7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート” 作:よなみん/こなみん
どうも。最近腰痛に悩まされてきた身体年齢おじいちゃんの学生。小南 桐絵です。
ええ。腰痛は死ねます。だって肝心な時に逝くんだから。もう歳かな。
それではお読み下さい。
誰か腰痛と肩こりの治し方教えてください。
剣崎「これに乗ってく?」
玲音「そうですよ。多分ですが調ちゃんと切歌ちゃんはもう着いてるだろうし・・・何かあったら困るので、そこだけ・・・ね?」
剣崎「これは二人乗りなのか?」
玲音「いえ。1人乗りですが。」
剣崎「・・・まさか。」
玲音「はい。僕が乗るんで剣崎さん。走るかバイクで来てください。」
剣崎「因果応報か?俺がなにかしたか?」
そう言う剣崎を置いて、玲音は着々と準備を始める。
剣崎「・・・玲音」
玲音「んじゃ!帝のことお願いしますよ!」
そう言うと、玲音はハンドルを握り、思いっきりアクセルを踏み出す。
次の瞬間、アスラーダは物凄い音ともに、外へと飛び出して行った。
―――
玲音「スピードは良好。あとはブーストだけだな。」
アニメでは3段もの変形をこなす、この機体は最早レースカーの領域を超えているなとか思っていた。
さらに、サイバーフォーミュラ、アニメ後半では、アスラーダは二段ブースト付き、通称スパイラルブーストを搭載していた。
玲音「俺にブーストの衝撃が耐えれるか?」
そう言うと、横のナビならぬ、AIが起動し、こう答える
アスラーダ『耐えれるかと。』
玲音「え?」
アスラーダ『しかし、目的地に着くのなら、ブーストは1回で十分かと』
玲音「お、おう!」
そう言うと玲音はハンドルから手を離し、横になる別の操縦桿を倒し、そのまま前に出す。
それと同時にアスラーダの後部にブースターが出現。そのまま加速していく
玲音「―――っ!」
加速のスピードは尋常ではなく、これでも常人なら意識が飛びそうだったが・・・アスラーダはそんな生ぬるいものではない。
残りブースト時間。10秒を切ると、握っている操縦桿に赤いボタンが出現する。アニメ通りならこれが二段ブーストのボタンだ。
残り6秒で、玲音がボタンを押すと、モニターには6秒間の新たなカウント表示、さらには後ろのブースターが変形し、放出してる光が青い粒子から赤い粒子へと変わる。
玲音「うぉぉぉぉっ!」
二段ブーストの衝撃に、玲音が押しつぶされそうになる中、事態は大きく動いていた
―――
発電施設周辺では、鈴夢たちがサーヴァントと戦っていた。
クーフーリン「ちっ!出来れば敵になりたくなかったなぁ!海賊がよぉ!」
ドレイク「五月蝿いね!その杖と髪を墓に飾ってやるよ!だからさっさと死にな!」
エウリュアレ「断るわ。私はまだ死ぬような英霊ではないわ。ここで死ぬのはアナタよ。ドレイク」
クーフーリンたちがドレイクと死闘を繰り広げる中、鈴夢も清姫と共に、呂布を相手に死闘を繰り広げていた。
鈴夢「ぐっ!がぁぁっ!」
呂布の振るった槍は鈴夢の身体を確実に捕え、そのまま身体を吹き飛ばすが、鈴夢は地面に爪をたて、吹き飛ばされる身体をしっかりと止める。
清姫「この巨体は、どうやら馬鹿力も逝かれてるようですね。大丈夫ですか?マスター」
鈴夢「大丈夫だ!まだやれる!」
鈴夢は白いメモリと緑のメモリを入れ替え、そのままビート、リーフスタイルになった後、持っている鎌で呂布の槍と打ち合う
呂布「===!」
鈴夢「力だけなら俺だって負けないからなっ!」
呂布「=====!!」
鎌は呂布の首を確実に狙うが、呂布はそのまま手で掴み、鈴夢の身体ごと宙に浮かせるが、鈴夢はそのまま呂布の顔に蹴りを入れて直ぐに下がる。
それを追撃するかのように呂布が正面突破して来るが、横に入ってきた清姫が呂布の大きな巨体を扇を一振りさせるだけで吹き飛ばすが、呂布は地面を少し転がると、起き上がり、雄叫びを上げる
清姫「あの声イライラしますわね。」
鈴夢「はは・・・」
清姫のマジレスに、鈴夢は苦笑いするしかなかった。
そんな会話の直後、呂布が大地を大きく蹴り、一気に鈴夢、清姫との距離を詰めてくるが、鈴夢は清姫を庇うように前に出て、呂布の槍を鎌で受け止める。
ギチギチと言う鍔迫り合いの音ともに鈴夢は徐々に呂布に押されていく。
呂布の足が進むと同時に、鈴夢の足は徐々に後退していく。
鈴夢「―――っ!」
鈴夢が力を入れて突き放そうとした直後、呂布が槍を持ったまま、上に力強く腕を上げる。
力を入れていた鈴夢の腕は、そのまま上に上がるが、鈴夢は冷静な反応が出来ていなかった。
その間に呂布は槍から手を離し、鈴夢の胴へと、強烈なパンチをぶち込む
清姫「マスター!」
鈴夢「がぁぁっ!」
鈴夢の身体は少しの間、宙を舞いそのまま地面へと強く叩きつけられ、痛みに耐えきれず、悲痛の声を出してしまう
ドレイク「ははっ!いいねぇ!アンタのそんな声を聞いてるとますます楽しくなってきたよ!」
クーフーリン「このショタ好きのババアがよ!いい気になってんじゃねえぞ!」
エウリュアレ「相性悪いのに突撃しないで!援護するこっちの身にもなって欲しいわね!」
エウリュアレ、クーフーリンがドレイクに攻撃を加えるが、流石は高ランクサーヴァント。彼ら二人の攻撃を完璧に捌いている。
清姫「このっ・・・!もう許しませんわ!」
そう言うと清姫はそのまま大地を蹴って、呂布の懐へ飛び込むと、扇から発せられる炎で、そのまま呂布と好戦を開始する
鈴夢「・・・ぐ、・・・き、清姫・・・」
意識と取り戻した鈴夢は、ふらふらになった身体を起こすと、目の前の状況を見ていた
目の前では、英霊たちが戦いを広げ。
さらにその後ろでは建物が破壊されていく。
よく見れば、そこには働いていたであろう作業員の死体が転がっていたりした。
鈴夢「・・・止めさせなきゃ。こんな・・・」
鈴夢はふらふらと立ち上がると、鎌を杖がわりにして姿勢を立て直す。
と、その時、突然空気の流れが変わるのを戦場にいる誰もが感じた。
ドレイク「なんだい?」
呂布「==?」
サーヴァント達が、動きを止めると、そこに衝撃波が飛んできた。
鈴夢「―っ!この歌は!」
戦場に響くデュエット。シンクロした歌を歌うのは彼女達しかいないと、鈴夢が衝撃波の飛んできた方を向くと、シンフォギアを纏った調と切歌が立っていた。
調「鈴夢さん!無事!?」
切歌「鈴夢さぁぁぁん!大丈夫デスかぁぁぁ!」
鈴夢「げぼばっ!?」
鈴夢が唖然とする中、2人は鈴夢の身体に飛び込むように駆け寄る。二人分の重量が鈴夢の身体を襲う
鈴夢「ぐっ・・・お、重い・・・」
切歌「怪我は無いようデス!間に合いましたよ!調ぇ!」
調「よかった。鈴夢さんが無事でよかった。」
鈴夢「そんなことより!どうしてこっちに!?弦十郎さんたちは許可を出したの!?」
鈴夢が彼女たちにそう問うと、彼女たちは痛いところを疲れたかのように苦い顔をする。
ああ、弦十郎さんたちに黙ってきたんだなって。
鈴夢「・・・危険なんだよ。どうしてこんなことを!」
切歌「鈴夢さんが大好きだからデスよ!」
さも当然のように答えが帰ってきたことに、鈴夢は気圧され、唖然としてしまう。
切歌「鈴夢さんはいっつも私たちを置いて行っちゃうデス!そのせいで皆が悲しんでるってなんで気が付かないデスか!」
鈴夢「・・・俺のせい?」
切歌「そうデス!ずっと一人で悩んでてっ!私たちの好きになった鈴夢さんじゃないデス!」
・・・少し鈴夢の心にチクリと来た。鈴夢はそのまま考えて、少し置いて切歌の頭を撫でる。
切歌「ふぇっ!?ええ!?」
鈴夢「そっか・・・ごめんな。」
切歌「ど、どうして鈴夢さんが謝るデス!?わ、私たちがまず謝なきゃならないのに・・・」
鈴夢「違う違う。こんな事に君たちを巻き込んだんだ。俺が謝らないとな。・・・後、もう少し・・・みんなに頼るよ。こんな俺で良ければ、これからもずっと居てくれ。・・・いや、居なきゃいや・・・かな。」
鈴夢が切歌の涙を拭い、頭を撫でながら姿勢を立て直す
鈴夢「さて・・・切り替えて行くか!」
調「鈴夢さん!」
鈴夢「調ちゃん!切歌ちゃんと一緒にドレイクの撃破へ!俺はこいつを落とす!」
そう言うと装者2人は、ドレイクの方へ、鈴夢はそのまま呂布との好戦に入る
清姫「マスター!?」
鈴夢「ここは俺が引き受けた!1or1なら負けないぞ!」
清姫「マスター!ですが!」
鈴夢「行ってくれ!ひとつでも多くの命を守るためにっ!」
鈴夢が力強く放った言葉は、彼女にどう響いたかは分からないが、彼女は少し考えると、そのまま別の方へ飛んでいく
鈴夢はその様子を横目で見届けると、呂布の槍を払い、蹴りを入れて距離を離す。
鈴夢「待たせたなぁ・・・雑魚がよぉ」
呂布「===」
鈴夢「大丈夫さぁ・・・もうさっきのくよくよ悩んでた僕とは違う・・・」
呂布「==?」
鈴夢「わかんないか?ああ、わかんないだろうよ。恵まれた力を持って、さらには英雄と呼ばれる名前も持っていたであろうお前にはな」
鈴夢はふらふらと歩きながら、呂布を警戒するように動く、呂布もまた、鈴夢を警戒しながら動く、お互いがお互いの行動を読もうとしているのかもしれない。
その中で、鈴夢は愚痴を言う、先程ボコボコにされた腹いせか、少し言葉がきつくなる。
鈴夢「でもよ・・・僕もお前も、所詮は半端者なんだよ・・・わかるか?決してお前は強くないし、決して僕は強くない。これが人なんだ。そして僕もお前も、ただの半端者なんだよ。」
その言葉を最後に、鈴夢は地を蹴り、一気に呂布との距離を詰める。
呂布は対応出来なかったのか、少し遅れて槍で防ごうとするが・・・
鈴夢「遅い」
鈴夢のスピードはそれを遥かに上回った。接近した鈴夢は、鎌で槍を打ち上げると、そのまま刃の向きを変え、呂布を真っ二つにするために振り下ろす。
呂布「===っ!」
鈴夢「ちっ!浅かったか!」
その直後、鈴夢に強烈な蹴りが飛んでくるが、鈴夢はしっかり腕を交差してガード、その後に飛んでくる衝撃波を鎌の斬撃で防ぐ。
鈴夢「・・・ダメかもしれないな。」
そう呟く鈴夢の腕は震え始め、早くも限界を迎え始めていた。
しかし呂布はそんなことを気にせず、鈴夢に突っ込んでいく。鈴夢も負けずと突撃する巨体と槍と鎌を打ち合う。
鈴夢「うぉぉぉぉっ!」
呂布「=====!!!」
お互いの力が頂点に達し、武器に込める力も強くなる時、俺達がぶつかる直前に邪魔が入る
鈴夢「――っ!誰だ!」
邪魔が飛んできた方を向くと・・・そこには
キャロル「少し遅かったか、絶望してる時に攻撃するべきだったな。」
そこには、シンフォギアを纏った・・・キャロル本人が立っていた。
鈴夢「お前が・・・っ!お前がキャロルかっ!」
キャロル「ふん。さぁ、お前の力を見せてみろ。」
裏で意図を運ぶ人間のことなど知らず、2人はぶつかろうとしていた。
サイバーフォーミュラはいいアニメやで。ぜひ見てください。見てください。
これで共感できる人が増えてくれることを祈ります。
最近WSでシンフォギアのデッキを作りました。クライマックスが全部XD仕様で笑えます。
それではお読み頂きありがとうございました。
また、お気に入り登録よろしくお願いします!