第2宇宙消滅
第3宇宙消滅
第6宇宙消滅
第9宇宙消滅
第10宇宙消滅
第4宇宙 キャウェイ ショウサ(死亡) ダーコリ マジョラ ニンク モンナ ガノス ガミサラス(死亡)
第7宇宙 クリリン 18号 亀仙人 天津飯 17号 悟飯 ピッコロ
第11宇宙 ブーオン ゾイレー タッパー ケットル ココット クンシー カーセラル ディスポ
残り7人
残り時間3分
あの戦いの続き・・激突!! 悟空VSトッポ
カイ「まさかここに来てまた身勝手の極意とは・・」
ベルモッド「フッ・・」
ベルモッド(トッポよ。分かっているな)
トッポ(ベルモッド様)
ベルモッド(奴の身勝手の極意は長くは持たん。お前のその破壊エネルギーと頑強なる肉体で守り抜き身勝手の極意が解けるまで耐えるのだ)
トッポ(・・・・)
ベルモッド(トッポよ。どうしたのだ?)
トッポ「行くぞ!孫悟空!!」
ベルモッド「トッポ!?」
寡黙な悟空にひたすら攻めにかかるトッポ。
あの時の、全覧試合の決着を付ける。
黒と紫のオーラを身に纏う神の力と銀のオーラが輝く神の力。
対比する色彩のぶつかり合い。
破壊の力で攻めるがまたもかわされ左頬にパンチが飛び出し浴びせられる。
トッポ(全く当てられん・・)
悟空「ハァァァァ!!!!」
今度は悟空が攻め立てる!
身勝手の極意の攻撃は早いだけでなく切れ味も鋭い。
が、それでもトッポは守りに入らず攻撃を仕掛ける!
ベルモッド「何をしているトッポ!攻めに入るな!!」
マルカリータ「全覧試合・・ですますね」
ベルモッド「全覧試合だと?」
マルカリータ「大神官様に止められたあの時の戦いの決着を付けるべく戦っているのですます」
カイ「それではまるで破壊神としてでなく・・」
マルカリータ「一人の戦士として孫悟空を倒しにかかってるのかもしれないですます」
ベルモッド「くっ・・」
トッポ「ヌグッ!!グォッ!!」
悟空「・・・・」
トッポ「グォォー!!!!」
クリリン「す、すげー・・破壊神相手にダメージを与え続けてるぜ悟空」
天津飯「破壊の力も受け付けないとは・・悟空。お前はどこまで強くなっていくんだ」
シン「このまま押してください悟空さん!」
クル「恐るべき身勝手の極意・・・・」
トッポの攻撃が当たらず悟空の攻撃が一方的に当たる。
攻撃をかわされカウンターの連続。トッポは耐えるも蹴り飛ばされ吹っ飛ぶ。
今までの余裕がなく歯を食い縛り両手に握り拳を作り弱い自分に怒っていた。
トッポ「何の為に破壊神となった・・何の為に力を得た・・!」
悟空「・・・・」
トッポ「攻撃は耐えれる・・だが、攻撃は当てられん。ならば・・」
悟空「ハァァァ!!!!」
ズドッ!!
トッポ「フグッ・・ヌォォォォーー!!!!!!」
ゴッ!!!!
悟空「グァッ!!」
トッポのボディーブローが直撃!身勝手の極意であっても悟空は耐えきれず浮かぶ足場を壊し別の足場に上手く着地した。
それを見逃していないトッポは極小破壊エネルギーを乱射する!
18号「攻撃が当てられた!?」
ピッコロ「ダメージ覚悟でぶつけにきたな」
ウイス「悟空さんの身勝手の極意は防御面こそ制御出来ていますが攻撃面は攻撃に移る際に攻撃を意識してしまい無意識から外れてしまっているのです」
クリリン「けれど、攻撃に入った時もかわせていたような?」
ビルス「攻撃に入った時に攻撃が当てられそうになった瞬間に咄嗟に守りに入ってるんだよ。つまり攻撃面は半減して一撃が弱くなっている」
ビルス「対して相手は物理的な守りに強い。身勝手の極意の一撃が強くても普通に耐えられる・・」
ウイス「トッポさんは攻撃を当てられた瞬間、つまり攻撃が入って一瞬守りに入らなくなった瞬間を狙い攻撃を当てたのです。このまま行けばピンチなのは悟空さんの方かもしれません」
クリリン「そ、そんな・・!」
トッポ「弱点は見つけた。お前の一撃は確かに強い。だが、耐えられん一撃ではない」
悟空「・・・・」
トッポ「下手な攻撃はエネルギーの無駄だな・・」
トッポは極小破壊エネルギーの乱射をやめ悟空にまたも突撃し攻めに掛かる!
悟空はかわしトッポに仕返しと言わんばかりにボディーブローをぶち込む。
だが、トッポも負けじとまたも悟空にボディーブローで返す!!
トッポ「ウグッ・・」
悟空「ガッ・・」
ビルス「ウイス。何か手はないのか!?あのままだと悟空が先に倒れてしまうぞ」
ウイス「悟空さんには身勝手の極意を極めてほしいのですが今の状態では厳しいでしょうねぇ。このまま殴打の応酬になるとトッポさんが有利ですし」
ビルス「だからどうするんだ!」
ウイス「意識がある・・を利用すれば現状を打破できるかもしれません。最も悟空さんがそれに気付けていたらの話ではありますか」
トッポ「グォ!!」
悟空「ウァ!!」
悟空が攻撃をぶつければトッポは直ぐ様攻撃を返す。
トッポは悟空から仕掛けてくるのを待っている。
守りの面は完璧な為、いくら攻撃を繰り返しても体力の無駄と分かり悟空が攻撃をぶつけた瞬間を狙っていた。
身勝手の極意は長くは持たない。だからこそ攻めに転じ早期決着を付けなければ身勝手の極意は解かれる。それは、すなわち悟空の敗北となる。
悟空「・・・・クッ」
トッポ「純粋な肉弾戦なら望むところ。お前のパワーと私のパワー。パワーならお前が上であろう。だが、物理的な守りならば私の方が上だ」
トッポ「どちらかが倒れるまで・・この撃ち合いは終わりはせん!」
トッポ「ウォォォ!!!!!!」
悟空「ハァァー!!」
悟空(ダメだ・・どうしても意識してしまうぞ。このままだとやられちまう・・)
トッポ「ヌグォ!!」
悟空「ガッ・・アア・・」
ベルモッド「いいぞトッポ!お前のその耐久力ならば耐えられる!孫悟空をそのまま倒してしまえ!!」
カイ「これが破壊神の力です。ぽっと出の神の領域等、厳しい鍛練を受け続けていた本当の神の力には敵わないのですよ!」
シン「そんな事はありません!!悟空さんなら・・悟空さんなら!」
トッポ「そうだ!逃げても仕方ないぞ。さぁ、向かってくるのだ!!」
悟空「・・・・!!」
ブンッ!!
トッポ「な、何!?」
トッポの拳が空を切る。悟空の首もとを狙った拳が通り抜けトッポは隙だらけに!
ズガッ!!!!
トッポ「ウグォ・・」
ベルモッド「何だと!?」
カイ「ば、馬鹿な!?」
マルカリータ「意識がある一瞬を利用したのですますね」
天津飯「い、今のは!?」
亀仙人「残像拳じゃ・・」
攻撃を意識する瞬間を利用し意識を持ったその瞬間で残像拳を使い攻撃をかわしトッポの後頭部を蹴り飛ばし吹っ飛ばした!
頭から割れた武舞台の瓦礫に埋もれトッポはなかなか出てこない。
悟空は瓦礫の山へと向かう。無意識ながら分かっている。
あれくらいでやられる程、トッポはやわじゃないと。
破壊
その一言を吐くと瓦礫の山が暗めの紫色のエネルギーと共に破壊されてしまう
破壊された場所から一人の破壊神が現れ悟空に再度攻撃を仕掛ける。
守りに入っている悟空にはトッポの攻撃は全く当たらず右腕を掴み投げ飛ばす!
トッポが投げ飛ばされ振り返ると右頬を悟空に殴り飛ばされそのまま地に叩き付けられる!!
トッポ「グォォォォ!!!!」
悟空「ダリャァァァ!!!!!!」
余りに激しすぎる一撃に武舞台が爆発しバラバラになり両者が落ちていく!
落ちながらも戦いは止まらずトッポは体勢を立て直し悟空もまたトッポと攻撃のラッシュに。
トッポ(これ程までとは・・)
トッポ「ウグォ!!」
悟空「・・・・!」
トッポ(戦えば戦うほど一撃が重くキレのある攻撃が飛んでくる)
トッポ「ガッ・・」
悟空「・・・・!!」
トッポ(・・それでも、負ける訳にはいかない。私の敗北は破壊神の力を得るべく鍛えてもらったベルモッド様達に対する侮辱と同じだ・・!)
トッポ「破壊神の怒りは・・・・」
恐怖そのものなのだぁ!!!
ブンッ!!
トッポ「背後は取らせん!」
悟空「ハァァァーー!!!!」
バシィ!!!!
トッポ「どぁぁあああ!!!」
トッポは後ろを振り向いたが残像拳を本の少し移動させただけで悟空はトッポの前面にいたままであった。
そして、そのまま地に叩き付ける形で強烈なスマッシュをトッポの右頬にぶち込んだ!
落ちていく先には足場がありトッポは脱落を免れたが目を開けると悟空が全身を激しく高速回転させ落下しながらギロチンの様な踵落としを腹部に浴びせる!!
トッポ「グフォ!!!!」
ディスポ「ト、トッポー!!!」
シン「悟空さんの一撃が完璧に決まりましたね!」
ビルス「・・まだだ」
シン「えっ!?」
ジレン「トッポ」
ベジータ「余所見するなぁ!!」
ブルーベジータの一撃を軽く掴みそのまま投げ飛ばしトッポの元へと向かうジレン。
ベジータは上に浮かぶ足場に叩き付けられる。
ベジータ「グァァ!!・・な、ナメるなよ。ジレン。貴様を・・貴様を倒すのはこの俺だ!」
トッポ(まだ終わる訳にはいかん・・)
トッポ「ぐぐ・・まだだ・・」
悟空「・・・・」
クリリン「何てタフな奴だ・・。あれ程の攻撃を受けてまだ立つなんて」
シン「けれども、もう立つのもやっとです。この戦い悟空さんの勝ちです!」
カイ「トッポ!」
ベルモッド「ん?ジレンか!?」
ジレンがトッポを別の足場で見下ろしていた。
その表情は変わらず無表情。トッポは加勢されまいと構えを取り悟空に睨みを聞かせる。
トッポ「ジレン。こ、これは私と孫悟空の戦いだ。手出しは無用・・」
ジレン「・・・・」
ボロボロのトッポの姿を見てジレンが加勢すると思った第11宇宙の面々。
だが、ジレンはトッポに容赦のない罵声を浴びせた!
ジレン「フン、無様だな。所詮、この程度か」
カーセラル「ジ、ジレン!!」
ディスポ「お、おい!トッポだって死に物狂いで戦ってるんだぞ!!そんな言い方は無いだろ!」
ジレンの罵声に批難するプライド・トルーパーズの面々と困惑した表情を浮かべるカイ。
それを止めるかの様にベルモッドが話す。
ベルモッド「お前達、やめるのだ。・・あれは、ジレンなりの激励だ」
クンシー「し、しかしベルモッド様!」
ベルモッド「まだトッポは戦える。黙って観てやれ」
クンシー「は、はい!」
トッポ「無様は構わん・・。だが、この程度だと・・!!」
ジレン「守りたいのならば勝て。勝利こそが全て」
トッポ「ジレン・・!」
ジレン「・・無様なりに全てをぶつけろ」
悟空がトッポに向かってくる。トッポの眉間が険しくなりジレンに言われた通り無様なりに全てをぶつけるべく更に力を解放した!
魔獣の様なおどろおどろしい咆哮を上げるトッポ。
トッポの破壊のオーラが更に広がり肉体も膨大する!
男の脳裏に映る第11宇宙の民、今のプライド・トルーパーズの仲間達と失ったメンバー達。
片隅に置いていた記憶。破壊神となっていても忘れられずにいた。
怒る・・そして、頭に掌を置き・・。
トッポ「いらぬ物を映すな。俺は・・お前を倒す」
破壊
カイ「自分に破壊を!?」
ベルモッド「そこまでして孫悟空に勝ちたいのか。トッポよ・・」
トッポは自身の頭に破壊を行い記憶を失わせる様にし視線に映る一人の男を倒す事を強く決意する。
無の界全体に響き渡る咆哮と共に巨体が悟空目掛け突撃してくる!!
ビルス「あいつにはもう悟空しか見えていない」
ウイス「破壊神としてのプライド。獣の様な闘争本能。混じりあったあの姿は正しく魔獣」
ウイス「もちろん、ただの魔獣ではなく破壊神の力も宿す狂獣。お互い長くは持たないでしょう」
ビルス「これで決着がつく。悟空、あいつを破壊神を超えてみろ!」
高速回転はナム戦で悟空が使った技の応用の1つと思ってもらえれば。
トッポと悟空の全覧試合の続きを書きたかったのですよね。アニメ本編のベジータVSトッポの二番手?同士の戦いも良かったですけども。