7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート” 作:よなみん/こなみん
どうも。更新しますと小南 桐絵です。
スマホ取られてて更新出来ませんでした。申し訳ないです。(学校の先生達を侮ってた!)
取り敢えず今回から更新再開します。皆様に迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
これからも7つの歌姫をよろしくお願いします!
それではお読み下さい!
第5弦 世界は回り、時は混ざる(コラボ話)
あー・・・頭にぴよぴよがぁ・・・
取り敢えず何が起こったか説明すると・・・
鈴夢に戦兎が衝突した。
戦兎「うーん・・・鈴夢が目の前にいたような・・・」
鈴夢「うーん・・・戦兎さんが目の前にいたような・・・」
翼「2人して同じこと言ってるのは気のせいか?」
クリス「大丈夫だろ。
取り敢えず2人は寝かせておくことに・・・問題は
永琳「あー・・・あったわよ。月詠草のことが載ってるやつ」
阿求「よかったー!あったんですね!」
この本の山の中から月詠草のことを調べることだ。
元はと言えば八雲 紫の発言。「なら阿求のところを尋ねて来るわ。」から始まった。
―――
紫「なら阿求のところを尋ねて来るわ」
クリス「頼んだ」
鈴夢がぶっ倒れた後、私は八雲から一通りの情報を聞き出し、鈴夢の言ってた阿求とか言う娘のところを尋ねるように八雲にお願いしたのだ。
代償は鈴夢の秘蔵写真が3枚。
勇儀「見つかるといいな」
クリス「ああ。」
――数分後――
紫「ただいまー」
八雲 紫の声がして、私たちはその部屋に行くが・・・
阿求「いやぁぁぁぁ!本がぁぁぁ!」
クリス「って!なんだこれはぁぁぁぁっ!」
そこには大量の本と・・・
『あとは任せたわ!』
と、言う八雲の伝言だった・・・
―――
クリス「あったのか!」
八意の発言で、ほとんど全員が傍に集まってくる
永琳「・・・月詠草は月明かりの当たるところにあるわ。」
クリス「ならそこに行けば!」
永琳「だけど、1本の光が当たるところよ?ピンポイントでそんな所があるわけないでしょ?」
クリス「・・・っ!」
阿求「例えるなら光の柱・・・ですかね?幻想郷にはそんな所・・・聞いたことないですね」
翼「捜索は振り出しか・・・」
しかし、最高の情報が得れた・・・それはここにいるみんなが思った事である。
月詠草の生える場所。それがわかっただけでも価値はあるのだ。嫌でも場所は探し出す。
戦兎「・・・うーん・・・鈴夢?」
鈴夢「うーん・・・戦兎・・・さん?」
おっと・・・2人が起きたか
―――
俺が身体を起こすと、永遠亭の一室だった
鈴夢「・・・何があったんだ?」
妹紅「頭をこいつとぶつけたんだよ。それで気絶してた。」
鈴夢「・・・?戦兎さんっ!?」
戦兎「ん!?鈴夢!?」
妹紅「うるさい!」
俺達が叫ぶと妹紅さんに頭を叩かれる。酷い。親父にもぶたれたことないのに。
戦兎「しかし・・・ここはどこなんだ?鈴夢がいるということは・・・鈴夢の世界なのか?」
鈴夢「・・・そうじゃないんですか?でなきゃ、そちらは説明できませんものね」
戦兎「確かに。なのはや騎士達が知ったらどうなることやら・・・」
ああ・・・未だにシグナムさんやなのはさんたちに好かれてるのか・・・早く告っちまえばいいのに。
戦兎「なんか言った?」
鈴夢「なんでもないですよ。」
こういうところは鋭いんだな!こんちくしょう!
戦兎「・・・あれ?なのは達も飛ばされたはずなんだが・・・」
鈴夢「ん?どうやって?」
戦兎「ブラックホール・・・かな。確か奏者がどうこう言われたが。」
鈴夢「・・・っ!」
恐らく南雲なのだろう。彼らを飛ばし、一体何がしたいのか・・・そう思っていると
海聖「その人誰だよ?」
鈴夢「あぁ、・・・そうだったな」
そうだ。海聖は戦兎さんのことを知らないんだ・・・
ここで選択肢さんの出番!
鈴夢はどうする?
戦う
説得
寝る
丸投げ
命大事に
・・・ダメだ。まともなコマンドがない。
戦兎「俺は・・・」
俺が頭の中で説明しようか悩んでいると戦兎さんが1歩出て言葉をかける
鈴夢(戦兎さん!?でも・・・本人が説明するならいけるかもしれない!)
戦兎「俺は・・・」
「俺は、この世界とは関係ない人間だよ」
鈴夢(あー!ですよねー!そーなりますよねー!(思考放棄))
海聖「何?」
戦兎「どうした?君も仮面ライダーなんだろ?」
海聖「・・・だったらなんだよ」
戦兎「アリサだったら戦えって言うからな。丁度いい。お前と戦わせて貰うぞ!」
海聖「上等だ!」
鈴夢「どうしてこうなった。」
しかし、戦兎さんがここまで戦意高揚してるのは久しぶりに見る。何か訳があるのかもしれない。
海聖「表に出やがれ!こてんぱんにしてやるよ!」
戦兎「はっ!お前なんか空の藻屑にしてバイバイキーンって言わせてやるよ!」
戦兎さん。それいろいろアウトですぅ。
まずバイバイキーンって何!?とこかの呪文か?
鈴夢「・・・これでいいのか。」
俺はこの状況を放置し、永琳に胃薬を貰いに向かった。
―――
side 鈴夢
鈴夢「えーりん。胃薬をくれ」
永琳「・・・その呼び方は変わらないわね。はい」
鈴夢「・・・さんきゅ。」
俺は胃薬をそのまま飲み干すと改めて永琳に目をやる
永琳「な・・・なによ」
鈴夢「変わったなぁ・・・みんな」
永琳「・・・そうね。あなたがいない間にだいぶ変わったわ」
鈴夢「そーなのか」
永琳「特に地底の連中なんか騒いでたわよ。特に橋姫がね」
鈴夢「パルパルが?」
トイ『それは浜名湖。俺達が話してるのはパルスィだろ』
鈴夢「そうか」
しかし。意外だな。あれだけ「妬ましい妬ましい」言ってた姫が自分の事を心配してくれるなんて。いっつもだが嫌われてると思ってた
鈴夢「・・・ところでトイ。」
トイ『んあ?』
鈴夢「向こうの世界・・・つまり。俺達の世界がどうなってるか分かるか?」
トイ『戦兎が入ってきた時に世界がズレた気がした。恐らくそれだろうな。
人間は・・・大きな時間のズレは感じるものの、小さな時間のズレは感じない。それこそ細かいところに敏感とかそう言う感じだな。しかし、戦兎たちのズレは俺たちでも感じづらいものだった。』
鈴夢「・・・つまりどこか大きく変わった訳では無いんだな。」
トイ『そう言うことになるな。』
つまりだ。こちらの世界に戦兎さんが来たことは世界にズレが生じたのではなく、向こうの世界にズレが生じたから戦兎さんが来たんだ
・・・この予測から感じるに、向こうの世界は危険なんだろう。
鈴夢「早く戻らないとな」
永琳「あんまり女の子に心配はかけさせないでね」
鈴夢「分かってるさ・・・それが、仮面ライダーと言う力を託された責任なんだ。」
俺は拳を握りしめると改めて永琳に向く
鈴夢「永琳。ここから神子さんに会いたいんだけど・・・どこにいるか知ってる?」
永琳「・・・わからないわね。取り敢えず・・・厄神に教えて貰った方が早いんじゃない?」
鈴夢「厄神・・・ね。」
厄神・・・それは鍵山 雛さんのことだろう。
彼女は人と関わることを避けるため、妖怪の山に普段はいるが・・・
鈴夢「わかった。探してみるよ」
必要以上に会わないために、彼女とはあまり面識がないのが痛いかな
永琳「全く・・・早く行きなさい」
鈴夢「あぁ!」
俺はお駄賃を置くと、永遠亭の扉を開け、外へ出る
クリス「鈴夢?何処に行くんだ!?」
鈴夢「姉さん!俺には用事が出来た!戦兎さんや海聖を頼む!」
クリス「わかった!必ず帰ってこいよ!」
俺は姉さんに手を振ると、山へ向けて走り出す。
―――
・・・二課side
マリア「っ!あなたは何者なの!?」
私たちは鈴夢のいない間に何度かの襲撃を受けていた
それはウェルの者ではなく・・・異形の形をした化け物だった
切歌「こいつ・・・切っても切っても再生するデス!」
調「・・・厄介なやつ。」
空を飛ぶ彫刻のような人形は私たちに向けて攻撃してくる
翼を広げるとそこから超音波が流れ、数秒後には私たちの足元で爆発を起こす
マリア「あぁっ!」
セレナ「姉さん!」
防御に徹していたセレナが刃を抜き、人形へと飛ばすが
『―――』
人形から出された不協和音と共に全て落とされる。
切歌「防御も攻撃も完璧すぎデス・・・」
調「それどころか攻撃のパターンがわからない。迂闊に手は出せない・・・ね」
調の言う通りだ。
敵は恐らくただ遊んでいるだけなのだ。そうでなければわざわざ同じパターンで。さらに何回も重ねて来るわけがないのだ。
セレナ「・・・出力が落ちてる。リンカーは?」
マリア「これがラストよ。次は無いわ」
そう言うとマリアは最後のリンカーを打ち込む
セレナ「ラストチャンス・・・ね」
そう言うと私たちはそれぞれ刃を構えるが
「深淵は自分を見つめ、俺達もまた深淵を見つめている・・・」
マリア達「!?」
そこにもう一つ・・・人形が降りてくる
「そうは思わないかい?活発のヴィバーチェ。」
「・・・勇ましのマルチアーレ。なにか用ですか?」
そこに降りてきたのは独特の雰囲気を持った、古臭い服装の青年だった
マリア「・・・名前が・・・まさか」
セレナ「南雲くんと同じこと言ってる!」
ヴィバーチェ「・・・南雲・・・フォーコですか。あの者は・・・」
と、そこで青年―マルチアーレと呼ばれた青年が手を叩く
マルチアーレ「お話はそこまでだ。これ以上の言葉は禁句とする。これは命令だぞ」
ヴィバーチェ「御意。」
そう言うと彼らは下がろうとするが・・・
「エクセリオンバスター!」
マリア「光!?」
遠くから光が煌めき、彼らにレーザーとなって直撃する
マリア「魔力砲!?これは!」
セレナ「姉さん知ってるの!?」
唖然とする中、さらに上から金髪の魔法使いが飛んでくる
「行くよ!バルディッシュ!」
『了解』
鎌のような武器を担いでの一撃を当てるが、マルチアーレはそれを簡単に受け流す
「っ!一筋縄じゃいかないか」
マルチアーレ「はっ。なかなかやるじゃないか・・・だけど。タイムオーバーだ。」
そう言うと彼らは光を身にまとい空を舞う
マルチアーレ「一つだけ忠告する。霧夜 鈴夢の道を阻むなよ。阻んだ瞬間・・・君たちの命を殺すっ!」
そう言うと彼らは姿を消し、その場には私たちが取り残された
セレナ「・・・彼女たちは?」
マリア「私たちの知り合いよ。セレナ」
そう言うと私は彼女たちに近づき
マリア「久しぶりね、なのは、フェイト。」
懐かしく・・・そして忘れない名を呼んだ。
―――
・・・
はぁはぁ・・・
俺は幻想郷の大地を疾走する
ルーミア「おっ、鈴夢だー」
途中で懐かしい声を何回か聞いた
萃香「鈴夢久しぶりー・・・一緒に飲まないかい?」
それでも俺は走ることを止めない
鈴夢「ははっ・・・命を燃やすのは最高の気分だなっ!」
そう言い、胸に手をやるとすごく心臓からなのか・・・少し熱く感じる
鈴夢「これでいいんだ・・・走り続ける!誰が邪魔しようと俺の思ったままに行動するんだっ!」
俺は目的地である厄神様の家を目指し、幻想の台地を走る。
全く・・・馬鹿だよなぁ・・・俺は。
少し本家の方とは設定が違うかもしれないですがすいません。
お読み頂きありがとうございます!
また、今回コラボさせて頂いてる桐野 ユウ様の作品!「IS魔法ビルド さぁ実験を始めようか」も、また、その他の作品も是非御覧下さい!
お読み頂きありがとうございました!
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