7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート” 作:よなみん/こなみん
皆様!メリークリスマスぅ!
どうも!今年もぼっちの小南 桐絵です!
ぼっちにはぼっちなりの楽しみ方がある。
リア充は○すべし。慈悲はない。
それではお読み下さい!
鈴夢「・・・俺のやることは間違ってるのかなぁ。」
そう言いながら。鈴夢は静かにトイに語りかける。・・・なかなかシュールな絵面である。
鈴夢「響たちを守る。だから力を得る・・・そんなことはわかってるさ・・・でも。」
彼は拳を握りしめると、隣の壁にぶつける。
鈴夢「・・・力はただ力だ。そんなもの・・・俺には必要ない・・・って」
トイ『・・・』
彼の目の前のベルトはただ沈黙を貫く。
彼の髪は、色が少し変わっていた。
半分がクリスと同じ銀色なのだが・・・残りの半分は赤色に染まっている。
鈴夢「・・・どうすれば。」
その時だった。二課全体に突然緊急を知らせるアラームが鳴り出したのだ。
隣のモニターに映し出された文字を見て、彼は走り出す・・・その文字は・・・
〈―アルカ・ノイズ―〉
―――
時間は遡り、響たちが学校を終える時間に戻る。
響「・・・何?なんなの?」
詩織「なんなのですか・・・貴方は」
彼女たちの帰り道には・・・待っていたかのように、オートスコアラーの1人、ガリィが立っていた
ガリィ「もう、遅いじゃないの〜、ガリィちゃん退屈だったんだから〜」
弓美「誰かわかんないけど・・・そこを退いてくれない!?邪魔なんだけど・・・」
響「・・・こいつ。まさか鈴夢くんたちをやった・・・」
その時。ガリィの手から赤い粒が放たれる。
赤い粒のような物が地面に落ちると、落ちた場所からノイズが出現する。
響「―っ!ノイズ!」
創世「ちょっと!数が多くない!?」
ノイズはそのまま彼女たちを襲わず。静かにガリィの命令を待つかのように立っている。
詩織「私達は関係ないでしょう!?だから通してくれませんか!?」
ガリィ「へぇ・・・でも面倒だから一層しちゃうね!?」
その時だった。ガリィの後ろから閃光が煌めくと、無数の弾丸がノイズと彼女に向けて放たれる
響「―っ!皆伏せて!」
響の声とともに、みんなは身を低くし、弾丸を回避する。
ガリィ「あー・・・やっぱり来たか。融合体。」
ガリィが睨む先には、バイクに乗り、疾走する、仮面ライダービート、フレイムスタイルver2と、ランサーのサーヴァント、スカサハの姿があった。
スカサハ「主よ!例のヤツだ!」
鈴夢「わかってる!ここで逃がす訳には行かない!」
鈴夢はバイクから飛翔すると、上から無数の弾丸を回転しながら放つ。
鈴夢「〈レイン・バレット〉!」
上から降る弾丸は、確実にガリィを捉えるが。彼女は頭上に氷の盾を展開する。
鈴夢「―っ!ならこれでっ!」
さらに鈴夢は背中からバンカーを取り出すと、そのまま氷の盾へとぶつけ・・・そして
鈴夢「ぶち抜け―バンカー!」
気力を込めた一撃を、そのままお見舞し、彼は響たちの前に着地する。
彼から流れでる曲は〈TRUST HEART〉。GXにおけるクリスの歌だ。
鈴夢「響!みんなも大丈夫か!?」
響「鈴夢くん!どうしてここに!?」
鈴夢「みんなが心配だから来たんだよ!スカサハ!」
彼が声を上げると、彼の隣に黒い服を纏ったスカサハが現れる
スカサハ「ふむ。この者達を守ればいいのだな。心得た」
鈴夢「頼む。・・・さぁ、やらせてもらうぞ!」
鈴夢はそう言うと、その手のガトリングをガリィのいた位置に向けて弾丸を放つ。ガトリングの横から殻が落ちていく
スカサハは響たちを守るようにして立つ。
スカサハ「ふむ。大丈夫か?」
響「大丈夫ですけど!あの・・・」
スカサハ「戦えないのなら引くといい。主の邪魔だからな」
響「・・・!」
その時。響は歌おうとしたが・・・口を開けずに閉じてしまう。
響「・・・歌えない・・・どうして?今が必要な時なのに・・・」
未来「響!逃げなきゃ!ほら!」
結果、響は未来につられて、皆の後を追う。
ガリィ「・・・あらぁ、ガリィちゃんの獲物が逃げちゃうじゃない・・・しかもあいつ・・・歌えないのか?」
鈴夢「―っ!なんで当たってないんだ!」
ガリィ「油断するなってか!?馬鹿じゃねぇの!?お前!」
鈴夢「っ!」
鈴夢は急いで、距離を取ろうとしたが、彼女は速攻で氷の矢を放つ
スカサハ「むっ!避けろ!」
鈴夢「くそっ!」
鈴夢は半分はガトリングで撃ち落とすものの、残りの半分が処理できず、そのまま身体を空中へと持ち上げる。
と、空中で無防備になった鈴夢に、ガリィが氷の刃を腕に宿しながら突きつける
ガリィ「頭冷やしゃ〜!」
鈴夢「舐めんなぁっ!」
咄嗟の判断でガトリングを盾にし、鈴夢はガリィの攻撃を防ぐ。
ガリィ「・・・へぇ〜なかなかやるのね。」
鈴夢「・・・あと少し、あと少しなんだ・・・っ!」
冷静に言葉を紡ぐガリィに対し、鈴夢は少し荒い感じに言葉を放つ。
スカサハは残ったノイズを処理しながら、鈴夢の方を見る
スカサハ「・・・主が危険なら・・・宝具を使うしか・・・」
スカサハがそう考える内に、鈴夢はさらに引き金を引き、ガリィへと弾丸をぶち込む。
ただ、ガリィはそれを全て氷で防ぐ。
スカサハ「あの防御を破れなければ・・・主は・・・っ!」
その時、空から身に覚えのない、斬撃がガリィに降り注ぐ。
鈴夢「なんだ!?」
スカサハ「むっ!この気配・・・この力は!」
2人が距離取ると、その間に人影が落ちる。
???「ここにいましたか!鈴夢様!」
鈴夢「ふぇ!?お、俺かい。」
そこに居たのは白銀の鎧を携える好青年で、俺を見つけるや否や駆け寄って膝を着く。忠誠のポーズかな?
ガウェイン「失礼しました。私の名はガウェイン。セイバーのサーヴァントです。」
鈴夢「英霊!?なんで俺の事を!」
ガウェイン「・・・それはアルキメデスの言葉です。」
鈴夢「アルキメデス・・・」
なんだろう。少し聞いことあるような・・・
ガリィ「無視すんな!」
その隙を狙っていたかのように、ガリィがガウェインの後ろから、ガリィが切りつけるように刃を振り下ろすが・・・
ガウェインはそれを予想してたかのように持っていた大剣で受け止める
鈴夢「・・・マジかよ」
ガウェイン「お話はあとの方がよろしいかもですね。ともかく。ここから離れるのを推奨しますが」
鈴夢「・・・ダメだ。ここで迎撃する。」
そう言うとガウェインはガリィを吹き飛ばし、鈴夢に背を向ける
ガウェイン「分かりました。ならば太陽の力!お見せ致しましょう!」
スカサハ「太陽の戦士か!しかし薔薇の騎士の戦士である貴様が何故!」
鈴夢「話はあと!行くぞ!」
そう言うと3人は、それぞれ剣をガリィ目掛け振るう
ガリィ「少しは楽しませてくれるわね!」
鈴夢「ガウェイン!俺が足を止める!」
そう言うと俺は彼女の脚を目がけて、ガトリングを放つ
無数の弾丸は、彼女の脚を取り囲むように着弾する。
その直後、ガウェインがガリィに突撃し、その大きな大剣を振るう
ガウェイン「せいっ!」
ガウェインの放った大剣は、ガリィの体に吸い込まれ、半分に切り裂くかと思われた・・・が。
ガリィ「甘いなぁ〜!」
ガウェイン「っ!氷が!」
彼女は胴体にも氷の壁を貼り、真っ二つは防いだらしい・・・しかし、ガウェインの大剣に吹き飛ばされたダメージはあるはず。
ガリィ「もう〜私の相手がいなくてガリィちゃんつまんな〜い。」
ガウェイン「どうやら口だけではないようですね。実力もあります。」
鈴夢「・・・やっかいなやつ。」
しかし。このセリフを言おうが倒せないのは事実なので、鈴夢は黙る。
ガリィ「まぁ、楽しめたからいいや。ばいばーい!」
ガリィはそう言うと、足下にテレポートジェムを展開して消えていく
スカサハ「・・・逃がしたか。」
鈴夢「・・・まぁいいんじゃない?とりあえずは平和よ平和。」
そう言うとその場に黒い車が2台滑り込むように走ってくる。
翼「霧夜!無事か!?」
マリア「鈴夢!無事なの!?」
まず、この2人がほぼ同時に鈴夢に駆け寄り
奏「鈴夢!無事か!?」
セレナ「大丈夫なの!?」
2人が降りてきて
帝「待って・・・なんで俺を・・・踏み台に・・・」
緒川「帝さん!大丈夫ですか!」
あぁ、まぁそうなるよな。
玲音「・・・止まるんじゃねぇぞ・・・俺はその先にいるからよ・・・止まるんじゃねぇぞ...」
鈴夢「!?だんちょ!?何やってるんだよ!だんちょ!」
帝「キボウノハナー」
ラストには玲音と帝が下敷きみたいにするすると降りてくるハメに鈴夢は急いで駆け寄り、心肺蘇生を行う
玲音「・・・この世界でも厄介だな。あの人たちは」
鈴夢「あははは・・・よく言われます。」
2人が蘇生したところで、鈴夢は状況を説明した。
ガウェイン「よろしくお願いします。セイバーのサーヴァント。ガウェインと申します。」
玲音「へぇ・・・」
帝「・・・」
2人の反応は薄め。
そうこう言ってると、反対側に逃げたはずの響たちが戻ってくる
響「鈴夢くん!?無事なの!?」
鈴夢「あぁ・・・ギリギリ生きてるよ。」
鈴夢は右手を抑えながら苦しげに答える。・・・それを見ていた奏は突然鈴夢を担ぎあげる。
鈴夢「奏さんんっ!?やめて!?肉フックには吊るさないで!お願いします何でもしますから!・・・なんでもするとは言ってない。」
奏「はいはい。けが人はさっさと診断してもらえーそいでさっさとベッドで寝ろー」
鈴夢「やだぁぁぁ!食べられるぅぅ!翼さん!マリアさんっ!ヘルプぅぅぅっ!」
そう言ってる間に、鈴夢は車に連れていかれ、連行される。
残されたみんなは・・・
緒川「とりあえず翼さん、マリアさん、セレナさんは送ります。玲音さん、帝さんはこの子達の護衛を任せてもいいでしょうか?」
帝「大丈夫ですよ。なぁ玲音」
玲音「そうですね。それでお願いします。」
そう言うと緒川さんたちを乗せた車も走り出す、残された帝たちは・・・
玲音「というわけで鈴夢の知り合いです。よろしく」
帝「同じく鈴夢の知り合いです。よろしく。」
響「・・・は、はい・・・」
そう言い。護衛(お供)する形で下校を再開した・・・
―――
鈴夢「・・・体は大丈夫なんですか?」
二課の医療室では。鈴夢の身体検査が再度行われていた・・・結果は
了子「う〜ん。腕の侵食以外は特にないわね。ノイズのやられとかはないし。まぁ、簡単に言えば命に別状はないわよ?」
鈴夢「そりゃあ、あったら困るでしょうよ。」
了子「というわけで鈴夢くんはしばらく待機ね?何かあったら困るから・・・」
鈴夢「はいはい。大人しく寝てますよ。」
そう言いながらも、しっかりと白衣に着替える鈴夢。
その時に見える赤い、筋肉が剥き出しになったような腕に・・・櫻井 了子が口を挟む余裕はなかった。
コラボ2人目の紹介。
2人目は「仮面ライダー電王・ブレイズ」を手がけ、さらにはコラボで何度かお世話になりました!
シヨン様でございます!ありがとうございます!また、前回紹介させて頂いた桐野 ユウ様のコラボでもお世話になりました!
次回は3人目の紹介です!
よろしくお願いします!
それではお読み頂きありがとうございます!
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