ビノールトさん、生き返る   作:ココプードル

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HUNTER試験編
旅立つ少年×安寧を求めて


  

 

○年××月

12歳になった。この12年間、前の人生と違って平和としか言えなかった。痩せこけることもなく腹一杯、両親に食わしてもらった。近所の人たちも優しい。落し物を渡したら優しくお礼を言ってきた。何か気持ちが良かった。

なんだよ、財布を拾ってあけだら蔑んだ目をよこしてぶん殴ってきたやつ....あのカップルしんじまえ。

そんなことより、名前が変わった。ビノールになった。両親はピノールトと悩んでたみたいだが、ビノールになった。俺的には、ビノールトで慣れてたからあだ名みたいでビノールに決まったことが嬉しかった...。

俺には夢がある!ハンターになって金持ちになることである。まともに生きて楽しみたいなぁ...。なんでハンターかって儲かるからだよなぁ...。念も生まれた時から練習してきたからハンター試験なんて余裕だろ...。

10歳になったころ能力を覚えた...。切り裂き美容師以外にでだ...。

だが、切り裂き美容師は使えた。えっ?愛用のハサミはどうしたって?

 

5歳になった頃、初めて両親が経営する理髪店にお邪魔した...。

そこで父が愛用しているハサミをみた。とてつもない運命を感じた。それは俺が昔使ってたハサミによく似たハサミであったからだ....

当然、くすねた。当たり前だ!

父は、愛用のハサミが無くなったことで探しまわっていた。父さんすまん....このハサミは、ぼくの愛用のハサミにするよ!

 

そして10歳になったころ

父の愛用のハサミは俺の愛用のハサミになっていた。

切り裂き美容師が使えると思い、俺は自分の髪の毛を食べてみた。すると俺の肉体的情報が出るわ出るわ...。このデータを見ながら修行した。効率が良すぎて嬉し涙が出たぜ。

 

そんなある日、切り裂き美容師で念能力の有無が見れることに気づいた。前世では、そんなの見れなかったから気づきもしなかった。

そこで俺自身のデータを見ると念能力が切り裂き美容師ではなく無しとなっていた。

 

「ん?どゆことだ?」

 

俺は念を使えるから念能力はあるし、そして今現在も切り裂き美容師を使っている。

考えた結果、ある結論に至った。俺は前世で切り裂き美容師に目覚めてから人の髪の毛を食ってきた。そして俺は、切り裂き美容師の能力がなくとも能力を読み取れる様になったのでは....と...。

多分そういうことだと思うが実際、分からん...。だって俺以上に髪の毛食った奴いないだろうし...。

人の体を見ただけで「こいつ、できる」の上位互換と思ったらいいだろう。見る以上に髪の毛食ってるんだし、それくらいあってもいいだろう...。

 

念能力がまだないと気づいた俺は念能力の作成に勤しんだ。

水見式なんかしなくても切り裂き美容師で系統が分かるからやってない。系統は、データを見る限り前世と同じく特質系であることがわかっていたのでそれに合う能力を考えた。

やっと今年になって 作り上げた能力は飲込む髪の結晶《ドレインギフト》である。

この能力とは、人の髪の毛を食べることにより発動する。そして食べられた人の念能力又は才能を使う事ができる。しかし、効果は髪の毛を食べた量に依存する。拳1つ分で、1時間程である。そして、人の髪の毛のほぼ全部を食べると一生その能力を使うことができる。

 

(この能力が完全した時、俺は歓喜した。切り裂き美容師と制約がマッチしたことで一石二鳥となっからな)

 

さてそろそろ、ハンター試験に向かうとするか...。理髪店を経営してる。両親に会いに理髪店の戸を開けた。

 

「どうした、ビノール。何か用か?」

「あら、どうしたのかしら?」

 

父と母が理髪店の中にいた。前世と比べてとても優しく俺を慕ってくれる尊敬できる両親だ。

 

「ハンターになりたい‼︎ だから家を出たい。」

「何言ってるの!あなたは、まだ10歳よ!ハンターなんか無理よ」

「まぁまぁ母さん、元気があっていいじゃないか!私だってハンターになりたかったが、才能が無かった。それに比べてビノールは力も強いし、判断力もある。試しに受けて見るのもいいんじゃないか?」

 

反対されると思っていた父からの了承。 初めて父さんを崇めたいた思った。しかし、母さんがなぁー....

 

「お父さんがそう言うんでしたら....ビノール....今年受けて落ちたらこの理髪店を継ぎなさい。それが条件よ!いい?」

(まさかの、おっけーとは....)

「ありがとう、父さん、母さん!」

 

 

旅立ちの日になった。この家族ともしばらくお別れか...。

 

「それじゃあ行ってくるね...。」

「気をつけていってくるのよ」

「己の限界を見つけてこいよ!無理だったら帰ってこい...いってらしゃい」

 

「いってきます!」

 

ビノールは家を出た。ハンター試験を受けるために............,。




ビノールさん、成長しましたね。

切り裂き美容師って愛用のハサミじゃないと使えないことをご指摘されたので変更しまきた。
確かに、愛用のハサミが必要でしたので父のハサミを奪うことにしました。

あと、ビノールの歳を12歳に変更しました。ゴン達と同じ歳にするためです。ゴン10歳やと思ってました。 アニメみてたら12歳であることに気づきました。
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