7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート”   作:よなみん/こなみん

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どうも。明日が休日ではないと
小南 桐絵です。

しばらく私には休みが来ない。何故だ・・・俺が何をしたってんだ・・・え?
とりあえず適度に進めれたらなって。思います。

それではお読み下さい。


第3節 店舗巡り!魔女の家へ!

・・・俺がごちうさの土地へ踏み込み、バイトをしながら過ごして2日目。俺は優雅な朝を迎えていた。

 

鈴夢「んー・・・朝は気持ちええのぉ。」

 

朝方から甘めのコーヒーを飲むと、デーブルに置いてあるパンをかじる。

 

あっ。コーヒーもそうですが自分は甘党ですよ?お菓子も甘いもの大好きです。・・・だがチョコと苺。テメェらに慈悲はない。

 

ちなみにコーヒーには砂糖ガツガツいれます。だって苦いの嫌いなんだもん。

 

響「おはよー!鈴夢くん!」

 

おっ。そうこう言ってると彼女の響がやって来て直ぐに抱きついてくる

 

響「ふふん。鈴夢くんだー!」

鈴夢「・・・昨日一緒に寝てそれかい。俺がいなくなったらどうするんだよ。」

響「鈴夢くんはいなくならないよ。私が身体で繋ぎ止めるから」

 

・・・と、この発言である。この子は誰が育てたんですかねぇ?

 

響「とりあえずぅ・・・鈴夢くんの甘ーい唇が欲しいな・・・えへへ」

 

甘い?俺の唇はコーヒーの味ぞ?

 

いや、そういう問題じゃなくて。まず響がなんの躊躇もなく唇を出してるのが問題だ。

 

これは・・・間違いない。俺のキスが欲しいんや。

 

鈴夢「響が今日1日落ち着いてたら考えてやるけどなぁ・・・」

響「・・・(ピッ」

 

ん?あれ?

 

俺が台詞を言ったあと。響の手から聞き覚えのない電子機器の音が聞こえる・・・まさか。

 

響「・・・(ニタァ」

電子機器『響が今日1日落ち着いてたら考えてやるけどなぁ・・・』

響「人質はとったよ?鈴夢くん♡」

 

嗚呼。命は儚いものだ。

 

 

―――

 

 

チノ「おはようございます。鈴夢さん」

鈴夢「おはようチノちゃん。結構早いんだね?」

チノ「いえ、私なんて遅い方です・・・?ココアさんがいません。」

 

ん。本当だ。チノちゃんの隣で寝てるはずのココアちゃんが何処か消えたぞ。まさか・・・

 

切歌「ココアさんならあそこデス。」

鈴夢「・・・」

 

そう言い切ちゃんの指さす先にはココアちゃんがいるんだが・・・ん?どうして土下座してるんだ?

 

チノ「昨日ちょうど半○直樹のドラマ見てまして・・・」

鈴夢「ここの放送局古くね?」

 

あれって何年前のドラマよ。たしか「倍返しだ!」の人でしょ?堺さん。元気かなぁ・・・

 

鈴夢「あっ。朝食はできてるから下りてきてね」

チノ「はい。鈴夢・・・お兄ちゃん(ボソッ」

鈴夢「なんか言った?」

チノ「なんでもないです。」

 

・・・お兄ちゃんね。初めてかも。

 

 

―――

 

 

マリア「鈴夢!来たわよ!」

翼「霧夜!立花と暁を連れ出して逃避行とは何事だ!もしかして浮気なのか!そうなのか!?」

 

あー・・・来てしまったか。最悪の鬼が。

 

朝のランニング中。俺は3人に遭遇してしまう。しかも知ってる人達に

 

鈴夢「・・・いやぁ。まずはシャロちゃんお疲れ様。」

シャロ「何よバカ!死ぬかと思ったじゃない!」

鈴夢「なんで?」

シャロ「あの人たちに出会うなり「霧夜は何処だ!」って路地裏でナイフを突きつけられるのよ!あんなの断れないじゃない!」

 

・・・嗚呼。相当苦労されたんですね。すいません。そして後でご飯奢りますわ。

 

鈴夢「・・・で。聞くまでもないけど2人はどうしてここに?」

マリア、翼「霧夜(鈴夢)に会いに来たんだ!さぁ!愛を育もう!」

鈴夢「断る。」

 

ここで断れる俺。カッコイイな。

 

某、ぶつかり犯のあの人の相方なら喜んで「断らぬ」って言いそうだけど・・・俺は断る人だからね。仕方ないね。

 

で、俺の服装は・・・

 

鈴夢「とりあえず・・・これ恥ずかしいから着替えていい?」

 

俺の服装は部屋着の「ウラオモテ」のまんまなんだよなぁ。(詳しくは「リズム天国 ウラオモテ」で検索。)

 

これで再生回数が増えるね。やったね。

 

翼「むぅ・・・なら、鈴夢が着替えるまで待とう。私は彼女だからな」

鈴夢「うん。その後でここら辺回ろうね」

 

誰だよ。翼さんたち連れてきたの

 

 

―――

 

 

鈴夢「・・・そう言えば翼さんたちはここ初めてなんだよなぁ。」

マリア「だからね?鈴夢に手取り足取り教えてもらえないかしら。」

鈴夢「・・・わー抱きつかれても困るなぁ・・・」

 

うわ。背中にマリアさんのミルタンクがある。(おっぱいなんて言いたくない。)・・・結構大きいんだな・・・って!ちがーう!

 

翼「・・・霧夜・・・離れるな」

鈴夢「どうして?」

翼「・・・私は・・・猫なんだ。鈴夢がいないとさ、寂しいの・・・にゃ」

 

そう言いつつ、俺の手は翼さんのあー・・・困ります!お客様!そこは表現に困ります!

 

とりあえず挟まれたとだけ言っておこう。ん。濡れてます(白目)

 

鈴夢「とは言われてもなぁ・・・そうだ!2人に似合うような喫茶店があるんだけど?行く?」

マリア「あら、そんな所があるの?」

鈴夢「うん。いろんな意味で似合うと思うよ。特に翼さんなんかは気に入ってくれるんじゃないかな?」

翼「ほう。それは楽しみだな。」

鈴夢「・・・あ。地図読めないわ。」

 

ダメだ。この2人の前で甘えるなんて・・・できない!

 

マリア「その店ってここを左よね」

 

・・・あ。バレた。

 

 

―――

 

 

マリア「・・・まさか鈴夢が地図を読めない方向音痴だなんて・・・」

鈴夢「ごめんね・・・こんな子でごめんね。」

マリア「謝らなくてもいいわ。地図が読めなくても私となら暮らせるもの」

鈴夢「嫌ァ!頭の中が洗脳されるぅ!」

 

そうだ!FGO!FGOなら煩悩が消え・・・

 

翼「・・・(バキバキ」

 

あっ。ダメみたいですね。スマホが粉々にされる瞬間を目撃した時からわかってたよ。うん。

 

鈴夢「あっ。ここだよ。」

翼「ん?甘兎庵・・・か。随分と洒落た名前だな。」

 

そこには少し和風をイメージさせる、喫茶店があった。名前は甘兎庵。

 

鈴夢「洒落た・・・か。どうかは知らないけど良いところだよ。」

マリア「鈴夢のオススメなら何処でも行くわよ」

鈴夢「そりゃどうも。」

 

少し置いて、甘兎庵の扉を開ける。するとまずうさきが目に入った。

 

翼「・・・」

鈴夢「あんこか。お久しぶり」

 

あんこと呼んだうさぎの頭を撫でると、俺達は少し奥へと進む。

 

千夜「あら鈴夢くん。いらっしゃい」

鈴夢「お疲れ様。千夜ちゃん。」

マリア「鈴夢?この人は・・・」

 

あっ。そうか。マリアさんたちは千夜ちゃんたちと初対面なのか。うっかりうっかり。

 

鈴夢「紹介するよ。宇治松 千夜。この甘兎で働く可愛い子だよ」

千夜「あら、可愛いって言ってくれるの?」

鈴夢「間違ってた?」

 

って、女の子に聞くもんじゃないな。女の子はみんな可愛い(結論)

 

翼「ふむ。鈴夢のことは・・・」

千夜「親友かしら。それ以上ではないし・・・それ以下でもないわ」

マリア「そう。」

 

俺はほっと、身体の力を抜くと、改めて千夜ちゃんに目をやる

 

鈴夢「ん?千夜ちゃん体調は大丈夫かい?」

千夜「?どうしてそう思ったの?」

鈴夢「いや。心なしか疲れてるように見えたから」

千夜「・・・心配性ね。でも大丈夫よ?」

鈴夢「ならいいけど。」

 

とりあえず、ここで立って話すのもなんなので、席に座って、注文をしてみる。

 

鈴夢「・・・呪文が増えとる。」

 

 

―――

 

 

千夜「鈴夢くんって甘いの大丈夫?」

 

一通り注文を何とか終え、千夜ちゃんから予想外の言葉が帰ってくる

 

鈴夢「ん?どうして?」

千夜「いや、前は甘いのと苦いのが嫌いって言ってたじゃない?」

鈴夢「・・・そうだね。」

 

それは今でも。相変わらず過度に甘いのと、苦いのはダメなのだ。だから大体、俺は調味料で甘味と苦味を調整する。

 

とは言っても、そこまで苦いのが嫌いでもなく、甘いのが嫌いな訳でもない。ただの我儘なのだ。

 

鈴夢「・・・今は大丈夫だよ。だから遠慮しなくていいから。」

千夜「そう?じゃあ頑張って作るわね!」

 

・・・何故だろう。その輝かしい笑みは、調理自体にではなく俺に向けられてると感じるのは気のせいか?

 

鈴夢「・・・何だかなぁ。」

翼「霧夜はモテるのか。何処でも」

マリア「仕方ないわよ翼。だけどチャンスがないわけじゃないわ。必ず捕まえるわよ。」

翼「・・・そうだな。必ず霧夜は我が物に。」

 

 

―――

 

 

翼「まさかこのような料理とは・・・」

マリア「・・・凄い美味しいわ。初めは合わないと思ってたのに・・・」

 

千夜さんとこの料理と言うかデザートと言うか・・・まぁ。大好評とだけ言っておこう。

 

それも当然か。なんせ作ってるのはプロだからな。見た目どうこう、さらに言うなら味が合わねぇだろ発想を覆すのが彼女の力なんだよなぁ

 

千夜「失礼なこと考えたかしら?」

鈴夢「なにも考えてません。」

 

さとりなのか。彼女は。

 

俺は彼女が作り上げた芸術をパクパク食べていく。

 

千夜「鈴夢くんは変わったわね」

鈴夢「ん?」

千夜「なんて言うか。私たちが置いてかれてるみたいで・・・少し寂しいかも」

鈴夢「・・・もぐ。」

 

・・・置いていってる。か。確かにそうかもしれない。

 

常識的に考えれば、千夜ちゃんよりは俺の方が異常なのだ。性格的にも、身体的にも・・・だ。

 

と言うか最早人間じゃない俺に成長がどうこうとか関係あるのか?

 

千夜「・・・」

鈴夢「ごめん。」

 

とりあえず今の俺に出来ることは。少し悲しそうにする彼女に謝ることぐらいだ。

 

それが・・・俺にできる事なんだ。

 

 

―――

 

 

鈴夢「あー・・・ご馳走様。ありがとね。」

 

全て料理を食べ終えると、俺達はお会計を済ませ、店を出ようとする

 

千夜「いえいえ。気に入ってくれて何よりだわ」

鈴夢「・・・そうだね。」

 

翼さんたちはご満足の様子で。ウキウキしながら外で待ってます。

 

千夜「鈴夢くんは、また、何処か行っちゃうのね」

鈴夢「・・・そうでもしないと嫌な事から逃げてることになるからね。嫌でもやることはしっかりやらないと。」

千夜「まるで社畜みたいね」

鈴夢「社畜にはなりたくない。」

 

俺はお店を出ると、再び彼女に手を振り、翼さんたちとラビットハウスの方へ向かう

 

鈴夢「帰ろう。今日は色々疲れたよ。」

マリア「あら、もういいのかしら」

鈴夢「言っても明日もまた巡るけどね。ここにいるうちは何回も行くかな」

翼「霧夜は・・・」

鈴夢「・・・言ったでしょ?俺はやるべき事をこなす。ここにいても・・・それだけは変わらないから。」

 

俺は静かに彼女たちの手を取り、歩き出す。

 

俺。ダサいなぁ

 

 

 

 

 

 

 





早めに終わらせて寝たい。
とりあえず7つの歌姫は最終話行く前には失踪しますのでそのように。(白目)

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