第2宇宙消滅
第3宇宙消滅
第9宇宙消滅
第10宇宙消滅
第4宇宙 キャウェイ ショウサ(死亡) ダーコリ マジョラ ニンク モンナ ガノス ガミサラス(死亡)
第6宇宙脱落順 ①ボタモ(悟飯に落とされる)②オッタ・マゲッタ(オブニに落とされる)③フロスト(17号に自身の技を返され自滅)④Dr.ロタ(ジレンに落とされる)⑤キャベ(ゴクウブラックに落とされる)⑥⑦カリフラ、ケール(ポタラを使いケフラになるもベジータに落とされる)⑧ヒット(弱った所をガミサラスに落とされる)⑨⑩サオネル、ピリナ(ピッコロと同化したがシャンツァに落とされる)
第7宇宙 クリリン 18号 亀仙人 天津飯 17号 悟飯 ピッコロ
第11宇宙 ブーオン ゾイレー タッパー ケットル ココット クンシー カーセラル ディスポ
残り7人
残り時間4分30秒
今回は悟空VSトッポがメイン!そして、勝手なオリジナル設定だけどベルモッドのトッポ語りもw
長い戦いも残り5分を切り残り戦士も一桁となった。
残る宇宙も3宇宙となりすっかり観覧席も寂しくなる。
二人の全王も寂しいと思う中、大神官がある提案を下す。
大神官「こうしましょう」
全宇宙の観覧席に地鳴りの様な音が鳴り響き動き出す。
そして、観覧席が1つの場所にまとまり合体し1つの観覧席に。
全宇宙の観覧席が合体し第7宇宙は大会に参加している戦士や神々が左右に。
第4宇宙が左側、第11宇宙が右側。第7宇宙含め消滅がかかっているので殺伐とした空気が流れる・・。
キテラ「けっ!何がよくてビルスの隣にいなきゃならねーんだよ」
ビルス「それは僕も同じだよ。うるさいネズミめ」
キテラ「ハゲネコがえらそーにしやがって!」
ビルス「いちいち言い返すな!」
キテラ「何度でも言い返してやるぜハゲネコ!」
ビルスとキテラは相変わらず仲が悪く互いにふんぞり返る。
それを見てベルモッドとカイは呆れ果てていた。
ベルモッド「やれやれ。レベルの低い宇宙は態度もレベルが低いな」
カイ「ほうっておきましょう。バカがうつりますよ」
キテラ・ビルス「何だと!?」
シン「あ、あの・・」
カイ「黙りなさい。私に話し掛けるなどおこがましい」
シン「お、おこがましいって!」
クル「シン様もカイ様も喧嘩はやめましょう。戦うのは私達神々ではありません」
シン「そうでした・・。すみません」
カイ「ふん」
クル「シン様が苦労をなさっている事はキテラ様のスパイ活動からではありますがお聞きしました。シン様のご先祖様も封印されていたとお聞きしましたが・・」
老界王神「全く酷いもんじゃ。能力が気にくわないからとビルス様に封印されたからの」
クル「そ、そんな事が・・」
ビルス「おい変な嘘を吹き込ますな!」
キテラ「事実だろ!お前ならやりかねねぇ」
ビルス「あのうるさいネズミめ・・!」
クル「私もキテラ様とコニック様に振り回されて・・」
シン「そちらもですか・・」
老界王神「お前さんも若いのに苦労してるんじゃの」
クル「まぁそれはそれとして。宇宙消滅がかかってはいますが神々がいがみ合っても仕方がありません」
クル「私達は戦士を見守るのが役目。この先、何があっても恨み辛みはなしにしましょう」
シン「はい。その、悟空さんについてなのですが・・やはり・・」
クル「各宇宙を巻き込んだと言われていますが本当は我々消滅する宇宙に生き残るチャンスが与えられた。彼の神々に対する態度は無礼ではあるけれども全王様があれほどまでに一人の人間に興味を示しているのです」
クル「孫悟空・・神々の領域と言われる身勝手の極意を発動し更には破壊神と化した第11宇宙のトッポと戦っていても恐れを全くなしていない。彼の強さは底知れない。我々第4宇宙は警戒しています」
キテラ「警戒だぁ?あんな奴シャンツァが本気になれば終わりだぜ」
ビルス「人の細胞を盗んで強化された奴が強いとは思えないね」
キテラ「言ってろ。地獄を見せてやるからな」
クル「すみません。キテラ様がこの様な態度で・・」
シン「いえいえ」
老界王神「どっちもどっちじゃよ」
クル「とにかく今は戦いを見守りましょう」
シン「はい!」
クルの神としての正しき態度に安堵するシン。
クルも気ままなキテラの態度と行動には苦労しておりビルスの扱いに苦労するシンの気持ちも分かる。
その為か消滅がかかっているにも関わらず話が弾みやすく意気投合していた。
マルカリータ「まあまあ。第6宇宙なき今、どうして第7宇宙にくっついてるのですます?」
ヴァドス「第6宇宙なき今第7宇宙に世話になろうと思いましてね。オホホホ」
ヴァドス「それはそうと第2宇宙が世話にならないのを見ると第11宇宙は住みにくいのでしょうね」
マルカリータ「そんな事は・・」
サワア「・・・・」
マルカリータ「な、何か言うですます!!」
コニック「世話になりますか?」
モヒイト「・・・・」ギロッ
コニック「おやおや、嫌ですか。嫌われたものですよ」
観覧席が盛り上がっている?中、悟空は臆せず超サイヤ人ブルーでトッポに迫る!
トッポは微動だにせず立ち尽くす。悟空は遠慮せず右拳をトッポの顔面にぶち当てるも全く効いておらずトッポは真顔で悟空を見ていた。
悟空「受け止めもしねーのか・・」
トッポ「する必要もない。お前の攻撃はしれている」
悟空「ジレンでも受け止めはするのにな」
トッポ「破壊エネルギーの前では破壊を越える攻撃でなければ全ては無だ!!フンッ!!」
悟空「うわっと!」
トッポは右腕を軽く振るうだけで地が割れる。
破壊の力を使わずとも身体能力も大幅に向上していた。悟空は離れてエネルギー弾を放つも当然受け付けず破壊する。
トッポ「本当に強い力とは正義も悪もない純粋なる破壊だ。全てを滅し全てを無に帰す。それが破壊神」
トッポ「お前は何を思い戦う?宇宙を守るのかそれとも超ドラゴンボールが得て自分の願いを叶える為か?」
悟空「そんなもん宇宙を守る事に決まってっぞ!」
トッポ「ならば半端な力で私にかかろうとするな・・あれで私と戦え。・・身勝手の極意で私と戦え!!」
悟空「さっき言ったじゃねぇか!なれるならなってるってよ」
トッポ「なれぬのならそのまま脱落させるまでだ!」
破壊玉を放ち悟空を狙うも悟空は破壊玉を放つのに少しの溜めが必要だと気付く。
更に破壊玉の威力は強大ではあるが速度はあまり早くなくかわすのも容易であり悟空は破壊玉に突っ込むと見せ掛け瞬間移動でトッポの頭部を右足で踵落としをぶち込むもそれでも微動だにせずトッポは破壊エネルギーを放出させ悟空を吹っ飛ばす!
悟空「くっ・・こりゃ本当にやべーかもしんねーな・・」
トッポ「お前は戦いが好きなのだろ?どうだ?楽しいか今の状況は?」
ブルーに変身したベジータもジレンに攻撃を当てるも大して効いておらず蹴り飛ばされ、セルはシャンツァのヤッチャイナー拳で殴り飛ばされ更に5本の右手の指からマシンガンの様にデスビームを放たれ守りに徹するばかりで攻撃が出来ずにいた。
第7宇宙は残り戦士3人と一番多いが状況は最悪。
悟空の顔には冷や汗が流れる。
悟空「・・久々にワクワクしねえよ・・おっそろしくてよガタガタしてらあ」
トッポ「それが恐怖心という物だ」
悟空「けんど逃げても何も解決しねぇ。それによトッポ。おめぇも今まで力を隠して本気になってなかったんだろ?おめぇ、ほんとつえーな」
トッポ「お前は一つ誤解している様だな。今の私とプライド・トルーパーズの私は別人だ」
トッポは話をするも攻撃の手は緩めない。両手で自分の顔のサイズ程の破壊エネルギーを出しそれを投げ付ける。
小さめの破壊エネルギーなので溜めも短く悟空は回避に専念し超サイヤ人ゴッドになり気の節約をしている。
だが、現状を何とかしようと考えていた悟空に気付きトッポは破壊玉を放つのをやめた。
トッポ「下らん」
悟空「!?」
トッポ「ジレンにも放った元気玉とやらを私に放ってみろ。あれが身勝手の極意以外だとお前の最高の技なのだろ?」
悟空「おめぇ、待ってくれるのか?」
トッポ「あれを跳ね返せば身勝手の極意に目覚めるのだろ?」
悟空「・・あの時は確かにそこから目覚めたけどよ」
トッポ「ならばやってみるがいい」
悟空「おう。見せてやるぞ!よーっし・・!」
ビルス「悟空!!!」
悟空「うぉっ!?おっかねぇ声上げてどうしたんだビルス様?」
ビルスはすぐさまトッポのやるべき事が分かっていた。
正義を捨てたトッポならば溜めるのに時間が凄まじくかかる元気玉を放とう物なら溜めている間に攻撃される。
残り時間も少ない。わざわざ敵に攻撃を与える時間など無駄なだけ。
正義も何もない。ただ敵を倒すだけ。
そんな奴がわざわざ攻撃を待つとは到底思えない。
ビルス「そいつは溜めている間にお前を落とすつもりだ!!」
シン「元気玉を放つ時は超サイヤ人の状態では使えません。あまりにもリスクがありすぎます」
トッポ「やるかやらぬのか決めろ」
悟空「自由の戦士なんだよなおめぇ?」
トッポ「それも捨てた。お前に立ちはだかるのは破壊神としての私だ」
悟空「そうか?オラから見ればまだおめぇは正義を捨てきれていないと思えるけどな」
トッポ「・・何が言いたい?」
悟空「おめぇは破壊神になっても正義の戦士のトッポだって言いてぇんだよ」
トッポ「・・黙れ」
トッポは正義の戦士と言われたからか怒りを露にし悟空に殴りかかる!
咄嗟に超サイヤ人ブルーに変身し攻撃を防いだがガードするだけでも破壊エネルギーの影響か防いだ右腕が痛む。
悟空「ぐぁぁ!!」
トッポ「二度と私の前で正義の戦士という言葉を発するな!!」
悟空「グッ・・アガッ」
左手で悟空の首もとを掴み地に叩きつける。
正義を語るな。トッポの決意は半端な物ではないと理解したがそれでも悟空はトッポに言い返す。
悟空「おめぇはトッポだ・・破壊神と化しても正義の心は消えちゃいねぇ」
ベルモッド「孫悟空。お前が正義という言葉を軽々しく扱うな」
悟空「・・・・」
悟空は観覧席にいるベルモッドを見ると厳しい表情をしている。
ベルモッドもトッポ同様悟空に対し怒っていた。
ベルモッド「お前に教えてやる。トッポの覚悟をな」
そして、ベルモッドは語る。トッポの破壊神になるまでの経緯を・・。
ベルモッド「トッポは産まれた頃から孤独だった。両親は物心がつく前に殺されトッポ自身も既に悪と戦わざるを得ない程過酷な環境で育ち時には逃げ時には悪に立ち向かい己を鍛えぬいた」
ベルモッド「生きる為には勝つしかない。そんな幼き男が一つの憧れを正義を持っていた。プライド・トルーパーズとの出会いは一つの情報紙だった」
ベルモッド「長く続く正義のチーム。弱きを守り悪を挫く。他人の情報紙を覗き見し正義のチームの活躍の詳細を見て少年は夢を持った」
ベルモッド「自分も正義の為に戦いたい!自分の様な人間を産み出したくない!トッポはひたすら悪との戦いに明け暮れた」
ベルモッド「少年はみるみる内に逞しく成長しいつしか故郷の悪を全て根絶させたのだ。圧倒的な強さと弱きを守る優しさからプライド・トルーパーズにスカウトされ瞬く間にリーダー候補となり回りからの信頼も得た。この時がトッポにとって最高の瞬間だったんだ」
ベルモッド「だが、プライド・トルーパーズ史上最大最悪の事件が起こった。ある惑星での悪たる者の違法品の取り引きを止めようと当時のプライド・トルーパーズの精鋭が向かった時だ」
ベルモッド「違法品の取り引きをしていた悪の更なる別の悪の存在がプライド・トルーパーズの跡をつけており奴等は兼ねてから計画を立てていた正義を絶滅させるべく惑星に毒ガスを撒き散らしたのだ!」
ベルモッド「この事件によりトッポ以外の部隊は全滅。生き残ったのは惑星へと向かっていない見習い達のみ。カーセラル、ディスポ等今の戦士達が見習いだった」
ベルモッド「トッポは自身の無力を思い知った。それを忘却しようと以前より更に悪を倒す事に強い執着心を持った」
ベルモッド「同期であり強さの次元が違うジレンならば仲間を救えていたかもしれない。ジレンはリーダーにはならずあの時は別の任務を軽々と遂行していた。トッポも厳しい訓練と己を磨くことに一切の怠りもなかった」
ベルモッド「それでもジレンには及ばない。何度も戦ったがジレンは本気を出すまでもなくトッポを圧倒する。リーダーとして新たなるプライド・トルーパーズを引っ張るも自分の正義とは何だったのかと自身の無力さに頭を抱える」
ベルモッド「そんなトッポを我々は放っておく訳には行かなかった。既にジレンと関わっていた私達はトッポの強い正義感が気に入り鍛えてやった」
ベルモッド「トッポは悩んだ末に私とマルカリータと共に破壊神への訓練を受諾した。トッポはただ正義の心を持つだけでは守れないと理解した。そして、この力の大会でついに決意したのだ」
ベルモッド「正義も悪もない。生き残るのは強い者だけ。今のトッポはプライド・トルーパーズリーダートッポの誇りを捨て破壊神トッポへと覚悟を決めたのだ!!」
悟空「・・それでもオラはトッポはトッポのままだと思うぞ」
ベルモッド「貴様には分からんのか!正義の為に戦ってきた男が全てをかなぐり捨てて破壊神になった事を!!」
悟空「だったらオラをわざわざ呼んで戦うなんて事しねぇさ」
トッポ「・・もうよいですベルモッド様。この男は破壊の力を持って倒すまで」
ベルモッド「・・そうだな。無知なる人間には神の裁きを与えるのだトッポよ」
トッポが片手で破壊玉を溜める。
元気玉を作るのをやめた悟空は再度超サイヤ人ブルーになりトッポに挑むのであった。
勝手な解釈・・ドラキヤ星人を操る宇宙人相手を容赦なく始末したのは悪は徹底的に滅ぼす。そんな気持ちがあるんじゃないかと。
でも、トッポもジレンも漫画版の方が好きですね。漫画のトッポは悟空に悪い印象がないので接し方もアニメと違って好印象寄りなので。