転生完了~って、えっ⁉転生先ってインフィニットストラトスじゃなかったっけ?!   作:如月 霊

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第十八話 千冬、見ゆ

所属不明機のIS操縦者とが到着するまでの時間、長官室で待機していると扉がノックされ案内役の伊川副艦長が入室を求めてきた。

 

『長官、所属不明機の方をお連れしました』

 

「ああ、入ってくれ」

 

そう短く返すと伊川副艦長とIS操縦者が部屋に入ってきた。そして雫は自分の顔を見て驚いている相手に椅子から立ち上がり帽子を外すと微笑し、言葉を発した。

 

「やぁ、久しぶりだね。千冬姉さん」

 

そして静まり返った長官室で伊川副艦長が横から質問をする。

 

「や、夜月長官のお、お知り合いですか?」

 

「ん?僕の姉だよ?織斑千冬って言うんだよ」

 

「あれ?長官って夜月ですよね?」

 

「ああ、それはk…わっ⁉」

 

そしてその説明をしようとした瞬間に千冬姉と呼ばれたIS操縦者が雫に抱きついてきた。

 

「ち、千冬姉さん?!」

 

「雫、雫、すまなかった。あの時お前の事を見つけられなかったんだ…」

 

雫に抱きついた千冬は急に誤りだした。そして雫はそれを許すことにした。

 

「そうだったんだね…許すよ、千冬姉。それじゃあさ、そのソファーにでも座ってくれない?」

 

そして千冬が座ったのを確認すると雫は敬礼をして階級等を名乗った。

 

「まずはあれだね、改めて自己紹介でもするよ」

 

「大日本帝国海軍旭日艦隊司令長官兼旗艦、航空戦艦土佐艦長。夜月雫、階級は少将だよ」ビシッ

 

そして名乗り終わると雫は敬礼を終えるとここに来るまでに何があったかを話し出した。

 

「さて、何から話そうかな…」

 

 

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「大変なことをしてたんだな…。ところで私を案内してきた彼女は誰だ?」

 

千冬はそう質問すると出されたお茶を飲んだ。

 

「ああ、俺の嫁さんだよ」

 

そう雫が言うと千冬が飲んでいたお茶を驚きのあまり吹き出した。

 

「よ、嫁!」

 

「冗談だ」

 

軽く千冬をおちょくる

 

「彼女は僕より優秀かもよ?」

 

そう言うと雫は少し意外そうな意見を言ってくる。

 

「ほう~、そうなのか?」

 

「そうだよ~?伊川忍中佐って言って僕と同じで旭日艦隊の副司令長官とこの艦の副艦長を軍に入ってから一年くらいでしてるんだからね~」

 

「はうぅぅぅ~!!」

 

照れている伊川副艦長をさらに二人はからかっう。

 

「優秀なのだな」

 

「そりゃ僕の副官だからね」

 

そしてしばらくおちょくったら雫はこれからどうすればいいかを聞いた。

 

「んで、それよりも僕らはこれからどうすればいいの」

 

すると千冬はIS学園に向かうように言ってきた。

 

「ああ、取り合えずIS学園に来てくれ、そこで決めるからな」

 

「わかった。ならそうするよ」

 

『長官室から艦橋、進路そのまま。海洋上の学園に向かう』

 

雫はそれを聞くと伝声管で艦橋に戻り艦隊をIS学園に向かうように伝えたのだった。

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