ドラゴンボール超 宇宙サバイバル(超IF)   作:銀河人

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狡猾、陰湿、卑劣。
そのどれもが当てはまるのが第4宇宙。
今回も悪役らしさを見せます!



目覚めた邪神 第4宇宙の乾坤一擲!! 後半

クル「だ、大丈夫なのですかキテラ様!コニック様!」

 

キテラ「心配するな。孫悟空とトッポの細胞を持ってるシャンツァが負ける訳がねぇ」

 

 

カイ「破壊神となったトッポに生意気な態度でしかも手を組むとは・・孫悟空何と無礼な!」

 

マルカリータ「けれどもシャンツァの能力は未知数ですます。幻影を出すだけの戦士ではないですますよ」

 

ベルモッド「破壊神トッポにわざわざ挑むとは愚かな奴だ・・」

 

 

 

シャンツァ「手を組んだか・・なら、これはどうかな?ヌゥゥン!!」

 

 

シャンツァがまた合わせていた両握り拳を離すが今度は力を込めている。

 

悟空がさせないと超サイヤ人ブルーで突っ込むがフリーザ、ヒット、ゴクウブラックの3幻影に妨げられてしまう。

 

トッポがその隙に破壊玉をシャンツァ目掛けて放ったが咄嗟に気付いた幻影ゴクウブラックが瞬間移動でシャンツァの前に立ち変わりに破壊される。

 

シャンツァの両握り拳の間に現れる巨大な黒く巨大な球体が現れる。

 

 

シャンツァ「こいつは強いぞ」

 

 

ビルス「ま、まさか!?」

 

ウイス「これは驚きました」

 

 

シン「そんな・・あれは・・」

 

カイ「第3宇宙最強の戦士までも・・」

 

 

悟空「あ・・ああ・・・・」

 

トッポ「ほう・・」

 

 

巨大な球体が形に・・みるみるそれはシャンツァより巨大にそして、羽根を広げながら咆哮を上げる。

 

悟空は開いた口が塞がらない。アニラーザの幻影が現れたのだ!

 

 

シャンツァ「こいつを出すには他の幻影を消さないと私の脳が持たない。脳で創造し幻術を創るがこいつクラスの巨大サイズを創造するにはなかなか脳に負担が掛かるのでね」

 

 

幻影アニラーザ「グォォォォオオ!!!」

 

 

トッポ「何を驚いている。あいつの構えを解けば消える。大した脅威ではないだろ」

 

悟空「そ、そうだったな・・。またあいつが現れたと思っておどれぇちまった」

 

トッポ「私はアニラーザと戦う。お前は奴の構えを解け」

 

悟空「おし、やってやっぞ!!」

 

 

幻影アニラーザ「ウォォオオ!!!」

 

トッポ「プライド・トルーパーズのトッポと思うな。今の私は破壊神トッポだ!」

 

 

アニラーザの巨拳の一撃を片手で抑えるトッポ。

 

ならばと別の巨拳でトッポを叩き潰そうと試みるもトッポはその巨拳も片手で抑えた。

 

 

トッポ「破壊」

 

 

幻影アニラーザ「グァァァァアアア!!!!!!」

 

 

両手から繰り出す破壊がアニラーザを腕から消滅する。

 

幻影とはいえその姿はアニラーザそのものだが破壊神の前ではあっけなく粉々に破壊されてしまう。

 

 

シャンツァは再度幻影を出そうと両握り拳を離したが瞬間移動で現れた悟空の右拳がシャンツァの右頬に浴びせられ倒れはしなかったが右頬を拭い悟空を睨み付ける。

 

 

シャンツァ「痛い痛い・・なんてね」

 

悟空「おめぇの身体普通じゃねぇな・・ブウみてぇにやわらけぇと思ったが何かかてぇ感触もしたぞ」

 

シャンツァ「ブウとは誰か知らんが私がただの身体ではないのは確かだ」

 

トッポ「私は慈悲を与えんぞ」

 

 

トッポが遠距離から掌でちょうど掴めるサイズの破壊玉を投げ付けシャンツァの左腕に当て破壊!

 

悟空は突然背後から飛んできた破壊玉に驚くまもなく冷や汗を流すがそれとは対称的にシャンツァは余裕な表情で左肩からグチャリと不気味な液体音と共に左腕が再生する。

 

やはりかと察するトッポと悟空。

 

シャンツァの身体にはセルやピッコロの細胞もあるが液体の身体を持つマジ=カーヨの細胞も持っていた。

 

 

シャンツァ「おっと、危うく破壊される所だった。破壊神は怖いな」

 

シャンツァ「が、一人の人間も破壊出来ないのだな。・・こんな奴が次期破壊神とは笑わせる」

 

トッポ「口だけは達者だな」

 

シャンツァ「お前程度の奴を破壊神にすべく鍛えた奴等は見る目がないな」

 

トッポ「私の事はいくらでも言えばいい。だが、カイ様やベルモッド様やマルカリータ様を侮蔑する事は許さん!」

 

 

シャンツァ「・・馬鹿な神々に育てられた馬鹿な破壊神の誕生だな」

 

トッポ「許さん!!!!」

 

 

悟空「うわっ!!」

 

 

トッポがシャンツァに突撃してきたのでシャンツァの前にいた悟空は高くジャンプしてギリギリ突撃は当たらなかったがトッポとシャンツァのぶつかり合いからの衝撃で悟空は吹っ飛ぶ!

 

クリリン達は吹っ飛んだ悟空を心配するが別の足場に転がりながらも何とか脱落は免れほっと息を吐いた。

 

 

クリリン「全く無茶苦茶な戦いだぜ・・」

 

天津飯「悟空は助かったがあの二人の戦いには混ざらない方がいいだろう」

 

 

ビルス「キテラの奴、何を考えている・・あいつが破壊神相手に勝てると思っているのか?」

 

 

コニック「勝ち負けではございませんよ」

 

 

ビルス「勝ち負けではないだと?」

 

キテラ「これはいわば実験だ。シャンツァにとって少し激しい運動に過ぎねぇ」

 

ベルモッド「運動だと?破壊神相手に随分と余裕だな。消滅が近付くのが分かって正気でいられなくなったか」

 

キテラ「キキキキ・・正気だぁ?」

 

ベルモッド「ん?」

 

キテラ「消滅が掛かっていて正気になれると思うか?」

 

ビルス「・・・・」

 

 

キテラ「宇宙が消えるんだぜ・・弱い宇宙は必要がないのは当然の理屈だ。だから最高だぜ力の大会は・・!」

 

ベルモッド「偉く楽しんでいるようだな・・」

 

 

キテラ「あぁ、楽しくて仕方ねぇ!!正に本当の意味でのデスマッチ!こんなに楽しいゲームは初めてだ!!」

 

キテラ「第7宇宙が消えたらどんな面をして消滅する?第11宇宙が消えたらどんな面をして消滅する?」

 

 

キテラ「俺はその瞬間が待ち遠しくて仕方ねぇ!!キキキキ・・ギャハハハハハ!!!」

 

 

ビルス「チッ・・完全にイカれてやがる」

 

ベルモッド「異常な奴め・・!」

 

 

キテラのあまりにも狂った態度に不快な気分になるビルスとベルモッド。

 

ガノス達もキテラの異常性には流石に顔が凍り付く。

 

 

全王「考えはそれぞれなのね」

 

未来全王「なのね」

 

大神官「力の大会を楽しんでくださるのでしたら全王様もさぞかし喜ぶでしょう」

 

 

キテラ「第4宇宙はここから力を見せますよ全王様」

 

 

全王「でも、シャンツァ追い込まれてるのね」

 

未来全王「負けちゃいそうなのね」

 

 

二人の全王が言うようにシャンツァとトッポの戦いはトッポが圧倒していた。

 

シャンツァの多彩な攻撃も破壊のオーラを纏うトッポにダメージを与えられない。

 

ニヤリと右唇を上げるベルモッド。たかが細胞を採った人間が破壊神に抗うなど無知な存在に等しい。

 

言葉で語らずともその様な表情をしながらトッポを見守っていた。

 

 

クル「やはり破壊神に敵う訳が・・」

 

シン「いくら悟空さんの細胞やベジータさんの細胞を持っていても破壊神相手では普通なら敵いませんよ」

 

 

キテラ「言っただろ?これは実験だってな」

 

 

ウイス「何を企んでいるのですかね・・」

 

マルカリータ「企みがあったとしても破壊神トッポには敵わないですますよ」

 

 

コニック「ですね。敵いません」

 

マルカリータ「はい?」

 

コニック「素晴らしい力ですトッポ君は。シャンツァ君も必死に立ち向かってるのに・・参りましたね」

 

キテラ「は?」

 

 

シャンツァ「グギャァ!!!!」

 

トッポ「不届き者には罰を与えねばならんな」

 

シャンツァ「ギギギ・・髭面野郎め」

 

トッポ「それが私に対して最後のメッセージだな」

 

 

キテラ「おいコニック!!どういう事だ!?」

 

コニック「いえ、トッポ君は強くて敵わないので参りましたと」

 

キテラ「ふざけるなぁ!!強化出来るんじゃないのか!?シャンツァは更に強くなれるんじゃなかったのか!?お前さっき話してただろ!!」

 

コニック「さぁ・・それは分かりません」

 

 

ベルモッド「残念だったなキテラ。これで残りはあの小さな虫の戦士だけになるが・・それで我々に勝てるのかな?」

 

キテラ「だだ、黙れ!!シャンツァは負けねぇ!!!」

 

 

トッポ「これで終わりだ」

 

 

シャンツァの倍はあろう破壊玉が放たれ直撃。

 

シャンツァは破壊玉を抑えるが破壊エネルギーの痛みが身体に渡り悲鳴を上げる。

 

 

シャンツァ「ギギャァァアア!!!!!!」

 

トッポ「無理をするな。いくら再生能力があっても完全に消滅するぞ」

 

シャンツァ「グギャギャギャ!!ごわ゛れる゛!!あ゛あ゛ぁぁぁ!!!」

 

 

悟空「おいおい、あのままじゃあいつ破壊されちまうぞ・・」

 

 

シャンツァはあまりの痛みに口を開け涎が溢れ舌も出しっぱで下品極まりない顔に。

 

愚者に対し当然の始末だと鼻で笑うベルモッド。

 

キテラは両手で目を覆いもうダメだと言わんばかり。

 

ビルスは第4宇宙は終わったなと破壊神トッポとジレンにどう悟空とベジータが立ち回るのかを考えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――悪趣味ですねキテラ様も

 

 

上手く言っちまってニヤケ面がバレちまう所だったぜ

 

 

ベルモッド「な、何が起こっている!?」

 

カイ「破壊エネルギーが・・?」

 

 

シャンツァ「ブォォオオ!!!!!!」

 

トッポ「もしや・・・・俺の細胞が・・!」

 

 

マルカリータ「まさかトッポの細胞を・・」

 

コニック「トッポ君の細胞を活性化させたのですよ。かなりの賭けでしたが上手くいって何よりです」

 

キテラ「あいつ言ってたよな?プライド何たらのトッポと破壊神トッポは別人だとよ」

 

キテラ「だったら細胞そのものも変わっちまってるって可能性も無きにしもあらずだ。それを利用しトッポの細胞をシャンツァの両手に移動させ活性化させたんだよ!見ろ!!」

 

 

破壊エネルギーがシャンツァの両手の中で輝きそれがシャンツァの手にまるで装着されたかの様に纏われていた!

 

有り得ないと身体を震わせるカイ、シャンツァの計り知れない可能性に驚くシンとクル。

 

 

ビルスはキテラが焦っていたのも全て演技だと分かり焦っていた当初は多少なりとも黙って第4宇宙を見届けようとしたが今は怒りに震えていた。

 

 

キテラ「何だビルス?まさか第4宇宙は終わりだと思ったのか?」

 

ビルス「うるさいぞ・・!」

 

キテラ「キキキキ!まぁ、見とけ。苦労して破壊神になった奴とちょっと細胞を盗んだだけで圧倒的にパワーアップした奴との戦いをな!」

 

 

シャンツァ「これが破壊のエネルギーか・・お前と違って破壊は行えないがお前の細胞が活性化されて力が沸き出てくるぞ」

 

トッポ「いい気になるな!愚者め!!」

 

シャンツァ「あぁっ?」

 

 

トッポが破壊エネルギーを指から乱射するもシャンツァが両手の纏われた破壊のエネルギーを利用しそれを無効化する。

 

そして、ディスポの光速移動で詰めより右頬に拳を叩き付けトッポにダメージを与える!

 

破壊神トッポの戦闘力を得たシャンツァのパワーはトッポの破壊エネルギーと頑丈な身体にもダメージを与えられる程強化されていたのだ!

 

 

悟空「トッポにダメージを与えてっぞ・・またやべーのが現れちまったな」

 

 

ベジータ「ぐっ・・何だこの強大な気は・・!?」

 

ジレン「うむ・・・・」

 

 

ジレンはベジータに攻撃を行うのをやめシャンツァをこの眼で見るべく移動。

 

ベジータはジレンのレーザーを抑えるのに精一杯でブルー進化を解き体力回復に専念する事に。

 

 

ベジータ「くそったれめが・・・・」

 

 

 

 

トッポ「ぐはっ!!ぐがっ!」

 

 

ベルモッド「トッポがどれほどまでに破壊神になるのに苦労したと・・!」

 

キテラ「それはご苦労なこった。人の苦労や努力等どうでもいい。必要なのは力のみだ」

 

キテラ「終わらせろシャンツァ!!お前の好きな陰湿なやり方でな!!!」

 

 

シャンツァ「ジャスティス・・」

 

トッポ「お、おの・・れ・・・・」

 

シャンツァ「ボンバー!!」

 

トッポ「グォォォオオ!!!!」

 

 

シャンツァの右手から出される気の塊がトッポの身体にぶつけられ爆発した後、トッポの巨体が宙に浮く!

 

何とか別の足場へと行こうとするもシャンツァが光速で移動しそのまま真下にハンマーナックルをぶち込み叩き落とす!

 

 

トッポ「このまま落ちる訳には・・・・なっ・・」

 

シャンツァ「これで決めてやる・・破壊エネルギーからの・・」

 

 

 

 

 

 

かめはめ波だ!!

 

 

悟空「なっ・・あっ・・!!」

 

トッポ「こ、こいつ・・ぐっ、おぉぉ・・」

 

 

 

 

 

 

ウォァァァアアア!!!!

 

 

シャンツァが空間移動で移動し落ちていくトッポにだめ押しに黒紫色のかめはめ波をぶち込みそのまま場外に叩き落とした!!

 

叩き落とした後は空間移動で別の足場に立ち自身の手から伝わるパワーに興奮し狂喜乱舞する。

 

 

シャンツァ「いい気分だ・・これぞ圧倒的パワー。キシャハハハハ!!!!!!」

 

 

大神官「第11宇宙トッポさん。脱落です」

 

 

トッポ「ぐほぁ・・」

 

ディスポ「ト、トッポ!!」

 

 

トッポの重傷に心配する第11宇宙のメンバーとカイ。

 

ベルモッドは想像を絶するシャンツァのパワーでもジレンには及ばないと信じていた。

 

 

ベルモッド「大丈夫だジレンなら・・ジレンは負けん存在だ」

 

 

コニック「シャンツァ君の強化、見事上手くいきましたね」

 

キテラ「あぁ。トッポの細胞が破壊エネルギーに反応して良かったぜ。後はジレンの細胞さえあればシャンツァは誰も止められねぇ・・!」

 

 

 

悟空「やるしかねぇ・・」

 

 

破壊神を倒した邪神。恐るべきパワーをもつ相手に悟空は戦いを挑むのであった!!

 

 

 

続く

 




閲覧してくださる方々、駄文が多い小説ですが読んでいただきありがとうございます。


次回からはpixivと合わせて更新する(つまり追い付いてしまいました・・)のでかなり更新が遅れます。
が、終わりも近付いているのでこれからもお願いします!


次回は悟空VSシャンツァ。

けれども、シャンツァは悟空相手にあえて手を抜いた戦いを・・?
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