カリフラ「ん?ヒットか。ヒット一人にあっちは二人か」
ケール「姐さん、加勢しますか?」
カリフラ「ヒットなら心配ねぇよ。あいつ一人でしめちまうさ」
カーセラル「ジャスティス・フラッシュ!!」
ディスポ「ハッ!!」
ヒット「な、何・・」
カーセラルのジャスティス・フラッシュのエネルギー弾の中にディスポの光速のスピードが混じりヒットの右頬にディスポの拳が直撃!
カーセラルとディスポのコンビネーションに予想外の苦戦を強いられる。
クンシー「さすがは切り込み隊長のディスポ。光速攻撃はそうそう攻略できない!まさにジャスティス!だが、まだディスポは本気を出しちゃいねぇぜ」
シャンパ「1発当てたくらいまぐれだまぐれ!あーイラつく!」
ヴァドス「カッカすると血圧が上がりますよ」
シャンパ「あいつビルスと顔が似てんだよ!!」
ヴァドス「それはつまり、兄弟であるシャンパ様にも似てるということですね」
シャンパ「はぁ?全然似てねえし。俺は流行のオリーブオイル顔。ビルスとあいつは古くさいソース顔っしょ!」
ビルス「誰が古くさいソース顔だ・・それにしても、ヒットが押されているとは・・」
シン「相手は第11宇宙の戦士二人ですか。やはり強豪揃いのようですね」
カーセラル「さすが殺し屋のヒット。1発くらったくらいじゃ慌てふためかないか」
ディスポ「だけどよ、お前のその余裕の感じ気に入らねえぜ!余裕をなくしてやる!!」
カーセラル「油断するなよディスポ!」
ディスポ「ヘッ!将軍、心配ねぇって!!」
ヒット「ぬおっ!?」
ディスポ「遅いぜ!」
ヒット「ぐわっ!!」
ディスポの拳がまた炸裂!ヒットは身体が宙に飛び地に激突。
シャンパはヒットが追い込まれている事実に慌てふためく。
ディスポ「フハハハハ!!」
カーセラル「第6宇宙のヒット。お前を倒せば第6宇宙は終わったも同然だ」
シャンパ「ヒ、ヒットが2発も・・。おい、あいつの攻撃速くね?ヴァドス見えた?」
ヴァドス「ええ、私は何とか」
シャンパ「殺しの技は使えねえし、ヒットヤバくねえ?」
ベルモッド「フフフ・・。シャンパのやつ焦ってやがる」
マルカリータ「ヒットはあちらのエース格のようですますよ」
カイ「加えて精神的支柱とみます。彼を倒せば第6宇宙は総崩れする可能性もあるかと」
ベルモッド「この勝負もらったな」
全王「速いよ~」
未来全王「見えないよ~」
大神官「神パッドに新機能を追加しました。こちらのスロー再生でご覧ください」
全王「大神官!」
未来全王「超有能!」
ヒット「攻撃の初動が見えん。まるで時とばしをされているかのようだ」
ディスポ「もう一発いくぞ!!」
ヒット「そうか。俺が時とばしを使う直前、時間にしてほんの一瞬、お前は超人的な速度で動いている」
ディスポ「ご名答」
カーセラル「ディスポは瞬間的に移動速度を数千倍にアップできるからな」
ヒット「どうりで見えないわけだ」
ディスポ「フフ、次にお前はこう考える。なぜあいつは時とばしを使う瞬間にタイミングを合わせて攻撃できるのかと」
ヒット「答えはすぐに出る」
ディスポ「あぁ?」
カーセラル「ノーガードか。何もディスポだけじゃないぞ!!」
カーセラルは飛ぶエネルギーの刃ジャスティス・カッターで遠距離で攻撃しヒットを狙う。
ヒットはこれをかわすがその瞬間の動きをディスポは逃さない。
今度はキックが腹部に直撃し岩柱がクッション変わりになる。
ディスポ「何度やっても結果は同じだ」
ヒット「音・・。時とばしを発動させるとき、ほんのわずかだが俺は全身に力を込める。それで生じる筋肉のきしむ音をお前は聞いている」
カーセラル「見事。だが、分かったところで我々のコンビネーションは対処できんだろう」
ディスポ「人が行動を起こすとき必ず肉体は音を奏でる。それが特殊能力なら尚更!!」
シャンパ「だったら周りで大きな音を立てればいいじゃん!ブブゼラだ!マイブブゼラ持ってこい!!」
ヴァドス「発想が安易です。周波数で聞き分けていると思われますので、騒音の中でも目的の音だけ聞き取ることができるかと」
ビルス「時とばしは使う直前に力を込め一瞬の間ができる。そこを狙われたんだな」
ウイス「さようです」
シン「一体・・どんな戦いをしてるのですか・・・・」
ヒット「時とばしを攻略できても俺を倒せはしない」
カーセラル「強がりはみっともないぞ」
ヒット「どうかな?」
ディスポ「はぁぁ!」
ヒット「うぉ!!」
クンシー「圧勝だな!」
トッポ「いや違う」
クンシー「リーダー!それにジレンも。リーダー、第10宇宙の奴とのバトルは!?」
トッポ「一端退いた。この戦いが気になるのでな。あのヒットとやらディスポのスピードに慣れてきている」
クンシー「何!?」
トッポ「その証拠に攻撃を受けつつも急所は避け将軍の攻撃にも慣れてきている」
トッポ「もしやわざとディスポの攻撃を受けているのか?これは罠だ。クンシー!」
クンシー「ああ、俺の仕事が来たようだな」
カーセラル「このまま場外に落とすぞ!」
ディスポ「おう!!」
カーセラルとディスポのラッシュでヒットは場外に追い込まれてしまう。
背後には真っ暗な穴が口を開けている。
ディスポ「もう後がないぜ。とどめだ!はあっ!」
カーセラル「ん?何だあの余裕な顔は?」
ディスポ「なっ!?」
カーセラル「ディスポ!!!」
シャンパ「よっしゃ~!もらった!!」
ディスポ「うわぁぁ!!!」
ヒット「後がないのは貴様の方だ」
ディスポが落ちていく。カーセラルは振り向きクンシーを呼ぶ。
カーセラル「クンシー!!!」
シャンパ「いいぞ!そのまま落ちろ!」
ビシッ!!
ディスポ「おおっ!?」
ヒット「何!?仲間か?」
クンシー「俺はプライド・トルーパーズのクンシー。貴様のようなやつに大事な仲間がやられてたまるか!ふん!」
ディスポ「お~痛てててて・・。助かったぜクンシー」
クンシー「3人で組んで良かったな」
カーセラル「あぁ。・・次元を移動して攻撃を回避したか。ヒット、やはりただ者ではないな」
シャンパ「あのロープみたいなの反則だろ!」
ヴァドス「あれは武器ではありません。身体でから発せられるエネルギーです」
シャンパ「ちっ!ずりーよなぁ」
ディスポ「俺を落とすためにわざと端に追いやられていたとは」
クンシー「お前に何かあっては困るからな」
カーセラル「クンシー。ナイスサポートだ。次ももしあれば頼むぞ」
クンシー「もちろんだ」
クンシーはディスポ達から離れ岩柱で腕を組みながら戦況を見守る。ヒットがどれだけディスポとカーセラルを追い込んでもクンシーのサポートがある限り場外に落とせないだろう。
カリフラ「きたねーな!!あの青色野郎はあたしが倒してやる!」
ケール「あ、姐さん・・待っ・・」
気に入らねぇ野郎共だ。
カリフラ「あー!!いたいた!」
ケール「あ、あの人は・・」
カーセラル「ジャスティス・スマッシュ!!」
ヒット「地面が砕けて視界が・・」
ディスポ「今度はもらったぜ!じゃあな第6宇宙最強の男よ!!」
バチィ!!
場外に落ちそうになったヒットを叩き落とすディスポの右拳が何者かに止められる。
赤い髪に染まり細身の身体。超サイヤ人ゴッドの悟空が間一髪ヒットを救う!
ディスポ「なっ!?何だと!!」
カーセラル「第7宇宙が助太刀に来たか!?」
ヒット「孫悟空、お前」
クンシー「ぐわぁ!!」
カーセラル「クンシー!あいつも第7宇宙の!」
ベジータ「下らん戦いをしやがって貴様等!!おい、カカロット!そこの素早いネズミは俺様が相手をする!」
カカロット「何言ってんだベジータ。あいつはオラが倒すんだ。邪魔しないでくれよ!」
ヒット「こいつは俺が倒す。それに助けなどいらん」
ベジータ「勘違いするな。俺はお前を助けた訳ではない。この戦いが終われば今度こそヒット。貴様を倒す!!」
悟空「オラもだ。助けたつもりなんかねえよ。おめえを追い込んでるあいつらを見てたらさ、体がうずいちまったんだ。オラとやろうぜ!」
カーセラル「ディスポ。偉く人気だな」
ディスポ「こんな人気はいらん。それにネズミだと?」
ベジータ「コソコソ動き回る虫とでも言ってやろうか?」
ディスポ「何だと!?お前から倒してやるぞ!!」
ベジータは超サイヤ人2になりディスポと対峙するがディスポの光速のスピードの蹴りを胸部にもろに受け吹っ飛ぶ。
光速の中ニヤリとするディスポは更に追撃に背中、腹部へと攻撃を与えベジータを苦しめる。
ディスポ「口だけだった様だな!!」
ベジータ「ナメやがって・・」
ディスポ「俺の速さは常人には見えはせん!!」
ベジータ「常人だと?」
パシッ!!
ディスポ「な、何!?」
ベジータは超サイヤ人ゴッドに変化しディスポの蹴ってきた右足を掴み首もとにエネルギー弾をぶつける。
ディスポは吹っ飛ぶが体勢を整える。が、直ぐ様今度はお返しと言わんばかりにベジータがラッシュを仕掛ける!
ベジータ「俺はサイヤ人の王子ベジータ様だ!!俺をそこらの戦士だと思うなよぉ!!」
カーセラル「ディスポ!!」
悟空「おめぇはオラが相手すっぞ」
カーセラル「孫悟空か・・第7宇宙はお前が脱落すれば有利になる。いいだろう。力だけではないバトルを見せてやろう!」
ディスポ「ぐぉっ!!くっ・・やってくれるな!第7宇宙の二番手にしては」
ベジータ「二番手だと?貴様はどうやら勘違いしているな」
ベジータ「言っておくが今の俺は全力を出せばカカロットの奴を超えている・・!」
ディスポ「な、何だ!?こいつ本当に二番手なのか!?」
悟空「ベジータの奴・・精神と時の部屋にへぇってまた一段と強くなったのか?」
超サイヤ人ブルーをディスポと悟空に見せ付けるベジータ。ビルスもベジータの神の気を見るなりニヤリとしながら鼻で笑う。
ビルス「フフッ。ベジータの奴、相当鍛えたらしいな。もしかすると現状第7宇宙の中で一番強いかもしれんな」
クリリン「す、すげー・・」
シン「ベジータさんと悟空さんがいれば第7宇宙もまずは安泰ですね!」
ウイス「そうはいかないでしょう。各宇宙にも隠れた力を持つ者がいるかもしれませんよ。それに第11宇宙にはジレンさんがいますからねぇ」
トッポ「確かに強力だがジレンには勝てんだろう」
ジレン「・・・・ふむ」
ベジータ「まぁ、貴様程度にはブルーになるまでもない。最大でもゴッドで十分だ」
ディスポ「ナメやがって!!」
ビシッ!!!!
ベジータ「な、何だ!?うぉぉ!?」
ベジータの首に巻かれたジャスティス・ロープ。
クンシーが隙を突いてベジータをロープで引っ張っていく。
クンシー「こいつは俺に任せろディスポ!!」
ディスポ「クンシー!!」
クンシー「俺のサポートはなくなるがお前はヒットをタイマンで倒せ!」
ベジータ「こんな紐で俺様を倒せると・・ぐぁぁぁ!!!」
悟空「ベジータ!!うわっつ!!」
カーセラルのジャスティス・サーベルが悟空の髪にかする。
カーセラルの眼は鋭く悟空は瞬時に強い覚悟を持って大会に挑む強者と分かった。
カーセラル「余所見とは余裕だな。実質、力の大会の主催者よ」
悟空「へへっ。消滅はオラも望んでなかったさ。おめぇらみてぇなつぇえ奴といっぺえ戦けぇてぇだけだったのにな」
カーセラル「プライド・トルーパーズ斬撃の戦士カーセラル。行くぞ!!悪・即・斬!!!」
ヒット「今度は一対一のバトルになったが・・一人でどこまで俺と立ち向かえるか見物だな」
ディスポ「馬鹿が」
ヒット「ん?」
ディスポ「まだ手を抜いてたんだよ。次は・・少しマジで行くぜ!!」
ヒット「なっ!?見えな・・」
ドゴッ!!
ヒット「ぐぉぉ・・」
シャンパ「は、速ぇ!!」
ベルモッド「ディスポが本気を出した様だな」
カイ「ヒットは侮っていた様ですね。ディスポの本気の速度は・・・・」
光速なんか遥かに超えていきますからね!
第11宇宙が動く!果たして悟空達はこのバトルに勝つ事が出来るのか!?
力の大会終了まで残り30分!
続く
ヒットは超の中でもかなり好きなキャラなのですが漫画での扱いは何か恨みでもあるのでしょうか・・漫画の力の大会であんなに早く落ちてショックです。