7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート” 作:よなみん/こなみん
小南 桐絵です!
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・・・ライブ会場は人でいっぱいだった。
会場が開く一時間前でも既に人が並んでおり、長蛇の列を作っている。
「凄いですね。」
「さて・・・こちらです。」
俺は緒川さんに通され、従業員用の廊下を通り、待機室へと向かう・・・
「翼さんたちはこちらに?」
「ええ。まぁ、入ればわかりますよ。」
ん?躊躇いがあることか?では・・・
「お邪魔しゃーっす。」
俺が部屋に入り、扉を閉めて顔を上げるとそこには
「霧夜か?すまない・・・背中まで手が届かなくて・・・ブラを外してはくれないか?」
「鈴夢?私もお願いしていいかしら?」
「・・・なんつータイミングだよ。」
グッドじゃねぇよ。これはバッドタイミングや。
◇
「霧夜・・・ありがとう・・・」
「ありがとね?お礼にマッサージをするわ。」
「・・・お胸が当たってるけど?気にしろよな?」
俺は何故かアーティスト二人にマッサージをされると言う下剋上みたいなことをさせてしまっている・・・これでは緒川さんに見つかった時になんて弁解すればいいか。
・・・まぁ。これはこれで楽だからいいけどさ?
俺が転がりながらマッサージを受けているとその時間が来る
「・・・悔しいけど・・・時間みたいね?」
「そうだな・・・」
そう言うと二人は名残り惜しそうに俺から離れる
「・・・ありがと。おかげで元気でたわ」
「・・・ボディーガードよろしくね?優秀なガードマンさん?」
「・・・エスコートぐらいこなしますよ?こちらです。お嬢様方?」
俺は二人の先に行く形で歩き出し・・・会場へと急いだ・・・
◇
・・・その裏では・・・二人による取引が行われていた
「・・・ではこちらですか。」
「ええ。あとのことはお願いします。」
私たちの目の前にいる人はウェル博士と呼ばれる研究者だ。それも世界的な。
私たちは彼に、アタッシュケースに入った聖遺物“ソロモン”を渡し、その場をあとにする
「あー・・・疲れたー・・・鈴夢がいたらなぁ・・・」
「ほんとにそれね。霧夜くんがいればこうはならなかったわよねぇ・・・」
・・・私たちはライブ会場に歩きながら、そんなことを考えていた。
「てか、なんで今頃コラボなんだ?」
「・・・知らないわよ。私に聞かないで?」
そう言っていると、会場の方の盛り上がりが強くなる
「・・・すごいわね?」
「だな。私たちまでやけどしそうだな。」
私たちはやけどをしない範囲でライブの熱気を感じ取っていた・・・外には
「おっさん?」
「ん?クリスくんたちか・・・取引は終わったのか?」
「なんとかね?」
・・・そこには二課の司令官・・・風鳴弦十郎が立っていた
「おっさんこそどうして?」
「・・・監視だ・・・すごい嫌な予感がしてな・・・」
私たちには分からなかったものの・・・絶望の時間は刻一刻と迫っていた
◇
今、ライブ中・・・
ステージ上の二人は“不死鳥のフランメ”を熱唱している
俺はその様子を脇の控えから見ていた
「・・・すげーな。」
ただ、それだけの言葉。しかし、この言葉にも俺なりの思いが含まれている・・・
「・・・プロって凄いんだなぁ・・・なぁ?相棒。」
俺は腕時計に収まっている相棒に話しかける
『そうだな。でも、二人もどこかでお前と同じ気持ちだろうよ』
「だといいけど。」
と、俺たちでやり取りをしていると、ライブ会場の熱気は最高に達する
俺は思わず耳を塞いでしまうが・・・それほどの熱気だと言うことなのだ
「すごいなぁ・・・」
『こんなのやってたら頭がシュークリームになっちまう』
「・・・そうだな。」
そうして、翼さんと、マリアさんによる感想と・・・あいさつのはずだが・・・
『突然だけど・・・人質になってくれるかしら』
そう言うと突然会場に身に覚えのある生物が出てくる・・・あれは!
『ノイズだっ!間違いない!』
「なんでっ!?」
俺は躊躇いながらも、ベルトを起動させようとするが
『ダメだ!ここでは変身出来ないっ!』
「っ!じゃあどうすれば!」
俺達が言い争う中、俺の首に鎌が置かれる
「っ・・・君たちは・・・」
「ごめんデス。だけどマリアのお願いだから・・・」
「・・・ごめんね。でもしょうがないから」
「・・・っ。」
俺はこの前の子達に捕まり・・・事態は最悪のものとなっていた
◇
ー二課ー
二課でも状況は同じだった
「っ!ノイズの出現を確認!警戒レベルを最大の手前まで引き上げます!」
「おっさんとの回線は!?」
私が指揮を執る中、二課に残っている二人はそれぞれ出来ることをこなしていた
「ダメです!強力なジャミングです!通信途絶!」
「おまけに装者たちとの連絡もとれません!」
「ちっ!こんな時にっ!」
私が舌打ちしたタイミングで、モニターに音声通信が入る
『こちら美月!どうしたの奏!?』
通信の相手は新海 美月であり、彼女は状況からしてどこかへ急いでいた・・・
「美月か!状況だけ伝える!いいか!?現在、翼たちのライブ会場にてノイズの出現を確認した!数は不明!また、内部から聖遺物の反応もある!」
『それが翼たちじゃないの!?』
そう言うと私は会場のモニターを見て
「その可能性も否定出来ない・・・でも、戦ってるならノイズの数は減るはずなんだよ・・・」
・・・私がそう言うと美月は
『わかった!会場に向かう!』
「気をつけろ!中に入ると通信が届かなくなる!」
『了解!』
私は通信を切ると、再び二人に指令を出す
「二人とも!ライブ会場周辺にバリケードを張るように手配してくれ!」
「「了解!」」
私たちはできることからこなしていくことを決めた・・・
◇
・・・っ、最悪の状況だ。
俺は変身出来ず、二課側からも通信がない
そして俺は
「調、しっかりと見張ってるですよ」
「切ちゃんこそ、しっかりね」
なぞのばしょに監禁されてます
「何これ、ここ知らないけど、何?アル○ウス大量にゲット出来るん?」
「あ、アルセ○スデスか!?ちょ、ちょっとそれは・・・」
「モンス○ーボールならあるけど」
そう言い調ちゃんが取り出したのは古いマックのハッピーセットのやつ。
ちなみにDPの時だったかな・・・マックのハッピーセットで真面目になんかスロットマシーン的な感じのモンスターボール(大きめ)を貰って全種類コンプリートした覚えがある(作者談
ボールのスイッチとなる部分を押すとそれぞれの属性のマークが回り始め同じマーク(片方が草ならもう片方も草)って感じで揃えなければならないのだ。
昔はこれでよく遊んでた(作者談
「って!これ違う!俺が欲しいのはオー○ド博士のピカチュウ入ったやつや!」
ピカチュウ専用のモンスターボールなんてのもあるらしいけど誰か知りませんか?(´・ω・`)
その場の空気が和んだところで俺は話を変える
てか、知ってたんだポケ○ン
「ここから出してくれない?」
「断るデス。これはマリアの遺言なのデス」
「それ死んでるぞ節子」
・・・この子達は翼さんたちと同じく、シンフォギア・・・“鎌”と、あと何?
もう片方の・・・名前覚えた子、調ちゃんのシンフォギアはなんですか?
そんな細かいことは置いといて、俺は話を続ける
「君たちが今・・・何をしようとしてるのか!本当にわかってるのか!?」
「・・・この世界には偽善者が多すぎる・・・」
「だからって!こんなのは反逆だ!自分たちは正しいと思っても!世界からの敵になるぞ!それでもいいのか!?」
「っ!だけどっ!」
「こんな事をしてっなんになるって言うんだっ!こんなこ事をしてもっ!何も戻りはしないっ!」
「黙れっ!!」
調ちゃんが叫んだと思うと、彼女から刃が飛ばされる
「っ!ノコギリ?」
「・・・あなたはマリアが気に入ってるからだけど・・・本当ならここで殺したいっ・・・」
「・・・」
俺は静かに腕時計になってるトイに命令する
ー次で変身するー
この部屋なら、人々の目はない。安心して変身できる
『了解』
耳のイヤホンに聞こえたのはそんな些細な言葉。
「だけどっ・・・マリアがっ・・・笑顔になってくれるからっ・・・私は!」
「調!落ち着くデスっ!」
泣き崩れる少女を抱き抱えようと走る子・・・それはまるでお互いに必要とし、互いに支えあって生きているようだった
「変身!」
『オッケー!レッツビーィィィト!』
俺がその瞬間に叫び、トイが続けるように叫ぶ
その声に反応した少女たちは、急いで構えるが
「遅いっ!」
『チェンジ、メロディー!ビーィィィト!
始まるメロディー! 奏でるリズム!
LET’S GO!!!!
仮面ライダーァァァビーィィィトッ!』
俺は白銀の戦士に変身し、彼女たちの刃を振り払う
「鈴夢さんっ!」
「すまないっ!俺にはやるべき事があるんだ!」
俺はそう言うと会場へと乗り出すために拳を壁にぶつける
「爆裂っ!」
拳が壁にあたると、見事に各部屋を貫き、会場までの道ができる
「行くぞっ!この音が開戦の合図だっ!」
俺は走り出し、会場まで一気に飛び出た
◇
私は友人の未来と一緒にライブに来ていたけど・・・
「響!ノイズが!」
「落ち着いて!私たちは“人質”なんだよ!逃げれない!」
そう、私たちは人質と言う立場に立たされたのだ
突然、ステージにいた人、マリア・ガデンツァヴナ・イヴの発言により、私たちは最悪の立場に立たされたのだ
解放されることは恐らく無いと思っていい
「翼さん・・・」
ステージ上の翼さんも、迂闊には手を出せないようで、混乱している
「鈴夢くん・・・私・・・どうしよう」
その時、私たちの下で大きな爆発が起きる
「何!?地震!?」
「わからない!一体何が!?」
そう思い、ステージを見ると、ステージに白銀の戦士が現れた
銀の戦士が現れると、近くにいた人が呟く
「おい・・・あれは仮面ライダーじゃないのか?」
「あぁ・・・俺達が子供の時に憧れた・・・」
「仮面ライダーだ!」
その時、その人たちを中心に、周りの人達が銀の戦士を応援し出す
ー頑張れ!ー
ー負けるな!ー
そんな短い言葉だったが、銀の戦士はそれに応えるように拳を横に突き出す
「鈴夢くん・・・」
今、私たちの希望が、悪を打ち砕くべく、戦い始めた
◇
「・・・あなたは?」
私は突然現れた白銀の戦士に問う
「・・・誰だと思う?まぁ・・・知れば戦う気など無くなるがな」
私は背筋に寒気を感じた・・・何故なら“私は彼の声を知っている”からだ。
「・・・まさか・・・」
「そのまさかなんだよな」
そう言うと彼は剣を構える
「さて・・・ここの人たちを解放しろ。そうすれば・・・何とかしてやる」
優しさを含んだはずの彼の言葉は、私にはほとんど脅迫に近い形で聞こえた
・・・私たちは負けられない。
私は歌う・・・黒き槍の歌を
次の瞬間、私を黒い鎧が包み込み、私は降り立った
「・・・」
「黒い・・・ガングニール・・・」
私は槍を、彼は剣を構え・・・戦いが始まろうとしていた
後半どころか前半も駄文になってしまった・・・
ダメだ。最近寝てないから眠気が・・・
それではお読みいただきありがとうございました!
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