脱落者
第2宇宙 ザーブト ラバンラ プラン ビカル ハーミラ ジーミズ スー・ロース サンカ・クー ブリアン
第3宇宙 ザ・プリーチョ ニグリッシ ビアラ ナリラーマ
第4宇宙 キャウェイ
第7宇宙 クリリン
第9宇宙 オレガノ チャッピル ホップ
第10宇宙 リリベウ ジウム ルバルト
第11宇宙 ブーオン ゾイレー タッパー ケットル ココット
残り54人
残り時間33分
本性を見せたザーロインVSゴクウブラック。ザーロインの敗北は第2宇宙の消滅に・・。
ゴクウブラック「お前みたいなカスが神になれると思うか?神とは美しく気高く孤高なこの俺の様な姿と強さでなければなり得ない」
ゴクウブラック「お前は醜く汚ならしくそして人間だ。人間が神になろう等と夢を思うのなら今すぐ俺が絶ちきってやろう」
ザーロイン「ベラベラと喋る神だな。いや、自称神か。貴様こそ神ならば何故この力の大会に出場している?貴様も神ではなくただの人間だろうが!!」
ブラックホールアームでゴクウブラックを引き寄せる。ゴクウブラックは右手に気の刃を出しながら突撃する。
ゴクウブラックをぶん殴ろうとした右拳。だが、怪しく光る刃がザーロインの右拳を先に貫く!
ザーロイン「効かぬ!!」
ゴクウブラック「これで終わりではないぞ。知性なき人間よ」
突き刺した刃を手に持ち気を送ると刃が肥大化しそのままザーロインの右半分を消滅させた!
殺したと喚くぺルと失格だとゴクウブラックに指を差すロウ。
ゴクウブラックは煩い界王神に呆れる。
神なのに殺したと無様に吠え散らかす。
冷静に判断も出来ず失格と決めつける。
今すぐにでも殺してやりたいとぺルとロウに一睨し左半分のみの身体のザーロインに刃を向ける。
ゴクウブラック「さっさと再生しろ。どうせこの程度の攻撃など効いていないのは分かっているぞ」
ザーロイン「どうした?左半分は消さないのか?」
ゴクウブラック「これは見せしめだ。どれだけ切り裂いても意味がないと愚かな神共に分からせる為のな」
ゴクウブラック「お前こそ油断していた俺にさっきのブラックホールを何故使わなかった?左腕では発動出来ないのか?」
ザーロイン「俺様の勝手だろ?グワッハッハ!!」
ゴクウブラック「何!?」
ゴクウブラックの背後が何かに引き寄せられる!
消滅させたザーロインの右半分の身体がゴクウブラックの背後に立っており右腕で引き寄せたのだ。ザーロインは右半分が消滅させられる際に細胞の一欠片を残し気を消しながらゴクウブラックの背後に潜ませていたのだ。
気付けなかったゴクウブラックの背中にザーロインの右腕の一撃がヒット!!
ゴクウブラックが地に倒れる。
ゴクウブラック「ぐっ!!」
ザーロイン「どうしたんだよ神様?おっと俺様も神だったな」
ゴワス「ブラック!!超サイヤ人ロゼになっておるのに・・」
ラムーシ「何という身体をしておるのじゃ。あのザーロインという男は」
ビルス「ゴクウブラックですら苦戦する相手とは・・」
シン「これは勝てるのか分からない相手かもしれませんね」
ビルス「まぁ、僕達第7宇宙から見ればどっちが脱落しても美味しいのだけどね」
ウイス「第2宇宙の皆さんはさぞ複雑でしょうね。人間レベルを落としていた全ての元凶がこの宇宙の生き残りをかけた戦いにおいて最後の希望なのですから」
ヘレス「ブリアン・・本当にそれでよいのか?」
ブリアン「私は全然大丈夫ですヘレス様。それにザーロインの立場からしてみれば足手まといがいて守り抜くなんて出来ないでしょうし」
ブリアン「それに私はこの優しさの宇宙を誇りに思っています!ヘレス様とぺル様が作り上げた理想郷。今この戦いを見ている皆を不安にさせてはならないのです」
ぺル「ブリアン、お、お前・・」
ブリアン「皆、怒りや悲しみの気持ちを今は抑えてほしいの。私達は優しさの宇宙よ。どんな悪人であれ宇宙存続をかけて戦っている。だったら・・」
応援しましょうよ!!!
サンカ「ブリアン・・」
スー「あんな酷い目にあったのに・・」
ハーミラ「そうだよな・・そうだよ!」
プラン「優しさの宇宙・・」
ジーミズ「そのお心の広さ。まさに優しさの宇宙のリーダーとして相応しきお姿ですブリアン様」
ラバンラ「流石ブリアン様!俺は自分の事しか考えていなかったよ」
ザーブト「どんな悪人でも・・そうであった。優しさの宇宙の誇りを我々は忘れていた・・」
ビカル「だったらやるべき事は一つ・・」
ブリアン「さぁ、皆応援よ!!」
ブリアン達はサイリウムを手に取り全力でザーロインを応援する。
例えどんな悪人でも・・優しさの宇宙の真骨頂が発揮されている。
ベルモッド「強いな。ヘレスが作り上げた宇宙は」
カイ「はい。あれほどの極悪人ですら優しさで包み込もうとするとは・・」
ザーロイン「俺様が勝てば真っ先に破壊予定のカス共が応援とは・・滑稽だな」
ゴクウブラック「元に戻りやがって・・」
ザーロインの別れていた身体が元に戻り再度ブラックホールアームで引き寄せようとしたが瞬間移動で背後に移動したゴクウブラックがザーロインの背中を蹴り飛ばし連続エネルギー弾で攻撃。
だが、ザーロインには無傷。それでもゴクウブラックは攻撃の手を緩めずひたすらラッシュを掛ける!
ザーロイン「何のつもりだ!?」
ゴクウブラック「ふん・・」ニヤリ
ザーロイン「その笑い面をやめやがれ!カスが!!」
接近戦に持ち込めばブラックホールアームを使う意味がない。ゴクウブラックは拳と蹴りの応酬でザーロインをずるずると場外まで持ち込もうとしていた。
ザーロインの肉体は元々頑丈かつ改造されたツフル人の能力のゲル状の液体で再生が可能であったがゴクウブラックは頑丈な身体を押し出す形でザーロインを追い詰める。
ザーロイン「効かぬと言ってるだろぉ!!」
ゴクウブラック「大振りしか出来ないのか?デカ物」ピシュン
ザーロイン「ぐぉっ!?」
瞬間移動でザーロインのハンマーナックルを回避し頭部付近に移動したゴクウブラックがザーロインの顔面を右足で蹴り飛ばす。
大きな音を立てザーロインが倒れる。
ザーロインの頭部に地がつかない。場外が近付いている!
ブリアン「ザーロイン!!あなたならまだ戦えるでしょ!」
サンカ「落ちたら絶対ダメなんだから!!!」
スー「そんな黒色に負けるあなたじゃないでしょ!!」
ザーロイン「煩いぞカス共が!」
ゴクウブラック「さらばだ人間!」
チュドーン!!!!
ぺル「ザ、ザーロイン!!」
ゴクウブラックの黒いエネルギー弾が場外すれすれのザーロインに。至近距離からの一撃にヘレス達第2宇宙は諦めかけていたが・・。
ゴクウブラック「逃げたか」
ザーロイン「俺様は神になる存在だぞ。これで終わると思うか?」
瞬時に液体化しエネルギー弾を回避しゴクウブラックの背後に付いていた。
が、ゴクウブラックもすぐに反応し瞬間移動で逆にザーロインの背後に。
ゴクウブラックの右ストレートとザーロインの右裏拳がぶつかり合う!!
ゴクウブラック「ハァァァァ!!!!」
ザーロイン「ヌォォオオ!!!!」
全王「おおぉぉ!!」
未来全王「おおぉぉぉ!!」
リキール「第2宇宙に期待していたがまさかこれほどとはな」
18号「あっちは派手にやってる様だね」
17号「そうだな。・・で、お前は一人では何も出来ないのか?」
フロスト「勘違いしていませんかね?あなた達第7宇宙は他宇宙から恨まれているのですよ?」
マジョラ「消えてもらおうか第7宇宙」
ニンク「フッフッフ・・」
ショウサ「負けんぞ・・ゴホッ、ゴホッ・・・・」
フロスト「さぁ、行きますよ!!」
17号「多勢に無勢とでも言いたいのか?」
18号「こんな奴等に負けないよ!」
シャンパ「フロストの奴・・第4宇宙の連中といつ仲良くなったんだ?」
キテラ「キキキキ。そんな事はどうでもいいだろ。さっさと叩き落とせ!」
シャンパ「そ、そうだな・・。よーし、やってしまえ!」
ビルス「あいつらー!!」
ゴクウブラック「もう少しだったが・・しぶとい人間め」
ザーロイン「お互い様だ。貴様ごときに落とせる俺様じゃないぞ!」
ゴクウブラック「生きる価値のない人間めが・・!」
ムリサーム「おい、大丈夫か!?」
メチオープ「ラムーシ様からの声を聞いてな」
オブニ「助けに来た」
第10宇宙の戦士が助太刀に来たがゴクウブラックは冷たくあしらう。
ゴクウブラックから見ればメンバーも必要のない人間としか思っていない。
ゴクウブラック「失せろカス共。いてもいなくても同じだ」
ムリサーム「な、何だよ!助けに来たんだぞ?」
ゴクウブラック「神に反感するのかお前は?」
ザーロイン「ふん!」
ムリサーム「うわぁ!!何だ、あいつに引寄せられ・・」
ズドッ!!
ムリサーム「ぐふぁ・・」
メチオープ「ム、ムリサーム!!」
ゴクウブラック「役立たずのカスが何人いても引き寄せられるだけだ。・・・・ん?」
ザーロイン「さぁ、次はどいつにしようか?」
ゴクウブラック(あのブラックホール。単体しか引き寄せられないのか?この程度のカス相手なら纏めて殴り飛ばした方が効率はいいはずだ)
ザーロイン「貴様だ!!」
オブニ「来たか!」
メチオープ「オブニ!!」
ザーロイン「雑魚はさっさと脱落しやがれ!!」
オブニ「これは厄介な能力だ・・」
オブニはまともに戦えば勝ち目はないと判断し即座に気の流れと体の動きをずらし相手に動きを予測させない能力でザーロインのパンチを回避。
ゴクウブラックもオブニの回避能力には驚いている。
ゴクウブラック「ほう、カスにしてはマシな奴もいるのだな」
ムリサーム「ガハッ・・あ、危なかった。もうすぐで脱落だった。それにしてもあんな化物ばかり・・」
ビシッ!!
ムリサーム「えっ?な、何だ!?ウォォ-!!」
大神官「第10宇宙ムリサームさん。脱落です」
ラムーシ「馬鹿者!何滑っておるのじゃー!!」鼻ペシペシ
ムリサーム「す、すみませーん!でも、何かに足下を叩かれた気が・・・・」
ゴワス「ご苦労だったなムリサーム。仲間の応援をしっかり頼むぞ」
オブニ「ムリサームがやられたか・・」
ゴクウブラック「・・・・」
大神官『殺してしまった場合その殺した選手はペナルティとして失格とし脱落扱いとなります』
ゴクウブラック(終わりにしてやるぞ)
ゴクウブラック「宣言する。人間」
ザーロイン「・・自称神の分際で何が宣言だ」
ゴクウブラック「お前がブラックホールで引き寄せた時、それがお前達の宇宙の最期だ。神の言葉は絶対だ。そして、裁きを受けお前達の宇宙は消滅する」
ゴクウブラック「神の思うままにお前達の運命は終わる」
ブリアン「最期・・そんな訳」
サンカ「ザーロインはあいつと渡り合ってるのよ」
スー「脱落なんて有り得ないはずよ」
ザーロイン「おもしれぇ!やれる物ならやってみろ!!カスが!!!」
ゴクウブラック「フフッ・・さらばだ第2宇宙。絶対なる神の裁きは防げぬぞ」
ドンッ!!!!
ヘレス「気弾を煙幕変わりにしたか!?」
ぺル「それでも、ザーロインのブラックホールからは逃げられないはず!」
ザーロイン「バカが!!目眩ましだろうが気は隠せんぞ!!」
オブニ「何をするつもりだブラックは!?」
煙幕の影響を受けない場所にいながら戦いの様子を見るオブニ。
煙幕の中にはゴクウブラックとメチオープがいる。だが、ゴクウブラックの気は大きくバレバレだ。
ザーロインは気を察知しブラックホールアームで大きな気を放つゴクウブラックを引き寄せていく!
ザーロイン「何が神の裁きだ!笑い話もいいとこだったなぁ!!吹き飛びやがれ!!」
ズボッ!!!!
メチオープ「ごふっ・・・・」
ザーロイン「な、何だと・・!?」
ゴクウブラック「神の裁きは絶対なのだ」
ザーロインの拳は何とメチオープの腹部を貫通していた。
ゴクウブラックはメチオープを抑え込みながら引き寄せられザーロインの拳に近付くと同時に強くメチオープの背中を蹴飛ばしたのだ!
勢いで飛ぶメチオープはそのままザーロインの拳に突き刺さる形で貫通。
ゴクウブラック「ルール無用ならどうって事ないがこれは大会。ルールを忘れてはいないよな?」
ザーロイン「ま、まさか貴様!!」
オブニ「メチオープ!!!」
ゴワス「ブラック、いや、ザマスよ。何という事を!!」
ラムーシ「味方をこんな形で利用するとは。何という残虐な奴じゃ・・・・」
クス「ひ、酷い・・酷すぎる・・・・」
ザーロインの右腕に血が流れる。静まり返る武舞台・・。
全王「死んじゃったの?」
未来全王「ルール違反だね」
大神官「第10宇宙メチオープさん死亡により殺した第2宇宙ザーロインさん、失格となります」
ザーロイン「貴様も殺しに加担した様な物だろ!!」
ゴクウブラック「殺した選手がペナルティになる。俺は直接は殺していないからなぁ」
全王「ザーロイン、ザーロインっと・・」
未来全王「えぃ!!」
神PADの第2宇宙の戦士が全て黒く・・・・。
ザーロインは失格となり第2宇宙の観覧席に転送されてしまった。
ヘレス「ザーロインよ」
ザーロイン「破壊したければしやがれ。どうせ消滅するのだから何も変わりはない!」
ヘレス「ご苦労だった。お前の鬼人の如き暴れる姿は力強く見事であったぞ」
ぺル「そのパワーを余すことなく振るう姿、こっちの肉体も震えたぞ」
ザーロイン「・・黙って消えたくはねぇし納得もいかねぇが・・」
大神官「第2宇宙全戦士脱落。これにより第2宇宙・・」
消滅でございます!!
全王・未来全王「はーい!!」
ヘレス「定めを受け入れるしかない・・潔く誰より美しく」
フォーメーション!!!
リブリアン「皆、今まで本当にありがとう!」
カクンサ「あたいたちの愛は皆の中で生き続ける!」
ロージィ「それじゃあ最後に!いつもの いっちゃうよ~」
ザーロイン「潔くか・・・・ふん」
第2宇宙全員「ラブ!!!!!!!!!!!!」
全王・未来全王「キュッ!!」
第2宇宙消滅。観覧席にいるのは付き人のサワアのみ・・。
サワア「大判狂わせ?ですかね。フフッ・・」
ゴクウブラック「消えたか。いい気味だ。人間は全て消えるべきだからな。そして、俺を下に見る神々もな」
ゴワス「クスよ。第2宇宙は・・」
クス「はい。・・第2宇宙には何もありません。消滅してしまいました」
ゴワス「・・負けられない大会とはいえ申し訳ない事をしてしまった」
メチオープ「全く何て奴だ」
ラムーシ「うぉっ!?メチオープ!」
死んだメチオープは肉体が武舞台から消え頭にわっかがある状態で第10宇宙の観覧席に。
各宇宙も付き人に第2宇宙がどうなったかを聞き消滅したと分かると焦りの色を隠せずにいる。
ただ1つの宇宙の破壊神を除いて・・。
キテラ「キキキキ。弱い宇宙が消えるのは当然。これは力の大会だ。力のあるもののみが生き残るのさ!」
クル「し、しかし消滅となると・・」
キテラ「クル。俺達の宇宙が負けると思うか?なぁ、コニック!」
コニック「まだ時間は掛かるでしょう。・・・・一応第2宇宙は完了しています」
キテラ「キシシシ!これからが楽しみだなぁ!!」
ビルス「宇宙が消えたというのに・・キテラの奴イカれてやがる」
ウイス「第2宇宙は綺麗ないない。ないないバーですね。私達も気を付けないといけませんねぇ」
ビルス「お前は消えないからいいよな!」
ウイス「ホッホッホ」
ベルモッド「まさか最初に消えるのが対の宇宙とはな」
カイ「人間レベルがあっても力の大会では戦闘力が必要です。我々にはジレンやトッポがいます。負ける事は有り得ないでしょう」
ベルモッド「そうだな。プライド・トルーパーズよ。対の宇宙の無念は我々『正義の宇宙』が晴らすぞ」
カーセラル「はっ!ベルモッド様!!」
クンシー「必ず!」
ディスポ「了解!」
トッポ「ジャスティス!!」
ジレン「・・・・」
悟空達はこの戦いに覚悟を決める。
そして、それは各宇宙も同じく。
カトペスラ「Dr.パパロニが新たにベルトに付けた最先端の能力。あまりの強さに夢中になってしまったぞ!第7宇宙のポリスマン、クリリンめ。あいつとは再戦したかっただけに残念だ」
フリーザ「勝利をこの手で掴むのは私達ですよ」
ロウ「本当に消滅とは・・・・。く、くそぉ!負けてたまるか!!」
シドラ「フリーザをスカウトしなければ一番最初に消滅したのは我々かもしれなかった。やはり引き抜いて正解でしたな」
ロウ「私は認めてないがなあいつは!」
ケール「あ、姐さん・・う、宇宙がし、消滅したって。わ、私達もも、もしも・・」
カリフラ「目ぇ覚ましたと思ったら何素っ頓狂な事言ってんだよケール!最後に笑ってるのは私達だよ!!・・それにしてもあいつはどこにいるんだ?」
各宇宙は戦いを止めない。
戦いはここから更に過激になるだろう!!
ついに1つの宇宙が消滅!ゴクウブラックにとって第10宇宙のメンバーはどうでもいい存在・・メチオープの死も神の生け贄になれて感謝しろとしか思っていないのだった。