7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート” 作:よなみん/こなみん
どうも、最近ボーダーブレイクにハマりましたと
こなみんこと小南桐絵です!
さて、出校日明日です。
くそっ・・・あの担任と顔合わせるの嫌や・・・教卓に針千本置いたる。
それではお読み下さい。
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ブロロロロロ・・・
マリアの宣戦布告・・・それは彼女が世界の敵に回ることを意味した。
彼女の事を知らない人はいないと思う。
だけど・・・こんなやり方は・・・
ーーーー
マリアの宣戦布告の後。俺たちはバイクで駆けていた
「どうしてこうなる!」
『落ち着け相棒!運転が雑になってる!』
「・・・わかってるよ。」
しかし、急がなければならない。
あの宣戦布告してきたマリアがマリアではないなら、俺たちはそれを確かめるしかないからだ。
「・・・大丈夫だ。彼女はあんなことしないさ」
「姉さん・・・大丈夫よね?」
「・・・」
後ろで不安そうにする声に・・・俺は聞く耳を持たなかった。
◇
ー宣戦布告の数分前ー
私たちは、ある遺跡を見つけていた・・・それは
「フロンティア・・・」
「おお・・・間違いないっ!これこそがカストディアンが持ってきた遺産っ!」
・・・私は驚愕し、ウェルは喜び狂う
「・・・まさか本当にこんなものが存在してたなんて・・・」
「マム・・・」
私たちが驚く中、ウェルはテキパキと行動していく
「ささ、起動させよう!もちろんー僕が優先的にね!ふHAHAHAははっ!」
・・・ウェルはそう言い、電子機器を片っ端から動かしていく。
「ウェルっ!あなた何が目的なの?」
「おんやぁ!?信用出来ませんか!?最も!君たちを助ける権利は僕にあるんですからねぇ!?」
「ーっ!」
・・・私たちは口を閉じた・・・
ウェルはマムの治療・・・さらには私たちにLINKERの提供をしてくれてる博士だ・・・それの提供が無くなれば・・・戦うことも、生きることも出来なくなる。
「・・・マム」
「マリア・・・今は堪えて・・・時期に彼らが来るから・・・あなたの信じる人が・・・」
「・・・えぇ、」
・・・お願い鈴夢・・・私たちを助けて
◇
「到着だっ!マリアさんは!?」
俺たちは走ること数分で目的の廃墟まで到達していた
しかし、中に入ればもぬけの殻・・・あるのは起動状態のパソコンだけだ。
「やられた!これは罠だわ!」
「っ!」
と、気づいたのも遅かった
ズガァァンと言う鋭い音とともに、建物が崩壊していく
「っ!爆薬か!いつの間にこんな!」
「鈴夢くん!」
と、セレナさんがこっちに寄ってくる・・・だけど
「!セレナさん!」
「えっ・・・」
次の瞬間、俺たちは完全に瓦礫に飲み込まれてしまった。
◇
ー二課ー
「発信源の特定は!」
「今やってます!」
鈴夢たちが瓦礫に飲み込まれる前、彼ら発信源を特定していた
「特定出来ました!例の廃墟です!」
「・・・クリスくんたちの予言は当たってたのか」
「どうしますか?」
「・・・俺達が行くしかないだろう」
他のみんなはそれぞれ別の場所にいる。しかも、罠の可能性が高いとなると俺達が行くしかないと弦十郎は考える
「わかりました。至急要請をかけます」
「頼むぞ」
と、次の瞬間であった
ズガァァンと言う音とともに建物が崩れたのだ
「!状況は!各装者は無事か!」
「確認します!」
・・・あおいさんや朔也さんが捜索を始める
「翼さんクリスさんOK!響ちゃんも切歌ちゃん、調ちゃんと一緒にいることを確認しました!」
「奏さん美月さんも確認!残りは鈴夢くんとセレナさんだけです!」
「・・・二人との連絡は?」
「それが・・・」
・・・と、彼らが連絡を入れるが
彼らからの連絡は返っては来なかった
◇
「雪音っ!今の音は!?」
決して遠くない場所にいた私たちだが・・・何かが崩れる音はしっかりと聞こえた
「知らねぇよ!確かに行くんだろ!?」
「・・・そうだな」
私がそう言うと二課から連絡が入る
『もしもし!?翼さん!?クリスちゃん!?無事なの!?』
「あおいさんか!こちらは無事だが・・・何があった!?」
『クリスちゃんたちが警戒してた廃墟が崩れたのよ!どうやら映像の発信源もそこらしくて・・・』
「証拠隠滅か・・・なんてことを」
しかし、その不安もすぐに消えることとなった。
「あなたたち・・・装者ね?」
「あ!?」
私たちを呼ぶ声がする・・・そこには
「悪いけど。それを私たちに頂戴」
そこには紫のような・・・暗い色に包まれた鎧を纏う、マリアがいた
◇
「なんですか!?この音は!」
『建物が崩れたんだ!廃墟だったところだよ!』
「それって・・・」
「私たちの拠点だったところデス!」
・・・私たちは朔也さんからの連絡で初めて建物が崩れたことを知った
「翼さんたちは無事なんですか!?」
『ええ。翼さんたち装者は健在・・・セレナさんと鈴夢くんを覗いてですが。』
その言葉を聞いた時・・・私たちの顔は青ざめた
「セレナ・・・って!セレナは無事なの!?」
「セレナは無事デス!?それと鈴夢さんも!」
「二人とも落ち着いて!ほら!響も目を覚ます!」
私は未来に叩かれ、意識を取り戻す
「未来?」
「鈴夢くんが死ぬわけないよ!信じてあげて!?」
「・・・わかったよ。」
そう言うと学園の方から光が生じる
「っ!光!?」
「・・・ネフィリム!?」
調ちゃんがそう言いうがその答えは朔也さんに否定される
『あれから高エネルギー反応!これは・・・聖遺物の反応です!』
この言葉が聞こえる直前に、私たちは不安を察知して走り出していた
◇
・・・っ。私たちはどうなったの?
多数の瓦礫が落ちてくるまでは覚えてるけど・・・
ふと、私は不思議に思った
なぜ私に瓦礫が落ちてこないのか・・・と。
ポタッ・・・
と、私の頬に赤い雫が落ちてくる
・・・私は背筋が凍った。・・・恐る恐る上を見ると・・・
「・・・っ、大丈夫ですか?セレナさん?」
「・・・っ!?」
そこには真っ赤に染まった少年が、私の盾となっていた
「鈴夢くん?・・・どうして!?」
「どうしてって・・・簡単じゃないですか・・・」
彼はその腕を動かさず、答えてくれる
「・・・誰かを守るのは・・・俺の仕事ですよ。みんなの・・・命を明日へと繋ぐのが俺の仕事です・・・」
よく見れば、足にも怪我があり、状態からかなりの重症に見える
「っ!だからって!私なんかを・・・っ!?」
私がそう言うと彼は残った足で私を吹き飛ばす
「行けっ!その命は君だけのじゃないだろう!」
「・・・っ」
「君が成すべきことを!今!」
「・・・」
「・・・さようなら。」
そう言うと彼女は走っていき・・・この場には俺が残される
「相棒・・・俺たちは・・・死ぬか?」
『・・・死んだらどうなる?』
「さぁな。でもっ!」
俺は片手を瓦礫から外し、メモリを取り出す
血にまみれたメモリを、ドライバーに差し込む
「行くぜっ!俺たちはまだっ!死にはしないっ!」
『おっけー!火事場力メロディー!』
俺たちはそのまま・・・新たな力を手にした
『チェンジ、メロディーィィィッ!ポイズンッ!』
・・・紫のような色が俺たちを包み・・・その場から光が飛び立った
◇
・・・崩れた廃墟から走り続けると、私は緒川さんたちと、合流した
「セレナさん!無事でしたか!」
「緒川さん!鈴夢くんが!」
「・・・あの中ですか。」
緒川さんはあくまで冷静に分析する。
・・・でも!急がないと!
その時、彼のいるべき場所から光が飛び立った
「っ!あれは・・・」
「司令っ!廃墟から光が!」
『緒川っ!あれを追うんだ!もしかしたら行き先に行くのかもしれん!』
「了解です!セレナさん!こちらに!」
「ええ!」
私は緒川さんに勧められ車に乗り、シートベルトをはめる
「行きますよ!」
そう言うと緒川さんは車を出す。
彼かもしれない光は、私たちの通った道を戻っていく・・・それはこれからの争いを警告するものに等しかった
◇
・・・いいですねぇ。さすがは私のコマです。
私は彼女の様子をモニターして見ていた
「やはり復讐・・・不安、そして悲しみといった感情は漬け込みやすいですね・・・もっとも、彼が死んだと言われてはそうもなるでしょうねぇ」
廃墟が崩れたとき、彼がいた事を私は知っていたし、セレナがいた事も知っていた
それを彼女に死んだと伝え、絶望させ、新たな力を与える。これが私の完璧な方法である。
あの聖遺物は・・・普通の方法では壊されないしやられない。
私はそう確信していた。
「くっくっくっ・・・いよいよですねぇ。この力で!忌々しき装者たちを殺せるしぃ!?さらにはあの餓鬼共も同時に消せますねぇ!?ふっははひっ!?これがぁ!?私の完璧なぁ!?はっはっはっ!」
私はそう言い、腕の杖を見る
「後はァ!?ソロモンと私を融合させぇ!?さらにはネフィリムを強化すればぁ!?私たちの勝利・・・いや!私たちの世界ですよぉ!?」
私はその場でぐるぐる回る・・・その顔は悦んだものになっていた
「さぁ!?装者たちよぉ!?殺し合うんですよォ!でなければ私がぁ!?あなた方を殺してやりますからねぇ!?」
私はぐるぐる回る・・・世界と同じように
唯一腕の杖だけが・・・希望を失っていないと・・・輝いていた
◇
「くっ!マリアっ!何故こんなことを!」
「あなた達がっ!・・・鈴夢を返してっ!」
彼女は剣を振るい、私は刀を振るう
「ぐっ!力が・・・」
「所詮その程度よ!この神獣鏡にかなうものはいないわ!」
「先輩っ!そこをどけっ!」
そう言うと私は彼女と距離を取り、宙を舞うと彼女に大量の弾幕が当たる
「おらおらおらっ!もっと持ってけっ!」
ガトリングからミサイル・・・雪音の最大の火力が彼女に当たる
・・・普通ならこれでやられるはず
煙が晴れると、そこから鏡が出てくる
「っ!?まさか防いだのか!」
「ありえねぇ!これを防げるはずが!」
しかし、私たちの言葉を遮るように鏡から光が発せられる
「がぁぁっ!?」
「雪音!」
その光は雪音を襲うと、シンフォギアシステムが解除される
「っ!?まさか強制解除!?」
「所詮その程度なのよ・・・だけど私は違うわ!」
「くっ!」
彼女の剣を再び私は受け止め、対峙する
「何も守れないあなたたちとは違うわ!私は全部守ってみせる!」
「何っ!?」
「まだ分からないの!?鈴夢とセレナは死んだのよ!あなた達のせいでね!」
そう言うと彼女は私を吹き飛ばす・・・そして
「さようなら、風鳴翼・・・」
光が再び私に放たれる・・・その時、彼女に向けて、光が落ちた
なかなかにキャラ崩壊が酷い。いや・・・愛の形・・・なのか?
そして次回の話が既に出来上がってるのですが・・・酷い。
主にマリアさんのキャラが壊れてきている・・・次回はこれに注意してお読み下さい。
それではお読み頂きありがとうございました!
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