7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート”   作:よなみん/こなみん

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どうも小南 桐絵です。

この話にて悲劇編は終わりになります。
次からようやくアニメの内容に入っていくのでそのようにお願いします。

それではお読みください。


第6音 悪夢の後 新たな話の幕開け

あの事件のあと・・・被害は最悪のものとなった

 

まず、死者、行方不明者を数えさせてもらうと大体1万2874人にのぼる大惨事となり

 

その中には、霧夜 鈴夢と書かれた物もある・・・

 

しかも、文献によればノイズ災害による死亡率は全体の1/3程度であり、他は逃走中の将棋倒しの圧死や、避難経路の確保を争った暴行死であることがわかった

 

これでも十分悲劇に及ぶものなのだが・・・まだ、悲劇は終わっていなかった

 

これが週刊誌に載ると、一部の世論が変化し始めた

 

どのように変わったかと言うと、まず、死者の大半が人間の手によるものから生存者に向けられたバッシングが始まった。要は、残党狩りのようなものである

 

これに対し生存者たちはただ、生き残ったと言う理由だけで、暴行をはじめとした、社会的いじめを受けることとなった・・・

 

そしてもう一つ、二課側の保護対象であった霧夜 鈴夢のことを話す

 

霧夜 鈴夢は仮面ライダーノイズとの戦闘後・・・行方不明になっていた

 

正確にはどちらも消えていた・・・と言うべきか

 

その場に残されたのは破損状態の虹色のSDメモリ・・・

 

我々はそれを解析すると・・・そこにはシンフォギアシステムのことや、さらにはソロモンの杖と言った、こちら側しか知りえない様々な文献が暗号と化してこのメモリに組み込まれていた・・・

 

我々はこの暗号から、「もしかしてこれも聖遺物なのでは?」と考えを持ったがその考えは否定された

 

櫻井 了子の研究、例として何かしらの歌がこのメモリに反応するかどうかの実験が行われていたのだが・・・

 

結果として、それは反応した

 

いや、それとは、別のもの・・・つまり天羽々斬が反応したと言うべきか、天羽々斬のペンダントは発光し・・・まるで生きているかのように反応していた

 

櫻井 了子はこれに対し、「これは歌の増幅装置」だと解釈している

 

では、この失われた技術を彼が持っていたのか・・・

 

それは誰にも理解出来なかった。

 

次にネフシュタンのことを話そう

 

ネフシュタンはあのライブで起動に成功したものの・・・

 

ノイズの襲撃のあと、突如行方がわからなくなったのだ

 

つまり、第三者により取られたことになる・・・

 

また、二課のメンバーは風鳴弦十郎が守っていたために、ほぼ、無傷ですんでいる

 

最後に装者たちのことを話そう

 

まずはツヴァイウィングからだ

 

ツヴァイウィングの片翼、天羽奏は重症・・・さらには“ガングニール”の装者としての力が消滅・・・つまり、彼女は装者では無くなった。

 

それに対し、風鳴翼は軽傷・・・しかし、歌手としての活動は停止することになる。

 

そして、被害者である立花響は重症だったものの、病院で奇跡的に回復する・・・今は、リハビリの最中だろう。

 

・・・しかし、彼女たちの運命は・・・この後に大きく変わることになる・・・

 

・・・こうして、悲劇の幕は下ろされていくのであった・・・

 

 

・・・酷いな

 

俺は街の光景を見て・・・唖然としていた

 

俺が見ているのは、「何故お前が生きてるッ!」と言いながらあの悲劇を生き延びた人に対し、恨みを持つ人が攻撃している人達の図だった

 

・・・もちろんあの悲劇を知らない訳では無いだろう・・・しかし、あの人たちの心は、悔しさと嫉妬で覆い尽くされているのだろう・・・

 

・・・言葉は・・・届かない

 

「・・・トイ。帰るぞ」

『おう!今日は何も無く終われるな!』

「お前は元気だな・・・」

 

俺は一人・・・暗い道を歩くと・・・

 

~♪

 

歌が聞こえる・・・

 

・・・

 

その歌を聞くと・・・俺の頬を雫が通る

 

「クソっ・・・俺は・・・守れなかった・・・」

『相棒・・・』

 

トイが慰めようとするが・・・俺は言葉を続ける・・・

 

「俺は・・・何のために生きて・・・何のために力があるんだよ・・・」

 

そう言うと俺は足を進め・・・歩き出す

 

「止まれない・・・俺の魂は・・・止まらないんだ・・・」

 

俺は悔しさを胸に秘め・・・一人・・・歩き続けた・・・

 

 

 

 

 

 

 




お読みいただきありがとうございました!

翼「毎度毎度・・・飽きないものだな」
小南「・・・いやいや、こういう展開もいいと思うけどな・・・」
翼「この展開に皆がついていけないぞ」
小南「・・・すいません。」

はい。ここまでは過去編みたいなものです。
次の話から徐々に主人公の過去とか話を書いていきますのでよろしくお願いします。

またこの作品を見て、気に入ってくれた方、気になる方はお気に入りに追加よろしくお願いします!

それでは失礼します
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