「全力全快。スターライトブレイ…。」
ーあんた、精神世界でなにやってるのよ。
僕が精神世界でアニメを見ていると天使さんに怒られた。
この精神世界の便利なところは僕の記憶を再生出来る事だ。しかし、これは前の世界の記憶だけみたいだ。
この精神世界の便利な機能を使って僕は過去に見たアニメを見直していたとこだった。
ーあんたね。いくらなんでも生活に慣れすぎよ。これから私があなたの持っている力について説明しようかと思っていたんだけど。
「本当ですか!ぜひお願いします。」
だって、僕の能力を知らないと、戦闘になった時に戦えないかもしれないからな。
ーじゃあ、良く聞きなさいよ。まずあなたの今の体の状態で使える力は4つ。
ーまず1つめが堕天使の力。これはあなたが前の世界にいる時から持っていたものよ。お父さんが有名な堕天使だったから。その息子なら当然かしら?
なんだってーーー。父さんが有名な堕天使だっただって。じゃあ父さんの大親友のバラキエルさんも堕天使なのかな?
ー2つは
カウンター系か、いろんな使い方があるんだろうな。
ーそして3つめ。
あの発明オタク、神器まで作っていたのか。こんな事になるなんて、片付けをしろ。なんて言うんじゃなかった。
ーそして、最後が私が宿っている
「ありがとうございます。だいたい分かりました。」
これだけの力があるんだから使いこなさいと宝の持ち腐れだな。
よしーー、これから修業しないといけないな。
「椿姫ーーー、起きなさい。朝よ。」
どうやら母が呼んでいるようだ。これは早く起きないと。
「天使さん、説明ありがとうございました。もう朝見たいなんで、この精神世界から出ますね。」
ーあら、もうそんな時間。じゃあ、行ってらしゃい。
僕は精神世界を後にした。
私、
私立駒王学園付属中学に通う中学二年生。
こんな感じかな女子中学生の真似は。
さて、僕が転生してから十四年の月日が流れました。
ちゃんと神器を使いこなせるように日々訓練をしています。
この世界の父さんと母さんもやさしい人で僕を愛してくれています。
ちょっと溺愛し過ぎの気もしますが。まぁ、そこは気にせず。
なんとか楽しく第二の人生をおくっています。
「ごきげんよう。椿姫さん。」
「おはよう、リアスさん。」
この私にあいさつをしてくれたのはリアス・グルモリーさん。外国の貴族のお嬢様らしい。
「おはようございます。椿姫。」
「おはようございます、ソーナ。」
これが、今の私の大親友ソーナ。この黒髪のショートヘアーが可愛い過ぎる。
このクーデレお嬢様をデレさせて、百合百合な関係に為ることが当面の目標だ。
そんな私も楽しく学園生活を送っていた。
「椿姫さん。今日の稽古をお願いします。」
「いいよ、来い。木場くん。」
私と木場くんは竹刀を持って打ち合っていた。
竹刀の音が道場に響いていた。
「面ーーーーーー。」
「痛っ、」
木場くんの竹刀が私に当たった。
「木場君はやっぱり強いな~。」
「そんなことはないですよ椿姫さん。椿姫さんの腕も凄いですよ。どこかで剣道をならってましたか?」
さすがにアニメやラノベの技とは言えないな。
「違うよ、ただの我流だよ。」
わたしは部活もこんな風に楽しんでいた。
さっきから私と女の人の一人称にしているのは一応体は女の人だからだ。
この体で僕はおかしいと思って私と言うようにしている。
部活などでクタクタになって家に帰ると恐ろしい事が起きていた。
家の中が血まみれだったのだ。
なんでこんなことになっているんだ……………。
私は訳が分からなかった。
気がついている人もいるかと思いますが、お父さんはあの人です。