7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート” 作:よなみん/こなみん
前に投稿したのは・・・何時だっけ?
もう記憶が続いてません。テストの事だけで頭がいっぱいです。
さて、“7つの歌姫”更新、という事ですが・・・
ここで提案が一つ。
今回で一応シンフォギア本編が物語的に半分に来たので、ここで一つ、番外編なるものを書こうと思うのですがー・・・リクエストをしたいと思います。
やって欲しいシチュ、プレイ等ありましたら、感想の方、よろしくお願いします。
それではお読みください。
※駄文注意です!
「・・・鈴夢・・・?」
私は見知らぬ天井を視界に・・・目を覚ます
横を見ると同じベッドが・・・
さらに横を見ると、点滴があった
「・・・倒れたのか・・・」
そう言い、私はここまでの経緯を整理する
私は鈴夢と戦って・・・そこから・・・
ーー「契約破棄だ。」ーー
その言葉が自然と蘇り、私は身体が震える
また一人になる・・・また・・・また・・・
私は身体を抱き抱えるようにし、その場にうずくまる
「・・・嫌だ・・・一人は・・・嫌だよぉ・・・」
・・・また、一人になる。そう思った矢先
「姉さん?」
・・・入口に、私を救う光があった・・・
「鈴夢・・・鈴夢っ!」
私がベッドから出ると、繋がっていた点滴のチューブが勢いよく外れ、点滴自体は倒れる
「姉さん?・・・どうした・・・の?」
私はお構い無しと鈴夢を抱きしめる・・・
あぁ・・・懐かしい匂い・・・あの時から変わってない・・・
「鈴夢ぅ・・・」
「・・・」
鈴夢は初め、少し動揺していたが自然に私の髪を撫で始める
「・・・大丈夫だよ。俺はここにいるから」
私はその言葉に・・・涙を流した・・・
◇
「泣き止んだ?」
「・・・あぁ、ごめんな。」
そう言うと俺は姉さんに水を渡す
「・・・髪の色・・・変えたんだな」
「・・・ごめん。」
俺の髪は紅く、血色に染まった色になっている
それを見た姉さんは少し悲しそうな顔をしていた
「・・・戻した方がいいかな」
「一緒じゃないといや。」
「・・・」
僕は少し考えると・・・
「わかった。髪の色戻すよ。」
「っ!?いいのか!?」
「あぁ、姉さんとおそろいがいいからね?」
「鈴夢っ!」
姉さんは喜びのあまりか、俺に抱きついてくる
姉さんの大きな胸が俺の顔に当たる
「んー!ん〜!」
「・・・どうした?甘えていんだぞ?」
そう言うと俺の顔をさらに胸へと沈める
「んー!ん!ん!」
「・・・お前を離したりしないからな?一緒にいよう・・・」
その直後、この部屋のドアが開く
「霧夜・・・どうし・・・」
ドアからは翼さんが入ってきて、手に持ってたであろう袋を落とす
姉さんの表情はニヤけたものから一変して、相手を睨む表情をする
「・・・霧夜を離せ、さもなくは切るぞ」
「・・・やだね。鈴夢は私のものだ。」
そう言うと翼さんから刃物の独特の金属音がする
「・・・ならば切るっ!」
「んー!ん!んっ!」
「はっ!やってみろよっ!」
そう言うと翼さんが地を蹴ろうとする・・・その時
「あー!いちゃいちゃして!うるさいなぁっ、黙っとけよっ!」
・・・恐らくドアの付近なのだろう・・・奏さんがそう叫んでくる
翼さんは刀を収め、
姉さんは俺を抱きしめる手を緩める
「・・・とりあえず皆の所に行こう?ここじゃあ話にならないよ。」
「・・・そうだな」
「あぁ・・・」
俺は姉さんの身体を支えつつ、一歩・・・また一歩と歩き出す
「鈴夢」
「姉さん?」
「これから一緒だな」
・・・その言葉に俺は
「もちろん。絶対に離れないから・・・ね?」
曖昧だが、姉さんの気持ちに答えた。
◇
・・・二課の司令室は重い空気に包まれた
・・・おっさんは少し険しい表情で立っている
「・・・それで、この子が・・・」
「間違いありません。照合率100%ーイチイバルです。」
あおいさんのモニターには聖遺物“魔弓・イチイバル”が映し出されている
「・・・ネフシュタンは?」
「・・・持ってねぇよ。」
姉さんの持っていたイチイバルはおっさん・・・弦十郎さんが所持、預かる形で持っており、ネフシュタンの反応は無かった
つまり・・・何者かによって奪われたという事になる
「・・・そうか。それで君は・・・」
「・・・雪音 クリス・・・あたしの名前だ」
・・・姉さんが名乗り、弦十郎さんも「風鳴弦十郎だ、二課の司令をやってる。」と簡単に自己紹介をする。
弦十郎さんは、「さて」と一言置くと、空気がさらに重くなる
「・・・君の知ってる限りの情報を教えて欲しい・・・まずは誰が黒幕だ?」
黒幕・・・その言葉に司令室にいる人達が反応し、姉さんの言葉を待つ
「・・・“フィーネ”だよ。」
「フィーネ?」
「・・・さぁな。詳しくは知らねぇよ、ただ、そう名乗ってただけだ。」
次に何故、ノイズを操れるか、と質問が飛ぶが
「・・・“ソロモン”だよ。知識の・・・」
「・・・ソロモン・・・」
俺はその言葉に反応する。
ソロモンと言えば知識の神より知識を授かった人間・・・王の名前である、つまりは・・・
「・・・そこに、ノイズの情報・・・さらには聖遺物との関係もあるのか?」
・・・しかし、そうと決まったわけでもなく、俺の考えは頭の中で留めておくことにした
「・・・君はどうしたい?」
「え?」
俺が考えてる矢先、弦十郎さんがそんな言葉を発する
「どうする・・・って、」
「決まってるだろ?ここで暮らすか。それとも、聖遺物を返却し日常へ戻るかだ。」
・・・この選択には姉さんも悩み始める
・・・どちらに転んでも苦しいこと、楽しいことのメリット、デメリットは同じだ・・・どちらを選んでも変わらない・・・つまり
これは姉さんを試してるんだ・・・戦う覚悟があるか・・・
・・・この選択次第では、戦う事になる。つまりは今よりもっと辛い経験をするかもしれないのだ・・・
しかし、俺としては姉さんには戦って欲しくはない。
出来れば普通の生活に戻って欲しい・・・
姉さんは時が止まったかのように固まっている
・・・俺は・・・
その時、弦十郎さんが
「・・・戦わないならそれでもいい。ただ、ここにいるやつは皆死ぬ気だ。」
そう言うと二課全体が頷く
「君にその覚悟があるなら・・・喜んでイチイバルを返そう。しかし、このままでは君のやってきた事というのはただの罪悪だ。」
・・・俺たちは、何も言えず・・・ただ、聞いていた
奏さんも、翼さんも、何も言えず、ただ、次の言葉を待っていた
「・・・君の弟は戦っている。自分の意思でな。雪音クリス・・・君はどうしたい?」
・・・恐らくこれが最後のチャンスなのだろう・・・
俺たちは、各々の反応を見せる
・・・姉さんの拳が固く握りこまれ・・・そして
「やるに決まってんだろ。罪とかじゃなくて、好きな人のために戦ってやる」
「・・・そうか。なら」
そう言うと弦十郎さんは険しい顔から一変して笑い
「クリスくん。ようこそ、機動二課へ」
・・・この後・・・姉さんの歓迎会が、惜しみなく行われた・・・
◇
さて、姉さんの二課所属が決まったとして、問題は・・・
「姉さんの住処だよねー・・・」
俺は部屋を掃除していた・・・理由は独り言で呟いた通り・・・姉さんの住処になるからだ。俺の部屋が。
まぁ、嫌ではないが・・・その・・・年頃の男女が・・・一緒にいるというのは・・・
「鈴夢ー?入るぞー?」
姉さんが俺の部屋に上がる
姉さんは一通り、俺の部屋を見渡すと・・・
「・・・相変わらず音楽はやってるんだな」
「まあね。」
俺はそう言うと姉さんの荷物をクローゼット・・・タンスにしまい込む
・・・姉さんの・・・ね。
「・・・そう言えば私ってどうなるんだろうな?」
「・・・聞いた話だと学園に入れされられるとか」
「・・・面倒だな」
そう言うと俺は弦十郎さんに言われたことを思い出す
「リディアンでの演奏・・・ですか。」
「あぁ、君の演奏を聞きたい。個人的だが・・・皆の意欲関心にはなるだろう。」
「・・・なるほど。」
「無理は承知だ。しかし・・・君の力になれば・・・と。」
「・・・」
俺は部屋の端にある、バイオリンを取ると自然と弾き始める
「この曲は・・・」
「ー円舞曲ー」
・・・俺はリズムに乗り、身体を流れるように動かす
姉さんも演奏を聞くために、耳を澄ませている
「・・・このまま弾くよ。」
俺の部屋は、響き渡る音色によって支配される
窓を開けているからか・・・外には多くの人が集まった
スマホで録画するもの・・・ペットと一緒に聞くもの・・・
親子で聞くものも・・・決して少なくはない
それでも俺は・・・演奏する手を止めない・・・
・・・ただ、弾くだけなら前の俺でもできる・・・もしかしてあのおっさんは・・・何かを伝えたいのか?
・・・俺の演奏が終わる頃には外には先程より多くの人が集まった。
部屋の扉からも、少なくとも声がすることから・・・近くまで来ていたのだろう
「・・・近いところ引っ越すかな?」
「・・・鈴夢と一緒ならどこでもいいぞ?」
改めて演奏を終え、外へ空気を吸いに行くと大喝采が起きた・・・
◇
・・・はぁ〜温まるんじゃ〜
お風呂場では、そんな歓喜の声が聞こえる。
「・・・楽しそうだな」
『はっはっはっ!何を今更!お風呂は命・・・いや!人生の洗濯だぜ!』
私は鈴夢がお風呂から出る間、こいつ。トイとかいう奴と会話していた
「・・・私たちが逃げた時か」
『あぁ!そんときに鈴夢と一緒になってなー』
こいつの性格はよく分からない。
敵になってた時は冷静だったり、無言を貫いてたり・・・空気の読める嫌な奴かと思えばその逆、熱くなったり・・・ん?熱く!?
『はっはっはっ・・・熱い・・・』
よく見るとこいつの身体からはすごい熱が出ていた
「ちょっ!どうするんだよ!」
『冷凍庫・・・プリーズ・・・』
「冷凍庫・・・あれか!急げっ!こいつの命のためにっ!」
私はすごい勢いで冷凍庫を空けると、中に放り込んで素早く閉める
「はぁ・・・はぁ・・・どうだ?」
『はぁ〜生き返るんじゃ〜』
直接冷凍とか・・・アグレッシブかよ。
私は冷凍庫を空けると・・・中には冷たくなった、トイがいた
『いやー暑かった暑かった。やっぱ慣れないことはしない事だね!』
「・・・お前ってよく分からんやつだよな」
『よく言われるw』
・・・そう言ってるうちに、鈴夢がお風呂から上がる音がする
・・・お風呂・・・
「しまった・・・覗きに行けねぇ・・・」
そう言って、落ち込んでる私にこいつは・・・
『今なら秘蔵の写真プレゼントですよ?いかがかな?』
「もらう。」
私は写真を貰うと、そのまま布団で眠りについた
「あれ?トイー?どこいった?」
『・・・へ、ヘルプみー・・・』
◇
・・・服装よし、サングラスよし。
俺は服装の再確認をしていた。何故なら・・・
「リディアンに言って演奏か・・・緊張すんな・・・」
そう言う俺の隣には、トイが冷えた魚状態で、俺を見据えていた
『へっくし!うう・・・さっみぃ・・・』
「・・・昨日あそこにいたお前が悪い。」
俺はそれだけ言うと、上からいつもの黒い・・・
「・・・やめとくか。なんか気味悪いしな」
そう言うと別の色・・・茶色のコートを出し、羽織る
髪は・・・
「鈴夢ー・・・おはよう?」
「あぁ、おはよう。」
「・・・銀・・・」
そう、俺の髪は元の銀色に戻している。
昨日の姉さんのやりとりを思い出し、昨日のうちに終わらせておいたのだ。
「・・・朝ごはん食べる?」
「たべりゅー・・・」
まるで子供のように答える姉さんに、簡単に作ったものを出す
「いただきまーす・・・」
「それじゃあ、先に行ってくる」
「いってらっしゃーい・・・」
「トイ、よろしくな」
そう言うと俺はバイクへ乗り、いつものように声をかける
「リディアンまでよろしくな。」
『〈了解〉』
その言葉を合図に、エンジンが掛かり、大地を疾走する
風が気持ちよく、俺の長めの髪は流れるように揺れる
「・・・頑張ろう。」
背中に担いだケースを大事に、俺はリディアンまでひとっ走りした。
◇
ざわざわ・・・
リディアンの講堂に私たちは集められた。
理由としては
「授業のリラックスとして、ある人の演奏を聞きます」
との事だった。
「でも、よく考えれば誰が演奏するのか聞いてないよね」
「・・・そうですね、有名な人とも言ってないですし・・・」
「なんだか、嫌な感じ」
そう言うのは、私たちのクラスの友人、創世ちゃんと、詩織ちゃん。
もちろん。弓美ちゃんもいるよ?
「・・・でも演奏聞くのは悪いことじゃないよね?」
「そうだね。心が安らぐからね。」
未来はそう言いながら私の手を握る
・・・ちなみに玲奈さんもこの講堂にはいるらしいのだが
「・・・どこにいるんだろ?」
その時、遠くから声がする
キャー!!
そんな幸せを体験したような叫びが、講堂はもちろん、外まで響く
「・・・一体なにが・・・」
私たちは思わず声のする方を見てみる・・・そこには
「先生って、どこにいるんだろ?やっぱ職員室かな」
「「鈴夢くんっ!?」」
「んぁ?」
私たちは人混みをかぎわけ・・・彼のところへ走った・・・
◇
・・・んぁ?響?
俺を呼ぶ声がした方を向くと、俺はこちらへ走ってくる響達を見つける
「「鈴夢くんっ!」」
俺は周りの人たちに返事しつつ、彼女たちと接触する
「どうして・・・って、響たちはリディアンだったのか。」
そう言えば緒川さんがそんなことを言ってた気がする
・・・って、響たちは俺が来ることを知らないのか?
俺がそう考えていると
「霧夜、こちらだ。」
制服姿の・・・新鮮な翼さんに案内される
「どうもです。失礼します」
「・・・立花たちも着いてくるといい。」
そう言うと翼は校舎へ歩き出す
「・・・行こう?」
「え?あぁ・・・そうだな。」
俺は響の手を取り、隣の未来ちゃんと響と一緒に歩き出した
◇
「ところで鈴夢くんはどうしてここに?」
「えーっと・・・手続き・・・かな?」
「リディアンに入るんですか?」
「のんのん。俺じゃなくて姉さんがね。」
「クリスちゃんかー・・・楽しそうだなー」
響はもう、姉さんのことを名前で呼ぶようになったのか・・・
仲がいいのはいい事だな。
「ところで玲奈さんには挨拶したんですか?」
「・・・まだ・・・かな?」
・・・玲奈・・・か。近いうちに挨拶に行くかな
・・・しかし、こうして見ると学校という所は懐かしい
改めて俺は後悔しているかもしれない。
「ところでどうしてここに?」
「ん?あぁ、俺は演奏に来たんだよ。」
「「え?」」
「・・・叔父様が手引きしたのだ。ここに演奏に来るようにな」
「そーいう事。」
・・・俺の言葉に二人は唖然とする・・・ん?
「翼さんは知ってたの?」
「・・・まぁ・・・それは・・・ゴニョゴニョ・・・」
「・・・はて?ここでいいのか?」
翼さんがゴニョゴニョ言ってたところが気になるがまぁ、部屋についたからしょうがないね。
「それでは。ありがとうございます。」
「あぁ、演奏に期待している」
「鈴夢くん!頑張ってね!」
「鈴夢くん・・・応援してますよ?」
そう言うと彼女たちは来た道を戻っていく、さて・・・
「失礼しまーっす。」
◇
「演奏始まるねー」
「落ち着きがないねぇ。」
私たちは演奏が始まる直前まで、わくわくそわそわとしていた
「うー・・・もっと近くで聴きたいよー・・・」
「しょうがないよ。大人しくここで聴こう?」
そう言ってるうちに、ステージに誰か人影が映る・・・あれは
「鈴夢くんっ!」
「響!うるさいよ!」
しかし、そんな私に気づいたのか鈴夢くんはこちらを向き笑顔で手を振る
キャー!
それを勘違いする人達は・・・
「すごいなぁ・・・」
「鈴夢くん、一応イケメンの部類に入るからね・・・モテるよ」
そんなことを話していると、彼はステージにマイクを持ってきた翼さんからマイクを受け取る
翼さんが、ステージから下りると鈴夢くんはマイクのスイッチを入れて
「えー・・・入口で会った人たちも、今初めて会う人も初めまして・・・霧夜 鈴夢です。」
彼の言葉を聞くべく・・・周りは静かになる
「今回来たのはここで演奏するため・・・だけなんですけどね。だけど・・・この演奏が皆さんにとって心に残るものであるとありがたいと思っています」
長い前置きを置いて・・・彼は
「それでは始めさせて頂きます。よろしくお願いします」
そう言うとマイクを翼さんに返し、バイオリンを弾き始める
流れるような美しいメロディーが講堂に響き渡る・・・
彼にはスポットライトが当たっていて、その姿はまるで大舞台で演奏している人にも感じられる
「綺麗・・・」
隣の未来がそんな言葉を漏らす・・・気持ちはわかる・・・だって
「・・・すごいんだなぁ・・・」
今の彼は・・・私たちの届かない所にいるんだから・・・
◇
・・・聞いた事がある・・・この曲は・・・
「子供の時・・・彼が弾いてた・・・」
今の彼の姿は、子供の頃・・・初めて会った男の子に似ている
「あれは、霧夜なのか?」
似ているかと言われれば答えづらいが・・・それでも、彼の姿はあの子に似ている
そして、その直後の事件・・・
あの子のお父様が言ってた名前は・・・
ーー「鈴夢」ーー
・・・あっ・・・
私は思い出した・・・あの時の子供の名前を・・・。そうだ・・・鈴夢だ・・・そして
「彼だ・・・間違いない・・・霧夜なんだ・・・」
私はそう思うと、自然と涙が出てくる
生きていてくれた・・・生きていたんだ・・・
私を変えてくれた少年が・・・私に勇気をくれた少年が・・・それだけで、私の気持ちはいっぱいになった・・・
教えなきゃ・・・彼に・・・、そして伝えなきゃ・・・
演奏が終わるまで・・・私は鈴夢のことを考えていた・・・
◇
・・・この演奏・・・気に入らないな。
一方外では、サングラスの男が講堂の中を覗いていた
「・・・全く・・・楽しそうだな。」
「・・・そう言うのは後でいくらでも崩せる。」
俺の隣には俺と同じくサングラスを掛けた女がいた
「ふん。あいつは俺の獲物だ、手を出すなよ?」
「言われなくてもわかってるわ。早めに処理してね?」
そう言うと女は虚空へと消える
「霧夜 鈴夢・・・お前の力は俺のものだ・・・必ず取り返してみせる・・・待っていろよ“七つの歌”を・・・我が手に・・・」
そう言うと男も虚空へと消える・・・
その場にはメロディーが流れた、彼の奏でる・・・平和を祈る旋律が・・・
今回長めとなりましたが、本編の内容としてはここまでで半分になります。
さて!次回からはいよいよシンフォギア編終盤に差し掛かります!
本編の終わりが近いとはいえ、手を抜かないよう、皆様に楽しんでいただく作品を作っていこうと思います!
それではお読みいただきありがとうございました!
また、この作品を見て、気に入ってくれた方、気になる方はお気に入り追加よろしくお願いします!
それでは、次回更新お楽しみに!失礼します!