脱落者
第2宇宙消滅
第3宇宙 ザ・プリーチョ ニグリッシ ビアラ ナリラーマ
第4宇宙 キャウェイ ショウサ(死亡) ダーコリ マジョラ ニンク
第6宇宙 ボタモ オッタ・マゲッタ
第7宇宙 クリリン 18号 亀仙人 天津飯
第9宇宙 オレガノ チャッピル ホップ
第10宇宙 リリベウ ジウム ルバルト ムリサーム メチオープ(死亡) ナパパ ジラセン
第11宇宙 ブーオン ゾイレー タッパー ケットル ココット クンシー
残り39人
残り時間24分
力の大会残り時間半分!残り戦士も大体半分!
全王「第10宇宙残り3人で第11宇宙残り4人で・・残り人数半分くらいだね!」
未来全王「残り時間もちょうど半分だね!」
大神官「残り時間も半分なのでここで今一度各宇宙の内訳をご説明させていただきましょう」
全王「うん!」
全王「教えて教えて!」
大神官「まずは第3宇宙残り6人です」
大神官「第4宇宙残り5人」
大神官「第6宇宙残り8人」
大神官「第7宇宙残り6人」
大神官「第9宇宙残り7人」
大神官「第10宇宙残り3人」
大神官「第11宇宙残り4人」
全王「悟空達結構残ってるね!」
未来全王「残ってるね!」
大神官「トップは第6宇宙の8人です。次に第9宇宙の7人です」
シャンパ「ハーッハッハ!!悪いなビルス!優勝は俺達第6宇宙がもらうぜ!」
ビルス「・・・・」
ウイス「おや、言い返さないのですか?」
ビルス「聞いたか?第4宇宙の人数」
シン「はい。大神官様は残り5人とおっしゃってましたが・・ベンチには5人ですよね?」
クリリン「あっ、俺達大会が始まる前からずっと8人しか見てないですよね!?」
亀仙人「ふむ・・一度目の魔封波で小瓶を壊されたのを踏まえるに透明の戦士がいる可能性があり得るかもしれんがの」
クリリン「結局姿は確認出来ませんでしたね・・」
ウイス「厄介ですねぇ。第4宇宙は特殊な能力を持つ選手が多いと聞きます。ここぞというときに何か仕掛けてくるかもしれませんねぇ」
ビルス「くそっ!後2人はどこにいるんだ!?キテラの奴何を企んでやがる・・」
キテラ「キッキッキ。おいコニック、どうなんだ?」
コニック「もうすぐです・・楽しみですね」
クル「一体何を・・?」
キテラ「まぁ、楽しみにしとけ。今はガノスに暴れてもらおうじゃねぇか」
シドラ「我々ももしかすると生き残れそうで・・」
ロウ「何がもしかするとだ!絶対に生き残ってやる!!」
ロウは第2宇宙の消滅を目の当たりにしてからは第7宇宙に対する恨みもすっかり消え失せ何が何でも生き残ってやると意気込む。
フリーザの事は未だに信じてはいないがそれでも強さと采配は確かな為、何も言えない。
ロウ「くそっ!加入条件が多すぎんだよあいつは」
シドラ「しかし、超ドラゴンボールで復活を願うだけなら軽いではないか?」
ロウ「バカ野郎!!それだけじゃないだろ!それに復活後、第9宇宙を絶対に支配するつもりだぞあいつは!おいシドラ、お前あいつに勝てるよな!?」
シドラ「攻撃をしてくれば破壊はするが無抵抗な者を破壊するのは・・」
ロウ「いーや、復活させて即座に破壊だ。分かったな!」
モヒイト「・・・・」哀れむ顔
大神官「そして、残り時間半分なので少しばかり雰囲気を変えましょうか」
フリーザ「おやおや、焦らせる演出ですね」
暗かった武舞台の場外が緑の霧の様な不気味な空間へと変わる。
まだ真っ暗な方がマシだったのではないかと思うほど場外に落ちるのが嫌になる空間・・。
が、戦士達は少し気になはったがすぐに元の戦いに戻る!
ガノス「ダイナナウチュウ!!ブチノメシテヤルゾ!!!」
フロスト「おやおや、とんでもない奴に狙われてしまいましたね第7宇宙は」
17号「仲間が18号に倒されたときに泣いてた奴か?また姿が変貌してるぞ!?」
ガノス「ガァァアア!!!!」
ガノスは17号に向かって雷の気弾を口から放つ!
17号はかわすもその背後からフロストが尻尾で後頭部を狙うがそれも左腕で尻尾を防ぐ。
ガノス「ヌガァァアア!!!!!!」
17号「なっ、早っ・・!」
ガノスは背中に生えた羽で雷速の如く飛び17号の首目掛けラリアットをぶち込んだ!!
太い腕から繰り出される一撃は威力はもちろん電気も纏っている為にその一撃はとてつもなく重く17号は声を上げ吹っ飛ぶ。
フロストはガノスが飛び掛かってくるのを察していた為、すぐに尻尾を引っ込め横に身体を反らし攻撃を回避していた。
フロスト「ほっほっほ。素晴らしい威力ですよガノスさん!」
ガノス「ダレダ!オレノジャマヲスルナ」
フロスト「ご心配なく。私も第7宇宙が憎いので。共にあいつを痛め付けても構いませんかね?」
ガノス「カッテニシロ!!」
フロスト「それではお言葉に甘えて・・」
17号「ぐっ・・また2対1か。しかも、今度はかなりヤバい奴じゃないか」
18号「17号、一端逃げるんだ!!そいつはかなり強いよ!」
キテラ「逃げてどうする?仮に逃げれたとしてもガノスは一分一秒ごとに強くなる。そして、最終的にはお前達第7宇宙を全員ぶっ潰す」
18号「そう簡単に行かないよ!」
キテラ「・・元はと言えばお前がショウサを殺したから第7宇宙は危機に陥ったんだぜ。キキキキ」
18号「くっ・・それは・・・・」
亀仙人「気にしなくてもよい。わしらが脱落したのは力がなかっただけじゃよ」
天津飯「武天老師様のおっしゃる通りだ。俺達が仕留めればここまでの暴走はなかった。俺達の責任でもある」
キテラ「キキキキ!ま、傷の舐め合いでもしてるんだな。第7宇宙にとって絶望の幕開けが今始まるのだからな!!」
シン「い、言いたい放題言って・・」
ウイス「・・・・」
コニック「お互い頑張りましょう」ニッコリ
ウイス「えぇ、そうですね・・」
ビルス「おい、男の人造人間!無理してかかるな!!仲間に頼ってもいいんだぞ!」
ウイス「けれど皆さん戦ってますからねぇ。悟空さんとベジータさんはジレンさんとの戦いの影響もあって体力の回復が重要でしょうし」
悟飯(早く17号さんを助けにいかないと・・)
オブニ「余所見はならん」
悟飯「・・っつ!!」
オブニの体内の気の流れと体の動きをずらし相手に動きを予測させない攻撃で悟飯を翻弄し左頬に拳が直撃。
悟飯は宙を一回転し再度力強く構える。
オブニ「目の前の敵に集中するのだ。そして、仲間を助けたくば私を倒してからにしろ」
悟飯「そうでしたね。・・あなたに勝ちます!」
オブニ「来い!!」
ムリチム「何という豪力だ!!」
セル「どうした?それで終わりではないだろうな?」
ムリチム「ぐぬぬ・・パワーでは・・パワーでは負けられんのだ・・!」
『よえ~なぁ!ムリチムの奴』
ギャハハハ
ヒャヒャヒャ
貧弱で弱虫だった幼きムリチム。
笑われいじめられていたあの頃。
だからこそ徹底的に肉体を鍛え抜いた。
力さえあれば周りがついてくる。同じ境遇を持つ仲間も増える。
信じて鍛えた結果まさにその通りになった。第10宇宙のパワーファイターはほとんどムリチムと同じ境遇を持つ戦士なのだ。
互いに規則正しく鍛え切磋琢磨してきた。だからこそパワーという面では全員が強いプライドを持っているのだ。
ムリチム「パワーだけは・・パワーだけは!!」
セル「むっ!?」
超サイヤ人第3形態の右の拳を少しずつだが押していく。気合いの怒声と共にセルを逆に押す!!
セルもムリチムの底力に驚くがニヤリとする。
セル「驚いた。パワーだけならこの形態と匹敵するか・・」
ムリチム「どうだ。これが規則正しく鍛え抜いたパワーだ!!」
セル「申し訳ないな。私はまだ強化が出来るのだよ。ハァァァ・・!!」
クリリン「セルの右腕が巨大に・・」
天津飯「ピッコロが昔使った巨大化の能力を右腕のみに凝縮しているんじゃないか?」
18号「・・どれだけ技をもってるんだよ。あの化物は」
ムリチム「ぐぉぉおお・・!」
セル「ほう。粘るな・・だが、これは耐えられんだろう」
ムリチム「腕が伸びるだと!?」
セル「努力賞くらいはくれてやろう。最もエネルギー弾等の類いがありならば貴様など秒殺だがな」
ムリチム「パワーで・・負けるとは・・・・」
うぉぉおおお!!!
大神官「第10宇宙ムリチムさん。脱落です」
ムリチム「申し訳ございません。ゴワス様、ラムーシ様」
ゴワス「ご苦労だったなムリチム。オブニとブラックの応援を頼むぞ」
ムリチム「は、はい。・・ブラック・・・・」
メンバーは全員、オブニの応援をする。
ゴワスはそんなメンバー達をチラッと見て目を瞑る。
ゴワス(ブラック・・いや、ザマスよ。私はお前がどんな形でもメンバーと意思の開通をしチームとして戦う姿を見たかった。そうすれば少しは人間を信じられるかもしれないと思ったからだ)
ゴワス(だが、お前は宇宙消滅の危機よりも超ドラゴンボールの願い事にしか興味を抱かない。もちろん、きちんと指導をしなかった私にも責任はある。それでも・・)
ゴワス(やはり間違っていたのか私の考えは・・。どうすれば人と向き合えるのだ。お前の心の闇はどうすれば払拭できるのだ・・)
ラムーシ「ゴワスよ。しっかり観ておれ。界王神であるお前が落ち込んでいては戦士達も不安に思うじゃろうが」
ゴワス「ラムーシ様!」
ラムーシ「お前の弟子は全くもって酷い奴じゃ。代表に選んだのが間違いじゃったわ。ジルコルの方がよかったかもしれんわい」
ゴワス「申し訳ありません・・僅かな希望を抱いていただけに私も失望して・・」
ラムーシ「ばかも~~ん!!!!」
ビルス「何だ!?」
ベルモッド「ラムーシめ。相変わらずうるさい奴だ」
クス「ビックリした~。ラムーシ様ってばもう」クスクス
ラムーシ「師であるお前が失望してどうするのじゃ?わしは言い返してほしかったくらいじゃのに」
ゴワス「そうですな・・!オブニ!ブラック!!負けるんじゃないぞ!」
オブニ「ムリチムもやられるとは・・」
ゴクウブラック「うるさい奴等だ・・神々は私が消滅させる。免除された神々もな」
その頃、17号は追い詰められていた。
ガノスとフロストが意外にも息の合うコンビネーション攻撃で着実に17号を追い込んでいたのだ。
17号もバリアーを張ったりエネルギー弾で攻撃したりと攻守バランスよく反撃に出てもなかなか突破口が開かない。
ガノス「グランアドラー!!」
17号「まず・・」
フロスト「がら空きですよ?」
爪に気を集中させ剣の様に鋭く長いグランアドラーを身体を反らせかわすもフロストの肘撃ちが17号の腹部に直撃!
更にフロストは踏み潰そうとしたが17号はエネルギー弾をフロスト目掛けて放ち視界を悪くして距離を取る。
フロストはエネルギー弾を尻尾で防ぐも痛かったのか右手で優しく擦っている。
フロスト「しぶといですね!」
17号「お前も大したことないのによく長く武舞台にいられるな」
フロスト「言ってくれますね。この私に対して攻撃的な態度を取り続けるとは・・。第7宇宙の人間はやはり消滅してもらわないといけませんね」
ガノス「ダイナナウチュウ!」
17号「全く、わざと病人を連れてきて18号に殺させたのだろうけどな。こっちも18号の失格はダメージが大きいんだぞ」
ガノス「ウルサイ!!」
突進して17号に攻め立てるがかわされる。岩柱を鋭く尖った頭が砕きガノスは瓦礫に埋もれてしまう。
フロストが超能力で瓦礫を飛ばすがエネルギー弾で破壊し超能力を使うのに集中しているフロストの腹部にお返しと言わんばかりに蹴り飛ばした!
フロスト「お、おのれ~!!」
17号「来る!」
ガノス「ウガァァアア!!!!」
瓦礫から飛翔したガノスが17号に今度は飛びながら突進を仕掛ける。
ワンパターンな攻撃と思いつつも17号は右側に移動し攻撃を回避しようと動くがガノスは地に落ちる瞬間左腕を17号がいる右側に向け雷撃を出した!
予期せぬ雷撃に直撃し身体全体に電気が迸る!
17号「うぁぁああ!!」
ガノス「バカナヤツメ」
フロスト「ざまぁみろ!」
17号「ぐぅう・・!ま、まだだ・・」
ガノス「ナニガマダナノダ!?」
ガノスは17号の左腕を掴む。
そして・・・・。
ボギッ!!!!
17号「ぐぁああ!!!」
フロスト「素晴らしい。さぁ、次は右腕をへし折ってやりなさい!」
18号「あいつら!!」
クリリン「ダメですよ18号さん!脱落した俺達が乱入したら!」
悟飯「17号さんの声が!?」
オブニ「余所見はならんと言ったはずだ!」
悟飯「そこだ!」
オブニ「ぐぉっ!?」
悟飯「あなたのその体内の気の流れと体の動きをずらす攻撃は見切りました」
オブニ「何を!?そう簡単に見切られるものか!!」
悟飯は目を瞑りオブニの気の動きに集中する。
目で追おうとせず攻撃の瞬間を待つ。攻撃が当たるその瞬間を狙う。
オブニが向かう。
オブニが気を流す。
オブニが動きをずらす。
オブニが右頬に向かって拳をぶつけようと・・
悟飯「見えた!!」
オブニ「ぐっ!!」
左のショートアッパーが飛び掛かってきたオブニの顎に直撃!
攻撃を受けるも再度気の動きをずらすも悟飯にはもはや通用しない。
悟飯「ハァッ!!!!」
オブニ「ぐぁっ・・」
悟飯「魔閃光!!」
オブニ「み、見事・・。うわぁぁああ!!」
大神官「第10宇宙オブニさん。脱落です」
ゴワス「オブニ、ご苦労だった」
ラムーシ「・・残り一人」
悟飯「これは・・・・」
悟飯は赤いロケットペンダントを拾う。オブニが首もとに付けていた物だ。
それを開くとオブニとその妻と産まれてまだ間もない・・パンと同じくらいの赤子の写真が。
悟飯「大神官様!」
大神官「どうしました孫悟飯さん?」
悟飯「これを第10宇宙のオブニさんに渡してくれないでしょうか?」
大神官「分かりました」
ロケットペンダントが悟飯の手から消えオブニの手元に転送された。
第10宇宙を守れず申し訳ない気持ちで下を向いていたが手元に戻ってきた赤いロケットペンダントを開き家族の写真を見ているとまだ自分は消滅していないと気付く。
そして、赤いロケットペンダントを拾ってくれた悟飯に感謝の気持ちを述べた。
オブニ「ありがとう孫悟飯。君との戦いは忘れないよ」
悟飯「こちらこそありがとうございましたオブニさん!僕も守るべき者があって負けられなかったのです」
オブニ「そうか君にも・・・・」
ジーン「孫悟空の息子、孫悟飯か。あいつは面白い力を持っている」
アグ「ジーン様はあの戦士に期待してるので?」
ジーン「アグ。お前ならもっと早く気付くと思ってたがな。孫悟飯の気はシンプルで無駄が一切ない。加えて負担も見受けられない。あの力・・鍛え方によっては伸び代があるな」ニヤリ
アグ「は、はぁ・・(ジーン様が別宇宙の人間の戦いを見てニヤつくなんてあまり見られない光景だ・・)」
悟飯「ハッ!?17号さんが!急がないと!!」
ムリサーム「うわー!後一人だ!もう、ダメだぁぁ・・」
ルバルト「後一人・・。ゴクウブラックがいる」
ムリチム「ゴクウブラック!第10宇宙は任せた!」
リリベウ「悔しいけどあなたしかいないの。お願い!第10宇宙を救って!」
ナパパ「どうせ消えるなら腹壊すくらい宇宙ちゃんこ鍋食うべきだった・・」
メチオープ「死ぬより怖いなんて・・」
ジウム「ゴクウブラックー!!」
ゴクウブラック「哀れなカス共だ・・神にすがるその姿はまさに愚を象徴する人間そのものだ」
第10宇宙残り一人。ゴクウブラックは不敵に笑う。愚かな人間達が脱落し清々したと言わんばかりであった。
悟飯がビリビリと痺れる気を察知し向かう。
17号は右腕を握られる直前にバリアーを三重に張り守りを固めたがガノスのパワーを防ぐにはまだ足りず三重のバリアーが割れてしまう。
バリアーが割れた途端に背後からフロストが攻撃を仕掛けてくるがそれを逆手にとり右手一本でフロストの右腕を掴みガノスに投げ飛ばした。
ガノスの全身には電気が流れておりフロストの身体に電気が迸る!
フロスト「ぐぅぁぁああ!!!」
17号「いい電気マッサージだろ?」
ガノス「ヌガァァァア!!!」
17号「こいつをどうするか・・っつ!」
へし折られた左腕の痛みをこらえガノスの攻撃を再度バリアーを重ね防ごうとしたが一瞬で割られしまう。
眼前にガノスの巨体が!!
チュドーン!!
ガノス「ジャマヲ・・」
ガノスの背中に気合砲が炸裂。
大して効いてはいない様に見えたがガノスの気を引かせるには十分だった。
悟飯「17号さん!!」
17号「孫悟飯!すまないな」
悟飯「左腕をやられたのですか!?」
17号「あぁ。あいつを倒すのは厳しいかもしれない」
フロスト「余所見とは余裕ですね!」
悟飯「・・・・」キッ!!!!
フロスト(な、何だこいつの気は・・)
悟飯の一睨の迫力に手を出せないフロスト。あからさまに自身より格上の相手と分かってしまったからだ。
悟飯は攻撃をしてこないフロストをスルーしガノスの全体像と気の力を視認する。
強大な力を持ちかつ怒りに燃え暴走する姿・・少年時代、セルと戦った自身を思い起こす。
ガノス「ダイナナウチュウ!キサマラハユルサナイゾ!!」
17号「どうする?孫悟飯」
悟飯「こいつは僕が相手します!!17号さんは逃げてください」
17号「・・いいのか?お前一人であいつを相手するのか?」
悟飯「こいつは僕が倒さないといけない・・そんな気がするんです」
ガノス「ニゲラレルトオモウナヨ!!」
悟飯「早く逃げてください!」
17号「わかった。その暴走戦士は頼んだぞ孫悟飯」
悟飯「二人共。17号さんに変わって僕が相手だ!」
フロスト「いいでしょう・・・・と思いますか!!」
悟飯「何!?」
フロストは悟飯を無視し17号を追い掛けた。
格上の悟飯相手だと分が悪いと判断し17号に狙いを定めていたのだ。
悟飯「ま、待つんだ!」
ガノス「ウガァ!!」
悟飯「くっ・・」
17号はガノスから離れ構える。
フロストが追い掛けて来るのを読み自分の仕事を果たそうと企てていたのだ。
フロスト「逃げられると思ってましたか?」
17号「俺が逃げると言ったのはあの暴走戦士に対してだ。お前一人程度なら腕が一本使えないくらい問題ない」
フロスト「くくくく・・いちいち癇にさわる奴だ。お前は確実に落とさないといけない」
フロスト「フリーザ先輩に言われた新たなる変身を見せてやるぞ。私を怒らせた事を後悔しろ!!ハァァァ・・・・!!」
17号「俺は待たないぞ」
エネルギー弾を片手で連続して放つがフロストの回りには特殊なバリアーが張られていた。
フロスト「この姿を見せるのは貴様が初めてでこれが貴様の最後だ!今までの俺とは比べ物にならんぞ!」
フロストの姿が変化する!身体が一回り大きくなり頭部から4本の角が後方に伸び、また両肩がプロテクターのように張り出し、背中から2本の角が生え、両前腕部からもナイフ状の突起物が生える!
フリーザ「おやおや、フロストさんが変化した様ですね。あの形態は我が一族では・・・・ま、いいでしょう」
フリーザ「さて、そのポンコツでどう守りきりますかね?」
ボラレータ「ドクターニテヲダスノハゲンキン」
パパロニ「このままでは厳しいか・・」
17号「やはり力を隠し持っていたのか」
フロストは変身が完了し蒼く光る眼を17号に向け気を放出する。
先程までと違い大幅にパワーアップしている!
フロスト「さぁ・・始めようか!」カシャ!!
口に蒼のマスクが覆われ17号に襲い掛かる!
二人の全王は変化したフロストに興奮する。
シャンパ「あいつにあんな変身能力があるとはなぁ。ヴァドス。フリーザの小言で変身できるって言ってたのだろ?」
ヴァドス「はい。しかし、あの力はまだ使いなれていません。突拍子で発動した力を使うのはリスクも伴います」
シャンパ「第7宇宙を落とせればそれでいいんだよ!フロスト!せっかく呼んでやったんだからな。そいつを落としちまえ!」
シャンパの声援を無視しフロストの拳と17号の拳がぶつかり合った!
17号ピンチ!ガノス大暴れ!!まぁ、セル戦の時にそこまで狂ってはいなかったけど少年悟飯