評価つけてくださった人も一気に増えましたし、予想外なことばかりです。
この作品を読んでいただけることは何よりもの励みになります。
それでは、本編スタート!!
⇒ハヤテside
「おはようございます渚君、杉野君。」
「あ、おはようハヤテ君。」
「おうハヤテ、おはよう。」
修学旅行後の初登校時、校舎に向かう途中で渚君と杉野君を見つけたので挨拶をと思い声をかけました。
「いや俺は!?」
「岡島君…いたんですか?」
「酷くね!?」
「だって片岡さんが岡島君は多少酷い扱いでもいいって…」
「片岡ァ!!」
「ある意味正しい対応だと思うよ。」
「どういう意味だ渚!?」
「まあそれはいいとしてよ…お前らさ、昨日の烏間先生からの一斉送信メール見たか?」
「あ、うん…これだよね。」
烏間先生からのメール…その内容はこうだ。
[明日から転校生が一人加わる。
多少外見で驚くだろうが…あまり騒がずに接して欲しい。]
「…うーん、この文面だとどう考えても殺し屋だよな。」
「ついに来たか…転校生暗殺者」
「うん…。
ハヤテ君の時は本人の事情を考慮して皆に伝えなかったらしいけど…今回は皆に知らせてるし、そうだと思うよ。」
「皆さんが僕が来ることを知らなかったのはそういうことでしたか…。
でも、一つ気になるんですが…このメールの文面の“外見で驚く”ってどうしてなんでしょうね?」
そこがずっと気になっていた。
ただの転校生ならそんな事を書く必要も無いはずだ。
「さぁな…。
でも、転校生名目ってことは…俺らとタメなのか?」
「俺もタメなのかが気になって顔写真とかないですかってメールしたのよ…。
そしたらこんなんが返って来た。」
そう言って岡島君が少女の顔写真を一つ見せてきた。
「なんだよふつーにかわいいじゃん。
…殺し屋には見えねーな。」
「ちょっと表情が作られたもののように感じるのはどうしてでしょうね。」
「クールビューティってやつだろ。
仲良くなれんのかなー。」
~~~~
「さーて、来てっかな転校生。」
先程の写真で転校生に期待する杉野君が教室のドアを開ける。
「僕の時みたいにホームルームまで教員室にいるんじゃ…ん?」
ないですか、と続けようとした僕の目に飛び込んだのは、僕の席の隣にそびえ立つ黒い箱状の物体だった。
そして───
{おはようございます。
今日から転校生してきました…自律思考固定砲台と申します。
よろしくお願いします。}
写真にあったものと同じ顔の少女がそう言い放った。
一つだけ言わせて欲しい。
そうきたか…!!、と。
~~~~
「知ってると思うが…転校生を紹介する。
ノルウェーから来た自律思考固定砲台さんだ。」
烏間先生が転校生の紹介をしているけど…烏間先生、本当に気苦労が絶えませんね…。
その後の烏間先生と殺せんせーの会話からそれが契約を逆手に取ったものだと判断出来る。
反則級のものではありますけど…ね。
~~~~
固定砲台を加えての初めての授業、
内容を聞きながら、彼女がどんな方法で攻撃するのかが気になりだした頃…
ガシャガシャ!!という音と共に固定砲台さんの側面から銃が展開された。
そして、無数の弾が殺せんせーに向かって飛んでいく。
「…………、………………。
……、…………………。」
殺せんせーがなにか言っているが、発砲音がうるさくて全然聞こえない。
多分、授業中の発砲は禁止とか言っているのでしょうが…。
{…気をつけます。
続けて攻撃に移ります。}
気をつけてない!!
そして、また発砲を開始した固定砲台さんと先程と同じように次々とよけていく殺せんせー。
しかし───
バチュッ!!
殺せんせーの指が弾け飛んだ。
さっきの失敗から学んだのか!?
成功、失敗…全ての要素から学んで強くなるAI…
暗殺成功も時間の問題かもしれないと思っていた。
けど…同時に、面白くないと思ってしまった自分がいるのもたしかだった。
やっと律を出せたー!!
今月中には出そうと思っていたので目標達成出来てうれしいです。
今月はまだまだ投稿しようと思いますのでよろしくお願いします。
次回もお楽しみに