7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート”   作:よなみん/こなみん

71 / 102

どうもこんばんわ。
小南 桐絵です。

コラボ更新です。テストの赤点はほぼ確定。
クリスマスは先生と一緒だ。わーい(白目)

それではお読み下さい。


第7話 合流。そして旅立ち

鈴夢「なるほど。ゆかりんはそんなことも出来たのか。」

帝「・・・長年いてお前は気づかなかったのか。」

 

気づいてたよ?いや。言ってくれなかっただけで。気づいてたよ?(震え声)

 

ジャンヌ「凄いところですね?・・・目が・・・いっぱい。」

スカサハ「・・・マスターよ。私は怖くなってきたぞ?抱いてくれないか。」

鈴夢「どさくさに紛れて来んな。それとみんなは良かったの?」

マシュ「・・・あの世界は結局転移した世界ですし・・・出られるなら万歳かと。」

鈴夢「・・・なるほどね?」

 

要するにあの世界はもう用済みなのね?・・・全く。早めに呼んどけば良かったかな。

 

・・・にしても相変わらずのスキマ。それを抜けた先には・・・

 

???「む。鈴夢さんではないですか。お久しぶりです」

鈴夢「あー・・・えー・・・」

???「ふふっ。今困ってますね?大丈夫ですよ?私たちのモノになってくれるって約束してくれるなら・・・ね?」

鈴夢「後ろでものすごい殺意を感じてるので発言の撤回をお願いします。さとりさん。」

 

・・・さっきの発言で俺の後ろの人達が刃を構えている。止めて。争いは嫌いだから。

 

帝「・・・へぇ・・・ここが東方の世界ってか。おもしれえ人達ばっかだな。」

さとり「あら、お兄さんもなかなか面白い人ですね?」

帝「・・・そうか。」

 

ダメだ。帝さんも突っ込むことを放棄したか。・・・やっぱりさとりさんは強いなぁ。

 

ちなみに来た場所は地霊殿と呼ばれる。幻想郷の地底に建てられた豪邸である。全く。金持ちってのはいいな。少しよこせ

 

・・・ん?お燐やお空が来ないなぁ。いつもならこの段階で来るんだけど。

 

さとり「・・・お燐とお空は介護をしてます。鈴夢さんたちより先に来た人達の・・・」

鈴夢「俺たちより先?」

さとり「はい。」

 

・・・ん?俺たち以外に人がいたか・・・あ。

 

帝「もしかして。」

鈴夢「・・・まさか。」

 

俺は急いで、その部屋をさとりさんに教えてもらい。走り出す

 

鈴夢「弦十郎さん!?」

弦十郎「む。鈴夢か。探したぞ」

鈴夢「・・・」

 

唖然とするしかなかった。その部屋にはほぼ無傷の弦十郎さんと響がいたんだから。

 

さらには介護するお空たちも・・・ある意味怖いわ。

 

鈴夢「弦十郎さん・・・どうしてこっちに?」

弦十郎「ん?あぁ、俺達は鈴夢を探しに来たんだが・・・見つかったからいいか。」

鈴夢「・・・はぁ。」

帝「おっ。弦十郎さんだ。」

 

・・・あっ。そっか。帝もシンフォギアの世界から来たんだっけか。・・・そりゃ弦十郎さんは知ってるよなぁ

 

鈴夢「・・・あっ。こいつは帝って言って俺と同じ仮面ライダー・・・です。」

弦十郎「ふむ・・・違う世界の・・・か。」

 

あっ、やっぱり気づきますよね?

 

帝「そう言うことになりますね?なんの因果でここに来たんだか。」

鈴夢「神様の言う通り?」

帝「神隠しとは・・・やりますねぇ。」

 

まあ。この世界では日常のようにありますから。・・・でも、やっぱり空気は美味い。

 

弦十郎「とりあえず元の世界に戻らせてもらわないとな・・・向こうの様子も気になるしな」

鈴夢「ですね。まぁ、奏さんいるから大丈夫だと思いますが・・・」

帝「ん?鈴夢の世界?」

 

あれ?帝さん?俺のシンフォギアの世界知ってるんですか?

 

帝「うちの天の声からなぁ。向こうはヤンデレが多いぞって。」

弦十郎&鈴夢「・・・」

帝「え?何?当たりなの!?」

 

ええ。全くもって当たりです。

 

とりあえず帝さんの主さんは後で一緒にお茶しよう。もちろん。話の内容は俺も帝さんの世界に行くかだな。

 

まぁ、行ったら行ったでこっちの皆が厄介事起こすからなぁ。・・・困るわ。

 

鈴夢「まぁ、そんなことはどうでもいいです。」

帝「どうでもいい!?俺の命に関わるんだけど!?」

鈴夢「・・・それよりどうして弦十郎さんはそんな怪我を?響がいたなら無傷も当然では・・・」

弦十郎「・・・人形に会ったんだ。」

鈴夢「人形・・・」

 

人形。そう言われぱっと思いつくのはガリィの事だ。

 

ノイズを出し、さらには個人の能力で仮面ライダーである俺たちを圧倒した。

 

さらにはその抜群の身体能力・・・どれも侮れない強敵だった。

 

弦十郎「奴らは普通とは違う。ノイズもだ。」

鈴夢「それは察してます。・・・一体なんなんだ。」

帝「・・・あいつら、人形なら普通は動けないよなぁ。」

鈴夢「へ?」

 

・・・と。帝さんが気になる言葉を発する。

 

帝「いや。人形ならさ。持ち主とかいそうじゃん。てかそもそも人形って自立して動けるもんじゃないだろ?」

鈴夢「・・・」

帝「どっちかと言えば自動人形だな。全く・・・作った奴は性格悪いぜ」

 

・・・人形と。彼女は自分から名乗っていた。

 

そしてエルフナインが発した命令という言葉。そして魔剣の存在・・・

 

もしかして・・・

 

鈴夢「エルフナインちゃんはどこ?」

帝「さっきマシュと外行ったけど・・・どうしてだ?」

鈴夢「少し彼女に聞きたいことが出来た。呼んでくれない?もちろんみんなもな」

帝「わかった。」

 

そう言うと帝は外へ走っていく。・・・これで俺の予想が当たって。何か情報が得られればいいけど・・・

 

鈴夢「外れれば逆戻りだ。・・・一か八かのギャンブルだな。」

ビート『・・・お前らしくねぇな。』

鈴夢「そうでもしないと何もかもが手遅れになる。そうなる前に、俺は可能性にかけようと考えたんだ。」

ビート『そうか。まぁ、誰かが死ぬよりはマシだよな。』

 

思い当たる節があるので。俺はアホの言葉には耳を傾けることなく外へ歩き出す

 

みんな無事だろうか・・・そんなことを考えつつ。俺はその手がかりとなる少女の所へと急いだ。

 

 

―――

 

 

エルフナイン「僕に・・・ですか?」

帝「あぁ、鈴夢が直接聞きたいことがあるんだと。俺は知らないけどな」

鈴夢「言い方を考えてくれる?まるで変人みたいな言い方を」

 

と、案外地霊殿から離れてない所にみんないるなぁ。

 

鈴夢「うん。まぁ、別にみんなにも聞かれてていいんだけど・・・君って何者なの?」

エルフナイン「・・・っ。」

鈴夢「普通とは違う・・・とはあんまり言いたくないけど。なんか引っかかるんだよね。行動は特に変わりないけど。」

マシュ「引っかかる・・・ですか?」

 

・・・みんなは違和感を感じてないのか。各々の反応を見せてくる。ふむ。

 

鈴夢「あぁ、そもそもの話。ガリィと言ったか・・・あの子は俺たちに攻撃を仕掛けてきたよなぁ。俺達は何にもしてないのに。」

帝「・・・そうだなぁ。」

スカサハ「しかしマスターよ。見知らぬ人がいれば戦うのは当然ではないのか?」

鈴夢「昔の考え方だね。それに何か目的があるなら殺すより先に聞くと思うんだけど」

 

・・・方法も方法だ。色々とやり方がある。

 

交渉なら話すだけだし。暗殺にしても、殺人にしてもだ。何かしらの行動は求められるものなのだ。さらに言ってしまえば、その行動がなければ次にはいけない。それが人間と言うものなのだ。

 

アルトリア「ふむ・・・つまりその目的のために私たちが邪魔だと認識した・・・?」

鈴夢「半分ってところ?まぁ、どの道、力尽くって言うのは嫌いじゃないし。もっと言えば簡単な方法はやってて好きだからね。」

アルトリア「では何故?」

鈴夢「知らんな。それは彼女・・・?に聞くとしよう。」

 

・・・俺達は黙ってエルフナインを見つめる。彼女はそれに困ったのか、少しキョドった感じになる。

 

別に敵対したい訳じゃないんだよなぁ。ただ、君がなんのために来たのか言ってくれればいいのに。これだから日本語って難しいね。

 

帝「・・・言わないんなら何も知らないじゃないのか?」

鈴夢「だといいけど?まぁ、ガリィとか言うやつの名前をこっそり呼んでたぐらいだしね?何かしらの接点はあると俺は思っているよ?さぁ?どうなのかな?うん?」

 

少し強めの言い方で詰めをかける。

 

まぁ、これで何も知らないと言えば素直に諦めるけど。彼女はオドオドしてるからなぁ。怪しく見えてくるのも無理はないんだよ。

 

エルフナイン「・・・言っても怒りませんか?」

鈴夢「怒らない怒らない。むしろ怒って何になるって話なんだよなぁ。」

エルフナイン「・・・僕は。ある目的を止めるために魔剣を持ち出したんです。」

鈴夢「・・・目的?」

エルフナイン「はい。キャロル達の計画です。」

鈴夢「・・・」

 

あぁ、やっぱりこうなるのか。

 

大体察してはいたが。まず聞きたいことが山ほどある。

 

キャロルとは。そして彼女たちの・・・さらにはスカサハさんが何処にいたのかを。だ。

 

スカサハさんに関しては後で聞くが。まずは聞きたいことから聞かなければ。

 

鈴夢「・・・キャロルって誰?それに魔剣って・・・」

エルフナイン「魔剣は魔剣です。名前までは・・・言えないです。」

鈴夢「じゃ、キャロルって誰?」

エルフナイン「キャロルとは。僕のオリジナルの素体なんです。」

鈴夢「・・・」

帝「・・・」

 

オリジナル?ってことは君は人形か何かなのかい?

 

帝「じゃあ君は誰なんだ?」

エルフナイン「僕はキャロルの錬金術によって出来た一種の人形です。」

鈴夢「・・・」

 

こりゃまた。話が長くなりそうですね。

 

アルトリアさんたちは難しい表情で聞いてるし。大丈夫だよ。日本語わからんなら帰ってて

 

鈴夢「君は君じゃない・・・そういうことでいい?」

エルフナイン「そうでもいいですけど・・・まぁ、それは後に説明させてください。今はこれを持ち帰りたいんです」

鈴夢「・・・?」

エルフナイン「鈴夢さん。帝さんなら知ってるでしょう。聖遺物のこと、そしてシンフォギアシステムのことを」

 

どうしてその話がって言う暇もなく。俺達は呆気に取られる。その話がここで出てくるなんて思わないからだ。

 

そもそも。魔剣となんのつながりが・・・

 

エルフナイン「はっきり言います。今のままではキャロルはおろか。新しいノイズすらも倒せないかと・・・」

帝「へ?え!?」

鈴夢「・・・」

 

新しいノイズ。あのちょっと光ってた新種のことか。

 

エルフナイン「あれの名前はアルカ・ノイズ。貴方達が戦ってきたノイズとはさらに違う個体です。」

鈴夢「・・・厄介な事が増えるなぁ。」

帝「とりあえず。俺たちだけでも元の世界に戻らないとな?鈴夢。頼めるか?」

鈴夢「もちろんだ。そして二課のみんなにもこのことを話さないとな」

 

俺はそう言うと、地霊殿の方へと走り出そうとするが。

 

弦十郎「ふむ。興味深い話だ」

鈴夢「弦十郎さん?いたんですね」

弦十郎「あぁ、内容も聞かせてもらった。・・・新たなノイズか。」

鈴夢「・・・」

マシュ「あのー・・・よろしければ私達もご一緒させてもらえないでしょうか?」

弦十郎「もちろんだ。戦力は多い方がいいからな。」

紫「決まりかしらぁ?」

鈴夢「・・・準備がいいですね・・・ほいじゃあ行きますか!」

 

元の世界に戻る。これが争いの始まりだと俺達は知らなかった。

 

 

 

 





・・・テストは後悔している。反省はしてない。

それではお読み頂きありがとうございました!
また、お気に入り登録よろしくお願いします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。