7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート”   作:よなみん/こなみん

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最後まで私が守り抜く。この剣の誇りに懸けて

どうも、休日に二回も更新してしまった小南 桐絵です
セイバーさん可愛いです。WSでセイバー中心デッキを作ってネタものとして封印しています。

それではお読みください


第5音 悪夢の始まり

私たちがステージで歌い・・・踊る・・・

 

・・・あの少年は・・・?

 

私は時々、ステージを見るが、例の少年の姿は見当たらない

 

・・・それでも、私は歌い続ける・・・この歌で、彼が救われると信じて・・・

 

 

 

 

・・・俺は響の元を離れ、一人アリーナへと続く廊下へ出る・・・そこには

 

「・・・炙り出すつもりだったのか・・・?にしては場所をよくも変えたものだ」

 

俺の後ろに、大人が現れる・・・

 

声からして20歳ぐらいの男・・・この人はサングラスを掛け、俺に顔を見せないようにする

 

「・・・あんた。何者だ?」

「貴様こそ・・・何者だ。俺の存在に気づくとは・・・」

 

・・・そう言うと男は、腰に機械を巻く・・・

 

「ッ!?それは」

「やはり・・・貴様、仮面ライダーだな?」

 

・・・俺のことを知っている・・・こいつは

 

「お前、何者だよ」

「悪いが貴様は俺たちの目的のために消えてもらうぞ!」

 

そう言うと、ドームが揺れる

 

ズゥゥン!

「ッ!?なんだ!?」

「・・・まさか起動したのか?いや・・・そんなはずは」

 

そう言い俺が外を見ると

 

外には青黒い・・・カラフルな生物が浮遊していた

 

「ッ!ノイズ!」

「ちっ、あのババア・・・」

 

そう言うと男は俺の前から姿を消す・・・

 

俺はその男とは反対の方へと走る

 

「ッ!響・・・無事でいてくれよ!」

 

俺はそう言うと腰にドライバーを巻き、メモリを差し込む

 

『ビート』

「変身!」

 

俺は仮面ライダービートへと変身し、アリーナへと向かった

 

 

 

 

「くっ!まさかノイズが来るとはッ!」

「どうしてここに来るんだよ!」

 

私たちは驚愕した。

 

ライブ後に、爆発が起きたかと思えば、突然その煙の中からノイズが現れ、近い者から襲っていっている・・・

 

さらに、空にもノイズが増えており・・・このままでは多くの被害を生むことになる・・・

 

「翼!行くよ!」

「あぁ!行くぞ!」

 

私たちはそれぞれプロテクターを纏い、ノイズを蹴散らしていく

 

しかし、私たちがいくら倒そうとその数は減らない

 

「どっから湧いてやがる、この数はッ!」

「くっ!このままでは!」

 

戦っていると、突然遠くで衝撃音が聞こえる

 

「ッ!被害が!」

「くっ・・・」

 

私が驚愕していると、奏にノイズの攻撃が入る

 

「ぐあっ!」

「奏ッ!」

 

ノイズの攻撃によって奏のギアは元の新品の状態から破損したものに変わる

 

持っている槍も・・・刃が欠けていた

 

「奏!大丈夫なの!?」

「大丈夫だ・・・このままやれる!」

 

しかし、そう言う奏の動きは先程の俊敏性のあるものではなく、どこか疲れ果てたものを感じる

 

「・・・時限式の限界か・・・わかってたけどな!」

 

時限式・・・それは奏の体質のようなものだ

 

奏は、制御薬の「LiNKER」を過剰投与した結果、後天的な形で適合者とはなったものの、「LiNKER」を投与しなければ、最早ただの人間そのもの・・・それどころか、身体に様々な不幸を及ぼすだけである。

 

つまり、奏は100%あった体力を毒か何かによってじわじわ削られている感覚なのだ。

 

「奏・・・一度、回復を・・・」

「ダメだ。ここで私がいなくなれば守るものが減る・・・だから!」

 

そう言い奏は槍を持ち、ノイズへと向ける

 

「私はこいつらを・・・殺さないとなっ!」

 

そう言い、ノイズへと攻撃する

 

血を吐きながら・・・彼女は歌い、槍を振るう・・・

 

「・・・くっ・・・」

 

私はその背を見ること以外、何も出来ず・・・ただ、ノイズに刀を突き立てることしか出来なかった

 

 

 

 

クソったれ!こんな・・・こんなっ!

 

俺は湧き続けるノイズに対し、攻撃をしていたが

 

目的は忘れてはいない

 

「クソっ!響ッ!響ィーッ!」

 

俺は叫ぶが・・・響の声は返ってこない・・・

 

それどころか、目の前はノイズに襲われ、死んでいく人の光景を見るばかりだ・・・

 

「こんな・・・こんなッ!」

 

俺は人を襲うノイズを倒すが・・・

 

うわぁぁぁッ!

きゃぁぁぁぁッ!

 

人々の悲鳴は消えることは無い・・・

 

「・・・満足か?自分の嫌いな大人が死んでいって」

 

そう言い、俺に向かってくるのは、先程会ったばかりのサングラスの男だった・・・

 

「貴様ッ!」

「そう怒るな・・・俺の目的はお前だけなのだ」

 

そう言うと男は青黒いメモリを取り出す

 

「ッ!それは・・・」

「お前が始まりのメロディーを奏でるなら俺は死のメロディーを奏でる!」

 

そう言い、男はドライバーにメモリを差し込む

 

「発動・・・」

『ノイズ』

 

ノイズだと!?・・・まさか!

 

俺が構えると、男は笑い始める

 

「ははは!そう驚くことでもない!俺もあの事件の被害者だからな!」

「何ッ!?」

「だが、貴様の存在は不愉快だ!ここで消す!変身!」

 

男はそう言うとドライバーを起動させる

 

『スタート、メロディー・・・ノイズ』

 

電子音と共に、阿鼻叫喚を思わせる、不気味な音楽が流れる

 

黒い霧が男を包むと・・・男の姿は青黒の・・・仮面ライダーに変わっていた・・・

 

「その姿は・・・」

「仮面ライダーノイズ・・・結構気に入ってるんだぜ?」

 

そう言うと、男は腕に手甲を付ける

 

「・・・貴様・・・」

「さぁ、喧嘩を始めよう」

 

それが俺たちの戦闘の合図となり、俺たちは拳でぶつかり合う

 

しかし、相手の方がパワーは強く、俺は簡単に吹き飛ばされる

 

「ぐっ・・・」

 

その衝撃で、俺は扉を破り、客席へと出される

 

「さぁ・・・俺と戦え」

 

そう言い指を鳴らすライダー・・・

 

「俺は・・・」

 

俺はそう言うと、一つの悲鳴が俺の耳に入る

 

「きゃぁぁぁぁッ!」

 

その悲鳴は、俺が良く、いつも聞いていた元気な声の少女のものだった

 

「響ッ!!」

 

声のした方を振り向くと、そこには胸から出血している響と、

「クソっ!大丈夫か!?しっかりしろ!」

 

ボロボロになりながらも響を起こそうとする奏の姿があった

 

俺も響に駆け寄り、傷を治そうとする

 

『リペア、アクション!』

 

俺はトイが起動したのを合図に、響の治療をする

 

最低限の、治療をすると、俺は奏も同時に治そうとするが

 

「ぐぁっ!?」

「おっと、そいつには死んでもらわんと困るんだよ」

 

そう言うノイズに吹き飛ばされる

 

吹き飛ばされた俺の身体は、奏と一緒に吹き飛ばされる

 

「クソっ・・・」

「貴様ッ!いい加減にしろッ!」

 

俺はそう言うとノイズは

 

「どうする?守るのか?その頼りない力で・・・」

 

笑いながら言うノイズに俺は・・・

 

俺はメモリケースから、黒いメモリを取り出す

「ん?それはなんだ?」

「・・・ある人は言ってた・・・俺たちの力は・・・俺たちの物じゃないと・・・」

 

・・・そう言うと、ノイズは

 

「じゃあなんだ。」

「俺たちの力は皆の物だッ!だから!」

 

俺がそう言うとメモリは虹色に輝き、姿を変える

 

そのメモリを俺は躊躇なくドライバーに差し込む

 

「発動!」

『レインボー』

「変身ッ!」

『ファイナルメロディー!レインボーォォォッ!』

 

電子音が鳴ると、七つの色・・・七つの歌が俺を包み、姿を変える・・・

 

その姿は、俺が目指した物・・・ライダーそのものだった

 

「貴様・・・その姿は」

「・・・さぁ!奏でよう・・・俺たちの魂を!」

 

そう言うと盾と剣を構え、ノイズと対峙する

 

俺の攻撃を見切り、ノイズも反撃してくるが、俺はその攻撃を盾で受け止め、剣で、足でノイズへと反撃する

 

それを繰り返す中、奏と響を守るように翼さんが戦う

 

しかし、そんなことを無視し俺たちは戦う

 

ノイズも周りの雑魚を一層しながら戦う

 

「うぉぉぉぉっ!」

「せいやぁぁぁぁッ!」

 

俺たちはやられてはやり返すを繰り返し・・・お互いがボロボロになるが

 

クソっ・・・レインボースタイルでの消費が激しいか・・・

 

俺の身体は悲鳴を上げており、最早あと数分も変身できないであろう・・・

 

俺たちは武器をぶつけ、距離を取ると、お互いにメモリスロットへメモリを差し込む

 

『ノイズ、ファイナルドライブ』

『レインボー!ファイナルドライブ!』

 

俺は剣にエネルギーが集まり、奴は腕にエネルギーが集まる

 

「「うぉぉぉぉっ!」」

 

お互いのエネルギーをぶつけると・・・辺りは光に包まれた・・・

 




お読みいただきありがとうございました

奏「語彙力の無さはどうにからならないかな?」
小南「返す言葉もございません。」
奏「ふーん・・・じゃあ去年からどれだけ背が伸びたか言おうか?」
小南「なんでそうなったの!?」
奏「ちなみに去年から身長は1cmも伸びてません」

はい。奏さんの言ったことは事実です。去年から身長が伸びてません。

と言うことで、この作品を見て気に入ってくれた方、また、気になる方はお気に入りに追加よろしくお願いします!

それでは失礼します!
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