下着着用中~
リア「あっ。お腹平気?」
立香「へ?」
リア「刺されたとこ♪」
立香「刺されたとこ……。っ!ど、どうしてリアス先輩が私の夢…」
リア「夢じゃないわ」くるっ たゆんっ
立香「ぅわ?!///」くるり
立香(リアス先輩がいきなり振り返るから、またおっぱい見ちゃった///)
リア「クスッ♪意外な程あなたの身体って頑丈ね?」スッ
リア「致命傷だったのに一晩で治療出来たんだから」
立香「?治療?」
リア「弱っていたあなたの体に魔力を分け与えってわけ。ねぇ?」くるっ
立香「ぅわ?!///」
リア「留めてくれない?」
立香「は、はい!!///そ、それよりもリアス先輩、どうして私こんな姿で?」(こんな美少女のブラのホックを留められるなんて物凄く嬉しいんだけど、今は何で裸だったのかが気になる)
リア「言ったでしょ〜?あなたを治療する為に魔力を分け与えたのよ。裸で抱き合ってね♪」
立香「うぇ?!は、裸で抱き合っ?!///えええええぇ〜〜〜〜!!」(と言うことは、やっぱりHしちゃったんすか?!)
リア「大丈夫よ。私はまだ処女だから♪」
立香「しょっ?!///あっ、そうなんですか…」ホッ(っておい!何で私はホッとしてんの?!クッ)
リア「そんな顔しないの」クイッ
立香「ぅえ?あ、わ」(リ、リアス先輩の顔が目の前に?!あぁ、ホントに綺麗だな〜///)
リア「世の中には不思議が多いのよ?」
立香「ふ、不思議?あ、あの…リアス先輩」
リア「なぁ〜に?」
立香「さっき、悪魔とか何とか…」
リア「そう。私は悪魔。あなたのご主人様よ♪リツカって呼んでいいかしら?」
ーーー登校中 ーーー
男A「な、何故だ?!」
男B「あ、あんな奴に?!ありえねぇ!」
女子「「「「「キャ〜〜〜〜!!」」」」」
村山「よりにもやってあんな下品な奴と?!」
片瀬「リ、リアスお姉様?!」
立香(まぁ、そうだよねぇ。私の隣に学園一のアイドル、リアス・グレモリー先輩がいる訳だから…)
ーーー新校舎 玄関ーーー
リア「後で使いを出すわ」
立香「使い?」
リア「放課後また会いましょう」
立香「え?あ、ちょっリアス先輩!待って下さいよ〜?!って行っちゃった…」
松田「リツカー!」ドカッ
立香「グハッ?!」
松田「リツカ貴様!俺達はモテない同盟の同士じゃないのか?!」
本浜「まぁ、落ち着け松田」
松田「本浜!」
本浜「取り敢えず訳を聞かせて貰おうか?リツカ?俺達と別れてから、昨日一体何があったー!!」
立香「松田、本浜」
松田「何だ、リツカ」
立香「フッ。二人共、生乳見た事ある?」
松・本「んな"っ?!」
ーーー階段 踊り場ーーー
蒼那「あの子がそうなの?」
リア「!」
蒼那「ご機嫌よう。リアス」クスッ
リア「ご機嫌よう。ソーナ」クスッ
蒼那「勢いで眷属にしてしまうなんて、あなたらしくもないですね」
リア「そう?まぁ、おバカな妹が出来たってとこかしら。フフッ」
蒼那「……そう」
ーーー放課後 教室ーーー
立香「使いが来るって言ってたけど、結局誰も来なかったなー」
女子「「「「「キャーーー!!///」」」」」
立香「?」
祐斗「やぁ」
女子「「「「「木場く〜ん///」」」」」
立香「フンッイケメン王子か。死ね!」
祐斗「ちょっと失礼するよ?」
村山「どうぞどうぞ」
片瀬「汚い所ですけど、どうぞ」
コツ コツ コツ コツ
祐斗「やぁ、どうも」
立香「んぁ?なぁんなの?」(イケメン王子が私に何の用だ!)
祐斗「リアス・グレモリー先輩の使いで来たんだ」
立香「えっ!じゃぁ、あんたが」
祐斗「僕について来てくれない?」
村山「そんな〜。木場君とエロ兵藤が一緒に歩くなんて!」
片瀬「穢れてしまうわ!木場っ!」
立香「くっそ!訳分かんない事ばっか言って〜!!」(それにこんなでも一応女なのに当たりが皆んな強くない?!)
因みに私は制服を上は女子用、下は男子用のズボンを着用している。
立香(それにしてもこれからどこに行くんだろ?)
ここまで読んで下さってありがとうございます(*^ω^*)