7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート”   作:よなみん/こなみん

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どうも。小南 桐絵です。
予定の60話超えました。・・・本来なら50話ぐらいで失踪しようとか止めようとか考えてましたが・・・多くの読者様に支えられてここまで投稿出来ました!

これからも7つの歌姫をよろしくお願いします!


ほのぼの冒険編
第1節 いざ!新たな出会いを求め!


幻想郷から帰り・・・俺は

 

鈴夢「いや。皆さん。許して」

マリア「じゃあ夜這いを」

鈴夢「それは勘弁願う。」

 

土下座からの説教を受けてます。

 

弦十郎「だからやめろと・・・あれほど行ったのだが」

セレナ「つまりは翼の叔父様は知ってたわけね?」

鈴夢「そうなるからセレナさんはその拳を抑えて抑えて。」

 

ダメだ。俺が勝手にどっかいったせいでみんなの性格が・・・黒くなってやがる。

 

しかし。俺はこんな所で挫ける子供ではありません。

 

鈴夢「・・・でもなぁ・・・あの姿で暮らすのとこの姿でいるの。みんなはどっちがいい?」

皆「今の鈴夢だよ。」

鈴夢「じゃあケチらないで」

 

あの姿でいると正直警察以上。世界大戦以下の存在がくるからやめよう。

 

弦十郎「それで。鈴夢くんは大丈夫なのか?」

了子「なんとも言えないわね。まだ引っかかる部分があるから・・・」

鈴夢「大丈夫ですよ。俺は正常です。」

 

どっからどう見ても多分・・・人間だよな?な?

 

俺がそう言うと大人二人は頭を抱える。

 

鈴夢「・・・さて。次はどこに旅行に行こうかな?」

 

と、俺が呟くと・・・

 

響「・・・次はどこに行く気?」

切歌「逃がさないデスよ?」

鈴夢「・・・こうなるよなぁ。」

 

正直こういうのは・・・束縛って言うのかもしれないが。あえて口にはしないでおく。

 

さて?俺はどうしようか。

 

鈴夢「とりあえず出かける?喫茶店にさ」

2人「喫茶店?」

鈴夢「うん。昔良く行ってた喫茶店があってね・・・rabbit・・・house・・・うん。ラビットハウスって言うんだけど・・・どう?」

2人「今なんでケータイ開いたの?」

鈴夢「( ゚ω゚;)シラー」

 

決してメールを確認してた訳ではありません。うん。ただのガチャ確認です。カリオストロさんの確認です。

 

響「とりあえず鈴夢くんが連れて行ってくれるならどこでも行くよ!ね?切歌ちゃん!」

切歌「はいデス!鈴夢さんの行きたいところならラブホでもどこでもいいデスけど・・・出来れば2人がいいデス。」

響「・・・でも。」

2人「女の子いたら殺すよ?」

鈴夢「・・・マジか」

 

あちゃ・・・言わなければよかったかな。

 

このまま行けば俺の命は消えます。よし。投稿をやめよう(嘘)

 

鈴夢「はぁ・・・今日は厄日だわ。」

2人「何か言った?」

鈴夢「別に?」

 

ゆかりん助けて。

 

 

―――

 

 

場所は変わり西洋の街並みの街へ。

 

響「ここって日本国内だよね?」

鈴夢「だと思うよ。出なかったら周りの人達は全て外国人になるぜ?」

切歌「んー・・・なんか迷子になりそうデス。」

 

そう言いながらも俺の腕を離さない2人。さっきの発言は何なの。

 

うーん。でもここら辺だと思ったんだよなぁ・・・俺は地図が読めないからどうしようもないね。

 

響「え。鈴夢くんって地図読めないの?」

鈴夢「誰かに連れてって貰って記憶する人間ですから。初見の場所は大体迷います。」

切歌「それってダサいデス。」

鈴夢「治そうとはしてるんだけどね。どうにも出来なくてさぁ・・・」

切歌「これは相当の重症なのデス。」

 

・・・うわ。病気持ちの扱いされた。もう生きていけない。

 

鈴夢「とりあえず病院行くか」

響「どうしてそうなるの?ほらほら、早く探そうよ」

鈴夢「嫌だァァ!殺されるぅぅぅ!」

 

逃げ出そうとする俺と、抑えようとする2人。

 

殺られる・・・そう思った時

 

「あっ!鈴夢くんだ!久しぶり!」

鈴夢「んぁ?ココアちゃんと千夜ちゃん・・・どうしたの?」

 

視線の先から保登 心愛ちゃんことココアと宇治松 千夜ちゃんこと千夜が歩いて来た。

 

ココア「えへへ・・・学校の帰りなんだよ?鈴夢くんは?」

鈴夢「息抜きでこっちに来ました。」

千夜「それで後ろにいる人達は友達?」

鈴夢「・・・」

 

俺は恐る恐る後ろを振り向く・・・そこには

 

響「鈴夢くん。3文字で説明してご覧?」

切歌「返答によっては首が飛ぶデス。」

鈴夢「あっ。辞世の句読むわ」

 

・・・嗚呼。儚い命とはこの事よ。

 

 

―――

 

場所は変わりラビットハウス。

 

チノ「・・・ココアさん遅いですね」

リゼ「あぁ、どこで油を売ってるのか」

 

2人がほのぼのと話していると・・・

 

カランカラン

 

ラビットハウスの扉が開き、2人は歩いて行く。

 

チノ「いらっしゃ・・・」

リゼ「遅かった・・・な?」

 

唖然とした2人の目線の先には・・・死体を担いでいるココアと千夜の姿があった。

 

さらに知らない人たちも手伝い・・・なんか・・・わからない状態になっていた

 

ココア「ごめんね〜遅刻しちゃった・・・(カタカタ」

千夜「(カタカタ」

リゼ「これはどういう状況だ?」

 

とりあえずお店のバックヤードで、鈴夢(死体)は降ろされる

 

リゼ「ん?鈴夢か。・・・鈴夢!?」

チノ「鈴夢さんです。久しぶりです。」

 

・・・魂の抜けた死体(鈴夢)に話しかける2人・・・帰ってくる返答は

 

死体「・・・止まるんじゃねぇぞ・・・」

リゼ「ダメだ。意識が向こうに逝ってるな。」

チノ「逝ってるどころかもう死んでますよね。」

ココア「死んでるとか言わないで!まだ脈はあるから!」

リゼ&チノ「どうしてこうなった?」

 

・・・少女説明中・・・

 

千夜「ザオリク!」

鈴夢「あふっ・・・あっ?ここ天国?」

 

 

―――

 

 

リゼ「なるほど。鈴夢は首を切られたのか」

鈴夢「待てや。今の説明からどうしてその結論にたどり着くんだ?」

 

俺の蘇生後。彼女たちは何故か葬式の準備をしていた。

 

・・・ん?いつの間に俺の周りは白い花に囲まれてるんだ?

 

鈴夢「・・・まぁ。お久しぶりだね。皆」

リゼ「・・・お前こそ。だいぶ変わったじゃないか。」

チノ「大きくなりましたね」

鈴夢「まぁ・・・いろいろ食べて成長したからね・・・」

響「鈴夢くん?この子達は・・・」

鈴夢「あぁ、ラビットハウスの人達だよ・・・若干1名違うけどね

こっちのツインテの子が天々座 理世。愛称・・・リゼちゃん。

んで、こっちのお馬鹿に見える子が保登 心愛ちゃん。愛称、ココアちゃん。」

切歌「鈴夢さんって愛称付けるの下手すぎデス。」

鈴夢「・・・で。このモフモフを乗せた子は香風 智乃ちゃん。チノちゃんです。」

チノ「面倒だからって省略するのは・・・」

鈴夢「・・・しーらね。

で。この和服の子が宇治松 千夜ちゃん。千夜ちゃんて呼んでやってくれ」

 

そう言って1人ずつ紹介してく。

 

なんせこのまま殺されるのはマジで・・・勘弁したいです。はい。

 

ココア「・・・鈴夢くんって・・・変態・・・なの?」

鈴夢「何故そうなる。てかこっちも紹介した方がいいかな。」

千夜「ええ。お願いするわ。」

鈴夢「ええっと・・・こっちのフードの子が、暁 切歌。愛称、切ちゃん。」

切歌「よろしくデース!」

鈴夢「で。こっちが立花 響・・・ん?響どうした?」

響「鈴夢くん。あれ。」

鈴夢「・・・」

 

響が指をさした先に俺達は驚愕する。そこには・・・

 

鈴夢「あぁ・・・こいつらも来るのな。」

カルマ「お久しぶりです。ビート。」

ヴィバーチェ「・・・初めまして。我が主よ。」

 

全く。誰だよ。こいつら呼んだの

 

 

―――

 

 

鈴夢「おっ、ラテアート上手くなった?」

ココア「へへん!私だって成長するんだよ!」

鈴夢「勉強は出来てるの?」

ココア「・・・出来れば教えて?」

 

・・・そんな涙目のココアちゃんはスルー。俺はラテアートを少し飲むと、目の前の連中に目を向ける。

 

鈴夢「・・・で?なんでここに来たんだ?」

カルマ「主に少し話したいことがあったので・・・急いで来たのですが。」

響「戦争のこと?」

カルマ「いや。それは最早我々にとってはどうでも良い事なのです。それよりも大事な話が。」

鈴夢「・・・戦争よりも重要なことか。そりゃ俺を探すよなぁ。」

 

正直、戦争以上に大事な事などないはず。だが、戦争をその程度の扱いにしたのだ。よっぽど大事な話なのだろう。

 

カルマ「・・・仮面ライダー共を元の世界に返して欲しいのです。」

 

うわぁ。面倒なことになったぞ。

 

そもそも仮面ライダーは・・・俺の知る中では、カイザ、デルタ、ドレイク以外の敵ライダーは見たことがない。カルマやヴィバーチェが話を持って来るということは、恐らくだが・・・

 

鈴夢「・・・なんでそうなる?」

ヴィバーチェ「・・・我々は。戦争の可能性を否定したあと。火種の原因を探しました・・・そうしたら・・・」

鈴夢「・・・」

ヴィバーチェ「遥か遠く・・・この地球の原点となる所に小さきながら・・・錬金術師がいる様子なのです。」

響、切歌「錬金術師?」

千夜「錬金術って、魔法のことかしら」

 

千夜ちゃん。君は聞かなくてもいいのに・・・なんで俺たちと同じ席に座ってるんだい?

 

それに・・・地球の原点か・・・もしかして子午線のことか赤道のことを言ってるのかな?

 

鈴夢「となるとロンドンとか、そこら辺かな?」

カルマ「・・・前探知した時はそこにいたが・・・今はわからない。離れたかもしれないし・・・隠れたのかもしれない。」

鈴夢「それは参ったな」

 

俺達が話してる中。「あのー」と響が手を上げる

 

カルマ「なんでしょうか。立花さん。」

響「えーっと・・・どうしてその錬金術師と仮面ライダーが関係するんですか?・・・どう考えても無縁のはずなのに。」

ヴィバーチェ「・・・仮面ライダーは。力を与えられし戦士。人を超えた存在。」

鈴夢「・・・なるほど。執念みたいな感じか」

カルマ「・・・もし、魂を返す錬金術があるなら・・・それも不可能ではない。」

鈴夢「・・・厄介な敵が増えるなぁ」

 

まぁ。伝説のライダーと会えるのは嫌ではないけど・・・でも、どうせなら味方して欲しいなぁ。

 

チノ「何か悩んでるんですか?」

鈴夢「ふぁっ。・・・チノちゃんか。いろいろあるんだよ。こっちも」

チノ「・・・」

 

そう言うと俺はラテアートを少し、飲む

 

鈴夢「・・・この味・・・好きじゃないな」

 

そのコーヒーからは・・・俺の嫌いな苦い味がした・・・

 

ココア「え!?鈴夢くん苦いの嫌いなの!?」

 

根源あいつかよ。

 

 

―――

 

 

鈴夢「・・・ん。制服がきついなぁ・・・」

リゼ「自分で作っといてそれか?全く・・・注文の多いバイトだ。」

鈴夢「響たちはもう着替えたのか。」

リゼ「うん。あっちはココアとチノが手伝ったからな。」

 

・・・そう言うと、俺は腰にエプロンを巻いて、一応鏡で姿を確認する。

 

鈴夢「・・・じゃあ。バイト始めるか」

リゼ「あぁ。数日だけだがよろしく頼むぞ?」

鈴夢「任せとけ。ここに来るまでにバイトの経験は詰んでるぞ!」

リゼ「ふふっ。少しは期待するぞ?」

 

任せとけ・・・って言いたいけど・・・

 

俺がバイトしてたのって・・・全部喫茶店やんけ。





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