7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート” 作:よなみん/こなみん
小南 桐絵です。
7つの歌姫。更新します。
そしてコラボ最終話となります。桐野 ユウ様!ありがとうございました!また、何卒宜しくお願いします!
それではお読み下さい
わーわー
きゃーきゃー
・・・人里から少し離れたところにある博麗神社・・・そこで俺達は異変の終わりを記念して、宴会を行っていた。
勇儀「戦兎とか言ったかい?いやー、鈴夢がお世話になるねぇ。そらっ!」
戦兎「(グベゥ。」
萃香「いやー・・・さらには海聖までお世話なって悪いねぇ・・・これはお礼だよ。飲みな飲みな」
戦兎「(ガボガボ」
嗚呼。戦兎さんが早速鬼共に絡まれてやがる。しかもあの二人に酒を勧められたが最後。生きて帰る人間はいないそうな。
鈴夢「戦兎さん。ご愁傷さまです。」
海聖「哀れなり。」
そう言うと、海聖の方にも、箸が頭に直撃する
鈴夢「?」
海聖「・・・ゆ、ゆゆ様・・・」
幽々子「海聖ー・・・ご飯が足りないわよー?」
海聖「ヒイイ!い、今からたすんで!その蝶を閉まってくれぇぇぇっ!」
・・・三窯食べといてそれかい。全く・・・白玉楼の従者共は大変だな。
海聖「鈴夢ー!たーすけてくれー!」
鈴夢「だが断る。」
俺はそう言うと、海聖とは真反対の方へ行く
フラン「鈴夢?行っちゃうの?」
ダメか。やはり足元には幼女組がいるようだ。
しかも足に引っ付いては一向に離れようとはしない・・・困ったもんだな
鈴夢「ごめん。俺はちょっと・・・行くところがあるから」
フラン「あのおばさんたちのところ?ダメだよ?」
こいし「お兄ちゃんは私たちと一緒に・・・いるんだよ?」
嗚呼・・・ハイライトさん。仕事を放棄しないでください。
だが背に腹は変えられん。ここは勝負に出るぞ
鈴夢「フラン。こいし?俺は大事な話があるんだ。それも命に関わる・・・ね?」
二人「むー・・・」
鈴夢「だから・・・退いてくれる?」
フラン「じゃあ!・・・き、キス・・・して?」
・・・はい?今なんと?
フラン「キスして!ほっぺじゃなく唇に!」
鈴夢「誰だ!フランにこんなこと教えた奴はぁぁぁぁぁっ!」
こいし「ずるい!お兄ちゃん!私も私も!」
鈴夢「こいしもかぁぁぁぁぁっ!誰だぁぁぁぁぁっ!」
俺はそう言うとひとつの結論にたどり着く・・・
まさか・・・
俺は頭を機械のように動かすと・・・ある2人組を目に映す・・・その2人は・・・
パチュリー&さとり「・・・ぷぷぷ・・・」
鈴夢「笑ったなぁ!謀ったなぁ!おのれぇぇぇぇっ!末代まで恨んでやるぅぅぅぅ!」
二人「お兄ちゃん!キスちょうだい!」
鈴夢「いやぁぁぉぁぁぁっ!この2人の教育に悪影響がァァァァっ!誰かあの二人をおさえてくれぇぇぇぇっ!」
真面目にこのままキスすれば・・・
響&マリア「(ꏿꏿ╬)」
調&切歌「( ˙-˙ )刃チャキッ」
クリス&翼「ボソボソ・・・」
セレナ「・・・バキッ」
いやー!怖い怖い怖い怖い!何されるかもう見えてるんですけど!
俺の場合なんか殺される運命しかないよ!助けてくれ!
神奈子「こらこら。鈴夢も困ってるだろ?少しは遠慮してやんな」
神ぃ!神がいるぞ!(神だけど)
幼女組「むー」
神奈子「そういうのはせめて二人きりの時にやりな」
幼女組「はーい。」
くそぉぉぉっ!貢ぎ物全て生姜にしてやるからなぁぁぁっ!
裏切られたところで、俺は幼女組の拘束から離れ、1人外に出る。
紫「あら、鈴夢じゃない。」
鈴夢「・・・話したいことがあって来た。」
紫「・・・大体わかってるわ。私の膝に来なさい?」
鈴夢「拒否権ねぇのは何時もなのか。」
俺はそう言うと、大人しく八雲の膝に頭を乗せた・・・
―――
魔理沙「そう言えば鈴夢って好きな奴いるのか?」
戦争の始まりはこの一言だった。
霊夢「なんで私に聞くのよ」
魔理沙「いや、なんやかんや霊夢が1番鈴夢と長くいたんじゃないのか?」
霊夢「・・・知らないわよ。」
早苗「うわっ!気になりますよぉ!霊夢さんー!」
霊夢「ええい!抱きつくなこの変態!」
早苗「げふん。」
・・・俺は彼女たちから目をそらすと、今度はシンフォギアのメンバーに目をやる・・・すると
クリス「・・・鈴夢の好きな奴・・・か。」
マリア「私よね?鈴夢が好きなのは・・・(プルプル」
翼「・・・」
セレナ「翼さん?箸の持ち方さっきと違いますけど・・・」
切歌「・・・ふ、ふん。鈴夢さんなんか知らないデス!」
調「きりちゃん。それ刺身じゃなくて煮干だけど」
・・・ダメだ。何処も彼処も動揺だらけじゃねえか。・・・元と言えば鈴夢のせいだが。
あいつのヤンデレ体質はどこぞの主人公を思い出させるな・・・ほら。結局死んで死んだ後も叩かれる奴。○chool○aysの。
萃香「そんなに知りたいなら鈴夢に聞けばいいんじゃね?」
おい。鬼このやろう。なんてこと言うんだ。
霊夢「・・・やめなさいよ。鈴夢に迷惑・・・」
その時、ある1人が言い出した
妖夢「鈴夢さんは私の婿です!」
嗚呼・・・第二次ヤンデレ大戦勃発・・・か。もうこれわかんねぇな
―――
紫「・・・そう。交渉に行くのね」
鈴夢「あぁ・・・出来るだけ戦争になる。なんてのは避けたいし・・・それに、俺にはまだ。こっちでやることがあるんだ。」
紫「・・・」
鈴夢「そんな悲しい顔しないでください。必ず帰って来ますから。」
そう言うと、俺は戻ろうとするが・・・
バタン!
鈴夢「ん?戦兎さん?」
そこには顔を真っ青にした戦兎さんがいた。
戦兎「れ、鈴夢・・・逃げろ・・・」
その言葉を最後に戦兎さんの意識が堕ちる。
鈴夢「戦兎さん!?しっかり!しっかり!」
戦兎「おじぃちゃん・・・おばぁちゃん・・・今・・・いくよ」
鈴夢「ダメだ!その川を渡ってはダメなんだ!」
紫「三途の川?あれって死神がいるんじゃ」
鈴夢「シャラップ!戦兎さん!何があったんですか!それだけでも聞かせてください!」
戦兎さんは口をパクパク動かしてるが・・・全くわからない。
そうしてると、次は海聖がやってくる
海聖「鈴夢さん!早く・・・逃げっ!?」
鈴夢「海聖!?」
刹那、海聖が光のごとく姿を消し・・・数秒後には死体となって降りてきた
海聖「⊂⌒~⊃。Д。⊃ピクピク」
鈴夢「ここは築地か。」
だが、そうも言ってはいられなかった・・・
「鈴夢〜・・・」
これが・・・
「遊ぼ〜」
悪夢の始まりなのだと・・・
鈴夢「これは夢だよ。」
―――
霊夢「ええい!逃げるな!」
魔理沙「悪いが捕まって貰うぜ!悪く思うなよ!」
俺は現在。宴に参加したであろう連中の襲撃を受けていた。恐らく・・・戦兎さんと海聖が死んでいたのも納得する。
鈴夢「悪く思ってるならやめろよ!なんでこうなるんだ!」
俺の質問に彼女たちは
皆「鈴夢が鈍感なのが悪いんだよ!!」
鈴夢「なんで俺のせいなんだ!」
くそっ!どうしてみんな襲ってくる時俺のせいにするんだ!!
俺が鈍感とか!なんでなの!?何処がどう見たら鈍感なんですか!
トイ「お前は鈍感だよ。」
鈴夢「トイ!お前は黙ってろ!」
そう言うと俺は皆から放たれる弾幕を緩やかにかわしていく
妹紅「ちっ!弾幕なんてやってられねぇ!慧音!行くぞ!」
慧音「わかった!」
そう言うと、白澤状態の慧音さんと炎を纏った妹紅さんが突っ込んでくる。
鈴夢「ああっ!?なんで来るのさ!」
妹紅&慧音「鈴夢が悪いんだからな!」
ハイライト消して殺しに来ないで下さい。怖いです。
翼「〜っ!待ってられん!霧夜を我が物に!」
マリア「私も行くわ!」
ああっ!?どうして来るかなぁ!
切歌「鈴夢さんは私たちの物デス!調!行くデスよ!」
調「鈴夢さん?待っててね・・・えへへ・・・」
鈴夢「ひぃっ!?怖い怖い!お願いだから刃をしまえええっ!」
ダメだ!ヤンデレと化してるから刃物を持つことに躊躇いがない!
そもそもなんでこうなったんだよ!誰だよ!みんなをこうしたのはっ!
海聖&戦兎「お前だよ!」
妖夢「鈴夢さーん!お願いしますからお婿に!」
鈴夢「いやぁぁぉぁぁぁっ!刃を向けて言うこと違うだろぉぉぉ!」
俺は妖夢さんの刃を受け止めると、そのまま後ろから来る人たちに向けて投げ飛ばす
後ろの人たち「あー!?」
鈴夢「許して。」
俺はそのまま外へ出ようとするが・・・
ガラガラピシャン!
あー・・・出口がイタズラ妖精共に閉じられた・・・
大妖精「鈴夢さん?まさか逃げようなんて・・・」
鈴夢「思うわけ・・・思うわアホォォォォっ!」
リグル「お兄さん死刑だよ!浮気は犯罪なんだから!」
鈴夢「残念ながらここには法律もクソもありませーん!あるのは俺への襲撃だけでーす!」
フラン「お兄ちゃん待って!今から足を獲るから!」
鈴夢「安心と言う言葉がねぇ!マジで死にそうだあ!」
ダメだ!どんなことを言おうが自分に都合が良いように解釈してやがる!これが言論統制って言うのか!
勇儀「鈴夢。諦めた方がいいぞ?ほらほら、今なら大きいおっぱいで挟んでやるから!」
鈴夢「お前は殺しに来てるだろ!どうせあれだろ!?死体を抱くんだろ!?」
勇儀「よく分かったな」
鈴夢「よっぽどこっちの方が殺人鬼だよ!誰かぁぁっ!たーすけてくれぇぇ!」
もうダメだ!俺の命が尽きそう!
頑張れ頑張れ!行ける行ける!
はっ!・・・この声は・・・修○先生!?まさか俺に何かを伝えに・・・
『頑張れ頑張れ!行ける行ける!絶対行ける!昨日までのお前を信じろよ!なんでそこで諦めるんだ!』
・・・ん?あれ?逃げるためのヒントじゃねえ?
『・・・もっと!熱くなれよ!』
それなら熱盛の方がよかったよこんちくしょー!
『こういう時はおっぱい揉むんだよ!揉んどけ!』
お前誰だよ!帰れ!
『は〜な咲けぱっか〜ん!』
いやぁぁぉぁぁぁっ!カッパ出たよ!?カッパが!俺の頭にぃぃ!
『少年よ、大志を抱け』
クラーク先生ー!
鈴夢「タコス!」
咲夜「えへへへ・・・鈴夢様〜捕まえましたよ〜」
酒!?咲夜さんがまさかのドーピングを!これは反則ですよ審判!
幽々子「セーフ♪」
鈴夢「いや!アウトォォォォ!」
無情にも俺の体は・・・彼女たちによってむしゃくしゃされた・・・
嗚呼・・・この世の中・・・とても無常と・・・今気づく・・・(字余り)
―――
妖夢「鈴夢さん?妖夢のお膝はどうですか?」
鈴夢「ウンキモチイイヨ。」
勇儀「お姉さんたちのマッサージはどうだい?気持ちいいだろ?」
鈴夢「ウンキモチイイヨ」
鈴夢はあれでいいのか?
俺達は味噌汁を飲みながら考える。
戦兎「・・・そろそろ元の世界に帰るか」
海聖「そうしろ。出なきゃ鈴夢さんの餌だぜ」
戦兎「・・・胃薬貰って帰るわ」
鈴夢・・・また会えたら会おう・・・。
その時は宜しく頼むぞ・・・!
はい。次回から平常運転に戻ります。宜しくお願いします