7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート”   作:よなみん/こなみん

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投稿遅くなってすいません。FGOのスカサハ引いてました。(出てない。)
どうも、小南 桐絵です。

シンフォギアのアリーナが荒れてて草。
とりあえず、ユニゾンだけでも上限解放させたいなぁ。
艦これも最近再びやり始めました。長良型大好きです。五十鈴可愛ええの。
それではお読み下さい。


第19話 終わりの始まり

鈴夢「キャロル・・・っ!」

キャロル「さぁ!私に貴様の力を見せてみろ!」

 

キャロルがそう言うと、配下である人形たちが一気に鈴夢に襲いかかる、鈴夢はそのまま鎌で、人形たちの攻撃を捌いていく。

 

鈴夢「人数差が!くそっ!」

ミカ「ほらほら遅いゾ?遅いと食べちゃうゾ!」

鈴夢「鬱陶しい!」

 

鈴夢はカウンターと言わんばかりにミカを吹き飛ばした後、レイアに狙いを定め、突撃して行くが間にファラが入り、剣で押し返される

 

押し返されて体勢を立て直そうとした時、ガリィの氷の刃が鈴夢の頭上から投下されるが、鈴夢は鎌を盾がわりに、なんとか防ぐ

 

ファラ「前よりは強くなってますわね。ですが、何処まで踊れますか?」

鈴夢「・・・くそっ。」

 

鈴夢の身体は、最早限界を迎え始めていた。それもそうだ。なんの強化も得てないような人間が、連戦に耐えれるはずがない。

 

ビートによる身体強化も考えたが、彼女たちのことを考えると迂闊には使えないと鈴夢は考える

 

鈴夢(・・・どうする。このまま行ってもジリ貧。玲音さん剣崎さん、帝さんが来るまで持ちこたえれるか?)

 

その時、鈴夢たちの戦場に1台の車が姿を現す。

 

車体は白をメインに青のライン等で、構成されており、そこそこ使われてるように見えた。

 

キャロル「なんだ?迷子か」

玲音「んなわけあるか。タコ。」

 

操縦席らしき所からは、玲音さんが、息切れをしながらヘルメットを取り、そのまま降りてきた。

 

腰には既にディケイドのベルトが巻かれており、変身する気満々だった。

 

キャロル「・・・なっ・・・っ!貴様!タコって言うな!」

玲音「五月蝿い!タコはタコだろうが!それかその背中見て言うが蜘蛛か?蜘蛛なのか?蜘蛛人間に憧れてるんですか〜!?アメリカ行ってこいや!」

キャロル「行ったことあるんだよ!ついでに貴様はゾンビか!?なんだその青ざめた顔は!そのまま死んでろ!」

玲音「うるせぇなババアが!どうせ長生きしてるならそれぐらいの歳なんだろ!?おらどうした!現代機器使ってみろよ!スマホとかパソコンとかなぁ!」

キャロル「こっちには錬金術とか言う超未来的なものがあるんだぞ!」

玲音「はぁ〜!?だからなんですか〜!?現代機器使えない腹いせですかぁ〜!?飯田線のワンマン電車乗れるかおい!」

 

・・・戦場は唖然としていた。

 

周りの敵サーヴァントですら、戦いを止めるほどには超が着くほどの低レベルの争いだった。

 

ドレイク「な、何言ってるんだいあいつは。・・・馬鹿なのかい?」

玲音「馬鹿!?今馬鹿って言った!?はい0点〜!馬鹿って言う方が馬鹿なんですぅ〜!」

 

鈴夢(ダメだ。玲音さんは超限界を迎えてたのか人格があらん方向に逝ってる。目を覚ましてくれ!このままだと変人に思われるから!)

 

呂布「====・・・」

 

呂布は無言で、清姫にアイコンタクトを送る。しかし、清姫から帰ってきたのは分からない。のアイコンタクトだった。

 

キャロル「もういい!南雲って奴から生け捕りの命令を受けてたが貴様は殺してやるからな!泣いても許さんぞ!」

玲音「は〜い!そのセリフはフラグだと思いま〜す!最終的には君が泣くと思うに1票入れま〜す・・・じゃねえんだよ!危ねぇ!死ぬところだった!」

 

そう言うと玲音はディケイドのカードを通し、そのまま変身する。

 

『カメンライド!ディケイド!』

 

赤の板が顔にはめられ、玲音は仮面ライダーディケイドへと変身する。

 

玲音「手始めに・・・これだ。」

 

そう言うと、玲音はホルダーからカードを取り出す。そこには電王の絵が映っていた。

 

キャロル「なに?」

玲音「まぁ、見てろって。変身!」

『カメンライド!電王!』

 

電王の変身の様に、玲音が変身すると、さらにカードを通す。

 

『アタックライド!俺!参上!』

 

玲音「俺っ!参上っ!!」

 

その玲音の声は、全体に響き、その場にいた誰もが思わず耳を閉じた。

 

キャロル「・・・だからなんなのだ。」

玲音「へっ。いいか!今の俺はクライマックスなんだ・・・だからよ・・・」

 

そう言うと玲音は両手を広げ。こう語る

 

玲音「俺の力は平成ライダーになることだけじゃない。だが、今から俺のやることは、クウガからディケイドまでの平成前期。ダブルからジオウまでの平成後期!その全てでお前を倒してやるぜ!キャロル!」

 

そう言うとキャロルは配下の人形を呼び出すが

 

玲音は、それを気にせず突っ込んでいく。

 

玲音「行くぞっ!」

『カメンライド!クウガ!』

 

ドライバーにカードを通し玲音は赤いライダー。クウガに変身して突っ込んでいく。

 

ミカから繰り出される大きな腕を玲音は受け止め、腹に1発入れた後にそのまま蹴り飛ばし、飛んでさらにカードを通す。

 

『カメンライド!アギト!』

 

光が玲音を包むと、クウガとは少し違うフォルムのライダー。アギトに変身し、ファラとガリィの攻撃を両手で止める。

 

剣崎「玲音!鈴夢!」

鈴夢「剣崎さん!」

 

その間に剣崎が颯爽とバイクで、鈴夢の隣に登場し鈴夢の身体を起こす。

 

玲音「剣崎さん!鈴夢を頼みますよ!」

剣崎「わかった。」

 

玲音は後ろから来たガリィの刃を腕で受け止めると、そのまま別のカードを通し、そのままガリィを吹き飛ばす。

 

『カメンライド!龍騎!』

 

玲音は龍騎に変身し、剣を振るい人形たちを追っていく。

 

ファラの剣を吹き飛ばすと、そのまま胴体を切り仰け反らせた後で、玲音は蹴り飛ばす。

 

後ろからミカが一気に詰めてくるが、玲音は後ろを見ずに、カードを差し込み、ミカの攻撃を受け流す。

 

『カメンライド!ファイズ!』

 

赤い光が玲音を包むと、仮面ライダーファイズへと変身し、そのままミカの身体に蹴りを入れる。

 

ライドブッカーからカードを取り出すと、そのまま通そうとするが、遠距離からレイアがコインで射撃をしてくる。

 

玲音「変身させない気だな?剣崎さん!」

剣崎「言われなくても!」

 

剣崎はベルトを腰に巻くと、ブレイドとも、レンゲルとも違う変身の構え方をする。

 

剣崎「変身。」

『ターンアップ』

 

ベルトから出る、クワガタの門を通ると、剣崎はクワガタのような外見を見せる戦士、仮面ライダーギャレンへと変身する。

 

剣崎は腰のギャレンラウザーを取ると、レイアに向け、弾丸を放つ。

 

弾丸はレイアに当たらず。しかし、レイアの射撃は剣崎の弾丸を回避するために止まってしまう

 

玲音「ないす!」

 

次のカードを通すと、1度鍔迫り合いをしているミカを吹き飛ばす。

 

『カメンライド!ブレイド!』

 

ベルトから出る、カブトムシの門を通ると玲音は仮面ライダーブレイドへと変身する。

 

玲音「っ!」

 

ブレイドになると同時にファラが剣を一閃させてくるが、玲音はバク転をしながら華麗に回避を見せる。

 

鈴夢は剣崎と共に、瓦礫に隠れ様子を伺っていた。

 

鈴夢「玲音さん・・・ぐっ。」

 

鈴夢が変身を解くと、包帯を巻いている部分から大量の血液が出ていた。

 

激しい戦闘で傷が開いたのだろう。剣崎は素早く応急処置へとかかる。

 

剣崎「気にするな。玲音は強いやつだ。死にはしないだろうな。」

鈴夢「どうして・・・そこまで言えるんですか?」

剣崎「・・・」

鈴夢「お互い数日あった中でしょう?なのに何故・・・」

剣崎「あいつと初めてあった時。俺は無関心だった。」

鈴夢「?」

剣崎「俺はアンデットだからな。無理に人と関わることは出来ないが・・・あいつはそれを知った上なのか。俺の心に入ろうとしてきやがった。」

鈴夢「・・・」

剣崎「もちろん。そんなことは出来ないが・・・それでもあいつはやろうとした。俺の心を開こうとしてくれたんだ・・・」

鈴夢「そんなことが、」

剣崎「まぁ。半分は嘘だがな。」

 

嘘なのかい。と鈴夢が突っ込むことは無かった。

 

 

―――

 

 

『カメンライド!響鬼!』

 

炎が玲音の身体を包み、ミカ、ガリィの攻撃を止めると、玲音は仮面ライダー響鬼へと変身する。

 

響鬼の基本武器である。槌を振るいながらも、玲音の攻撃は彼女たちに当たることは無い。

 

いや、当てる気が無いのか。玲音は彼女に当たる寸前に少しコースを外しているのだ。

 

それを理解した人形たちは顔色を変え、玲音に再び襲いかかるが、玲音は新たなカードを通し、蹴りを入れることで彼女たちを遠ざける。

 

『カメンライド!カブト!』

 

紅い戦士、カブトに変身すると、玲音は剣を捨て、格闘主体のスタイルで応戦しだす。

 

その後も、戦闘は玲音が主導権を握った形で行われていた。

 

『カメンライド!電王!』

 

再び地に刺さっている剣を取り、二刀流でレイアの弾丸を防ぎながら切りかかる。

 

『カメンライド!キバ!』

 

蝙蝠のような獣のような戦士、仮面ライダーキバに変身すると、軽い身のこなしで人形の攻撃を次々とかわしていく。

 

人形たちが戦意を下げる中で、玲音はマスクのしたでニコニコしている顔を隠しながら、戦っていた。

 

傍から見たら煽ったりしていると思われるだろうが、これが・・・

 

鈴夢「玲音さんの戦い方なのか。」

剣崎「・・・」

 

と、その時。

 

キャロル「・・・何故だ。何故俺たちを倒そうとはしない。」

玲音「・・・?」

キャロル「お前は俺たちを殺しに来たんじゃないのか?」

玲音「え?そんなこと言ったかい?」

剣崎「・・・」

 

玲音はディケイドに戻ると、周りを見ながら話し続ける。

 

玲音「俺達はあくまでお前の説得に来たんだ。俺達の世界・・・いや。俺達のいる世界では結果はわかりきったものだからな。」

キャロル「貴様らの・・・世界?だと?」

玲音「・・・そうだな。そして、その世界ではお前は生きている。」

 

玲音は変身を解くと、覚悟を決めたその目で、彼女に訴えるように言葉を投げかける。

 

玲音「世界ってのは不思議で、また、繊細なものなんだ。・・・まあ。お前にもいろいろあるんだろうが・・・それでも。お前の探してる答えってのは今見つけるものなのか?」

キャロル「・・・パパの答えをお前達は知ってるのか?」

玲音「んなものは知らん。」

 

素直にからっと言ってしまう玲音。それに対しキャロルは僅かな怒りを見せる。

 

玲音「だけどな・・・一人だから答えは見えないんだよ。世界には・・・こんなに沢山助けを求めれる人がいるんだからな。」

 

玲音は剣崎、そして鈴夢の方を見ながらそう言う。 剣崎は分かってたかのように頷く。

 

玲音「だから・・・こっちに来いよ。な?」

 

玲音が手を差し伸べる・・・その時だった。

 

???「答え?はっ。そんなモノはくだらんなぁ。」

玲音「・・・」

 

突然。何も無いはずの空間から、金ピカの鎧を纏ったサイヤ人が襲来する。

 

玲音「お前に聞いてないだろ?英雄王。・・・ギルガメッシュ。」

 

玲音が呟いたと同時に、サイヤ人の後ろには無数の武器が見えていた。

 

ギルガメッシュ「裁きの時間だ!」

 

 

 

 




次回は戦兎、一海、シュンガsideです。ご期待下さい。

また、同時に新しいの書こうと思ってるので良ければそちらもご覧下さい。

それではお読み頂きありがとうございました。
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