7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート”   作:よなみん/こなみん

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はい。唐突ながらとGX編に入りますと
小南 桐絵です。

ごちうさの続編は・・・小説を保存しなかった私のミスでございます。誠に申し訳ございません。
書いてた時間は深夜を周り・・・やっと書けた!ってところでシステムが止まるハメに。
さらには自動保存機能をオフにしてた私のせいであります。すいませんでした。

失くしたものは帰ってこない。
というわけで新しく書いた新章をご覧下さい。
ごちうさ要素も入れて行くつもりなのでよろしくお願いします。

死んでも詫びれないこの思いはどうしよう。(ボソッ


シンフォギアGX編
第1章 特異点としての使命。


鈴夢「うーん。むにゃむにゃ。」

 

暖かな日差しを浴びながら、俺は浅い眠りにつく。

 

???「先輩。起きてください。先輩」

鈴夢「やだぁ。あと数分は寝るんだーい。」

???「・・・困りましたね」

 

・・・なんか可愛らしい女の子の声が聞こえたがスルーで。俺は今、仕事をしているのです。

 

翼「霧夜!ここにいたか!・・・ん?」

???「あっ。知り合いの方ですか?良かった・・・先輩を起こすのを手伝ってくれませんか?」

翼「・・・いいが。」

 

俺の肩に冷たい手が乗る。あぁ、しかも声からして翼さんが来たっぽいな。

 

俺はゆっくり目を開けると、翼さんの隣に身に覚えのない女の子がいた。

 

???「先輩・・・?どうしました?」

鈴夢「ん?いや、可愛いなって思って。」

???「か、か、かわ!?」

翼「霧夜。」

鈴夢「ん?あぁ、この後集会みたいなのあるんだっけ?」

???「はい。ここの所長の話です」

鈴夢「ん。ありがとね。あっそうだ、なんかの縁だから飴ちゃんをあげよう。」

???「むぐっ!?」

 

俺は苺味の飴ちゃんを無理矢理眼鏡の少女に押し込むと、翼さんの手を取り歩いていく

 

翼「霧夜?彼女は知り合いなのか?」

鈴夢「うん?どうして?」

翼「霧夜のことを先輩と呼んでたじゃないか。知り合いではないのか?」

 

確かに。彼女は俺を起こす時も先輩と。起きたあとも先輩と呼んでいた。人間違いとかそんなレベルじゃなくて。

 

鈴夢「・・・人違いだろ。」

翼「ん?霧夜にしては珍しく冷たいな」

鈴夢「そう?これでも初対面なりに言ったつもりだけどなぁ。」

 

・・・とりあえず、だ。今はその話とやらを聞きに行こうじゃないか。

 

 

―――

 

 

鈴夢「と思ったが俺は面倒なので辞めます。」

トイ「お前は自宅警備員だもんな。」

鈴夢「そうだなぁ・・・ん?」

 

話しながら歩いていると、道中で歌が聞こえる

 

鈴夢「うん。いい歌じゃないか。ねぇ?」

???「え!?」

鈴夢「うんうん。変装してるけどわかるんだよねぇ・・・君は・・・ジャンヌ・ダルク?」

 

ん?今、俺はなんと言った?ジャンヌ・ダルク?その人って、どっかの国で魔女として殺された人だよな?なんで?

 

鈴夢「・・・あれ?違った?」

ジャンヌ「いえ・・・正解です。でもどうして?」

鈴夢「なんでだろうな。何となく・・・うん。なんか知らないけど、頭に単語が浮かんできたんだ。」

ジャンヌ「・・・」

 

てか俺の記憶のジャンヌ・ダルクってのは嫌なイメージでしか残ってないのか。そりゃそうか。なんたってあまりいいイメージの人ではないからな・・・

 

ジャンヌ「あの・・・あなたはここの人ですか?」

鈴夢「ノーコメント。とりあえず違うとだけ言っとく。俺は・・・冒険者だよ。」

ジャンヌ「はぁ。」

 

あっ。呆れられた。

 

表情からして彼女は呆れてるな?だけど。俺は挫けず、そのまま話を続けていく

 

鈴夢「で?君は多分だけどサーヴァントって呼ばれる存在。いわゆる英霊だよね?」

ジャンヌ「・・・そうですね。ですが私は少し違います」

鈴夢「・・・」

ジャンヌ「私のクラスはルーラー。エクストラクラスの・・・要ははぐれ者です」

鈴夢「役目は聖杯戦争の管理。存在の死守。だったか。」

ジャンヌ「半分正解。半分不正解ですね。でも勉強してるなんて関心しました。」

 

勉強?してませんが。

 

ビート『・・・全部俺の受け持ちだろうが。』

鈴夢「うるせぇ。」

ビート『そもそもだ。お前は思い出せなさすぎだ。俺と共に居て、何も思い出せないとは・・・』

鈴夢「お前の記憶を全て俺が把握してると思ったのか?」

 

・・・そもそもここから説明がいるのかもしれない。

 

こいつは俺の片割れ。化け物の方のビートだ。

 

話せば長くなるが。まぁ、ごちうさの世界から唐突に逃げてきたと言っておこう。

 

しかし、ヴィバーチェの言う通りなら、ここにその錬金術師がいるとか。

 

とりあえず、翼さんとマリアさんを連れて逃避行だな。うん。

 

響?切歌ちゃん?知らんな( ˙-˙ )

 

鈴夢「とりあえず。俺達の目的は錬金術師の探索だからな?覚えとけよ?」

ビート『・・・鈴夢。後ろ』

鈴夢「あふん。」

 

ビートが俺にそう命令した数秒後。俺の頭が殴られる

 

マリア「もう!探したのよ!鈴夢!」

鈴夢「・・・話は終わったの?」

マリア「ええ。鈴夢の話よりつまらなかったけどね?私頑張ったのよ?」

鈴夢「・・・そうですかー」

 

まぁ、あの飽き性のマリアさんがよく耐えたものだ。翼さんも恐らく・・・限界のはず。

 

恐らくこの状態で翼さんを見つけると人前は愚か。恐らくどんな所でも抱きついて来るだろう。

 

鈴夢「そうかぁ。お疲れ様ー」

マリア「それで?」

鈴夢「何もしないで観戦かな。僕は争うのが嫌いだからね?」

マリア「・・・そうね。」

 

正直英霊と契約してない俺らでは無理でしょ。さらに言えばシンフォギアシステムと仮面ライダーへの変身は極力控えろって弦十郎さんからの指示だし。

 

まぁ、向こうには奏さんや美月さんがいるから何とかなるでしょ。

 

鈴夢「それで・・・どうしろって言うのさ」

マリア「私達は待機だそうよ。A班が先に出撃・・・するらしいわ。」

鈴夢「りょーかい。次の指示まで待機ってわけですか」

 

・・・と、その時、俺の頭に嫌なイメージが浮かんだ。

 

―先輩・・・助けて・・・―

 

鈴夢「・・・ビート」

ビート『俺はお前だ。お前の指示に任せるぜ』

鈴夢「サンキューな。」

 

俺はマリアさんと共に歩き出すと。説明で言われた自分の部屋に向かうことにした・・・

 

 

―――

 

 

翼「霧夜!」

鈴夢「ん?どうしたの?」

翼「いや・・・心配・・・だったから」

鈴夢「あーはいはい。」

 

・・・ようは普通の翼さんなのね。なんか焦ってたから心配したわ。

 

まぁ。こんな可愛らしい翼さんならいいな。困らない。

 

鈴夢「・・・それでマリアさん?翼さん?話の内容は?」

マリア「カルデア一帯の調査と、・・・なんだっけ?」

鈴夢「そもそも話の内容が頭に入ってないのか・・・こりゃ何したらいいかわかんないなぁ。」

 

まぁ。とりあえず待機だからいいでしょ。・・・そう考えていると

 

―・・・こっち・・・―

 

鈴夢「ごめん。出かけてくる。」

翼「き、霧夜!?」

 

唐突にそう告げると、俺は施設の廊下を疾走する。

 

鈴夢「ビート!お前の翼を広げろっ!」

ビート『言うと思った!』

鈴夢「ゆかりんの札使うからな!後悔すんなよ!」

 

俺はそう言うと、札を空間に広げ、転移陣を構築する

 

鈴夢「行くぞっ!彼女たちの待つ戦場に!」

ビート『おうよっ!戦闘は任せなっ!』

 

俺達は心でそう告げると、まだ見ぬ戦場へと・・・足を踏み入れた。

 

 

―――

 

 

鈴夢「・・・で。ここは何処だ?」

 

新たな地に降り立つと、そこは赤く・・・炎に囲まれた街だった。

 

なにか争ったあとなのだろうか。周りには多くの血が流れている。

 

鈴夢「・・・トイ。周辺の索敵を」

トイ「鈴夢!近くに反応だ!数は3!」

鈴夢「了解した!」

 

俺は赤く染まった大地を走ると、声が聞こえる方に走り出す

 

???「・・・っ。このままじゃ・・・」

鈴夢「見つけたっ!あの時の可愛い子!」

ビート「鈴夢!?その言い方は誤解を招くぞ!」

 

・・・ビートが何か言ってるが無視無視!今はあの子をどうやって救うかだ。

 

見た感じ・・・傷は酷くはない。・・・だが、治してどうにかなるのか?

 

そもそも・・・俺の治療では・・・

 

???「・・・先輩・・・?どうして?」

鈴夢「んぁ?助けたいからきたんだ。悪いか?」

???「・・・」

鈴夢「名前は俺が後でゆっくり聞いてやる。じゃあ。まずは周辺を片付けますか。」

ビート『行くぜ。』

 

俺はサルベージ、ビルドアップを使うと、姿を化物へと変える

 

鈴夢『・・・行くぞ。』

ビート「アグレッシブに行くぜ!ブラストォ!」

 

俺達はまず、正面の骸骨の腹を腕で突き破ると、そのまま投げ捨てる

 

さらに遠く離れている狙撃兵みたいな骸骨を引きずり下ろし、地面を這いずり回す

 

ビート「オラァ!死にたいやつから前に出ろ!」

鈴夢「・・・あまり暴れんなよ?腹が減る」

 

そう言うも。ビートは動きを止める気配はない。むしろ激しくなってる気がする。

 

・・・そう思っていると、ビートが次々と敵の息の根を止めているのがわかる。

 

的確に・・・そして正確に急所となる部分のみを刈り取っていく。それは一種の殺人鬼のように見えた。

 

???「ガァァァ・・・」

ビート「名前を知りたいなら命を出せっ!堂々と戦え!それがお前達に与えられた唯一の権利だ!」

 

そう言いながら、ビートは一つ一つ、心臓の部分を丁寧に潰していく。

 

???「・・・先輩?」

ビート「ああああっ!」

 

ダメだ。アグレッシブになったこいつは周りの目を気にしない。それどころか前のことも見えてないような気がする

 

・・・革命のために命を差し出せ。躊躇うな。お前の命で世界が変わる・・・だっけか?よくもまあ。そこまで戦えるな。

 

だが、そろそろ周りを見せてやろう。

 

鈴夢「ビート。ストップだ。一時停止。・・・周りを見てみろ」

ビート「んあ?」

 

周りは、赤く染っていた。

 

それどころか、俺たちすらも赤く染まっている。これではどっちがこの人たちを殺したかわかんねぇな。

 

・・・俺の腕は・・・

 

一言で言うなら、魔の腕ってところか。もう人のそれでは無いものになっている。

 

鈴夢「な?落ち着け。クールダウンだ。」

ビート「・・・ちっ。じゃあ・・・後始末は任せた。俺は面倒が嫌いなんだよ。」

 

そう言うとビートは俺の体から離れていく。自分の腕が戻るのを感じる。

 

鈴夢「ふぅ・・・この方が馴染むな・・・で?大丈夫?」

???「大丈夫・・・に・・・見えますか?」

鈴夢「見えねぇよ。酷くやられてなぁ・・・」

 

・・・片目を髪で隠した眼鏡の少女は、半死半生・・・って、ところか。半分生きて、半分死んでる・・・

 

鈴夢「じっとしてろ。身体をくっつけるから。」

???「くっつける・・・ですか?」

 

そう。くっつける。それしか彼女を救う方法はないのだ。

 

隣で死んでる・・・英霊であろう奴の肉体を借りる。最悪死んでそこまでは経っていない。なら、彼女と適合して新たな身体を作るはずだ。

 

ただ、代償は大きい。そうした所で彼女が無事とは言い難いのだ。

 

???「・・・大丈夫ですよ?」

鈴夢「そう言うと思った。始めよう。」

 

・・・この子の身体は、半分死んでいる・・・なら。

 

―新たな・・・力をあげよう。神を・・・超える力を―

 

 





課金という名の甘い誘惑。

はい。お読み頂きありがとうございました。
最近ではFGO ACにて・・・誰だっけか。確か誰かが追加されるんですよね?((゚ω゚;A))
とりあえずマタ・ハリさんの運用を考えなければ。

あとはちょくちょく別ゲーにもハマってきました
コンパスなぞやらんぞ。データの空きがないから。

それではお読み頂きありがとうございました!
また、お気に入りに追加よろしくお願いします!
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