ドラゴンボール超 宇宙サバイバル(超IF)   作:銀河人

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脱落者

第2宇宙消滅
第3宇宙消滅
第6宇宙消滅
第9宇宙消滅
第10宇宙消滅


第4宇宙 キャウェイ ショウサ(死亡) ダーコリ マジョラ ニンク モンナ ガノス ガミサラス(死亡)

第7宇宙 クリリン 18号 亀仙人 天津飯 17号 悟飯 ピッコロ

第11宇宙 ブーオン ゾイレー タッパー ケットル ココット クンシー カーセラル ディスポ トッポ


残り6人


残り時間1分


いよいよ大会終了の時・・!果たして勝利する宇宙は!?


絶対絶命!!さよなら孫悟空!? 前半

ベジータはジレン相手に距離を離しながらエネルギー弾を撃ち続ける。

 

力の大会終了まで一分を切り何がなんでも勝ち超ドラゴンボールを手に入れる為、攻めるのを極力控え目にし逃げを計っていた。

 

 

ジレン「逃げるつもりか?」

 

ベジータ「俺は超ドラゴンボールを手に入れあいつ等の約束を果たす。その為には手段等選ばん!」

 

ジレン「約束か・・下らん」

 

ベジータ「能面野郎には分かるはずもないだろうな」

 

 

強気なベジータだが実力差は明白。プライドが本来は許さないのだが、ブルマ達家族、約束したキャベ。

 

それを無くし破る訳にはいかない。ベジータらしからぬ逃げの立ち回りが続く。

 

 

ビルス「いいぞベジータ。恥じる事はない」

 

ベルモッド「ちょこまか逃げても同じだ・・」

 

 

 

ジレンが瞬時に背後を突きベジータの後首に重い拳をドンとぶつけ気を失わせようとした。

 

ジレンの一撃に倒れそうになったベジータだがブルマの姿が脳裏に浮かぶ・・。

 

 

ブルマ『ベジータ!しっかりしなさいよ!』

 

 

ベジータ「チッ・・いちいちでしゃばるってくるな・・」

 

ジレン「ん!?」

 

 

右足で踏ん張り耐えたベジータ。

 

 

 

ここで倒れたら終わりだ。耐えろ・・帰りを待っている。ブルマ、トランクス、ブラ、ブルマの父母。

 

格上相手でも戦いから逃げなかったベジータ。今回は逃げに徹する戦いで無様で情けない事等分かっている。それでも・・!

 

 

ベジータ「笑うなら笑いやがれ・・俺には守りたい物がある。貴様には何がある?宇宙以外にな」

 

ジレン「時間の無駄だ」

 

 

ジレンはベジータにひたすら攻撃を浴びせる。

 

ガードに入るだけで精一杯なベジータ。止まらないジレンの連続攻撃に耐え続けていた。

 

 

大神官「残り45秒」

 

 

コニック「キテラ様。これ以上は・・」

 

キテラ「あぁ、分かっている」

 

 

セルはシャンツァの攻撃に時たま反撃に入るがそれでも空間移動や時飛ばしを使われ攻撃が当たらない。

 

何よりもシャンツァは空間移動で身勝手の極意を使い果たして戦えない悟空を集中的に狙いにかかっている!

 

 

シャンツァ「キシャー!!」

 

セル「次は何で来る?時飛ばしか?光速移動か?」

 

 

セルは構えていたがシャンツァは空間移動で悟空を再度狙う!

 

その度に瞬間移動でシャンツァから攻撃を防ぎセルJr.2体が悟空の警護に入り悟空を担いで移動する。

 

 

セル「いい加減にしろ。貴様の相手は俺だ」

 

シャンツァ「・・孫悟空倒す」

 

 

悟空「すまねぇな・・」

 

 

セルJr.1「ウキャキャ」

 

セルJr.2「ウキッ!」

 

 

セルも不本意だが悟空が落ちようものなら第4宇宙と並んでしまう。

 

セルJr.2体を出し更に悟空を守らせていた。

 

それでも、残り時間内でシャンツァを倒し悟空を守れるかは分からない。

 

 

セル「行くぞ!」

 

シャンツァ「・・・・」ニタリ

 

 

シャンツァは動かない。隙だらけだ。

 

だが、何かあるかもしれないとセルはシャンツァに近付いた時に瞬間移動で背後から攻撃を仕掛けた!

 

 

 

 

 

 

ビシッ!!

 

 

セル「何だ!?」

 

シャンツァ「バカな奴。ガァ!!!!」

 

 

セル「グォォオオ!!!!」

 

 

セルが殴りかかろうとした時に突如右足下を何者かに叩かれバランスを崩しその隙をシャンツァが振り向き口から怪光線を吐き吹き飛ばす!

 

セルはもちろん第7宇宙の観覧席にいるクリリン達もそれが何かすぐに把握していた。

 

 

天津飯「虫の戦士か・・」

 

亀仙人「細胞を採取するだけでなく相手に気付かれない様に援護も出来るとは・・」

 

 

キテラ「キキキキ!!よし、シャンツァ!今度こそ孫悟空を叩き落とせ!!」

 

 

セル「下らん搦め手を・・」

 

シャンツァ「孫悟空倒す」

 

 

シャンツァが空間移動で孫悟空の前にまたも現れた。

 

 

だが、そこには二人の小さな戦士が迎撃の体勢に入っている!

 

 

セルJr.1・セルJr.2「「ウキャー!!!」」

 

セル「バカは貴様だ」

 

シャンツァ「ウギャ!!」

 

 

両者はかめはめ波を放ち空間から現れたシャンツァにぶち込む!

 

シャンツァは空間から吹っ飛び瓦礫が崩れ落ちていったが背中の管から飛び脱落を免れる。

 

 

17号「あいつには飛行能力もあったな・・」

 

18号「飛行能力と空間移動か。脱落させるには気絶させるしかないじゃないか!」

 

 

シン「脱落対策も完璧とは・・試合開始の小さな姿の時に落としていれば・・」

 

クル「あえて小さな姿で目立つ事はせず隠れていたのです。私もシャンツァの本性を知らなかったのであの姿に変身した時は身の毛がよだちました」

 

老界王神「確か第4宇宙では極悪人であったの」

 

クル「邪神と呼ばれ1000年程前に第4宇宙は破滅の危機に陥りました。星を見つけては荒らし壊し生命も奪う。ただ殺戮を繰り返し邪念の心しか持たない」

 

クル「キテラ様も当時はまだコニック様に鍛えてもらっておらず苦戦していました。が、死闘の末何とか倒せました」

 

 

キテラ「クル!余計な事を言うな!」

 

 

シン「破壊はしなかったのですか!?」

 

キテラ「破壊等するか。いつか第7宇宙に送り込むつもりだったからな」

 

 

 

セルは新たにセルJr.を一体出しシャンツァに立ち向かう。

 

シャンツァは右手にサーベル状のエネルギーを出しセルに斬りかかる。

 

 

シャンツァ「斬る」

 

セル「ふん・・」

 

 

セルの右腕が斬られる。わざと斬られて斬られた右腕からエネルギー弾を放とうとしたがその前にシャンツァに腕を取られてしまう。

 

シャンツァがセルの右腕を左手に取りエネルギーを集中して与えると何と1つの剣に!

 

 

クリリン「け、剣!?何なんだよあいつ・・何でもありかよ」

 

ビルス「くっ・・自身の能力で出した武器だからありだな」

 

 

シャンツァ「僕には勝てないよ」

 

セル「ふっ・・貴様を倒す術なら既に考えてある」

 

 

ピッコロ「ベジータがまずいぞ!」

 

 

ビルス「くぅっ・・」

 

 

ジレン「約束等すぐに破れる物だ」

 

ベジータ「だ、黙れ・・」

 

 

ジレンにひたすら拳を浴びせられ自身の力不足に怒りを覚える。それでも耐える。勝ち目がないのは分かっている。それでも、それでもベジータは立ち上がる!

 

 

大神官「残り33秒」

 

 

ベジータ「頭に来るが・・貴様を落とす必要はもうない。俺が勝てなくても第7宇宙が勝てばそれでいいからな!」

 

ジレン「勝負はもうついている。だが、お前をそこまで突き動かすものは一体なんだ?守る物があるだけでここまで動ける物なのか?」

 

 

ベジータ「貴様には永遠に分からんだろうな・・能面野郎の脳内等知り得たくもないがな」

 

 

ジレン「ふん。終わりだ」

 

ベジータ「終わるのは貴様だ・・。ジレン!!」

 

 

ダリャリャリャリャリャリャリャリャーー!!!!

 

 

クリリン「連続エネルギー弾ではジレンにダメージを与えるなんて・・」

 

ピッコロ「攻撃ではない」

 

17号「視界を悪くさせて逃げるのだろうな。それでも・・」

 

 

限界など当に越えた中、超サイヤ人ブルーになり連続エネルギー弾を放つも全く効いていない。

 

効いていないのはベジータも分かっている。

 

この隙に足場から一気に落ち真下の足場に着こうとしたが途中の足場から手が伸び首を掴まれる。 

 

 

ベジータ「グァァァアア!!!!」

 

ジレン「勝利への執着心は認める。だが・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

消えろ

 

 

 

掴まれる首から紅いエネルギーの光弾の光が漏れている。

 

それでも、ベジータは諦めていない。

 

 

ジレン「プライドが高いだけでは何も救えん。強さこそが全て。それ以外はいらん。仲間も家族もな」

 

ベジータ「クッ・・貴様の意見も、この戦いでは最もだ・・強さこそが全てなのは・・だがな」

 

ジレン「・・ん?」

 

 

ベジータ「俺はいつのまにか・・家族に情を持つようになった」

 

 

ブルマ『ベジータ!』

 

少年トランクス『パパ!』

 

 

ベジータの脳内に響く家族の声。

 

 

未来トランクス『父さん!』

 

 

別世界の家族の声も響く。

 

 

ベジータ「・・気に入らなかった。俺は悪人に戻って戦った事もあった。それでも捨てきれずにいた」

 

ジレン「・・・・」

 

 

ベルモッド「何をしているジレン!さっさと落としてしまえ!!」

 

 

ベジータ「俺は・・あいつ等を守る為なら死んでも構わん」

 

ジレン「ふん・・家族か。いてもいなくても同じだ。強さの障害になる」

 

 

紅いエネルギー弾がベジータの首に放たれ吹き飛ばされる・・かに思われた。

 

ベジータはそれに耐え赤く燃える炎のオーラと超サイヤ人ブルーのオーラでジレンの左頬に強烈なパンチを浴びせジレンが一瞬怯んだ!

 

 

ビルス「あの時、僕を殴った奴だな。怒りに震えているねベジータの奴」

 

 

ベジータ「貴様の様なひねくれたガキに宇宙が消滅される等、死んでもごめんだ。俺は・・地球の代表として誇り高きサイヤ人として戦うベジータ様だぁ!!!」

 

 

ジレン「面倒な奴だ」

 

 

ベジータ「くらいやがれジレン!!ファイナルフラーッシュ!!!!!」

 

 

 

最後の力を振り絞ったファイナルフラッシュがジレンに直撃!

 

ファイナルフラッシュに当たった足場は次々と消えていく。強力無比な威力であるのは確かだ!

 

それでも・・・・。

 

 

ジレン「戦士よ。眠れ・・」

 

 

 

 

グォァァアアアア!!!!!!!!!!

 

 

ベジータ(・・約束を果たせないとはな。俺はとんだ馬鹿野郎だ。すまない、ブルマ、キャベ・・。カカロット、セル・・後は頼んだぞ・・・・)

 

 

ジレンは何事もなかったかの様に一気にベジータにつめより右拳を顎にクリーンヒットさせベジータをぶっ飛ばした!

 

 

ベジータは右手からエネルギーの塊を放ちそれを離れている悟空の小さな気を感じ取って放つ。ぶっ飛ばされた時に涙を流しながら・・。

 

シャンツァがそれを奪い取ろうと空間移動しようとするがセルがそれを抑える。

 

 

セル「・・孫悟空の物だ。貴様が触れていい物ではない」

 

 

シャンツァ「グギギギ・・」

 

 

 

大神官「第7宇宙ベジータさん。脱落です」

 

 

ピッコロ「ベジータ!」

 

悟飯「ベジータさん!」

 

 

ベジータは気を失っておりウイスが回復させる事によって目が覚める。

 

後少しだった。後少し耐えれば時間切れで第7宇宙は勝っていた。

 

 

大神官「残り25秒」

 

 

ビルス「ベジータ。お前は本当によくやったぞ」

 

ウイス「ここまで戦い抜いたのです。お疲れ様です」

 

ベジータ「ふん・・」

 

 

キテラ「さぁ、残り人数が並んだぞ!!ジレンの奴が孫悟空を狙ってくれるのなら好都合なんだがな」

 

ベルモッド「落とすべきはまずは第7宇宙だ・・ジレン。お前に全てを任せるぞ」

 

 

セル「さっさと落としてやる。セルJr.よ!」

 

セルJr.「ウキャキャ!!」

 

 

セルは超サイヤ人とフリーザのゴールデン化と同じ効力の気を放ち抑えていたシャンツァを蹴飛ばしフリーザがクリリンを爆死させる時に使った超能力でシャンツァの動きを止める。

 

そして、セルJr.は萬國驚天掌で更にシャンツァを封じる。

 

 

シャンツァ「ギギギ・・下らない・・」

 

 

それでもシャンツァは少しずつ動きつつある。

 

セルとセルJr.はアイビームをひたすら乱射しシャンツァを追い込む。

 

握る拳も弱くなり握り締めていた剣を地に落としてしまう。

 

セルは全力で抑えに来ている。足下から虫の戦士が攻撃出来ない様にバリアーも張っていた。

 

 

激しく気を消耗しているがそれでもシャンツァを落とすべく全力のパワーで超能力を放つ!

 

 

ビルス「あえて足場の下まで移動したのは脱落を早くすませる為か」

 

 

クリリン「よし!超能力が効いてきた。あの技は思い出したくないけどな」

 

天津飯「足場から離れた。後は動かせない様に超能力で場外に落とすだけだ!」

 

 

キテラ「何しているシャンツァ!!そんな超能力さっさとぶち破れ!!」

 

コニック「やるしかありませんね」

 

キテラ「チッ・・ジレンは諦めざるを得ないな。ダモン!!!」

 

 

ダモン「勝つのは第4宇宙だ!!」

 

 

緑色の極小サイズの小さな虫の戦士が徐々に超能力で落ちていくシャンツァに飛び乗り左耳に侵入する。

 

すると、またもシャンツァが発狂する!

 

 

ピッコロ「あれは・・まさか!」

 

 

大神官「第4宇宙ダモンさん。自滅でございます」

 

 

キテラ「これで残りはシャンツァだけになったが・・第7宇宙は確実に消滅する!」

 

クル「残り人数が並んだままで終わるとどうなるのでしょうか?ルールブックにはそれについては載っていませんでしたので」

 

キテラ「普通に考えりゃ落とした戦士の数じゃねぇのか?」

 

コニック「それは分かりませんがそうなるのなら第7宇宙が圧勝ですね」

 

 

キテラ「尚更消滅させなきゃならねぇ・・」

 

 

 

シャンツァ「・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

ピシュン

 

 

セル「ち、ちくしょう・・!」

 

 

セルの超能力とセルJr.の萬國驚天掌を解き瞬間移動でセルの背後に。

 

背後から感じる強大な存在・・。剣を拾いセルの腹部を突き刺す!

 

 

セル「ぐふぁ・・!!」

 

セルJr.「ニゲロ!」

 

 

セルJr.は逃げ出し足場に立つのはセルとシャンツァのみに。

 

シャンツァは残り時間の事を考えセルを蹴り飛ばし直ぐ様場外へと落とす準備に入る。

 

 

シャンツァ「さわやかな風をプレゼントしてやろう」

 

 

そう言いながら手を扇ぐと爆風が生じセルの身体が地から離れ吹き飛ばされていく!

 

突然の爆風にセルは何も出来ず落ちていく!! 

 

 

セル「ウォアアア!!!!」

 

 

亀仙人「な、何とあの技までも!?」

 

 

18号「おい!瞬間移動しなよ!!」

 

17号「間に合わないか・・!」

 

 

 

 

 

 

 

 

大神官「第7宇宙セルさん。脱落です」

 

 

セル「ちくしょう・・ちくしょ・・!」

 

 

セルは頭に来て観覧席からシャンツァに攻撃を仕掛けようとしたがフリーザがそれで消滅した事を思い出しエネルギー弾を納め悔しい表情で右手に握り拳を作りながら観覧席に座った。

 

隣にはセル同様に悔しさを滲ませながら武舞台を観ているベジータ。

 

両者話もせず黙っていた。

 

 

クリリン「あ、ああ・・」

 

天津飯「残りは・・」

 

亀仙人「悟空だけになってしもうた・・」

 

悟飯「父さん・・・・」

 

 

大神官「残り16秒」

 

 

悟空「ジ、ジレン・・」

 

ジレン「・・・・」

 

 

ついに第7宇宙は悟空だけに・・。ベジータに少しのエネルギーを貰ったとはいえまともに戦えない悟空と万全の状態のジレンと更に強化されたシャンツァ。

 

第7宇宙にとって絶対絶望の16秒が始まる・・。

 




絶対絶望・・残りは悟空、ジレン、シャンツァのみ!
悟空は破壊神トッポ戦での身勝手の極意発動によりまともに戦えない!!
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