7つの歌姫と音楽の仮面ライダー “ビート”   作:よなみん/こなみん

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コラボ更新します。
小南 桐絵です。

新年号が決まりました。皆様、これからも何卒よろしくお願いします。

それではお読みください。
後どなたかおすすめのヤンデレ作品、音声作品を教えてください。自分のおすすめは「ヤンデレ少女にイチャラブされちゃう アンソロジーコミック」です。^^;


第29話 天才が3人。無双の弾丸 魔弓・イチイバル

鈴夢「・・・へぇ。お風呂を・・・ね」

クリス「わ、悪気はなかったんだよ。鈴夢の裸が見れれば・・・」

 

装者、さらにはそれに加担したサーヴァントたちは鈴夢の処刑台に乗せられていた。

ちなみに鈴夢の後ろにはアルトリア、ガヴェイン、エミヤが呆れた顔で立っており、剣崎、戦兎は困った顔で立っていた。

 

鈴夢「やりたい気持ちは分かるけどさぁ・・・こう。迷惑ってのを考えてねぇ・・・」

戦兎「いやいや。わかっちゃダメだろ」

エミヤ「戦兎の言う通りだマスター。理解してはダメだ」

鈴夢「・・・でも何か可哀想だろ?」

戦兎、アルトリア「全然」

エミヤ「可愛そうでは無いな。哀れとしか言い様がない」

 

その言葉を受け、犯罪者予備軍たちは「うっ」と苦しい声を上げる。

 

アルトリア「私なら全員切り裂いてますね」

エミヤ「俺なら貫いているだろう」

戦兎「俺は・・・警察かな?いやハーレムだから・・・(ブツブツ」

剣崎「俺は受け入れる。慣れてるからな」

 

それぞれの意見を述べ、予備軍の皆さんの神経を削っていく皆さん・・・

そこに帝、玲音、一海、シュンガ、ダブルクーフーリンが現れ、話は変わりに変わっていく

 

玲音「・・・なんだ。反省会?」

戦兎「そうそう。んで?そっちは終わったのか?」

一海「終わった終わった。部屋の修理って辛いな・・・シュンガと玲音がいてくれて助かった」

シュンガ「俺達の世界の暇人連れてきただけですよ・・・玲音の世界は暇人が多いな」

 

・・・戦兎たち、一海たちで反省会をしている中、鈴夢は装者たちの反省会を続けていた。

 

鈴夢「・・・エリザベートとエウリュアレは許そう・・・だがしかし!姉さん?みんなは分かってるよなぁ・・・」

エウリュアレ「やった♪」

エリザベート「まぁ当然よね!助けてやったんだからね!ねぇ子ブタ・・・?」

 

エリザベートが鈴夢の方に手を乗せようとすると・・・鈴夢の身体からドス黒い殺気が溢れ出る。

鈴夢はニコニコ顔で・・・いつもと同じ状態を出しているがエリザベート、そして他のサーヴァントたちは鈴夢の変容にいち早く気づいた。

 

アルトリア「ま、マスター!」

クーフーリン(槍)「おいおい・・・」

 

みんなが鈴夢の変容に気づいた時には遅かった。鈴夢はクリスの身体を持ち上げると、そのまま逆さまに吊るす。

 

クリス「へ?れ、鈴夢!?」

鈴夢「・・・1人ずつ教育してくからな?ビート。あとは任せた」

ビート「・・・ケツを叩くんだろ?了解した。」

 

その夜・・・館には甘い悲鳴が飛び交ったと言う。

 

 

―――

 

 

戦兎「・・・ん?なんだこれ?」

 

戦兎がパソコンを弄ってキャロルたちと情報収集を行っていると、突然パソコンの動きが重たくなる。

 

一海「どうした?戦兎」

戦兎「いや、パソコンがカクつくから何かあったのかな・・・って」

一海「鈴夢に文句言うか?」

戦兎「だな。後で・・・ん?」

 

と、戦兎がパソコンの異常に気づいたのは次のファイルを開いた時であった。

パソコンに見慣れないアイコンが表示されていた・・・そして

 

一海「ん?戦兎・・・そのアイコンは・・・」

戦兎「ハッキングだ!遠距離からこっちのパソコンを解析してやがるポンコツがいやがる!」

一海「へぇ!?」

 

戦兎の唐突な報告に、一海はあたふたした後、戦兎の隣へと高速で移動する。

 

一海「ヤバすぎだろ!どうする!」

戦兎「・・・アルキメデスだ!ついでに鈴夢も呼んでくれ!」

鈴夢「お呼びでしょうか?」

アルキメデス「同じくお呼びでしょうか?」

戦兎「お前ら話は聞いてたな!鈴夢はパソコンを剣崎さんや玲音・・・帝とシュンガにも手伝わせとけ!アルキメデスはハッキング妨害の手伝いを頼む!」

アルキメデス「分かりました・・・では月の制御システムを使って仕事をしましょう」

鈴夢「月って乗っ取られたんじゃ?」

 

鈴夢が質問したその矢先、鈴夢の足元にぴょこっと尻尾が現れる。

一海はそのチラチラ動く尻尾に気づいたが、鈴夢とアルキメデスは気付かない。

 

アルキメデス「ですが、ローマ都市を模した地形。さらには千年京・・・そこにあるシステムは生きてるんですよ。不思議ですね」

鈴夢「・・・てことは。敵は誰なんだ」

玉藻「気づいて下さいましー!」

 

一海は無視して部屋を出ていった直後、鈴夢とアルキメデスの目の前でお歳の女性が突然飛び上がって鈴夢に抱きつこうとするが、鈴夢は蚊を払うかの如く、「ぱしっ」と手で飛びついてくる敵を払う。

 

鈴夢「あっ。サーヴァントか」

玉藻「ううっ。ご主人様・・・酷いです。愛する妻にムチを打つなんて・・・」

アルキメデス「・・・やれやれ。我慢できずに来てしまいましたか。キャスター・・・セイバーは許可を出したんですか?」

玉藻「あら。アルキメデス・・・ええ。あの暴君からは許可を頂きましたとも!」

鈴夢「・・・玉藻?」

 

鈴夢がうっすら名前を呼ぶと・・・戦兎は後ろでイライラしているが、玉藻が飛び上がりテンションの高い声で自慢を始める。

 

玉藻「はいー!御用とあれば即参上!あなたのお嫁さん!玉藻ちゃんですよー!」

鈴夢「あれ?なんでコイツの名前知ってるんだ?」

戦兎「とりあえずアルキメデスは手伝え!」

アルキメデス「はいはい」

戦兎「鈴夢は二課へ連絡!恐らく向こうも攻撃を受けてるだろうから連携して止めるぞ!」

 

この攻撃は誰からのものか・・・その事など考えないまま、戦兎たちはキーボードをただ叩いていた。

 

 

―――

 

 

優也「・・・ちっ。流石は如月 戦兎か。一筋縄では行かないな」

 

ハッキングを行っている犯人は、その画面を見て机をコツコツと叩いていた。

ハッキング阻止の報告があると同時に、優也は目の前のパソコンを吹き飛ばす。

 

優也「くそっ。謎のヒロインといい。カール大帝といい・・・使えないヤツらばかりだな。やはり下級サーヴァントでは相手にならんか」

ギルガメッシュ「ふん。やはり俺らが出なければならんのか?」

 

そこに金髪の黒私服を纏った男、ギルガメッシュが現れる。手には本が沢山握られている。

 

優也「いや。普通に下級サーヴァントを出すさ。ランサー、セイバーのトップサーヴァントが向こうにいる限り、こちらも迂闊に戦力を投入出来ないからな」

ギルガメッシュ「ふん。しかし、月の管理システムの掌握には失敗。オマケにデータのハッキングすらも失敗するとはな・・・」

優也「うるせぇ。どのみちイグナイト転用のデータは取れたから良しとしよう・・・しかし、鈴夢のデータは取れなかったな」

ギルガメッシュ「あの男に未練があるのか?」

 

ギルガメッシュの問いかけに、優也は答えることなく手に持った槍群をギルガメッシュ向け投合する。

しかし、ギルガメッシュの背後から大量の剣が出ると同時に槍を突き落としていく、その場には地面に刺さった槍と剣が残る。

 

ギルガメッシュ「まぁ良い。ならこちらも仕事を進めさせてもらうぞ」

優也「勝手にしろ」

 

ギルガメッシュは消え、優也だけが残されると・・・彼は何も無いところに1人で語りかけていた。

 

 

―――

 

 

戦兎「・・・このまま死ねる。楽にしたい・・・」

鈴夢「戦兎さん。お疲れ様です」

 

電子機器だらけの一室、部屋の真ん中ではハッキングを阻止した戦兎が横になっていた。

鈴夢はそんな戦兎におにぎり、緑茶を差し入れる。

 

鈴夢「簡単なものですが・・・どうぞ」

戦兎「鈴夢は食堂に行かなくてもいいのか?クリスたちが五月蝿いだろ?」

鈴夢「もう餌は与えましたから、ぼくはあそこに入りませんからね」

戦兎「なんだ空気が重たいのか」

鈴夢「ええ。玉藻さんの余計な一言でみんなが凍りつきましてね・・・」

戦兎「ヤンデレなんてそんなものだろ」

 

2人で談笑しながらおにぎりを口に運ぶ。部屋の明かりが彼らのそんな影を繊細に映し出す。

戦兎がお茶を飲み、ゆったりする姿を見て、鈴夢は少し微笑む。

 

戦兎「むっ。笑ったな?」

鈴夢「いえいえ。笑って・・・ぷぷっ」

戦兎「やっぱり笑ってるだろうが!このー!」

鈴夢「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!痛い痛い!頭をグリグリするなぁぁー!」

 

2人が笑いながらいちゃつく中・・・2人を除いて異変に気づいた人物がいた。

 

一海「ん?戦兎の部屋が静かだな・・・寝たのか?」

剣崎「寝るぞ一海。明日はアルキメデス・・・とやらの大事な話があるからな」

一海「・・・あぁ」

 

 

―――

 

 

戦兎「・・・いい寝顔しやがってこの野郎。」

 

しばらくして、鈴夢が眠りに着いた後、戦兎は1人で本を読んでいた。

鈴夢は戦兎の布団を占拠して、戦兎も運ぼうと試みたが・・・

 

ビート「辞めておけ。鈴夢は疲れてるんだ」

 

ビートにそう言われ、ここで寝かさざるを得なかった。

窓はまだ空いており、そこから冷たい風が入ってくる。

 

戦兎「たまにはゆったりも良いものだ・・・な」

ビート「戦兎!伏せろ!」

 

その直後、目を覚ました鈴夢(ビート)が突然叫び声に似たような声を上げる。それと同時に窓を突き破り、血の矢が飛んでくる。

 

戦兎「なんだ!」

ビート「鈴夢!起きろ!鈴夢!!」

鈴夢「・・・っ!敵か!」

 

2人は血の矢をかいくぐり、身体を滑らせて割れた窓から外へ出る。

外には、戦兎にとって仇とも言える敵が待ち構えていた・・・

 

ジャンヌオルタ「あら・・・まだ生きていたのね。てっきり死んだのかと思ったわ」

戦兎「ジャンヌ・ダルク・・・オルタってやつか」

鈴夢「・・・あれは・・・」

ビート「鈴夢。あれが第一の聖杯の所持者だ」

 

黒い服を身に纏う少女は、隣に竜を置き、背後には彼女のサーヴァント達が控えていた。

 

ジャンヌオルタ「あなたがマスターなのね。ふーん・・・私が気に入る理由もわかるわ」

バーサーク・ライダー「ジャンヌ?ここまで連れてきたんだから・・・話はそらさないで」

鈴夢「・・・後ろのサーヴァントたちのあれはなんだ。まるで支配されてるかのような・・・」

戦兎「・・・狂化スキルらしい。あれがある限りほとんど自我を保つことは出来ないらしい」

鈴夢「そうかい」

 

戦兎と鈴夢はお互い腰にベルトをはめ、変身する体勢を整えるが、ジャンヌオルタは竜を下がらせ、鈴夢の前まで来る、二人の距離は・・・直ぐ駆けば剣を打ち合える距離になった。

 

ジャンヌオルタ「・・・ふん。やはり月の戦争を生き延びたマスターね。」

戦兎「月の・・・」

鈴夢「戦争・・・?」

ジャンヌオルタ「いい!?焼き払え!この家と!彼らの命をね!あっ。マスターは残してよ!?わかった!?」

戦兎「鈴夢!」

鈴夢「戦兎さん!行きます!」

 

2人は変身し、迫り来る脅威へと立ち向かって行った・・・

 





SAOのアーケードゲーム出ましたね^^;
やってる人いるのかな・・・(一緒にやりたいや (ボソッ)
FGOでは玉藻さんが★5で降臨しました。自分も早く出して戦力になりたいです!

それではお読み頂きありがとうございました!
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