7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート” 作:よなみん/こなみん
小南 桐絵です。
あれだ。上の言葉は夜、窓を開け放しにして寝てたよなみんが悪い。
そのおかげで虫さんが大量に侵入してきました。キンチョールの臭いが線香くさい。
さて・・・7つの歌姫のG編、投稿開始となります!
G編はまだ、キャラの設定がしっかりと覚えきれてないので・・・キャラ崩壊があるかもしれませんがそのようによろしくお願いします。
それでは、お読み下さい
新たなメロディー 少年の憂鬱
ー空港ー
『次の便はーー』
『搭乗口はーーー』
多くのアナウンスが流れる中・・・俺たちは空港内を満喫していた
「はぁ〜お土産も買ったし・・・満足だな!」
隣にいるのは俺の自慢の姉さんこと、雪音 クリス。
胸は大きいし、スタイルもいい・・・多くの男からしたら最高の美少女だ。
「そうね。なんだか家族のような気分も感じるわ」
さらにもう片方にはこちらは俺と同じ仮面ライダー・・・ノイズこと新海 美月さん。
新海さんも胸は大きく・・・しかも髪は紫・・・って。可愛いなおい。んでもってスカートじゃなくてジーンズか・・・アリだな。
あっ、俺の名前は霧夜 鈴夢だ。よろしくな。
で、今は東京に帰ってきたのだが・・・
「あぁ・・・空気が暑いな」
「同感。このままだと潰されちゃうわ」
「元気ねぇな・・・ったく。何時になったら帰れるんだよ」
俺たちは空港を後にし・・・外に出る・・・と。
「鈴夢さん。クリスさん。美月さん。おかえりなさい」
黒い車と共に、緒川さんが出迎えてくれる。
「お久しぶりです。緒川さん」
「ええ。立ち話もなんなのでどうぞ。」
そう言いい。緒川さんは車のトランクを開け、荷物を入れてくれる。
姉さんたちの荷物も、同様に、違う黒い車に入れる
「さて・・・二課までお願いします。」
「わかりました。おまかせください。」
そう言うと俺たちを乗せた車は二課へと向かい・・・走り始めた・・・
◇
ー二課ー
「あー・・・鈴夢がいなくてだるい。」
二課の司令室はものすごいだるけに誘われていた。
理由はフィーネ異変のごだごだと、後は鈴夢たちの連絡だった・・・だって、翼が
ー「霧夜の声が聞きたい。」ー
とまで言い始めるのだ。これには二課のメンバーも・・・後輩達も苦笑いである
「全く・・・鈴夢はいつ帰ってくるんだ?」
このまま行けば・・・恐らく翼は精神おろか・・・身体まで壊しかねない。
なんとかして鈴夢を取り戻さないと・・・と、思っていると
『奏でさん?お久しぶりです』
「!れ、れ、鈴夢!?」
『れーが2回多いですけど、どうかしました?』
私は突然、通信越しに彼の声が聞こえたのでびっくりした。
「い、いつ帰ってきたんだよ!」
『今日だよ・・・まったく。時差が狂いそうだったよ』
「まったく・・・帰ってきたら言えよ?翼が壊れかけてたぞ?」
俺がそう言うと彼は少し悩み
『うーん。・・・まぁ、しょうがないか。わかった。後でフォローするよ。』
「サンキューな。私たちじゃ手も付けられず・・・ずっと負のオーラ纏わせてたからさ・・・」
『翼さんらしいな』
「らしくないよ。あん時とは大違いだ。」
私がため息をつくと、彼は
『幸せ逃げちゃうよ?』
「やかましい。」
私は通信を切り、翼に連絡を入れる
「翼。鈴夢が帰ってきた、早く二課に来いよ」
『なんだと!?わかった!待っててくれ!』
翼の方から連絡を切り、私は緒川さんの車の現在地を調べる
「・・・あと少しで来るじゃん・・・」
私は席を立つと・・・司令室を後にした
◇
「こちらです。」
俺たちを乗せた車は無事、二課へと到着した。
「どうぞこちらです。」
「ありがとうございます・・・ほら。姉さんたちも降りる。」
「うー・・・鈴夢・・・」
「霧夜くんは暑くないの・・・?」
・・・暑い?そう言えば・・・
「そんな季節なんですねぇ・・・」
「まぁ、慣れるしかないですね。」
「黒服の皆さんは慣れてそうですもんね」
俺が冗談気にそう言うと「プロですから」と笑顔で返される・・・緒川さんはプロと言うより忍者のような気がする。
しかし、本人の前で言うと怒られそうなのであえてスルー・・・俺は二課へと入る・・・が
「霧夜っ!」
「ヒラリ。」
予想通り、二課へと入ると俺に向けて弾丸(翼さん)が飛んできたので回避。
回避された翼さんは二課の扉を蹴り、再び俺へと突撃してくる
「霧夜っ!避けるな!」
「避けるわ。それこそいろいろ危ない気がする!」
俺は避けようとしたが後ろから誰かに抱きしめられる
「鈴夢・・・捕まえたぜ?」
「・・・っ。奏さん!」
俺は動けなかったので案の定、翼さんにも抱きしめられる
「おかえり・・・霧夜・・・」
「・・・抱きしめてなければパーフェクトだったのに。」
俺は動けず・・・数分・・・ようやく姉さんたちが二課へ入るが
「っ!先輩っ!鈴夢は私のだ!離せっ!」
「霧夜くんは私のよっ!譲ってもらうわ!」
二人は勢いよく、二人を引き剥がそうとするが二人はものすごい力で離れようとはしない
「・・・誰が離れるものかっ!」
「譲れねぇな!ここは私たちのだ!」
四人でゴタゴタとやってるから、俺はその隙に脱出する。
さて・・・
「緒川さん。行きましょうか」
「いいんですか?」
俺は後ろをチラ見しこう言う
「灯台もと暗しですよ。手元足元が見えてないんですよ。」
そう言うと俺たちは二課の司令室へと歩き出した
◇
・・・司令室・・・
「おかえり鈴夢くん。」
「鈴夢くん!お久しぶり!」
「成長したね?お久しぶりです」
司令室に入るなり、皆さんからコールを受ける・・・俺は
「ただいま」
と、軽い一言を交わすと・・・椅子に座り込む
「はぁ・・・コンクールやら、批評会やらで疲れた・・・」
「そんなものですよ。鈴夢くんならやれると信じてます」
「ママやな。」
「ま、ママ!?」
あおいさんの包容力はどこか母性を感じる気がする・・・気のせい?それでも甘えてしまうのは本能だ。
「はは、鈴夢くんがいると飽きませんね」
「人をトラブルメーカーみたいに言うのはダメですよ。」
「いや、みんなの本心が暴かれて楽しいという意味ですよ。」
「・・・変わってなくね?」
俺はそう言いながらもあおいさんの膝に身体を預け、横になる
「あー・・・癒されるんじゃぁ・・・」
「はぁ・・・鈴夢くんは子供なんですね」
「永遠に子供がいい。働きたくないわ。」
俺があおいさんたちとじゃれあっていると、司令室へと翼さんたちが入ってくる
「・・・あおいさん?何故鈴夢を・・・」
「・・・クリス。やることはわかってるね?」
「当たり前だ。血祭りにあげてやる」
そう言い、翼、クリスの二人はそれぞれ天羽々斬とイチイバルを構え・・・奏さんは何故か槍を手に持つ・・・って、どこから出したんですか。それ
「ちょっと・・・落ち着いてくださいよ!」
しかし、あおいさんの静止は虚しく、三人はジリジリと迫ってくる
・・・ダメだ。完全に殺意が湧いてやがる。
仕方なく俺はあおいさんの膝から離れ、三人に向け
「・・・怖い。」
一言告げると、みんなから負のオーラが消える
「き、霧夜・・・これは違うんだ・・・」
と、翼さんから見苦しい言い訳。
「れ、鈴夢・・・わかってくれ。これは違うんだ」
「違うかい。完全に武装しようとしてたでしょ。」
「・・・やっちまったねぇ・・・」
それより反省点無しの皆さんに俺はガッカリだよ。
・・・しばらく沈黙が続くと奏さんが「あっ。」と何かを思い出したかのように言葉を発する
「そう言えば鈴夢に話があるんだわ。」
「・・・なに?」
「あぁ・・・それが・・・」
・・・ん?もったいぶって言うことか?
俺が躊躇うみんなに言葉をかけようとすると
「いや、俺が説明しよう」
と、弦十郎さんが出てくる
「で、なんですか?」
「・・・実は今週中に翼が、外国の大物アーティストと、コラボしてライブをやることになってな・・・」
で、なんで言いづらいんだ?
「そこで翼が鈴夢のことを言ったところ・・・」
ここまでは良かった・・・だが、次の言葉で俺は驚愕してしまった
「・・・“霧夜 鈴夢に合わせろ”と言われたんだ」
・・・俺は・・・どんな顔をしてたんだろう。
◇
・・・まさか彼に会えるとはね
私は未だにあの時の会話を思い出していた
ーーーーー
「翼さん。落ち着いてください。」
コラボ相手との打ち合わせ中・・・突然、青髪の子・・・風鳴翼だったか・・・彼女が自己放棄したかのように壊れ始める
「ダメです!緒川さん!合わせてくれ!」
「落ち着いてください!彼は今、別の戦場にいます!翼さんはここで打ち合わせで!予定が合わないんですよ!」
「離せっ!離さなければ切る!」
・・・私と、私の妹・・・セレナ・ガデンツァヴナ・イヴは呆れていたし・・・恐らく周りのSPの人達も呆れていた・・・だが
次の言葉で私の意識はそちらに持っていかれた・・・
「霧夜に!霧夜に合わせろ!」
・・・霧夜・・・?もしかして
「それは・・・霧夜 鈴夢のことかしら」
私の言葉に・・・彼女の鋭い眼光がこちらを見る
「貴様!霧夜を知っているのか!」
「貴方こそ!知っているのね・・・」
ーーーーー
この一連の騒動のおかげで、今週、前日辺りに再び打ち合わせと、彼に会えるらしい・・・つまり。
「・・・再会できるのね。彼と」
私は心に秘めたドキドキを・・・上手く表現出来なかったが・・・
「・・・彼と会って・・・お礼を・・・」
私はそう言い、歩き出す・・・
誰も知らない・・・この出会いが・・・新たな争いを産むことを・・・
字数少なめですが・・・如何でしたでしょうか。
また、私の方で新たに作品を書かせていただきますのでそちらもよろしくお願いします。
また、感想、お気に入り追加よろしくお願いします!
それでは、次回更新もよろしくお願いしますm(_ _)m