ポケモンスペシャル レッドは二代目ドラゴンマスター   作:焔鬼

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第34話

その後、フレアは帰宅時間まで見せ物の様に他の生徒から目を向けられ帰る頃には半分泣き出していた。しかし貰ったイワンコはそんなフレアを気にしないかのようにマイペースに日向に当たりながら寝ており、フレアは帰る早々

 

「レッド君今待て迷惑かけてごめんなさい」

 

と言いながらレッドに泣きつき、それをブルーとカガリは「いったい何があったの?」と言いたそうな顔でフレアを見ていたが

 

「フ、フレア?いったい何があったんだ?」

 

「実は・・・」

 

フレアは学校での出来ごとをレッド達に全て話すと再び抱き付いて泣き始めた。それを横で見ていたブルーは

 

「フレアちゃんもうレッドやお母さんに無茶やわがままを言わない?」

 

「うん・・・」

 

「ねぇレッド?」

 

「何ブルー?」

 

「フレアが欲しいて言ってたポケモン、皆で捕まえに行かない?」

 

「良いよ。僕もチルットを捕まえに行かないと行けないし、ブルーやカガリの欲しいポケモンを皆で捕まえに行こ!」

 

レッドがそう言うとカガリが何かを思い出したかのように話しをしてきた

 

「あっ、ねぇレッド君?」

 

「何カガリ?」

 

「チルットなら私が持ってるだけど交換しない?」

 

「良いけど何で?」

 

「私のチルット、はっきり言ってわがままで私の言うこと聞かないの。でもレッド君なら言う事を聞くかな?て思ってね!」

 

「良いよ。カガリはほのおタイプを中心のパーティーを組むんだよね?」

 

「うん、キュウコンが居るし最初に貰ったポケモンがアチャモだったからね。だけどアチャモは貰ってからあまりバトルさせてないから、一からのやり直して事でアチャモをメインで育て直そうと思ってるの」

 

「だったら僕からはタツベイを渡すよ。最終進化のボーマンダはドラゴンとひこうタイプだけど覚える技にほのおタイプが幾つかあるからカガリにちょうど良いよ!」

 

レッドはそう言ってタツベイだして部屋の中に備え付けられている交換をするための機械でタツベイとチルットを交換をしたが、レッドが交換したチルットを出した瞬間にチルットはレッドの頬を叩いて部屋から飛び出して行った。しかしそれをボールの中から見ていたカイリューとラティアスがぶち切れて勝手にボールから出てチルットを追いかけて行った。

 

「レッド君大丈夫?」

 

「大丈夫だよカガリ」

 

「ごめんね、レッドならと思ったんだけど・・・」

 

カガリがそこまで言った瞬間、外から怒るカイリューとラティアスの声と泣き叫ぶチルットの声が聞こえそしてその後に泣きながらカタカタ震えるチルットを逃がさない様に両手に掴んだカイリューとラティアスが戻ってきた。

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