元医者は転生して大航海時代へ   作:皐月の王

6 / 11
今回は早めに挙げれました!




第4話修練終えてにて

弟子入りしてから四年半が経ちました。

ルフィの修行が二年であって私は四年半です。まだまだ強くなりたいし強くなるつもりですよ。歳は十四になりました。はい前世なら中学二年生くらいの歳ですね。四年半を修行に費やしたからそこそこ強くなったのかな?島の猛獣程度なら楽々倒せるけど、師匠が冥王レイリーだから実戦形式の練習試合でも勝てないから、成長してるだろうけど自信がつかないね。最初の一週間で殴られる回数がほとんど無かった気がする。武装色の覇気も使えるようになった。覇王色の覇気もレイリー師匠には及ばないけど制御は使いこなすことは出来る。後は獣が凄かった。森に行けば猛獣は居るわ、海に行けば海王類がいるわで、流石ワンピースの無人島だよと思った。強くなるにはうってつけだけど……自然系の能力者出なければ、何回死んだんだろう。そして今は

 

「よし……このまま維持して放つ」

 

手のひらに小さな太陽を形成し海に向かって放った。海の中を照らし沸騰し始める

 

「ヤバい早く解除しないと!」

 

解除するのに爆発させる。水飛沫は50m位まで衝撃で伸びる。そしてそれで打ち上げられた魚や海王類は茹で上がっていて落ちてくる。魚を拾いレイリー師匠の所へと持っていく。

 

「魚いっぱい取れましたよ師匠」

 

「おう……うん?もう茹で上がってるじゃないか。さては能力であげたなツバキ」

 

「バレました?」

 

「さっきの大きな音を聞いたら分かるものだよ。とりあえず食べたあとに話があるから、そのことだけ覚えておきなさい」

 

話ねぇ……一体どんな話なのだろうか?まぁ気になるかな。ご飯食べ終わり話になる。

 

「最後の仕上げに移ろうと思う」

 

そう言うと立ち上がり、剣を抜き構える。ツバキはどういうことか察し立ち上がり、刀に手を置き構える。ツバキはその場から姿を消す、そして斜め後ろから切りつける。ツバキは驚くこと無く、瞬時に察知し刀を抜き放つ。互いの刃は黒く染められている。武装色の覇気で染められたものだ。鍔迫り合いをし、レイリーは武装色の覇気を纏い蹴りを放つ、ツバキも同じように応戦する。そして互いに離れ、ツバキは刀を一閃振るう。レイリーはそれを難無く交わす、その斬撃は山に当たり、大爆発を引き起こした。

 

「おやおや、やっぱり破壊力は並じゃないようだね……!」

 

レイリーはツバキの刀を剣で受け止める。素早い歩法で一気に距離を詰めていたのだ。甲高い金属音が響き再び両者は距離を置く。レイリーは剣を鞘に収めた。

 

「十分だよここまで出来れば多少なら生き残れるはずだ」

 

そう言われ、ツバキは刀を鞘に収める

 

「ありがとうござい―――」

 

ツバキが気を抜いてお礼を言おうとしたその瞬間、レイリーからとんでもない威圧が放たれた。少し息が詰まるが、負けるものかと睨み返し、能力を発動させようとする。直後、レイリーから放たれる威圧は消えた。

 

「意地悪ですね?師匠」

 

「ハッハッハ、まぁ許してくれ。」

 

最後の最後で覇王色の覇気で威圧をかけてくるのに対し、ツバキも覇王色の覇気で返し、能力を発動させようとしたのだ。レイリーからしたら十分な成果を見ることから満足はしている。

 

「これからどうするのかね?」

 

「そうですね、シャボンディ諸島に戻って身体を休ませて、お父さんがくれた荷物を持って、旅に出ようと思います」

 

「旅かね?」

 

「はい、私は一人でも困ってる人に自分が持ちうる知識と技術でその人達を助けたいんです。海軍入るという手もありますけど……正義とか私のがらでもないんで。それに特効薬も理論上は完成しかけているので……後は完成させるだけですし」

 

ツバキは楽しそうに話す。レイリーは頷き

 

「じゃあ、新しい旅の準備をするのに、シャボンディ諸島に戻ろうか」

 

「はい!」

 

レイリーが乗ってきた小船でツバキも刀を持ち乗り込み、シャボンディ諸島へと向かう。そしてシャボンディ諸島に特に何事も無く到着する。

 

「うーん!こっちに来るの二年ぶり……私が一度倒れてこっちに戻ってきて、お父さん達が持ってきた荷物を受け取った以来かなぁ」

 

「そういうこともあった、よく覚えているなツバキ」

 

「そりゃ師匠の心配する顔は見られる物じゃないし、お父さんにも心配させたからね。自分の体調管理はしっかりしないと生きていけないし」

 

二年前にツバキは高熱を出して、1週間眠る事になった事があった。レイリーは一時的にシャボンディ諸島に連れ戻して寝かせてた、そのタイミングでシャンクス達がツバキが頼んでいた追加の器材、資料を届けに来ていたのだ。

シャンクスはツバキが倒れたことを聞いて心配した。ツバキの熱が下がるまで、赤髪海賊団はその間シャボンディ諸島に滞在することとなったのは言うまでもない。

 

「シャンクスはとても心配していたのは間違いない。なんせ『頑張れ!ツバキ!病気なんかに負けるなよ!』って言ってたくらいだからな。まぁ私も預かっていた身だからね、心配はしたさ」

 

そんな事を話していいると『シャッキー'S ぼったくりBAR』に到着する。ドアを開けると

 

「おう、帰ってきたかツバキ!」

 

そこにはツバキの父親シャンクスと赤髪海賊団の面々が居た。

 

「うん。ただいまお父さん。今回の航海はどうだった?」

 

「勿論楽しかった。色々なものが見れたしな。そっちはどうだ?修行の方は上手くいってるか?」

 

「それについては、私から言うとするよ」

 

レイリーがツバキの横に立ち、修行の成果を報告する。

 

「今のツバキなら、並の海賊が相手でも簡単に勝てるほど強くなったよ。この年で武装色も見聞色もかなりの練度まで習得し徹底的に叩き込んだ。覇王色も使えるようだから、覇王色の制御も叩き込んだよ。能力のほうもこの四年半でほぼ完全にものにしている感じだね。剣技も流石はリンの娘と言うべきだよ。才能と惜しまない努力でここまで成長してくれたものだ」

 

「そこまで成長したのか!よく頑張ったな!」

 

シャンクスはツバキの頭を乱暴に撫でる。

 

「やめてよ!恥ずかしい!」

 

店内がツバキのセリフでまた笑いが巻き起こり、騒がしくなる。

 

「野郎共!宴だァ!!」

 

そして宴会が開かれたのは言うまでもなかった。

 

 

 

 

 

 




感想、お気に入り登録お願いします!

質問も受け付けます!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。