ポケモンスペシャル レッドは二代目ドラゴンマスター   作:焔鬼

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第26話

レッドに呆気なく敗れた青年はその場で崩れ落ちるが、レッドは青年の実力に疑問を持ってしまった

 

「お兄さんの修練段階は何?お兄さんの強さは修練第二段階の実力じゃないよね?」

 

「うぐっ!」

 

どうやらレッドの言った通りみたいで青年は渋々自分の修練段階を言った

 

「俺は修練段階第一後ノ部だ・・・」

 

「何で修練段階第一後ノ部なのにここに居るの?まだ師から教えて貰ってる段階だよね?」

 

「俺は逃げ出したんだ。修練の厳しさが嫌になって・・・」

 

「修練を逃げ出した場合は郷の掟で竜使いの郷から破門。二度と戻る事を許されない事を知ってるよね?」

 

「君に何がわかる!竜使いワタルに憧れて門を叩いたのは良いが朝から晩まで戦い続けてやりたい事も出来ない。そんな生活が嫌になったんだ!」

 

「わからないし、わかるわけがない。だって僕はお兄さんじゃないから」

 

レッドがそう言うと青年は握り拳を作り殴りかかってきたが、そんな時にラティアスがボールから勝手に出てきて青年をサイコキネシスで止めた

 

(レッド大丈夫?)

 

「ありがとう、ラティアス」

 

レッドは助けてくれたラティアスの頭を撫でると、ラティアスはレッドの顔に自分の顔を刷り寄せながら抱きついてきたが

 

「な、なんだそのポケモンは」

 

「彼女はラティアス。アルトマーレの物語に出てくる準伝説級のポケモンだよ」

 

レッドがラティアスの事を青年に話すと

 

「準伝説級のポケモンだと?そのポケモンを俺によこせ、そうすれば俺も強くなれる!」

 

レッドは馬鹿な事をいい始めた青年に呆れるしかなく

 

「ラティアス、そのままあのお兄さんを近くの池に落として頭を冷やしてあげて」

 

(はーい!)

 

レッドがそう言うとラティアスは青年を近くの池容赦なく落として

 

「お兄さん、強くなりたいならただひたすら戦うしかないんだよ。ドラゴンタイプのポケモンを持ってるだけでは強くなれないのは当たり前。お兄さんには竜使いになる資格は無いよ」

 

レッドはそう言い残してその場を後しようとしたら

 

「ガキの癖に生意気だぞ。俺は絶対にお前を泣かせてやるから覚悟しろ!」

 

青年はレッドに復讐を誓うが、レッドはそんな捨て台詞も無視してタツベイを探しにさらに奥に足を進めようとした時にお腹の虫がなり

 

「そう言えばフレアから逃げ出してきたから朝ごはんを食べて無かった。食べる物も無いし今日は何時もより早めに切り上げれる様にしよっと!」

 

レッドはそう言って再び足を流星の滝のさらに奥に向かうが、その頃フレアとカガリは既に仲良くなってカレンに連絡済みをまだ知らないのであった。

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