7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート”   作:よなみん/こなみん

61 / 102
どうも。寒い季節にコンポタ飲みまくる
小南 桐絵です。

7つの歌姫。更新します。
そしてコラボ最終話となります。桐野 ユウ様!ありがとうございました!また、何卒宜しくお願いします!

それではお読み下さい


第13弦 発言ひとつで戦場です。

わーわー

 

きゃーきゃー

 

・・・人里から少し離れたところにある博麗神社・・・そこで俺達は異変の終わりを記念して、宴会を行っていた。

 

勇儀「戦兎とか言ったかい?いやー、鈴夢がお世話になるねぇ。そらっ!」

戦兎「(グベゥ。」

萃香「いやー・・・さらには海聖までお世話なって悪いねぇ・・・これはお礼だよ。飲みな飲みな」

戦兎「(ガボガボ」

 

嗚呼。戦兎さんが早速鬼共に絡まれてやがる。しかもあの二人に酒を勧められたが最後。生きて帰る人間はいないそうな。

 

鈴夢「戦兎さん。ご愁傷さまです。」

海聖「哀れなり。」

 

そう言うと、海聖の方にも、箸が頭に直撃する

 

鈴夢「?」

海聖「・・・ゆ、ゆゆ様・・・」

幽々子「海聖ー・・・ご飯が足りないわよー?」

海聖「ヒイイ!い、今からたすんで!その蝶を閉まってくれぇぇぇっ!」

 

・・・三窯食べといてそれかい。全く・・・白玉楼の従者共は大変だな。

 

海聖「鈴夢ー!たーすけてくれー!」

鈴夢「だが断る。」

 

俺はそう言うと、海聖とは真反対の方へ行く

 

フラン「鈴夢?行っちゃうの?」

 

ダメか。やはり足元には幼女組がいるようだ。

 

しかも足に引っ付いては一向に離れようとはしない・・・困ったもんだな

 

鈴夢「ごめん。俺はちょっと・・・行くところがあるから」

フラン「あのおばさんたちのところ?ダメだよ?」

こいし「お兄ちゃんは私たちと一緒に・・・いるんだよ?」

 

嗚呼・・・ハイライトさん。仕事を放棄しないでください。

 

だが背に腹は変えられん。ここは勝負に出るぞ

 

鈴夢「フラン。こいし?俺は大事な話があるんだ。それも命に関わる・・・ね?」

二人「むー・・・」

鈴夢「だから・・・退いてくれる?」

フラン「じゃあ!・・・き、キス・・・して?」

 

・・・はい?今なんと?

 

フラン「キスして!ほっぺじゃなく唇に!」

鈴夢「誰だ!フランにこんなこと教えた奴はぁぁぁぁぁっ!」

こいし「ずるい!お兄ちゃん!私も私も!」

鈴夢「こいしもかぁぁぁぁぁっ!誰だぁぁぁぁぁっ!」

 

俺はそう言うとひとつの結論にたどり着く・・・

 

まさか・・・

 

俺は頭を機械のように動かすと・・・ある2人組を目に映す・・・その2人は・・・

 

パチュリー&さとり「・・・ぷぷぷ・・・」

鈴夢「笑ったなぁ!謀ったなぁ!おのれぇぇぇぇっ!末代まで恨んでやるぅぅぅぅ!」

二人「お兄ちゃん!キスちょうだい!」

鈴夢「いやぁぁぉぁぁぁっ!この2人の教育に悪影響がァァァァっ!誰かあの二人をおさえてくれぇぇぇぇっ!」

 

真面目にこのままキスすれば・・・

 

響&マリア「(ꏿꏿ╬)」

調&切歌「( ˙-˙ )刃チャキッ」

クリス&翼「ボソボソ・・・」

セレナ「・・・バキッ」

 

いやー!怖い怖い怖い怖い!何されるかもう見えてるんですけど!

 

俺の場合なんか殺される運命しかないよ!助けてくれ!

 

神奈子「こらこら。鈴夢も困ってるだろ?少しは遠慮してやんな」

 

神ぃ!神がいるぞ!(神だけど)

 

幼女組「むー」

神奈子「そういうのはせめて二人きりの時にやりな」

幼女組「はーい。」

 

くそぉぉぉっ!貢ぎ物全て生姜にしてやるからなぁぁぁっ!

 

裏切られたところで、俺は幼女組の拘束から離れ、1人外に出る。

 

紫「あら、鈴夢じゃない。」

鈴夢「・・・話したいことがあって来た。」

紫「・・・大体わかってるわ。私の膝に来なさい?」

鈴夢「拒否権ねぇのは何時もなのか。」

 

俺はそう言うと、大人しく八雲の膝に頭を乗せた・・・

 

 

―――

 

 

魔理沙「そう言えば鈴夢って好きな奴いるのか?」

 

戦争の始まりはこの一言だった。

 

霊夢「なんで私に聞くのよ」

魔理沙「いや、なんやかんや霊夢が1番鈴夢と長くいたんじゃないのか?」

霊夢「・・・知らないわよ。」

早苗「うわっ!気になりますよぉ!霊夢さんー!」

霊夢「ええい!抱きつくなこの変態!」

早苗「げふん。」

 

・・・俺は彼女たちから目をそらすと、今度はシンフォギアのメンバーに目をやる・・・すると

 

クリス「・・・鈴夢の好きな奴・・・か。」

マリア「私よね?鈴夢が好きなのは・・・(プルプル」

翼「・・・」

セレナ「翼さん?箸の持ち方さっきと違いますけど・・・」

切歌「・・・ふ、ふん。鈴夢さんなんか知らないデス!」

調「きりちゃん。それ刺身じゃなくて煮干だけど」

 

・・・ダメだ。何処も彼処も動揺だらけじゃねえか。・・・元と言えば鈴夢のせいだが。

 

あいつのヤンデレ体質はどこぞの主人公を思い出させるな・・・ほら。結局死んで死んだ後も叩かれる奴。○chool○aysの。

 

萃香「そんなに知りたいなら鈴夢に聞けばいいんじゃね?」

 

おい。鬼このやろう。なんてこと言うんだ。

 

霊夢「・・・やめなさいよ。鈴夢に迷惑・・・」

 

その時、ある1人が言い出した

 

妖夢「鈴夢さんは私の婿です!」

 

嗚呼・・・第二次ヤンデレ大戦勃発・・・か。もうこれわかんねぇな

 

 

―――

 

 

紫「・・・そう。交渉に行くのね」

鈴夢「あぁ・・・出来るだけ戦争になる。なんてのは避けたいし・・・それに、俺にはまだ。こっちでやることがあるんだ。」

紫「・・・」

鈴夢「そんな悲しい顔しないでください。必ず帰って来ますから。」

 

そう言うと、俺は戻ろうとするが・・・

 

バタン!

 

鈴夢「ん?戦兎さん?」

 

そこには顔を真っ青にした戦兎さんがいた。

 

戦兎「れ、鈴夢・・・逃げろ・・・」

 

その言葉を最後に戦兎さんの意識が堕ちる。

 

鈴夢「戦兎さん!?しっかり!しっかり!」

戦兎「おじぃちゃん・・・おばぁちゃん・・・今・・・いくよ」

鈴夢「ダメだ!その川を渡ってはダメなんだ!」

紫「三途の川?あれって死神がいるんじゃ」

鈴夢「シャラップ!戦兎さん!何があったんですか!それだけでも聞かせてください!」

 

戦兎さんは口をパクパク動かしてるが・・・全くわからない。

 

そうしてると、次は海聖がやってくる

 

海聖「鈴夢さん!早く・・・逃げっ!?」

鈴夢「海聖!?」

 

刹那、海聖が光のごとく姿を消し・・・数秒後には死体となって降りてきた

 

海聖「⊂⌒~⊃。Д。⊃ピクピク」

鈴夢「ここは築地か。」

 

だが、そうも言ってはいられなかった・・・

 

「鈴夢〜・・・」

 

これが・・・

 

「遊ぼ〜」

 

悪夢の始まりなのだと・・・

 

鈴夢「これは夢だよ。」

 

 

―――

 

 

霊夢「ええい!逃げるな!」

魔理沙「悪いが捕まって貰うぜ!悪く思うなよ!」

 

俺は現在。宴に参加したであろう連中の襲撃を受けていた。恐らく・・・戦兎さんと海聖が死んでいたのも納得する。

 

鈴夢「悪く思ってるならやめろよ!なんでこうなるんだ!」

 

俺の質問に彼女たちは

 

皆「鈴夢が鈍感なのが悪いんだよ!!」

鈴夢「なんで俺のせいなんだ!」

 

くそっ!どうしてみんな襲ってくる時俺のせいにするんだ!!

 

俺が鈍感とか!なんでなの!?何処がどう見たら鈍感なんですか!

 

トイ「お前は鈍感だよ。」

鈴夢「トイ!お前は黙ってろ!」

 

そう言うと俺は皆から放たれる弾幕を緩やかにかわしていく

 

妹紅「ちっ!弾幕なんてやってられねぇ!慧音!行くぞ!」

慧音「わかった!」

 

そう言うと、白澤状態の慧音さんと炎を纏った妹紅さんが突っ込んでくる。

 

鈴夢「ああっ!?なんで来るのさ!」

妹紅&慧音「鈴夢が悪いんだからな!」

 

ハイライト消して殺しに来ないで下さい。怖いです。

 

翼「〜っ!待ってられん!霧夜を我が物に!」

マリア「私も行くわ!」

 

ああっ!?どうして来るかなぁ!

 

切歌「鈴夢さんは私たちの物デス!調!行くデスよ!」

調「鈴夢さん?待っててね・・・えへへ・・・」

鈴夢「ひぃっ!?怖い怖い!お願いだから刃をしまえええっ!」

 

ダメだ!ヤンデレと化してるから刃物を持つことに躊躇いがない!

 

そもそもなんでこうなったんだよ!誰だよ!みんなをこうしたのはっ!

 

海聖&戦兎「お前だよ!」

妖夢「鈴夢さーん!お願いしますからお婿に!」

鈴夢「いやぁぁぉぁぁぁっ!刃を向けて言うこと違うだろぉぉぉ!」

 

俺は妖夢さんの刃を受け止めると、そのまま後ろから来る人たちに向けて投げ飛ばす

 

後ろの人たち「あー!?」

鈴夢「許して。」

 

俺はそのまま外へ出ようとするが・・・

 

ガラガラピシャン!

 

あー・・・出口がイタズラ妖精共に閉じられた・・・

 

大妖精「鈴夢さん?まさか逃げようなんて・・・」

鈴夢「思うわけ・・・思うわアホォォォォっ!」

リグル「お兄さん死刑だよ!浮気は犯罪なんだから!」

鈴夢「残念ながらここには法律もクソもありませーん!あるのは俺への襲撃だけでーす!」

フラン「お兄ちゃん待って!今から足を獲るから!」

鈴夢「安心と言う言葉がねぇ!マジで死にそうだあ!」

 

ダメだ!どんなことを言おうが自分に都合が良いように解釈してやがる!これが言論統制って言うのか!

 

勇儀「鈴夢。諦めた方がいいぞ?ほらほら、今なら大きいおっぱいで挟んでやるから!」

鈴夢「お前は殺しに来てるだろ!どうせあれだろ!?死体を抱くんだろ!?」

勇儀「よく分かったな」

鈴夢「よっぽどこっちの方が殺人鬼だよ!誰かぁぁっ!たーすけてくれぇぇ!」

 

もうダメだ!俺の命が尽きそう!

 

頑張れ頑張れ!行ける行ける!

 

はっ!・・・この声は・・・修○先生!?まさか俺に何かを伝えに・・・

 

『頑張れ頑張れ!行ける行ける!絶対行ける!昨日までのお前を信じろよ!なんでそこで諦めるんだ!』

 

・・・ん?あれ?逃げるためのヒントじゃねえ?

 

『・・・もっと!熱くなれよ!』

 

それなら熱盛の方がよかったよこんちくしょー!

 

『こういう時はおっぱい揉むんだよ!揉んどけ!』

 

お前誰だよ!帰れ!

 

『は〜な咲けぱっか〜ん!』

 

いやぁぁぉぁぁぁっ!カッパ出たよ!?カッパが!俺の頭にぃぃ!

 

『少年よ、大志を抱け』

 

クラーク先生ー!

 

鈴夢「タコス!」

咲夜「えへへへ・・・鈴夢様〜捕まえましたよ〜」

 

酒!?咲夜さんがまさかのドーピングを!これは反則ですよ審判!

 

幽々子「セーフ♪」

鈴夢「いや!アウトォォォォ!」

 

無情にも俺の体は・・・彼女たちによってむしゃくしゃされた・・・

 

嗚呼・・・この世の中・・・とても無常と・・・今気づく・・・(字余り)

 

 

―――

 

 

妖夢「鈴夢さん?妖夢のお膝はどうですか?」

鈴夢「ウンキモチイイヨ。」

勇儀「お姉さんたちのマッサージはどうだい?気持ちいいだろ?」

鈴夢「ウンキモチイイヨ」

 

鈴夢はあれでいいのか?

 

俺達は味噌汁を飲みながら考える。

 

戦兎「・・・そろそろ元の世界に帰るか」

海聖「そうしろ。出なきゃ鈴夢さんの餌だぜ」

戦兎「・・・胃薬貰って帰るわ」

 

鈴夢・・・また会えたら会おう・・・。

 

その時は宜しく頼むぞ・・・!





はい。次回から平常運転に戻ります。宜しくお願いします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。