ポケモンスペシャル レッドは二代目ドラゴンマスター 作:焔鬼
「ありがとう、久しぶりに美味しい物を食べれたわ」
ご飯を食べ終わった少女がお礼を言うとレッドは
「何でお姉ちゃんはマグマ団に?」
「世界の真実を知りたいからかな?それより、私の事はカガリて呼んでよ!」
「わかったよカガリお姉ちゃん!」
カガリはレッドからカガリお姉ちゃんと呼ばれて少し恥ずかしくなるがカガリとレッドの髪の色は同じ黒色。だからカガリはレッドに親近感を持つが
「カガリお姉ちゃんが知りたい真実て何?何でその真実を知るためにマグマ団に居るの?真実を知りたいなら自分で探せばいいのに」
「私が知りたいのは人が争う理由を知りたいからよ」
「人が争う理由?」
「レッド君には難しいかな?私はマグマ団に入ってまだそんなにたってないけど、マグマ団に入る前はポケモンコーディネイターをやってたんだ。でもある日に大事なポケモンがライバルの嫉妬で怪我を負わされてね・・・」
カガリはそう言いながら首もとからネックレスを出た
「このネックレスにはコーディネイターの頃のライバルと一緒に撮った写真が入っているんだけど、私は大事なポケモンの怪我を理由にコーディネイターを引退したんだけど、その子も私がコーディネイターを引退したと同時に一緒に辞めちゃったの。理由を聞いたら『カガリが居ないとコーディネイターを続けても楽しくないから』だって」
カガリは悲しい顔をしながら写真を見せてくれたが
「あれ?ナナミお姉ちゃんだ」
レッドがナナミの名前を出すとカガリは驚いた顔をして聞いてきた
「レッド君はナナミの事知ってるの?」
「だってナナミお姉ちゃんは僕の家の近くに住んでるし、僕のライバルだった奴のお姉ちゃんだからだよ」
「教えてナナミは今何処に住んでるの?」
「カントー地方のマサラタウンだよ」
「カントー地方・・・」
カガリはカントー地方と聞くと悲しい顔を再びするが
「ねぇカガリお姉ちゃん、僕と来ない?」
「えっ、でも私は悪いことを沢山したし・・・」
「だったら僕と取引しない?」
「取引?」
「そい取引。お姉ちゃんはマグマ団のアジトや構成員などの情報を僕に教える。逆に僕はお姉ちゃんがやった罪を無くしてあげる。それにナナミお姉ちゃんにはカガリお姉ちゃんがマグマ団でやっていた事は内緒にして旅先でたまたま会った事にしてあけまるよ」
レッドがそう言うとカガリは少し悩み
「明日までには答えを出すのは駄目?」
「しばらくはこの別荘に居るからそれまでに答えを出してくれれば良いよ。明日も朝からチルットを捕まえに行かないといけないから僕はもう寝るよ、カガリお姉ちゃんも寝てた部屋を好きに使って良いからね」
レッドはそう言って部屋に入って行いきカガリももう一度寝ることにした。