ポケモンスペシャル レッドは二代目ドラゴンマスター 作:焔鬼
「レッド君、凄い・・・」
そう呟くのはカレンに抱かれてカイリューに乗るフレア。そしてフレアの目に映るレッドの姿は竜に乗る王子さまで、フレアはラティアスに乗ってバトルするレッドに見とれていた
「私は二人の実力の差を見誤っていたわ。まさか修練を始めて2年のレッドと三年半のイブキにこんなに実力の差があるなんてレッドは天才かしら?」
とカレンは自分の息子を誉めるが、その後イブキに目を向けると
「それに比べてイブキは・・・、修練をもう少し厳しくする必要があるわね!」
「あの~、レッドのお母さん」
「カレンで良いわよ。それでどうしたの?」
「私もドラゴンポケモンが居たらレッド君と同じ修練をできますか?」
「それは難しいわね。修練は必ず郷の関係者が見る掟だから、郷の関係者が居ないホウエン地方だととりあえずドラゴンポケモンを手に入れて、旅が許可される11歳にになった時に竜の郷来るしかないわ」
「郷の関係者ならレッド君がいるのではないですか?」
「修練を見る事を許可されているのは修練第三段階後ノ部になった人だけだから、レッドはまだできないのよ・・・」
「そうですか・・・」
フレアはレッドと同じ修練が出来ないことに落ち込むが
「でも、教えて貰うのは駄目だけど、レッドと一緒に修練をするのは大丈夫よ!」
「じゃあ私もドラゴンポケモンを捕まえて修練する!」
カレンの言った事にフレアは意気ごみそして
「そろそろバトルも終わりそうね!」
カレンがそう言ってフレアがレッドとイブキをを見ると
「ハクリュー、頑張って!」
「何か違う・・・」
イブキはハクリューにエールを送るが、レッドはバトルに違和感を覚えラティアスに顔を向ける
「ラティアスもそう思わないか?」
ラティアスはレッドの質問に首を傾げるが、レッドは騎龍戦の本当の意味を考えた
「ねぇラティアス、 もしかして僕の体の事を考えて自分に制限をかけて戦ってない?ラティアスは準伝説級のポケモンなのに他のポケモンと同じ様な戦いをしてるから、ラティアスはもっと気にせずに自由に戦いたいんじゃないの?」
レッドの質問にラティアスはそんなこと無いとと言いたげに顔を横に振るが
「ねぇラティアス、君の気持ちを僕に教えて。僕は君の事もっと知りたい。君の気持ちや本当の強さを」
レッドはそう言って自分のおでこをラティアスの頭に付けると
(君は本当に私の事を知りたの?本当に私の事を知ってくれるの?本当の私を教えて欲しいの?)
「今の声、君なのラティアス?」
レッドの質問にラティアスは頷くそして
「教えてラティアス。そしてこれも一緒に強くなろ!」
(わかった。私達の戦う世界では人は脆いから耐えれない。ご主人様達が知っているポケモン達と私達では強さも各も違う。本気の私だったらあのハクリューも最初のシャドーボールだけで倒せた。だけどご主人様の事が心配で本気て撃つことが出来なかった。)
「ラティアスは僕の事を心配して本気が出せないて事なんだね?」
(ご主人様は一人ぼっちの私を拾ってくれた。だからご主人様を失いたくないから、本気を出せない)
「耐えてみせるから君の本気を見せて」
(本当に耐えてくれる?)
「耐えるよ」
(わかった。しっかりしがみついてて!)
ラティアスはそう言って本気を出した。一般的なポケモンと準伝説級以上のポケモンの差を見せつけるように