脱落者
第2宇宙消滅
第3宇宙消滅
第9宇宙消滅
第4宇宙 キャウェイ ショウサ(死亡) ダーコリ マジョラ ニンク モンナ ガノス ガミサラス(死亡)
第6宇宙 ボタモ オッタ・マゲッタ フロスト(死亡) Dr.ロタ キャベ カリフラ ケール ヒット
第7宇宙 クリリン 18号 亀仙人 天津飯 17号
第10宇宙消滅 リリベウ(バジルに落とされる。一番初めの脱落者)ジウム(カトペスラに落とされる)ルバルト(ナリラーマとビアラの合体戦士、ビアラーマに落とされる)ムリサーム(???に落とされる)メチオープ(ゴクウブラックに抑え付けられザーロインに殺される)ナパパ(セルに落とされる)ジラセン(セルに落とされる)ムリチム(セルに落とされる)オブニ(悟飯に落とされる)ゴクウブラック(セルJr.の魔封波に封じ込まれセルに小瓶を場外に落とされた)
第11宇宙 ブーオン ゾイレー タッパー ケットル ココット クンシー カーセラル ディスポ
残り11人
残り時間6分
第10宇宙は半分近くがセルに落とされていた・・。そして、この回もかなりオリジナリティが激しいです。
ピッコロ「・・何だこの気は?」
ピッコロと戦っていたシャンツァ。
突如頭を抱え苦しみながら発狂したその後は信じられない程に静かに佇んでいた。
その佇まいにピッコロは何かが生まれたと感じ取れていた。
何故か分からない。だが、奴は生を手に入れた。
自身を舐める様に見回すシャンツァ。
5体、角、尻尾を動かしそしてピッコロに歯を剥き出しにニタリとし口を開く。
――おはよう
ピッコロ「!?」
クル「喋った!?」
第4宇宙の戦士の面々とクルは驚くがキテラもシャンツァの様にニタリと妖しく笑みコニックは何も変わらない表情。
ビルス「何だあいつ・・。さっきまでとは全く違う」
シャンパ「へっ!バカみたいに発狂したかと思えば言葉を覚えただけか!!ピッコロー!!ブッ飛ばしちまえ!!!」
シャンツァ「僕はとても気分がいい」
ピッコロ「俺は貴様が気味が悪い奴だと不快に思っている」
ドグッ!!!!
ピッコロ「グガッ!!!!」
ピッコロの背から腹部を貫いた尻尾。
挨拶変わりに空間から尻尾を出す。だが、今までの空間移動とは違う。どこかで見たことのある能力・・。
腹部を再生するも読めなかった攻撃に冷や汗を垂らす。
シャンツァ「次はこれ」
そう言い放つとシャンツァは獣の様に身軽に武舞台を動き回る。
素早い身のこなしと予測が出来ないシャンツァの引っ掻き攻撃にピッコロはダメージをくらいつつも落ち着いてシャンツァの出を窺うがシャンツァはピッコロの真正面から今度は連続パンチを繰り出す。
シャンツァ「突きを打てば打つほど早く強くなる」
ピッコロ(ぐっ・・何だこの技は!?)
全王「どれも見たことある技なのね」
未来全王「びっくりなのね」
大神官「アニラーザさん、カクンサさん、ロージィさんが使っていた技です」
シャンパ「消滅した宇宙の奴等の技を何で使えるんだよ!!!」
ヴァドス「採られたのでしょう」
キャベ「採られた?」
ヴァドス「大会が開始した時から見えなかった二人の戦士の正体は・・」
コニック「ガミサラス君は自身の仕事を果たし死にました。お疲れ様です」
ガミサラス「第4宇宙を守るためなら何だってするぜ」
天津飯「あれが正体・・。小さな虫だったとは」
モンナの横にいる非常に小さな紫の虫。第4宇宙の見えない戦士の正体。紫の虫の戦士ガミサラスは頭に輪っかがあるも自身の仕事を果たしドッシリと座りニタリとしていた。
第4宇宙を守る為なら手段を選ばない。ガミサラスの役目と陰謀の宇宙の企みが見事に合致していた。
亀仙人「ま、まさか人の細胞を採取しおったとは・・」
キテラ「ジジィ。どうやらボケてはねぇ様だな。そうさ!ガミサラスは大会出場者の戦士達の細胞を採取していた」
キテラ「ある程度細胞を採取すれば戦闘力も上がるがこいつ等は技そのものは使えねぇ。そこで、採取した細胞を他の戦士の脳に送り戦闘力を上げ技を使える様にしたんだよ!!」
ビルス「まさかそれが・・」
キテラ「キキキキ!それがシャンツァだ!!ただでさえ戦闘能力があり底知れない力を持つ第4宇宙の邪神がもしもだ。各宇宙に集う猛者達の力を使える様になるとどうなる?」
シャンパ「どうなるんだよ?」
キテラ「キキキキ。お前達が思っている以上にこの力の大会はな・・」
100倍ヤバいサバイバルなんだよ!!!!
ヤッチャイナー拳で吹き飛ばされるもすぐにピッコロの身体を拘束するビッグアムール。
消滅した第2宇宙の戦士達の技を嘲笑うかの様に使うシャンツァ。
気でできた弓矢を弾き動けないピッコロを的にする!!
シャンツァ「楽しい、楽しい」
ピッコロ「グァァアア!!!!」
悟飯「ピッコロさん!!」
シャンツァ「うるさい」
悟飯「グハッ・・」
迫りくる悟飯を後頭部に空間移動した尻尾で叩き付け地にひれ伏させる。
あまりにも桁違いな強さを身に付けたシャンツァにピッコロは悟飯に逃げる様に呼び掛けたがシャンツァは尻尾を悟飯の首に巻き付け逃げられない様にした。
ピッコロ「ご、悟飯!!」
悟飯「アガッ・・グッ・・」
シャンツァ「快感・・!」
ピッコロ「調子にのるなよ!!」
口から怪光線を放ちシャンツァに直撃しビッグアムールが解かれるがシャンツァには全く効いていない。
悟飯「この・・」
ピッコロ「逃げろ悟飯!!」
悟飯「どうしてですか!?」
ピッコロ「お前はゴクウブラックとの戦いでダメージを負っている。回復してやりたいがこの状況だ」
シャンツァ「シャア!!!」
ピッコロ「野郎!!」
クンシー「あれって・・」
カーセラル「ディスポの光速移動からのジャスティスキックではないか!?」
ディスポ「あの野郎、俺の能力までも・・!まさか!?」
ディスポはジレンがビアラーマを倒しカーセラル達と談笑していた時、足下が何か虫の様にチクリと刺された事を思い出す。
あの時に細胞を採取されたのかもしれないと拳を作り自身の油断に怒っていた。
ディスポ「くそ!あれは奴の仕業だったのか」
悟飯「ピ、ピッコロさん・・・・」
ピッコロ「デャァ!!!!」
ジャスティスキックはかわすも眼前に突然現れた拳を抑え触覚から電気を流す怪光波を拳に浴びせこれは少し効いたのか手を引っ込める。
後ろにいた弟子に師は厳しい言葉を浴びせた。
ピッコロ「今のお前では足を引っ張るだけだ。身体を休めて次の戦いに備えておけ」
悟飯「・・それでも僕は」
ピッコロ「早く行け!悟飯!!」
悟飯はそれでもピッコロの加勢に入りたかった。
確かにシャンツァは強い。それでも、ここでピッコロさんを助けなければいつ助けるんだ。
悟飯が気を溜め決心した時、ピッコロがシャンツァの腕に吸い寄せられていた!
ピッコロ「こいつ、どれだけ技を持っていやがる・・!」
悟飯「ピッコロさングッ!!」
空間から今度は手が伸び悟飯の口元を抑えながらピッコロから距離を離され押し出されていく。
悟飯はピッコロを助けたかったが押し出された場所の背にはベジータとトッポが戦っていた。
17号「また第2宇宙の奴の技だぞ」
クリリン「というか、おかしくねぇか?どうして消滅した宇宙の戦士の細胞が残っているんだ?」
キテラ「そこのつるピカ。いい所に気付いたな。確かに細胞だけの採取ならば消滅した宇宙の細胞は消されていたかもしれない」
キテラ「だが、それを見越してガミサラスには細胞を採取した後に自身の細胞に送り細胞を吸収する構造になっていたのだ!」
クリリン「採取した細胞を細胞で吸収!?」
キテラ「つまりだな。採取した細胞の宇宙が消滅してもガミサラスに送られ吸収された細胞は『ガミサラスの細胞』として体内に残ってるって事だ」
コニック「ガミサラス君は既に消滅した宇宙の細胞を完全に我が物にした、と言えばいいでしょうかね。例えば第2宇宙の細胞を第4宇宙の物にすれば消滅は免れるのではないかという事でしたがセル君を見て消滅はしないと分かりました」
18号「セルを見て?」
コニック「セル君も細胞を完全に我が物にしています。フリーザ君の技を使えるのなら消滅したフリーザ君の細胞がなく使えないはずですからね。そこで残ると確信したのです」
シン「かなり複雑な構造で・・」
クル「私も初めて聞きましたよ・・」
シン「分からないことだらけで大変です」
クル「もっと勉強しなくては」
ビルス「・・もう一匹いるって事か」
キテラ「探してみるか?小さく気はほぼ感じ取れない。かといって手を出せば脆く死ぬ可能性もあるぜ」
キテラ「いくら強くても殺したら失格。ベルモッド。ジレンは最強だとお前は抜かしているが殺したら失格に変わりはないからな」
ベルモッド「馬鹿な事を言う奴だ。力加減くらいジレンなら余裕だ。そして、ジレンはどんな悪人でも殺さないポリシーを持っている」
悟空「ダリャリャリャ!!!!」
ジレン「・・・・」
悟空のラッシュをいなすジレン。
悟空もジレンが本気を出していない事に気付いている。
トッポ「・・ぐぉっ!」
ベジータ「ピッコロや悟飯と戦ってダメージを受けている様だな。今の貴様には覇気が全く感じられん。所詮2番手といった所か」
トッポ「お前もだろ・・!」
ベジータ「ふん。吠えるのは得意な様だな。・・終わりにしてやるぜ」
ファイナルフラーッシュ!!!!
トッポ「オォォォ!!!!」
トッポも赤い大きなエネルギー弾を出しファイナルフラッシュとの押し合いに。
押していくファイナルフラッシュ。あっさりと赤いエネルギー弾を青白いエネルギー波が飲み込みトッポをも飲み込んでいった!!
トッポ「グォォォオオ!!!」
ベジータ「この程度か」
悟飯「ベジータさん」
ベジータ「ブラックを倒した様だな」
悟飯「僕ではなくセルが倒してしまって・・」
ベジータ「それよりも貴様。ピッコロを放っておいて一人逃げたのか?」
悟飯「僕だってあのシャンツァって奴と戦うつもりにしていました!」
ベジータ「まぁいいだろう。同化しても所詮はナメック星人。戦闘民族であるサイヤ人の俺達が相手をすれば大した奴ではないはずだ」
悟飯「そうですね。早くピッコロさんを助けに行きましょう!」
二人がシャンツァに挑もうとした時、おぞましい気を感じ気を感じ取れた方角に目を向けた。
そこはトッポをファイナルフラッシュで吹き飛ばした場所。
悟飯とベジータはまだトッポが残っていると分かり構える。
――覚悟は決めた
ビルス「バカな!こんなことがありえるのか・・」
シン「この気は・・神の気に限りなく近い・・」
ベルモッド「今こそ見せてやれ。あの力を」
悟空「感じたことのねぇ神の気だ。けんど、これってビルス様とかがよく放つ気だぞ・・」
ジレン「覚悟を決めたか。トッポ」
キャベ「トッポさん・・」
キャベはトッポと話をした事を思い出す。
『いつか決断せねばならない時が来るであろう。その時には私はもう正義と言う言葉はただの戯言にしかならんのだろうな・・』
師のベジータのファイナルフラッシュでプライド・トルーパーズのユニフォームが破れ上半身が露になった姿を見て確信するキャベ。
キャベ「トッポさんは正義を捨てて勝利のみを手にするべく決断したんだ・・」
カリフラ「何だって!?」
シャンパ「おいおい、嘘だろ!?」
トッポが怒号を上げるとベジータと悟飯のいる周辺を爆破する気を放出し体つきも変わっていく。
巨体が一回り大きくなり筋骨隆々な肉体に。そして、全体に暗い紫のオーラを纏い眼の色も光がなくなる。
シャンパはトッポの姿に震え上がる。
シャンパ「おいヴァドス!あれってよ・・ま、まさか・・」
ヴァドス「破壊のオーラです。トッポさんは破壊神トッポへと変貌してしまいました」
カイ「トッポは我が第11宇宙における破壊神候補!」
ベルモッド「破壊神トッポの誕生だ!!」
ベジータ「破壊神だと?くだらん。ちょっと容姿が変わったくらいで神にでもなったつもりか?」
ベジータがエネルギー弾を放つとトッポの身体を覆うオーラがエネルギー弾を塵の様に破壊する。
今度はトッポがベジータ目掛けて禍々しい黒紫色の丸いエネルギー弾を放つ!
ベジータは難なくかわすも岩柱が破壊されてしまう。
爆発もせずただ静かに消滅した岩柱を見てビルスも認めた。
ビルス「間違いない・・あいつ、破壊の力を行使している!」
クリリン「破壊神が力の大会に出るなんてそんなのありかよ・・」
ウイス「あくまでも破壊神候補ですからね。とは入ってもあの破壊の力は他の破壊神の方々と遜色はありません」
悟飯「は・・破壊神・・・・」
ベジータ「丁度いい。貴様を倒せば破壊神を越えたことになるって事だな」
トッポ「私は破壊神になってまだ間もなくベルモッド様よりは弱い。だが、お前達を倒すには十分だ」
ベジータ「ほざきやがれぇ!!」
悟飯「逃げない・・相手が破壊神でも!!」
ベジータと悟飯の二人がトッポに攻め立てる!
ピッコロはシャンツァに追い込まれピンチに陥るが・・。
シャンツァ「おしまい」
ピッコロ「・・・・!」
シャンツァが空間から拳を突きだしピッコロの左頬に当たる瞬間!
攻撃を放つシャンツァの背後から気功砲が直撃しシャンツァのいた場所が長方形に穴が開く。
セル「呆気なかったな」
ピッコロ「・・奴がこれくらいで落ちるとは思えん」
シャンツァ「その通り」
セル「!?」
直ぐ様セルの背後に立っていたシャンツァはニタリと嫌な笑みをこぼしながらデスビームをセルの背後にお返しと言わんばかりに胸部に放ち貫いた。
ガミサラスはフリーザの細胞をも採取していたのだ!
まぁ、チートに近いですよね。
ガミサラスは本編や漫画では透明人間でしたが、実は初期に載っていたイラストはダモンの色違いの紫色の虫の戦士だったのですよ。
急に変えたのかはわかりませんがこちらではそちらのキャラにしてあります。さすがに手抜きすぎると思ったのかもしれませんねスタッフも・・。