7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート” 作:よなみん/こなみん
どうも。休み明け初の怪我を負いました
小南 桐絵です。
自転車で転けて足首と腕を殺りました。痛い。
そのまま調理実習へ。殺す気だよ。絶対。
と言うわけで皆様は健康。怪我には気を付けて下さい。最近多いと聞くので
それではお読み下さい。
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咲夜「お嬢様!鈴夢様が来ました!」
紅魔館の一室、大広間の扉を俺達は勢いよくあける・・・そこには紅茶を飲む、小さい姿があった。
レミリア「・・・来たわね。」
鈴夢「遅くなってごめん。」
俺は雛さんと共に椅子に腰掛ける・・・相変わらずのふかふか物だ。
レミリア「早速だけど・・・あなたはこの異変をどう見る?」
鈴夢「・・・」
幻想郷全体を巻き込んでの異変。それは今回に限ったことではない。だけど・・・今回のは異変と言うよりは・・・テロに近い。
鈴夢「異変なんてのはこんな生ぬるいものじゃない。それは君たちが1番よく知ってるだろう?」
レミリア「・・・そうかもしれないわね。」
そう言うとさらに大広間の扉が開けられる
文「あややや!緊急事態ですよ!鈴夢さん!レミリアさんー!」
飛び込んで来たのは鳥天狗の射命丸 文さん。急いでいたのか、そのままの勢いで壁に激突する。
鈴夢「・・・文さん?なんのようですか?」
文「はっ!?そうそう!緊急事態なんですよ!これを見てください!」
そう言うと彼女は1枚の写真を見せてくる・・・そこには
鈴夢「・・・ネフィリム。」
レミリア「あら。可愛い彫刻じゃないの。是非紅魔館に欲しいわね。」
雛「・・・これは生物なの?」
鈴夢「ん。そうですよ・・・こいつは生物と言うよりは掃除機ですかね。」
・・・飲み飲むと言う点では間違ってないはず。うん。
レミリア「それで?これがどうかしたの?」
文「それでですね!これが現れて・・・人里に向けて歩いてるんですよ!」
鈴夢「人里に!?」
文「ええ、それどころか私たちと同じぐらいの気持ち悪い奴らも出てきましてですね・・・」
・・・参ったな。ソロモンも使えちゃうのか。
・・・てことは状況は最悪だ。なんせ相手は無限の兵隊も確かなのだから。
消耗戦に持ち込めば明らかにこちらがやられる・・・
鈴夢「・・・霊夢さんたちはこのことを?」
文「ええ、既に退治を開始してますよ。永遠亭の人達はまだわかりませんが」
鈴夢「・・・そう。」
とりあえず動いてそうな人が動いてて助かった。問題は姉さんたちだ。
ネフィリムは聖遺物を主な餌とする・・・つまりは姉さんたちを優先的に狙って動くはずだ。
この過程から。恐らく姉さんたちは人里にいると考えれる。
鈴夢「今すぐ人里に行かなきゃ!文さん!雛さん!ここは任せました!」
レミリア「待ちなさい!」
焦って部屋を出そうになった俺を止めたのはレミリアだった。
レミリア「鈴夢・・・あなたに渡しておく物があるわね。パチェ!」
パチュリー「・・・これよ。」
鈴夢「っ!」
そう言い、奥から来たパチュリーさんに渡されたのは薬だった。
鈴夢「これは・・・まさか」
パチュリー「月詠草の薬よ。妖怪の賢者に頼んだら速攻で探してくれたわ」
鈴夢「・・・」
パチュリー「・・・お礼は?」
鈴夢「さんきゅ。」
俺はそう言うと薬を噛み砕いて、無理矢理喉に押し込む。
鈴夢「行きます!」
俺はそう言うとメモリを無理矢理差し込む。
『エクスドライブ!』
鈴夢「発動!変身っ!」
『スタート、メロディー!エクスドライブっ!』
今、紅魔館から銀色の羽が飛び立った
―――
戦兎「・・・クソっ。数だけは立派に揃えやがって」
海聖「ここまで引けば恐らく着いては来れないはずだ。とりあえず傷を直そう」
彼の治療法により、俺達の傷は少しずつ癒えていく
似しても・・・ウェルとか言うやつは強い。
下手をすればそこら辺の変人達よりも強いかも知れない。・・・それだけ力を蓄えてきたのか・・・
戦兎「鈴夢もやれやれだな。」
海聖「どうする?1回退却するか?」
戦兎「いや、出来るだけここで迎撃したい。鈴夢だってきっと戦うはずだ」
そう言うと遠方で別の光が上がる
戦兎「・・・星」
海聖「・・・魔理沙だな。全く・・・」
俺達は考え込む。どうすればやつに勝てるか。
ジーニアスを使ってもいいし、なんなら別のライダーになってもいい。
しかし。それが通じるほどやつは便利な相手ではないのだ。
戦兎「・・・やるしかない。」
海聖「同じこと考えてた。どうせ引くならここで足止めしようぜ。」
・・・始め。こいつとはダメだと思ってた。
コイツ誰だ。とか思ったりした。
でも・・・結局は仮面ライダーなんだよ。
だから・・・
戦兎「俺はお前のことが嫌いだよ」
皮肉を言おう。馬鹿やって。楽しんで。鈴夢たちと笑えるようにするんだ。
海聖「同感だな。俺も嫌いだよ」
折り合った・・・俺達はやっと折り合ったのだ。
「背中は預ける・・・頼むぞ」
「応。」
最早どっちの言葉がわからない。・・・だけどそれは最初で最後の俺達の共闘なのだ。
だから・・・預けるものは預けてやる・・・
―さっさと相手の首撮ってこいよ!馬鹿野郎!―
―――
鈴夢「当たれっ!」
空を飛翔しても、そこは戦場だった。
空から、大地からと、ノイズが攻めてきて、俺たちを食べようとしている
霊夢「鈴夢!遅いわよ!」
鈴夢「すいません!遅れた分は取り戻します!」
そう言うと俺は翼を鳴らし、音波攻撃で敵を圧倒する。
霊夢「これがせめて弾幕だったら!」
鈴夢「魔理沙さんなら「やることは変わらねぇ」とか言ってそうですけどっ!?」
霊夢「あれは脳筋なのよ!あんたも同じになりたいの!?」
鈴夢「ただでさえ名前が一緒なんだ!紛らわしいこと言わないで!」
霊夢「紛らわしいのはあんたよ!」
お互いを叱咤しあい。ノイズを攻撃していく。
鈴夢「強化番もいるのか!トイっ!メロディーチェンジだ!」
トイ『かーっ!燃えてきたぜっ!熱き情熱のビートっ!』
トイがそう言うと曲が「魔弓・イチイバル」に変わり、姿が赤くなる
鈴夢「これがっ!女神たちの力を授かったライダーの力だ!」
そう言うと全砲塔をこじ開け、大量にレーザーを放つ。
一撃でもレーザーが当たればノイズはその場で弾けて消えていく。
霊夢「鈴夢!地上にでかいヤツよ!」
鈴夢「行きますっ!」
次に「絶刀・天羽々斬」が流れ、俺の姿は二刀剣士に変わる。
鈴夢「斬っ!」
地上に降り立ち、ノイズを問答無用に切り裂く。
鈴夢「まだ来るのかっ!いいだろう!俺が相手をしてやるっ!」
俺は曲を「撃槍・ガングニール」に変わったのを確認するとノイズの腹部分に大きな風穴を開ける。
鈴夢「俺は戦う!お前達なんかに負けてたまるかっ!」
幻想郷を巻き込んだ異変は・・・こうして開戦を始めた。
―――
戦兎「歌!」
海聖「鈴夢さんが戦ってるのか!」
俺達の方でも、「撃槍・ガングニール」が流れたのを確認すると1度、お互いの背中を預ける。
海聖「どうします?このまま鈴夢と合流・・・」
戦兎「ダメだ。このまま戦う。」
海聖「・・・」
戦兎「俺にはわかる。行くぞ」
そう言うと俺達は姿を変えながらも、ネフィリムへと突撃していく。
・・・鈴夢。死ぬなよ?
―――
弦十郎「・・・ノイズが消えた?」
朔也「はい!何故か消えたみたいで・・・そういう報告が・・・」
妙だな。ウェルはここで終わるような奴か?
そう思いつつ、モニターに目を通すと、確かに増えていたノイズの群れが次々と消えていく。
弦十郎「・・・」
何かを考えてると、突然首筋に指が当てられる
弦十郎「誰だ?素直に姿を見せた方がいいと思うが・・・」
紫「ふふっ。名乗るものではございませんわ。」
俺の隣にはいつの間にか、妖艶な・・・美しい女性がいた。
弦十郎「何が目的だ?」
紫「簡潔に言いますわ。鈴夢関係者を全員連れて行きたいのですけど。」
弦十郎「認めよう」
紫「そうよね簡単には・・・え?」
弦十郎「好きなだけ持ってけ。」
紫「・・・嘘?」
そう言うと、俺は少し楽しそうに答える。
弦十郎「嘘ではない。ちょうどアイツらも鈴夢に会えなくて退屈していた頃だろう。全員連れてけ!」
紫「じ、じゃあ・・・遠慮なく・・・」
女はすすーと消えてくと、俺はため息をつく。
弦十郎「アイツらの部屋は怖いからな・・・鈴夢には見せられん。」
―――
鈴夢「数が多いっ!みんな耐えてくれ!」
俺は空を舞いながら、地上のノイズに向けても、攻撃を続ける。
むちゃくちゃな戦い方かも知れないけど、俺が倍働かなければみんながやられるのだ。
鈴夢「どうにかしてウェルまで行かなきゃ・・・でもどうすれば・・・」
霊夢「考えてる暇は無いわよ!」
鈴夢「っ!」
さらに空からノイズが飛来・・・これでは片付かない。
地上ではネフィリムの進軍が進んでいるのが見えている・・・このままでは何時人里が襲われるかわからない・・・
鈴夢「どうする?どうすれば・・・」
その時、地上で大きめの爆発があった。
爆発があったのは永遠亭の方。まさかとは思うけど・・・
クリス「オラオラっ!私たちのバカンスを邪魔したやつから出てこいっ!」
翼「防人としてこの事態は見過ごせんっ!出るぞっ!」
いた。姉さんたちだ。
しかもギアを纏っての参戦だ。これは心強い。
鈴夢「地上は守れるかな・・・あとは空だ!」
俺はそう言うとノーマルスタイルに戻り、剣を取り出す。
鈴夢「皆の夢・・・皆の希望っ!行くぞっ!狂い踊れ!
刹那、閃光が空のノイズを撃ち落とした。
鈴夢「・・・え?」
トイ『かっこよく決めようとしたのになぁ・・・誰だろうな?』
鈴夢「戦兎さんが来た時点で大体予想はしてるけどね?まさか・・・」
そのまさか。空にはバリアジャケットと呼ばれる装甲?を纏った魔法少女達がいた。
なのは「戦兎さん!鈴夢くん!助けに来たよ!」
鈴夢「・・・ご苦労さまです。」
フェイト「あれ?戦兎さんは・・・」
鈴夢「そこまでは知らん。」
とりあえずあの人のことだからほっといても死なないよね?大丈夫だよね?
鈴夢「・・・ん?この人たちが来たってことは?」
フェイト「そのまさかだよね」
その数秒後。地上では大きな爆発が起き、ノイズ達が一掃されていく。
鈴夢「響!マリアさんも!」
なのは「鈴夢にあったらとりあえず監禁するって言ってたよ?」
鈴夢「・・・」
ダメだ。帰ったらとりあえずお話になりそう。
だが、戦力がこれで揃った!
鈴夢「行こう!俺達のためにっ!そして・・・この世界のために!」
俺はそう言うと剣を掲げ、ネフィリムへと向かう。
ここで今・・・最後の戦いが始まろうとしていた
コラボ本編はゆっくりやりつつ。番外編多めにしたいですね。ネタ要素が欲しいんよネタが。
あと、どうでもいい話なんですが学校でスマホが預かり指導と言う形になりました。(誰だよ。そんなことした奴)←常習犯。
まぁ。XVideoとか見てる奴よりマシですわ。見てた奴いるもん。
それではお読みいただき、ありがとうございました!
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