ポケモンスペシャル レッドは二代目ドラゴンマスター 作:焔鬼
チルットを捕まえに行ったレッドだったが、その後もチルットに逃げられ続けて一週間二週間と日がたち今日もチルットを捕まえに行ったが
「何でチルット達は僕を見た瞬間に逃げるのだろ?」
そう呟きながらカイリューの背に乗って川沿いにカナズミシティに帰る途中に川のほとりで角付きの赤いフードを着た人が倒れているのを見つけたレッドは慌て降りる様に指示を出して側に行くと倒れていたのはレッドより少し年上と思われる少女だった
「まだ息がある。カイリュー彼女をお願い!」
慌ててカイリューにそう指示を出すとレッドはラティアスを出して背に乗って急いでホテルに向かった。
ホテルに着いたレッドは彼女をベッドに寝かせた後、支配人に医者を呼んで貰い見て貰うと
「少し衰弱はしてますがこのまま寝かせて置けば彼女はもう大丈夫ですよ」
「わかった、ありがとうございます。」
レッドはそう言いながら部屋を出ていく医者を見送り数時間後に彼女は目を覚ました。
「・・・ここはどこ?それに、私はアクア団と戦ってそれから・・・」
目を覚ました少女は知らない場所で寝かされて居て困惑しながら部屋を見渡していたが、そんなときに部屋の扉が開いて入ってきたのは自分よりも明らかに年下の少年だった。
「お姉ちゃん、目を覚ましたみたいだね」
「君は?それにここはどこなの?」
「僕はレッド。ここはカナズミシティにあるホテルルージュの屋上にある僕の別荘だよ」
レッドは笑顔を作って話すと少女は驚愕の顔になった
「え、カナズミシティ?じゃあここは奴等のテリトリーじゃないの!」
「お姉ちゃん、奴等て誰?」
レッドが一般人と言うのを忘れて口走ってしまい、レッドは少女に質問をすると
「ごめんなさい。君には関係ない話だから忘れて」
「お姉ちゃんが話せないて事は奴等て言うのは、最近このホウエン地方で暗躍している組織、そしてお姉ちゃんが言っている奴等はアクア団の事だね。じゃあ、お姉ちゃんはもう1つの組織マグマ団の関係者かな?」
少女はレッドからアクア団とマグマ団と言う言葉に驚きそして警戒するが
「安心して。僕はお姉ちゃんの言う通り一般人だから」
「一般人がアクア団と私の居る組織の事を知ってなんて無いわ!」
「まぁ、それもそうかも知れないけどその前にお姉ちゃんはお腹空いてない?話はその後でも良いと思うけど」
レッドがそう言うと少女のお腹がなった。そしてお腹を鳴かせた少女は恥ずかしさから顔を真っ赤にしてレッドを睨み付けて
「・・・そうね。でも変なことしたらただじゃ置かないからね!」
少女がそう言うとレッドは支配人に電話して軽く食べれる物を頼んだのだった。