脱落者
第2宇宙消滅
第3宇宙消滅
第9宇宙消滅
第4宇宙 キャウェイ ショウサ(死亡) ダーコリ マジョラ ニンク モンナ ガノス
第6宇宙 ボタモ オッタ・マゲッタ フロスト(死亡) Dr.ロタ キャベ カリフラ ケール ヒット
第7宇宙 クリリン 18号 亀仙人 天津飯 17号
第10宇宙 リリベウ ジウム ルバルト ムリサーム メチオープ(死亡) ナパパ ジラセン オブニ ムリチム
第11宇宙 ブーオン ゾイレー タッパー ケットル ココット クンシー カーセラル ディスポ
残り13人
残り時間8分
悟飯怒る!!
ベルモッド「トッポですら追い込まれているのか」
カイ「彼等第7宇宙では『無我の境地』と呼ばれていますね」
ベルモッド「トッポよ・・・・」
トッポ(・・パワーだけではない)
悟飯「・・・・!!」
ズンッ!!
トッポ「ぐぬっ・・」
トッポ(攻撃の速さ、そして・・私の行動をまるで未来予知しているかの様な回避。何よりも・・)
悟飯「魔閃光!!」
クリリン「両手で魔閃光!?」
亀仙人「ふむ・・わしらが思っている以上に悟飯は無我の境地に入り込んでおる」
ビルス「いいぞー!そのままそいつも落とすんだ悟飯!!」
ウイス「ビルス様もすっかり力を認めた様で」
ベルモッド(どうしたトッポよ。お前なら勝てるはずだ。何故あれを使わん!)
トッポ(・・分かっておりますベルモッド様。けれども、あれは最終手段。私はまだプライド・トルーパーズのリーダー、トッポとしてこの男に挑みたいのです)
悟飯「・・・・」
悟飯は手を止める。トッポとベルモッドの心の中での会話を聞いている。
ベルモッドも声を聞かれていると分かりながらもトッポと話を続ける。
ベルモッド(そうだったな。お前は我らが誇るプライド・トルーパーズのリーダー。私達がお前の力を信じないといけなかった)
ベルモッド(お前の全力を孫悟飯に見せてやるのだ!!そして、覚悟を決めたならあれを使うのだ)
トッポ(はっ!ベルモッド様!!)
トッポ「すまなかったな。わざわざ待ってくれるとは」
悟飯「あなたからは強い正義の心が見えます。出会いが出会いなら僕達は正義の戦士として共闘していたかもしれない」
トッポ「ほう・・お前も第7宇宙では正義の戦士として戦っているのか?」
悟飯「平和を乱す悪を懲らしめる、という共通点は同じです。普段は学者として世のために働いていますが」
トッポ「・・なるほど。お前の心は透き通るほど綺麗なのは分かった。世の為に役立とうとするその人間性はジャスティス!」
トッポ「だが、私はお前と違い勝つ為には手段を選ばん戦いに入るかもしれん。第11宇宙を守る為にな」
悟飯「僕はそれも1つの正義だと思います。宇宙を守らなければならない。それに正しい間違いはないと思うんです」
トッポ「お前の名は覚えておくぞ孫悟飯。いざ、尋常に勝負!!」
カイ「手強い相手でしょうがトッポならば・・」
ベルモッド「マルカリータ。どう思う?あれを使わんトッポは孫悟飯に勝てるか?」
マルカリータ「厳しい戦いになるですます。それでもあれを使わないのはリーダーとしてのプライドと一目見て確信した孫悟飯の強い正義の心とまともにぶつかり合いたい思いがあるのでしょう」
ベルモッド「真っ向勝負を望んでいるという事か・・」
カーセラル「確かにあの男、孫悟飯からは強い正義心を感じ取れる」
ディスポ「トッポ!負けるなよ!!」
悟飯とトッポの戦う場から少し離れた所ではベジータとゴクウブラックがバトルを繰り広げていた!
超サイヤ人ゴッドのベジータと超サイヤ人ロゼのゴクウブラック。 疲労もあってかゴッドのベジータはゴクウブラックに少しずつ押されている。
が、攻撃する時のみ超サイヤ人ブルーになって攻撃するベジータのパワーにはゴクウブラックも押され両者同レベルの押し合いが続いていた。
ベジータ「チッ!!本気を出しやがれ!界王拳は使わんのか!!」
ゴクウブラック「お前ごときには使う必要もない。強大なる神の力を易々と人間に見せる物か」
ベジータ「いいだろう・・なら、使う前に落としてやるまでだ。クソ野郎!!」
ゴッドのままゴクウブラックの首もとを蹴りその反動で距離を離し連続エネルギー弾を放つ。
一連の行動が速くゴクウブラックは連続エネルギー弾を受けてしまう。
ゴクウブラック「貧弱なゴッドの攻撃が効くと思う・・」
ベジータ「テヤァ!!!!」
ゴクウブラック「ぐぁ・・!」
連続エネルギー弾と共にゴクウブラックに突撃し超サイヤ人ブルーで右頬をぶん殴り吹っ飛ばす。
更にダッシュで接近し至近距離で両手からエネルギー波を放つダブルギャリックキャノンで追撃!
ベジータの素早くかつ威力の高い連続攻撃でブラックもダメージを受けベジータに憎悪の感情を剥き出しにし両手にエネルギーの刃を出す。
邪悪な表情と殺意剥き出しの死神の妖しく輝く刃に第10宇宙の一部の戦士は身体を震わせていた。
リリベウ「あ、悪魔よ・・」ガタガタ
ジウム「仮に第10宇宙が勝ってもあいつに・・」ブルブル
ムリサーム「ラ、ラムーシ様・・あの者に本当に超ドラゴンボールを・・」ガクガク
ラムーシ「約束は約束じゃ。変えるつもりはない」
ゴワス「ザマス・・・・」
ベジータ「これでもまだ遊んでいられるか?」
ゴクウブラック「何故ここまで愚かなのか人間よ・・」
ベジータ「愚かなのは貴様の方だ。純粋な戦闘バカなカカロットの肉体を奪い取ってこの程度だからな」
ゴクウブラック「別世界のお前は大した相手ではなかった・・。そんなお前が俺を・・神を越える等あってはならないのだ」
静かな口調だがゴクウブラックは怒りの感情を剥き出しにし赤いオーラを身に纏っていた。
本気で殺しにかかってもこいつ等サイヤ人はそうそう死にはしないだろう。
刃を突き立て殺害するつもりでベジータに突っ込んでいった!!
ベジータ「所詮はカカロットの真似事だ!貴様が界王拳を使ってもたかが知れている」
ゴクウブラック「言っておくぞベジータ。俺はこの力を孫悟空よりも上手く扱えるのだぞ?」
ベジータ(何だ?急速に気が上がっ・・)
ズガッ!!
ベジータ「グォォ・・」
ゴクウブラック「元々は向こうの下っ端界王が扱っていた技らしいからな。中身は界王神である俺の方が上手く扱えるに決まっている」
相手に迫る際は界王拳2倍、そして攻撃する時のみ一瞬だけ3倍へと上げている。
原理はベジータのゴッドから攻撃する時のみブルーになるのと同じで一瞬だけパワーを引き上げる。
得意とする戦法の一つを真似されたと怒るベジータ。 ゴクウブラックは怒る理由を知る由もなくベジータのキレた姿を哀れと見下していた。
ゴクウブラック「俺はまだ倍率を上げる事を可能としている・・それがどういう意味か分かるな?」
ベジータ「黙れぇ!!!」
ゴクウブラック「どこまでも哀れだ・・人間よ」
ブルーベジータとロゼ界王拳のブラックの争いに注目する全王。
強者同士の戦い、というよりも蒼と紅の輝かしいオーラのぶつかり合いが鮮やかだからなのもあった。
熾烈なバトルになるもベジータが押されている。ジレンとのバトル、アニラーザやケフラから受けたダメージも響きゴクウブラックに追い込まれていく!
ゴクウブラック「人間は消滅すべき存在。宇宙全体を美しく清掃するにはまず人間の排除が不可欠だ」
ゴクウブラック「この身体を持った時、真っ先に孫悟空一家を斬殺した」
ベジータ「だ、黙れ・・」ハァ、ハァ
悟飯(別世界では母さんも悟天も僕も殺されたのか!?)
トッポ「フン!!」
悟飯「戦いに集中しないと!」
トッポ「ジャスティスフラッシュ!!」
悟飯「魔閃光!!」
両手で力強く放った魔閃光はジャスティスフラッシュを打ち消しトッポに直撃。
想像を越える威力の魔閃光を放ったとほぼ同時にトッポの左頬を蹴飛ばす。
魔閃光をまともに受け蹴飛ばされたトッポは一撃一撃の重さに顔が歪んでいた。
トッポ「ぐっ・・・・強いな」
悟飯「・・・・効いてるけれど何かまだ切り札があるはず。油断できない」
ゴクウブラック「・・ベジータ、お前の一家もだ。お前が死んだときの一家の絶望したあの顔はとても良かったぞ・・」
ベジータ「き、貴様!ブルマやトランクス達までも手にかけやがったのか!?」
ゴクウブラック「だが、俺が一番殺した中で最高の瞬間だったのはやはり孫悟空の一家だ。あいつの妻の絶望した表情と悲鳴、ガキは泣きじゃくり愚かにも俺に突っ込み斬り刻まれる肉の音は最高のハーモニーだったぞ!クックックックッ・・」
悟飯(あ、あいつ・・!!)
ベジータ「グァァ!!!!」
ゴクウブラックは怒りのベジータの連続攻撃を全て防ぎ右膝でベジータの腹部をぶち込む。 界王拳で威力が上がった一撃にベジータもたまらず地に膝がついてしまった。
悟飯は無我の境地に目覚めてからは相手の心を読む事ができ相手の心の中で思うビジョンもある程度は浮かべられる。
ゴクウブラックの心のビジョンに映るは恐怖と悲しみの表情をしたチチ、無謀にも戦って惨たらしく斬殺されそうな悟天、ザマスに入れ換えられ何も出来ず切り捨てられた悟空の姿があった。
悟飯(母さん、悟天!)
チチ『ご、悟天!!』
悟天『お、お母さん・・』
ゴクウブラック『次はお前だ』
チチ『悟天!!やめてけろ悟空さ・・なしてこんな事を』
ザマス(悟空)『や、やめろ。チチ、オラはこっちだ・・』
ゴクウブラック『まだ生きていたか・・しぶとい人間め!!』
ザシュ!!
ザマス(悟空)『グッ・・ガッ・・・・』
ゴクウブラック『お前達人間は全てあの世に送ってやるぞ』
チチ『いやぁぁああ!!!!』
心のビジョンは残酷、卑劣、凄惨・・。
トッポ「余所見をするなと・・・むっ?」
トッポは悟飯の計り知れない怒りに気付き攻撃をやめた。
そして、怒りに怒る悟飯の飛び蹴りがベジータを苦しめるゴクウブラックの右脇腹を狙うが右手の刃で防がれた!
ゴクウブラック「お前は・・」
悟飯「父さんの身体を利用して母さんや悟天を・・!」
ベジータ「悟飯!?」
ゴクウブラック「お前も別世界で殺してやったぞ。お前は殺してもそこまで面白くなかったがな」
悟飯「お前は、お前は・・!!」
許さないぞーー!!!
悟飯「ハァァァァ!!!!」
気を溜め怒りに震える悟飯。ゴクウブラックに右手、左手で魔閃光を放つが両手の刃で切断される。
怒りの一撃にゴクウブラックは刃で切断した時でもズンと重みがあった魔閃光に警戒する。
ベジータ「おい悟飯。あいつは俺が倒す。邪魔をするな・・」
悟飯「ベジータさん。すみませんが僕があいつを倒します」
ベジータ「ふざけるな!俺が倒・・な、なっ!?」
ベジータが驚いていたのは自身やカカロットとは違う進化を果たした無我の境地の力と超サイヤ人ロゼ相手でもほぼ同レベルで争えている事であった。
ゴクウブラックの右手の刃が悟飯の身体を貫こうとしたが雄叫びを上げ気を溜めると右手の刃が消滅した!
ゴクウブラック「何だと!?」
悟飯「どうしても僕が倒したいのです・・。お願いします!」
ベジータ「貴様もすっかり戦士の顔をする様になったな。ガキの頃を思い出すぜ」
ベジータ「・・いいだろう。俺はあの第11宇宙の2番手で我慢してやる!」
悟飯「ありがとうございますベジータさん」
ベジータ「悟飯」
悟飯「はい!」
ベジータ「やるからにはあいつを完膚なきまでに叩きのめせ。貴様なら分かるだろ?あいつはカカロットではないとな」
悟飯「分かっています!あいつは父さんなんかじゃない。そして、あいつは本当の父さんの力を使う事など出来るわけがありません!」
ベジータ「ふん。それだけ分かれば十分だ」
ベジータはトッポに不意のエネルギー弾を放つがトッポには効いていない。
本当はベジータに身体を休めてほしいと悟飯は思っていたがプライドが高く戦いを好むサイヤ人の性格なので止めても無駄と分かりトッポをベジータに任せた。
ゴクウブラック「ベジータと組まなくていいのか?」
悟飯「お前は僕が倒す!!」
悟飯VSゴクウブラックのバトルが繰り広げられる!!!
ちょっと無我の境地がチートじみているけれど他にもヤバイのがいっぱいいますので・・