ポケモンスペシャル レッドは二代目ドラゴンマスター 作:焔鬼
ラティアスの使える技がわかった後にジョーイさんは機械的な動きでレッドにボールを返すが
「レ、レッド君?そのボールの中のポケモンは本当にアルトマーレの物語に出てくるラティアスなの?」
「うん、出ておいでラティアス!」
レッドはそう言ってラティアスの入ったボールを宙に投げると輝きながら出てきて、フラムもジョーイさんは出てきたラティアスを見ると大きく目を見開いて
「嘘・・・」
「レ、レッド君?そのラティアスはまさか色違いなの」
「そうだよ!」
「「きゅ~・・・」」
ジョーイさんもフラムもレッドが色違いと認めると限界を超えた衝撃にその場で即倒してしまった。その後フラムとジョーイさんは救急車で病院に運び込まれ、二人ともベッドの上で「ラティアスの色違い、ラティアスの色違い、ラティアスの色違い、・・・」と呟き続け、その日の内にお互いに本部から1週間の療養休暇を言い渡され、レッドは時間を見るともう昼前でデパートに欲しい技マシンを買いに向かったのだった。
レッドはデパートに行こうと思ったが、デパートが何処にあるかわからず街を歩いているとフレアに似た少女が誰かを探す様に前から歩いて来て、少女がレッドに気付くと
「あっ、レッド君だ!」
「やっぱりフレアだったのか」
「ねぇレッド君、お母さん知らない?何時もなら私のご飯を作りに帰ってくるはずなのに、今日は帰って来なくて署にも行ったんだけど、居たのはお母さんのウィンディーだけだったから心配で探してたの」
「ごめんフレア。僕が出したポケモンの衝撃が強すぎたせいで病院に運び込まれて今、病院のベッドでジョーイさんと寝てるよ・・・」
「えっ、病院!?お母さんは大丈夫なの?」
「気絶しただけだから大丈夫だよ」
レッドが言い聞かせるとフレアは安心したのか「ぐ~」とお腹が鳴ってしまい、フレアの顔が真っ赤に染まってしまった。
「レ、レッド君・・・?」
「あ~、今すぐお昼にしたいところだけど、デパートに行かないと行けないからどうしよ・・・」
「デパートなら私が案内するから、後で一緒にお昼を食べよ!」
「じゃあデパートに言った後、ホテルルージュで何か食べよ」
レッドがそう言うとフレアは両手を上げて「わ~い!」と喜び、フレアの案内でようやくデパートに着いたレッドはシャドーボールの技マシンを買って、ホテルルージュのレストランで無料でお昼を食べた。そしてその後、フレアとロビーに行くとセバスがやって来て
「レッド様、お母さまが既に見えてます。」
セバスからお母さんが着いている事を聞き、レッドはフレアと部屋に向かうのであった。