7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート”   作:よなみん/こなみん

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テスト週間頑張るぞー(棒)
どうも。小南 桐絵です。

コラボ話もようやく半分です。コラボさせて頂いてる皆様。投稿遅くてすいません。
これからは睡眠時間割いてでも書けるようにしたいです。

それと、今度名古屋に行くので、投稿遅くなります。申し訳ありません。

それではお読み下さい。
気づいたら評価160超えてて驚きです!\(◎o◎)/


第21話 武器の貯蔵は十分か。

ギルガメッシュが腕を振り下ろすと、彼の後ろにある武器は全ての玲音たちを目がけて飛んでいく

しかも、玲音の近くにキャロルがいる。これは・・・

 

剣崎「仲間割れか!玲音!」

玲音「キャロル!こっちだ!」

キャロル「―っ!」

 

玲音はカードを通し、ベルトを起動させる。

 

『カメンライド!鎧武!』

 

平成ライダーの中でも頑丈な鎧を纏う鎧武に変身すると、キャロルを抱きしめながら、ギルガメッシュの攻撃をライドブッカーで捌いていく。

それを見ていた剣崎、鈴夢も玲音へ近づこうとするが

 

呂布「===!」

鈴夢「呂布・・・っ!調!切歌!清姫!」

 

3人を抱えた呂布が鈴夢、剣崎の前に立ちはだかった。3人は既に気を失っており、呂布はそのまま3人を捨てるように下ろす。

鈴夢は駆け寄ろうとするが、それを遮るかのように呂布は彼女たちの前に出る

 

呂布「===!!!」

鈴夢「ぐっ・・・!」

 

まるで戦えとも言わんばかりの呂布を、鈴夢は睨みつけながら距離をとる姿勢をとる。

呂布はジリジリと鈴夢との距離を詰めてくるが、鈴夢の前に剣崎が立つ。

 

鈴夢「剣崎さん!?」

剣崎「・・・行け。ここは任せろ」

 

そう言うと腰にベルトを巻き、蜘蛛のカードを通す。

そのまま蜘蛛の門がベルトから出現すると、剣崎へ向かって、そして通り過ぎる。

剣崎は仮面ライダーレンゲルへと変身し、ラウズアブソーバーへと2枚のカードを通す。

 

『アブソーブクイーン、フュージョンジャック。』

 

レンゲルの姿が変わり、肩に牛の牙が着いたような上半身が大きく変化した戦闘特化のフォームへと変身する。

レンゲルラウザーには、後ろ側に刃が付き、片腕には鎖付き鉄球がある。

 

剣崎「呂布とか言ったな?戦うのが趣味なら・・・俺が相手になろう。」

呂布「===!!?」

剣崎「俺は、対仮面ライダーなら・・・いや。対人間なら最強と自負できる。それは冗談などではない。・・・俺自身の経験からだ」

鈴夢「剣崎さん・・・」

剣崎「行け!守るべきものがあるだろう!」

 

その次の瞬間。2人は大地に大きな足跡を残し、気づけば武器を撃ち合っていた。

槍と杖がぶつかる時、お互いの身体が吹き飛びそうな程の衝撃波がその場を襲うが、2人は地に足を踏み入れ、そのまま踏ん張って、武器を撃つ。

 

剣崎「ぐっ!だが力はこっちが有利なはずっ!」

呂布「====!!!!!」

 

2人が撃つ中、鈴夢は切歌、調、清姫を起こしに行く。

3人は満身創痍で倒れ込んでおり、切歌、調に関しては、シンフォギアの変身が解け、布が1枚巻かれているだけだった。

呂布なりの優しさだ・・・

 

鈴夢「大丈夫か!?しっかりしてくれ!」

切歌「・・・れ、鈴夢・・・さん?」

鈴夢「・・・ごめん。守れなくて・・・」

調「・・・気にしないでください。これは・・・命令を破った私たちへの罰なんです・・・よ。」

鈴夢「・・・!!」

 

鈴夢は一瞬。拳を叩きつけそうになったが。心がそれを抑え、彼女たちの身体を起こす。

 

切歌「鈴夢さんは戦って欲しいデス。・・・私達は・・・足でまといなんかじゃないデスから。」

鈴夢「・・・君たちは未熟なんだ!シンフォギアもまともに纏えないで何を言うんだ!」

切歌「それが足でまといって言うんデス!私達はもう大人なんデスよ!わかってください!」

鈴夢「・・・」

 

鈴夢が迷っていると、調が鈴夢の腕をとり、顔を上げて泣きそうな顔で訴える。

 

調「鈴夢さんが私たちを守るんじゃないんです。私たちが・・・鈴夢さんを守るんです。そうじゃないと・・・鈴夢さんはどこかに行きそうだから・・・それが、切ちゃんと私の約束・・・だから。」

鈴夢「・・・」

 

鈴夢は彼女たちを寝かせると、メモリを黒いものに入れ替える。

 

『ダークネス』

 

黒いモヤが鈴夢を包むと、亡霊海賊を模した戦士、ビート、ダークネススタイルへと変身する。

そしてそのまま、サブスロットに黒く、そこに紅く血管のような線が入っているメモリを差し込む。そして・・・

 

『抜剣!ready?』

鈴夢「・・・さよなら。アクション。」

『抜剣!開放ーー!』

 

さらに次の瞬間、鈴夢の身体を黒き竜が飲み込むと、鈴夢はさらに禍々しい仮面ライダーへと姿を変える。

全てが黒く、もう人の影などない物と・・・

 

鈴夢「行くぞ。」

ギルガメッシュ「・・・何?」

鈴夢「行くぞ、英雄王。武器の貯蔵は十分か。」

ギルガメッシュ「雑種が。何を言うかと思えば・・・っ!貴様の頭蓋も戦いてやろう!!」

鈴夢「そのセリフ。聞き飽きたぞ!」

 

鈴夢が黒き弓を引くと同時に英雄王の後ろに浮いていた武器は全て消滅する。

それと同時に、鈴夢は瓦礫を足場に、英雄王までの距離を確実に近づける。

 

切歌「鈴夢さぁぁん!」

剣崎「霧夜!?畜生!邪魔だっ!」

玲音「・・・っ。鈴夢・・・」

 

と、ギルガメッシュと鈴夢が武器を撃ち合う中、そこに帝と翼、セレナとクリスが到着する。

 

翼「なっ!?あれは霧夜なのか!?」

セレナ「あの禍々しいのは・・・ダークネススタイルなのね!あのバカはまた暴走する気なの!?」

帝「とりあえず3人を回収します!大丈夫か!」

 

翼たちは新品のシンフォギアを纏っており、帝はサイガへ、そして帝はそのまま切歌たちを回収しに行く。

 

ドレイク「なんだい!?可愛い子達だねぇ!なんならこの子達も混ぜて遊ぼうか!」

クーフーリン「黙れババア!てめえは俺たちにやられてればいいんだよ!」

エウリュアレ「美しくないわね!せっかくの身体が台無しよ!」

クリス「うるせえな!まずはてめえから片付けてやるよ!」

翼「雪音!出しゃばるな!」

セレナ「なら鈴夢は任せて!あなた達はそいつの相手をよろしく頼むわね!」

翼「恩に着るぞ!行くぞ雪音!」

 

翼、クリスの2人はそのまま既に戦っているクーフーリンとエウリュアレの援護へ。セレナは鈴夢の援護に行こうとするが・・・

 

ギルガメッシュ「ふはははっ!愉快だ!俺は実に愉快であるぞ!それそれ!避けて見せろっ!」

鈴夢「・・・っ!」

 

武器を出し、鈴夢へと放つ英雄王。放たれる武器は1ミリも外されること無く鈴夢へ向けて放たれる。

鈴夢は確実に腕の弓と鎖を使って、英雄王の放つ武器を落としていく。

 

ギルガメッシュ「ははははっ!避けれるものか!その武器も破壊して貴様の心臓を貫いてやる!」

鈴夢「今現状出来てないんだがな!心底ガッカリだぜ英雄王!」

 

2人が熾烈な戦いを繰り広げているために、セレナは戦いに入れなかった。

すぐ近くでは剣崎と呂布が、槍と杖を撃ち合い、周囲を吹き飛ばすがお互い倒れる気配がない。

 

セレナ「・・・鈴夢。」

奏『セレナ!そっちは大丈夫なのか!鈴夢は!凄いエネルギーの反応があるけど!?』

セレナ「え!?鈴夢じゃないの!?」

 

と、セレナが愛しき少年の名を呟くと同時に二課司令室の奏が焦った感じに通信を入れてくる。

 

あおい『皆さん!皆さん周辺に高エネルギー反応です!』

ギルガメッシュ「なんだ!この不愉快な感じは!」

鈴夢「っ!転移・・・誰だ!」

 

鈴夢とギルガメッシュはお互いの武器を撃つのを止め、剣崎、呂布は鍔迫り合いのまま空を見る。

ドレイクは多方向からの攻撃を止め、翼たちはそのまま反応のある方へと視線を向ける。

そこには、黒いモヤが現れると同時に、3人の仮面ライダーが先に落とされる。

 

帝「あれは・・・仮面ライダーグリス!ビルド!電王か!・・・ってことは!」

玲音「戦兎さん!一海さん!シュンガさん!」

戦兎「・・・ん?おっ!玲音!帝!久しぶりだな!」

シュンガ「帝!玲音!んげっ!?」

 

と、3人の仮面ライダーの後に、サーヴァントだろうか。服装が完全に違う奴らが3人落ちてくる。

 

エリザベート「きゃーん!痛いじゃないのー!全く!」

クーフーリン「ん?なんだ。見たことのある連中ばっかじゃないかって・・・なんで英雄王がいるんだよ。不思議だなぁ。」

ギルガメッシュ「あぁん?何故貴様がいるのだ。ランサー・・・そして、アーチャー」

エミヤ「久しぶりだな。英雄王。武器の貯蔵は・・・いや。言うまでもないな。」

 

そして、その直後、空から多数の紅い槍が降ってくる。

英雄王、そして今現れた3人はその場を離れ、回避するが、槍の着弾点には、3人のサーヴァントが立っていた。

 

スカサハ「ん?セタンタではないか。こんな所でどうしたのだ?」

クーフーリン(槍)「はぁ!?お、お師匠こそなんでここに!」

クーフーリン(杖)「げ!?マジかよ!」

 

2人のクーフーリンが反応すると、隣の騎士は呆れた顔で、さらにその隣の大剣を背負う騎士は少し気まずい顔をする。

 

エミヤ「おや、ガヴェインか。こんな所で何をしているんだ?」

ガヴェイン「お久しぶりです。アーチャー。あなたこそ・・・一体どうしてこちらに?」

エリザベート「あらー!見知った顔がいっぱいね!これなら私も楽しくなるわ!」

アルトリア「・・・ランサー・・・エリザベートですか。はぁ・・・英雄王もいることで・・・全く。月の守護者は何をしているのやら。」

ギルガメッシュ「ほほう。騎士王。貴様も来たのか。喜べ!この世界は俺たちのものになるぞ!ははははっ!」

 

戦兎たちは状況を飲み込めなかった。しかし、瞬時に意識を戻す。

これなら、戦力は向こうの倍。まとも以上に戦えると思っている矢先、英雄王が指を鳴らす。

 

ギルガメッシュ「今宵はここまでだ。バーサーカー!ライダー!帰るぞ!俺は満足だ!」

ドレイク「遊ぶだけ遊んで帰るってかい?好きだねぇ!アンタも!」

ギルガメッシュ「ふん。今回は見逃してやるのだ!有難く思えよ!」

 

その言葉を最後に。英雄王たちは姿を消す。

そこに残ったのは。僅かな静寂のみ。戦兎たちは変身を解き、お互いの顔を合わせに行く。

 

帝「戦兎さん!一海さん!シュンガさん!無事だったんですね!」

戦兎「あぁ、剣崎と別れたあと、一海の救出に行ってたんだ。そしたらこのサーヴァントたちがいてなぁ」

一海「正直、キツかった。」

剣崎「生きているなら大したものだ。元々仮面ライダーは対人用に作られたものでは無いからな。」

シュンガ「人と戦うのは慣れませんからね。いえ・・・できるだけ慣れたくないですね。」

一海「とりあえずそちらの世界の現状も聞きたい。・・・?玲音。キャロルは」

玲音「生きてますよ。」

 

そう言い、玲音は翼たちに保護されたキャロルを指さす。そこには後で到着したエルフナインと抱き合ってる絵があった。

鈴夢も、クリスたちに担がれながら近くまで来ていた。抜剣・・・と、言っていたが、玲音たちはあまり気にしないことにした。

 

帝「鈴夢なら大丈夫ですよ。アイツはあぁ見えて頑丈ですから。」

玲音「でもまぁ。セレナさんたちからお仕置きは受けそうだよなぁ。なんせ命令違反してまで逃げたんだからなぁ」

戦兎「あはは・・・いつもの鈴夢の光景だな。」

帝「これを気にいつもの鈴夢に戻ればいいんですけどね。」

剣崎「どうだろうな。」

シュンガ「と言うと?」

剣崎「1度力を使えば、それに取り込まれたままになる・・・なんてのはよくある話だ。だが、 鈴夢のことだ。俺にはわからんよ。」

皆「・・・」

 

戦兎たちが話してるのとは別に、鈴夢はセレナたちから説教を受けていた。

 

セレナ「ったく!傷も治ってないのに行くから・・・」

鈴夢「・・・治ってると思ったんですよ・・・そのー、ビートいるからぁ・・・」

セレナ「そいつがいるからって!鈴夢の命はひとつなのよ!わかる!?」

鈴夢「うう・・・」

クリス「命令違反は救えねぇなぁ・・・先輩はどうだよ。」

 

さらにその傍ら、クリスと翼が腕を組みながら鈴夢とセレナの様子を見ていた。翼だけは様子がおかしかったが。

 

翼「そうだな雪音。しかしこれはチャンスでは?」

クリス「?」

翼「鈴夢を看病する必要があるだろう。なら私たちが看病すれば・・・」

クリス「なるほど。合法的に一緒にいれるわけだな。」

翼「うむ。」

 

2人がコソコソと話す中。鈴夢はセレナに叩かれて気絶していた。

 

 

 





クーフーリンの表記は今は(槍)と(杖)でやります。そのうち第三のクーフーリンが・・・
あっ。あと鈴夢くんが病んでるのは仕様です。

あとは・・・もう少し投稿を早くできるように自分がロボットになりたい。

それではお読み頂きありがとうございました。
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