7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート” 作:よなみん/こなみん
小南 桐絵です!
更新遅れてすいません。全ては宿題が悪いんです。文句は私の手足に言ってください。(白目)
さて。嬉しいニュースが一つ・・・なんと!なんとぉ!(崩壊)
あの有名な作品を多く手がけて来た作者様!桐野 ユウ様とコラボすることになりました!(感動)
桐野 ユウ様はシンフォギアやリリカルなのは、そしてインフィニット・ストラトスなどを原作としたライダー作品やガンダム作品を手がけてこられて、人気もある方なので自分は凄く尊敬しています!
そんな桐野様の作品、IS魔法ビルドと私の作品、7つの歌姫がベストマッチ(コラボ)します!
こんなトンカツの端っこの油が多い部分のような作品とコラボさせて頂けるなんて・・・嬉しい限りです!
コラボ話を投稿する時は事前に連絡致します!
それではお読み下さい!
う、うーん・・・
目を開けると、そこは知らない天井だった。
「・・・私は・・・生きてるの?」
試しに心臓かある位置に手を置くと、確かに鼓動を感じる
あぁ、私は生きているんだ。夢とかではなく、現実に。
ガチャン
「ま、マリア・・・?」
と、扉の開いた方を見ると、そこには少年が一人、白衣を羽織った状態で唖然と立っている
しかし、私はその少年を知っている・・・彼は
「鈴夢・・・なの?」
「うん。」
彼が頷くと同時に私は起き上がろうとするが、身体が思ったように動かない
ふらつく身体を必死に動かそうとするが、彼は私の手を握って
「ダメだ。今は身体を動かさないで」
そう言って、すかさず電話を手に取る
「弦十郎さん。マリアが起きました・・・ええ。彼女たちも一緒でお願いします。」
そう言うと彼は電話を切り、私の隣へと腰かける
「・・・本当に鈴夢なの?夢とかじゃ・・・ない?」
「あぁ、俺は本物の・・・霧夜 鈴夢だよ?おはよう。マリア」
「っ!」
私は思わず、隣に座ってる彼に抱きつく。
彼は少し驚いてたようだけど・・・少しして私の体を抱きしめ返してくれる
「俺はここにいるよ。もう離れたりしないから」
その言葉に安心して・・・しばらく私は彼を抱きしめた・・・
◇
「姉さん!」
「セレナ!」
目の前ではマリアさんとセレナさんが抱き合っている・・・姉妹の愛は素晴らしいね
「「マリア〜!」」
「切歌、調も・・・ごめんね」
「いいデスよ!マリアが元に戻ったんデスから!」
「マリアが元気じゃないと私達は心配するから」
「・・・ありがとう」
・・・あの二人が抱きつくのもなかなか感動するな
今はそれを見届けたあとであり・・・そして俺はマリアさんと共にある場所へと向かっていた・・・バイクでね
「鈴夢?どこに行くのかしら」
「あら。お美しい彼女とのデートですよ。そりゃ雰囲気のある所でしょ」
「ラブ○かしら」
「・・・まだ性行為はしませんけど。」
まったく・・・マリアさんは可愛いところあるなぁ。翼さんたちが怖く見えるせいでもあるけど。
と、気づけば目的の場所にたどり着いた・・・そこは
「・・・アンティークショップか?」
「そそ、そして奥にいるのが・・・」
俺達はお店の奥に・・・そこには
「Hey親友!元気かい!?」
「これが元気なんだよなぁ。」
「そりゃあ最高だね!」
意外とノリのいい親友・・・南雲 優也がバイトしてた。
ちなみに知らない人は第三話を中心に読んでみよう!何か分かるかも!
「あら・・・あの時の」
「あら。ナンパし損ねたお姉さんじゃないですか!元気にしてましたか!?」
「ふふ。おかげさまでね」
・・・こういう時のマリアさんはほんとに聖母に見える。
なんて言うか・・・抱きしめられたくなるよね。うん。
「で鈴夢。何か用か?」
「あぁ、・・・実は・・・」
その時だった、俺の首は謎の人によって刈り取られる所だった・・・
「ちっ。避けたか」
マリアさんも、優也も何が起きたか分からなかったようだが・・・俺が吹き飛ばされた・・・それだけは理解したようだ。
「鈴夢!なんだてめえは!」
「鈴夢!?大丈夫なの!?」
優也は謎の人に向けて拳をぶつけようとするが、簡単に止められる
「んなっ!」
「私が用なのはキミではない。彼だよ」
そう言うと優也を弾き飛ばして、ガラスに叩きつける
「鈴夢!」
「っ!」
と、俺はマリアさんの声にて意識を戻す
「・・・霧夜 鈴夢だな?」
「そのセリフ。聞き飽きたよ・・・あんた誰だ?」
見た感じだが・・・この時代の人ではないように感じた。だが、相手は動揺することなく、言葉を続ける
「やはり・・・奴の言う通りだった。この世界には・・・表には出れないが・・・そこそこ強いライダーがいると」
「・・・ライダー・・・?」
「あぁ、自己紹介がまだだったな・・・」
そう言うと男は腰にベルトをはめ、手にグリップのようなものを握る・・・
「っ!仮面ライダーデルタ!」
『Standing By』
トリガーを引き・・・男は腰にはめる
「変身!」
『Complete』
ベルトを中心に青いラインが構築され・・・発光すると仮面ライダーデルタに変身する
「行くぞ!」
「ちっ!」
俺は突進してくるデルタを交わし蹴り飛ばすことで店の外へと弾き出す
「マリアさん!優也を頼みます!」
「鈴夢!?ダメ!行かないで!」
俺はマリアさんの静止を振り切り、デルタへ向かう
「トイっ!行くぜ!」
『おっけー!レッツトライ!』
「変身!」
『スタート、メロディー! ビーィィィトッ!』
俺の身体が白く発光するとビートに変身し、白い剣を構える
「そうだ!かかってこい!」
「うおおおおっ!」
デルタに切りかかろうとすると突然。
「もらった」
隣からパンチを食らってしまう・・・こいつは・・・
黄のラインにデルタに似た顔・・・間違いない
「仮面ライダー・・・カイザ」
「悪く思うなよ。」
そう言うとカイザも俺に向かってくる
状況的には二対一。俺側に不利だ・・・しかし
「俺には歌がある!彼女たちの命の歌がなっ!」
歌の力は強く・・・そして俺の希望でもある。それはレジェンドライダーが敵でも変わらない
「仮面ライダーに歌など不要だ!己の力でかかってこい!」
「言われなくてもそうしてやるよっ!行くぜ!」
俺は剣を抜くと、デルタ、カイザと戦い始める。
「そうだ!己の力を見せてみろ!」
「・・・っ!何が目的で俺を狙うんだ!」
「簡単だ!君がいずれ世界を敵に回すからだっ!」
「!」
カイザの拳を受け止め、デルタの蹴りを受け止めながら、俺は理由を探る
世界を敵に回す?俺が!?
「どういうことだ!説明してくれよ!」
「そのままの理由だ。このまま戦えば君は世界を敵に回す。だからその前に殺すんだ!」
「そんな理屈が!」
「理屈などではない!これは現実だ!」
カイザは回し蹴りを俺に当てると、そのまま足に機械を付ける
「っ!まずい!」
俺は焦って距離を置こうとするが、後ろでもデルタが銃みたいなのを構えていた
『『EXCEED CHARGE』』
エネルギーがベルトから腕、そしてそのまま機器と移り・・・
「はぁっ!」
「ぐっ!」
カイザの足は俺の身体へ、デルタの射撃が背中にあたると電子の入口みたいなものが出来る
「―っ!」
「「はぁぁぁぁっ!」」
次の瞬間、デルタとカイザが飛翔し、ライダーキックを俺に当てると、身体にカイザとデルタが消え、気づいた時には・・・俺は意識を失っていた。
◇
「鈴夢!?ダメ!行かないで!」
彼は私の静止を振り切り、守ろうとしてくれたけど・・・
「・・・呆気ない。これでも仮面ライダーか」
目の前では彼が生きているという現実が否定される出来事が発生した。
「・・・いや・・・鈴夢・・・」
「!鈴夢!」
隣の彼も彼の現状を認めれない様子だけど・・・
今、私たちの目の前で起きたことは最早運命と言えるものに近かった。
「ーっ!てめえら!何なんだよ!」
「・・・なんだとは?」
「とぼけんな!鈴夢が世界の敵とかよ!いい加減にしろよ!」
「俺達は事実を述べただけだが」
「・・・っ。怒ったからな。」
そう言うと隣の彼は小さい・・・お手頃サイズの果実を取り出す
「それは」
「真実の果実。昔、親父がくれたんだ・・・力が欲しかったら食えってな」
そう言うと彼は果実を食べる・・・すると、彼の身体が変わっていく
「・・・オルフェノクか」
「グァァァァッ!」
彼が変身したのは・・・人とは遠い・・・しかし、白く美しい化け物だった
「オルフェノク!?違うなっ!俺はDM(ドーレム)だ!」
「ドーレムだと!?」
「そうだっ!驚いただろ!」
彼は私たちから引き離すように、敵を誘導していく・・・
「今なら・・・鈴夢を」
私はフラフラとした足取りで鈴夢に近づき、彼を抱えて後ろに少しずつ下がっていく
「鈴夢お願い・・・生きて・・・」
私の僅かな願いは・・・未だ彼に届かないままだった。
◇
ズジャァァッ
「くっ!」
「グッ!ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ッ!」
「愚かなっ!自ら人を辞めるか!」
「好都合だ!それで鈴夢を守れるならな!」
俺は伸縮するムチを振るい、仮面ライダーと戦っていく
「・・・ちっ。こんな時にファイズがいれば!」
「おいおい人のせいかよ。それでも人間かなっ!」
俺は攻撃の手を休めることは無く、隙が少しでもあるなら攻撃をしていくスタイルだ。
「ぐっ!なら一つ教えてくれ。仮面ライダービートとは何者で、彼が何なのかを」
「・・・いいだろう。」
俺は一呼吸置くと、少しずつ話し出す
「かつての果実には・・・ヘルヘイムと言うものや、仮面ライダーに適合した果実まで生まれていた・・・だけど。俺達の世界では違った。その世界では少しずつ人間を改造してさらには奏者として適合させるために無理やり卵を押し込んだんだ。その対象は奏者となりうる子供たちだ。・・・だが結果は違った。卵は孵化することは無かったんだ。」
「孵化することはない?」
「理由は簡単だ。それが新たな命になったからさ。やがてその命はその者の意識までも刈り取っていった・・・。そんな時だった。鈴夢が奏者として完全に適合したのは。あいつの両親や一族はみんなあいつを神と崇めたらしい・・・でもおかしいだろ?鈴夢は適合して卵を孵化させたにも関わらず鈴夢には化け物の症状はなかった。俺たちみたいにはならなかったんだ・・・だから!」
次の瞬間。デルタとカイザは驚愕した。
―だから。ライダーシステムを生み出したんだ―
マリアさん起きて平和ENDだと思ったでしょ?残念鈴夢くんはもう一度死ぬんだなぁ・・・(死にかけるんだなぁ・・・)
さて・・・次回はシリアス回にするとして、恐らくコラボ編はそのシリアスが終わった後ぐらいですかね?
桐野様申し訳ございません。コラボ編はもう少し後になりそうです。
それではお読み頂きありがとうございました!
また!お気に入り登録よろしくお願いします!
あと桐野 ユウ様の作品。『IS魔法ビルド さぁ実験を始めようか』も是非ご覧ください!